JAGGER ANOTHER SKY 終了しました!
おかげさまでJAGGERproduce「ANOTHER SKY」
無事に終了いたしました!
この写真はメインキャストのメンバーです。
メインのJAGGERからK-ROWさん、KATSUさん、EIJIさん、SHINNOSUKEさん、SHOさん。
FLuv-t「D」からMAHOさんとakry.さん。
三田みらのちゃん、金田侑大くん、高安智美ちゃん(というか、みんな「さん」付だな)
後は小劇場俳優枠(?)で櫟原将宏さん、とタイガーの虎本剛と、僕、白井宏幸。
オーディションからさんかのダンサーさんたちを入り混じて、
結局のところ、こんな感じのメンバーとなりました。
とんでもない大所帯ですね。
僕はダンスには一切参加し
ませんでした。踊られないからね。
踊りたいのだけれどもね。
みんな、かっこいいのなんのって。
あぁ、ダンスやってたらモテたかなぁ、なんて埒もない事を考えてしまいます。
それでもね、やっぱり、まっすぐに取り組むエネルギーなんだわな。
ダンサーさんなんて、高校生とかそのくらいの年齢の子たちが中心で。
僕の同世代の頃なんて、そんな事無かったもんなぁ。
こういうところ突き詰めていくと、大学時代の友人の山口君と社会学の話になりそう。
だから、しないけれども、僕は高校の頃なんて田舎の芋だったから。
自転車で行ける範囲が世界の果てだったもんね(城崎までは世界だった)。
こんな若い子たちの目の中に、おっさんが混じってでっかい声を出して、
タンクトップで這いずり回っていたわけですよ。
ジェネレーションだけじゃないギャップ!
顔切れちゃってるけど、侑大くんと智美ちゃん。
いっぱい殴ってごめんよ(お芝居で)。
同い年の頃の僕なんて、全く敵う気がしないよ。
日本の都市部と田舎の格差が浮き彫りになってきたと感じるわけだ。
話はそんな方向にはそらせたくないのだぜ!
なんと言うか、本当に家族みたいなところでした。
ダンスっていう文化が形成するコミュニティってのって、特殊なのかな。
もちろん芝居もだけれども、なんかね、それとも単純に若さなのかも。
侑大くんと、ダンサーの咲輝ちゃんがちょうど誕生日だったみたいで。
サプライズのケーキがやって来たりして。
そしたら、泣いちゃうの。それと、一回目の本番の前とかも、
気合い入れとかをするわけなんですけど、その時にもみんな泣いちゃうの。
「せっかくメイクしたのにー」とかいいながら。
もちろんそれはJAGGERさんのすばらしさあっての事なんだけれど。
そういう感覚って、もう確かには遠いところに行ってしまったなぁ。と思う。
僕も高校の時に学祭でお芝居をしたけれども、寂寥感?寂寞感?
そういうのも感じたけれども泣いたりはしてなかったかもしれない。
なんかねぇ、うらやましくなっちゃったんですよ。
僕には僕にしか出来ない配役が会って仕事があるわけだけれども、
若い彼ら彼女らのはじけるよなダンスを見ていると、やりたくなっちゃう。
今回のお芝居に関わったダンサーさんたちがお芝居に興味を持ってくれたら、いいな。
で、僕は、もともとなかったわけじゃないけれど、興味がまたわいてきました。
ダンス。
タイミングがなかったんだよ、って言い訳をつけて取り組んでこなかったダンス。
教えてもらいにいこうかなーと、沸々と思っています。
まだまだ、負けたくないって思ってるんだろうなぁ。
若い子たちが踊ってる振り付けに、まだ、にっちもさっちもいかない、なんてことは、
多分無い!と、思うんだ、まだ。
そういう事を証明するためにも、習いにいこうかと思ったりして。
なんだか、上手くまとまりきらなかったけれども、ご報告。
公演は無事に終演いたしました。
ありがとうございました!
- 2013.05.28 Tuesday
- 2013年のお芝居
- 01:08
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- by 白井宏幸