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部活動のお知らせ(5月13日)その1
category: 部活動 | author: しらいひろゆき
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    IMG_1529.jpg

    まずはじめに、インプロ部には白井は出演いたしません。

    出演ではなく、仲介、というポジションで現地にいることになると思います。

    他に良い言葉が見つかりませんが、ご来場のお客様と、実際に演技をする役者との間にある意識に

    「共通言語」を与える役割だと思っていただければ幸いです。

    詳しい人間に言わせれば「わかってない」と言われるでしょうが、

    「インプロ」というのは「アドリブ」です。ここに異論をはさまれると、うまく機能できないので

    「詳しい人」には黙っていてもらいたいところ。それが僕の役割だと思っています。

    ジャムコントだとか、アドシバだとか、マジックランプだとか、いわゆる「アドリブ芝居」だと思ってください。

    ただ、もう少し、深い。

     

    「こっちの身にもなってくださいよ」

    ってセリフがあったとして、色んなドラマや映画や舞台で幾度となく耳にするようなセリフであります。

    今自分がどれだけ大変か、あなたにはわかんないと思いますけど、ほんの少しだけでもいいです、

    こっちの立場のことを考えてくれれば今こっちがどれだけ大変かわかると思いますよ、どうですか?

    といった感情を端的に話し言葉にしてくれている素晴らしいセリフだとは思うんです。

     

    ですが、ですけれども、あまりにリズムやメロディが画一的に過ぎてしまい、

    「それらしく」発信することが非常に簡単で、そうしてしまった場合の「弊害としての感情の希薄さ」は避けがたい。

    しかしなら、それらしい演技というものや、それらしい演技をする役者さんというのはもうあふれんばかりで、

    自分もその一人であるかもしれない危惧や自戒はもちろんありますが、

    全然気持ちがこもっていない、ともすれば「嘘をついている」というような演技を見かけることもある。

    ありません?あってもツイッターじゃ言えませんもんね。「ほっこりした」ってお茶を濁すか沈黙するしかない。

    僕はそういった役者さんを見かけたときには、その日はどうやって家に帰ったか記憶を失ってしまうこともあります。

    もちろん極端な例ではありますが。

     

    しかしながら、役者ばかりに日があるわけではありません。

    演出家(作家を兼ねている場合が多い)と役者との

    「そんなセリフの言い方にならんやろ」

            VS

    「だって台本に書いてあるんですもん」

    「普通こんな言い方しませんよ」

    論争が少なからず、あることは否めません。でも、お互いそんなこと言っちゃダメ!絶対!

     

    ここで、写真と文章の内容が乖離している事をおわび致します。

    IMG_1531.png

    表面ではなく中身。揺れて動く部分を信じて発信する。ということを、流れのままに。台本なく。

    それを試行錯誤してみているのがインプロ部と(僕個人は)認識しております。

    お客さんと役者との間にある「なんだかわからない形のないもの」がどうやってできているのか

    そういうのを、作りながら、出来上がったときに解説をしたり、

    なんでだかわかんないね、ってがっかりしたりするのがインプロ部の今回のイベントだと思います。

     

    観客参加型ではなく、観覧型のイベントですので、恐れることなくふらりと覗きに来ていただければ幸いです。

    でも、もしも、ムズムズと聞きたいことがあった場合には、僕がそれを感じ取れることがあれば、

    お話をしに行くかもしれません。そこも、僕と、来てくださる方の間にある何か、の揺らぎみたいなもので。

    書き出すと止まらなくなってしまい、またふらふらと文章が散歩してしまうので、今日はこの辺りで。

    単純に、アドリブの二人芝居を見ていると思っても、それだけとってもある程度見られるものになっている。

    稽古風景を見たところでは僕にはそう思えましたので、お時間あればいらしてください。

     

    ■インプロ部■

    【部員】

    小野愛寿香(部長)

    一明一人(副部長)

     

    【日時】

    5月13日(土)15:00〜18:00

     

    【会場】

    観劇三昧日本橋店

    〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4-6-13 NTビル3F

    地下鉄堺筋線恵美須町駅1A出口から徒歩5分

     

    【料金】

    無料

    観覧中は飲食自由(持込OK)!

    レジにてペットボトルのお飲み物も販売しております。

    お店の中には商品がたくさんございますので、商品が展示しているスペースでの飲食はお控えくださいませ。

    ご予約不要・途中入退場OKですのでお気軽に覗いていってください!

    観劇三昧さんのサイトはこちら!

     

    お待ちしております!

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    ラヂオ出演のお知らせ(5月4日)
    category: 日常 | author: しらいひろゆき
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      IMG_9871.png

      きたる5月4日(木)9:00〜11:00に「ラヂオきしわだ」(79.7MHz)に生出演させていただきます。

      「おはようラヂオきしわだ」人呼んで「おはきし」に出演させていただきます。

      以前にも2度ほど出させていただきました。

      昨年10月8日「真夜中のcat's-愛」と、もひとつ同じく「おはきし」に出させていただいて、

      今回が3回目の出演となります。

      共通の知り合いがつないでくれたご縁で、こうやって及びいただけるのはとてもありがたいことです。

      なので、できることならたくさんの人に聞いていただきたいのでお知らせをさせていただきました。

       

      こちらのリンクから視聴できます。

      よろしくお願いいたします。

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      映画索引(これまで観た映画を纏めてみるの巻)
      category: 映画索引 | author: しらいひろゆき
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        僕がこれまでに観た映画のブログを五十音順に並べてみるの巻

        ※時期によりブログの精度が違ったりもするのでご愛嬌
        ※同じ映画に関して2つ以上の感想を書いている場合もあります
        ※原題と違う場合もあります
        ※2017年5月時点 継続編集中であります
        邦画と洋画にも分類していこうと画策中です。
        長くなってきましたので、ご興味のある方は下のリンクをクリック下さい。
        続きを読む >>
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        書いてなかったです。
        category: エリーの晩餐祭 | author: しらいひろゆき
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          エリーの晩餐会 episode10 エリーの晩餐祭

          無事に終了してから、早3週間が経ちました。

          こっちのブログでご挨拶をしていなかったのを思い出して、ようやく、

          というか、こっちのブログ自体あんまり書いていなかったなって思ってごめんなさいですよ。

          ステージタイガーの松原公演「ダイバー・シティ」が終わってから本格的に稽古開始して、

          なんだかんだと3週間くらいで作った感じでしたね。

          なんでか、スーツの下のズボンは履いていないし、ベイビイメタルを踊る事になるしで。

          でもなんだかまぁ、裏話をすると、もう設計図の時点から結構ひどくって、

          僕は演出じゃないんでなんとも言えないけれども、準備不足も甚だしい公演でしたけど、

          べつにこういうイベントがあってもいいじゃないのって、そのくらい寛大な心がないと、ねぇ。

           

          とはいえ、僕がよそ様の見に行って、こんな感じのお芝居だったら

          どう思うんだろうかっていうのは甚だ疑問なんだけれども、そんな機会もないから、

          転ばぬ先の杖じゃなくって、その反対のことわざを、言いたいところです。

          杞憂、っていう意味に近いやつ、なんだっけ。まぁ、いいか。

          魔人ハンターミツルギさんがインタビューで言っていた「これも演劇」っていのを心の軸に

          取り組んできたんじゃないかなぁと自身を省みております。

          蓋を開けてみれば角界満席で、といっても1ステージ20人程度ではあるんですけどね。

          手を伸ばして届くところまでのものにはなったのかなぁ、と。

          作品としても、興行としても。まだまだやりようはあるんだろうけど。

          ご縁に助けられた晩餐祭でした。内外問わず、すごくいろんな方に助けられました。

          ほんとうにありがとうございます。

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          僕と小永井コーキくんは「尻を弄ぶ男ふたり」という作品をしました。

          とある有名な「命を弄ぶ男ふたり」を下敷きに、現代社会に渦巻く社会問題にメスを入れる、

          いわゆるパロディなんですけど。

          もはや、もとの、御大の作品を読もうとすると自動的に補正がかかってしまって、もうごめんなさい。

          本番を迎えてからやり方がどんどん変わってしまったのは、反省すべきところですね。

          今回見に来てくださってお客様が皆様、「命を弄ぶ男ふたり」を見たときに

          僕たちのことを思い出してくれれば役者冥利に尽きます。

           

          ところで、僕だけの話なんですが。

          去年の今頃、カンヌに行ったじゃないですか、ほら、世界的な評価を受けて!

          その時にはステージタイガーの「ランニングホーム」の本番のひと月ほど前で、

          万が一の話だけれど、僕が何らかの手違いでフランスで一生を終えることがあったとした場合にどうするか?

          劇団で会議が行われたのです。ものの5分くらいですけれど。

          僕が演じた堀内一平という役を、もしも僕が演じれなくなった場合に誰に代役をしてもらうか、という会議。

          そこで名前が挙がったのが、小永井コーキ君と誰だったかな、オダギリジョーさんだったかな。

          まぁ、そういう、案外長いご縁の役者小永井コーキ君とお芝居ができて楽しかったのです。

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          こんな時代もあったねと。

           

          ご来場いただきまして本当にありがとうございました!

          同じ写真使ってますが、公演終了直後にフレッシュな気持ちで書いたブログがありました。

          証拠)ステージタイガーのブログの中に書いてました。

          そちらもお時間あればみてみてください。

          それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

          comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
          エリーの晩餐会にまたでまーす。
          category: エリーの晩餐祭 | author: しらいひろゆき
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            今年も春先の悪ふざけ。エリーの晩餐会の季節がやってきましたか?

            無自覚に出演することになりまして、今回は短編集ということです。

             

            エリーの晩餐会 episode.10 「エリーの晩餐祭」

             

            【日時】

            4月1日(土)15:00〜/19:00

            4月2日(日)13:00〜/17:00

             

            【会場】

            IRORIMURA・プチホール

            ※地下鉄谷町線中崎町駅から徒歩約2分

            IMG_0296.JPG

            詳しい行き道についてはこちらのリンクに

             

            【料金】

            前売 2,000円

            当日 2,500円

             

            【ご予約】

            チケット予約はこちらから!

             

            【出演者】

            小永井コーキ(彗星マジック)

            白井宏幸(ステージタイガー)

            古川愛(演劇ユニットらぞくま)

            栗田ゆうき(ドアーズ)

            土肥嬌也

            魔人ハンターミツルギ(超人予備校)

             

            詳細はまた!

            comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
            名古屋のシアターカフェで「ユニバーサル・グラビテーション」
            category: 映画 | author: しらいひろゆき
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              ありがたいことに、名古屋のシアターカフェさんという素敵なスペースで、

              昨年出演させていただいた「ユニバーサル・グラビテーション」が上映されることになったようです。

               

              【イベントタイトル】

              シアターカフェ5周年記念大開放祭

              イベント詳細はこちらのリンクからご覧ください!

               

              【日時】

              4月1日(土)〜2日(日)

              ※僕たちの作品は4月2日14時開始のDプログラムで上映されます。

               

              【料金】

              1ブロック500円(1ドリンク付)

              詳細は上記リンクからご覧ください!

               

              【会場】

              シアターカフェ

              〒460-0011 名古屋市中区大須2丁目32-24 マエノビル2階

               

              お時間ございましたら、名古屋の方!

              是非ともいらしてくださいませ!

              comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
              ダイバー・シティ
              category: ダイバー・シティ | author: しらいひろゆき
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                お待たせいたしました次回出演のお知らせです。

                毎年お世話になっている松原市での公演です。

                 

                松原市演劇公演 ステージタイガー『ダイバー・シティ』

                 

                【日時】

                3月11日(土)14時00分開演(開場は開演の30分前)

                 

                【料金】

                無料(全席自由)

                 

                【ご予約】

                2月6日(月)より、ステージタイガーHPにて整理券の予約を承ります。

                また松原市の人権交流室・人権交流センター(はーとビュー)・松原市文化会館・ゆめニティプラザ・ふるさとぴあプラザで配布開始。

                定員になりしだい配布終了。

                 

                【会場】

                松原市文化会館

                左上の松原文化会館です。

                近鉄阿部野橋駅(天王寺)から準急で約9分 各駅停車で約17分

                河内松原駅から歩いて約15分

                 

                【チケット予約】

                http://ticket.corich.jp/apply/80894/003/

                2月6日12時から整理券予約を開始します!

                 

                【作・演出】

                虎本剛

                 

                【出演者】

                谷屋俊輔

                アミジロウ

                白井宏幸

                小野愛寿香

                南由希恵

                空海大地

                鍋海光

                虎本剛(以上ステージタイガー)

                 

                河村楓

                れっどどぅどぅ

                梶本拓哉

                土井達也

                辻るりこ

                ネコムラサキ

                黒山あずさ

                新井聖美

                往西遼河

                秋桜天丸

                福田まりな

                吉田晋

                下間晃弘

                竹林なつ帆

                山下学

                椿優希

                佐倉ハルキ

                土見容子

                爽田いもり

                小林聖也

                中村春夏

                 

                【あらすじ】

                台南市と北場市。仲が悪い事で有名な二つの町。

                それがこの度合併され、新たな市ができることとなり大混乱。会社でも、学校でも、家庭でも。

                その中、女子高生・温子は悩んでいた。学校で思い出作りとして『自分史作り』をする事になったがいつまでたっても書けない。

                なぜなら父が専業主夫。母が働いている。それが温子は許せない。

                そんな中、もう一人、自分史を書けない少女・美晴の存在を知り

                 

                今後も稽古場の状況などはブログで紹介していきますので、宜しくお願い致します。

                comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
                手のひらフェスティバル( #観フェス )で1位と4位!
                category: 芝居 | author: しらいひろゆき
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                  2月中に行われていた感激三昧さんの「手のひらフェスティバル2017」にて、

                  僕の所属するステージタイガーの「アップ・ダディ・ダウン」という作品が。

                  総合ランキング4位 観劇ビギナー大賞の両賞をいただきました!

                   

                  なんといいますかね、ありがとうございますだし、おめでとうございますなんです。

                  観劇三昧さんがこのサービスを開始したのが2013年8月からという事だそうです。

                  今から3年とまぁだいたい半年くらい前。ということですね。

                  演劇を映像で見るというしくみや流行自体はありました。あったと思います。

                  DVDや、それこそVHSのころからありましたもんね。映画館で見るゲキ×シネというのもあります。

                  ただ、今回の「観劇三昧」さんのように、ネット配信というのはなかなかなかった。

                  全くないわけではないですが、これだけたくさんのお芝居が観れる、

                  安価で(無料会員サービスもあります)これだけコンテンツの豊富なサービスはそうそうないと思います。

                   

                  その観劇三昧さんが「劇団に還元する」という目的でもって「自社の利益を顧みず」立ち上げて、

                  展開してきたサービスである「観劇三昧」のフェスティバルが、

                  これだけ盛り上がったのは、本当に、ありがとうございますだし、おめでとうございますだし、

                  今後とも本当によろしくお願いします。なのだと思うんです。

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                  僕は関西の大阪に住んでいるというのもあって、娯楽には事欠きません。

                  ちょこっと歩けば、コンビニはあるし、電車に乗れば1時間とせずに映画館や劇場に行く事ができます。

                  僕が、遊べるかどうかなんて、特に大した問題ではないんです。

                  そういう環境にいない人のために。

                  劇場から離れたところに住んでいたり、家庭の事情で外出が困難であったり、いろいろな理由があると思うんですが、

                  そういった人たち、だけでなく、僕らも、見逃したお芝居を見たいと思うし、

                  そういう人たちのために、こういったサービスがあるといいなって思って、

                  その可能性を追求し、本当に大きな価値のある事を、やってのけてらっしゃるんです。観劇三昧さんは。

                   

                  戦うステージが与えられたところで僕たちはなんとか善戦したというに過ぎなくって、

                  勝った負けたで喜んでいるのは、それはそれでいいんだけれど、それだけじゃあかんのかなって。

                  こういう場所。ネット上であれ、現実の舞台であれ。ステージは本当は自分たちで作っていかないといけねぇんです。

                  劇場がいつまであるかなんてわかんないんだし、演劇をよしとする政治がいつまであるかなんてわかんないんだし。

                  別に悲観的な事を言いたいわけじゃないんだけれども、もぎとったものではなくって。

                  今回は、観劇三昧さんがこういうステージを作ってくれた事に感謝だし、

                  もちろん見ていただいたお客様にも感謝だし、それも、きっと、関西だけじゃなくって、

                  関東だけじゃなくって、劇場が近くにないところに住んでらっしゃる方かもしれない。

                  とにかく、演劇を必要と思ってくれている人たちみんなのおかげなんだなと。

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                  そして、自分の事のように喜んでくれる仲間たちと一緒に。

                  「ダイバー・シティ」という、映像化する予定のない演劇作品を、3月11日にやります。

                  松原市文化会館にて。ナマの演劇を。

                   

                  3月11日(土)14時〜

                  ※開場は開演の30分前

                   

                  チケット予約はこちらから!

                   

                  劇場でお待ちしております。

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                  ラ・ラ・ランド
                  category: 映画 | author: しらいひろゆき
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                    IMG_0889.JPG

                    セッションの監督デミアン・チャゼルさんの2作目となる作品がアカデミー賞の作品賞を逃したところ。

                    2作目ってそんなんほんとじゃないと思うんです、不遇の時期はいわゆる黒歴史にしてしまっているんだと思うんです。

                    だからこそのこの作品なんじゃないだろうかって思うわけですよ。夢のような。ロサンゼルス。

                    監督も、話に聞くとあれです、資金繰りに結構難儀したそうで、やりたいことの熱意がようやく実を結んだ時には

                    マイルズ・テラーもエマ・ワトソンも出演ができなくなってしまっていた。っていう話もあり。

                    来るべき時に夢は来るんだけれども、あとは、タイミングととのチケットを受け取る勇気。

                    まぁ、そんなこんなでスパイダーマンに助けられる女の子エマ・ストーンと、

                    ブルーバレンタインで地獄を見せたライアン・ゴスリングに決まりったんだとさ。

                    ただ、エマ・ワトソンは整いすぎてて自信に満ち溢れていて失敗しなさそうだし、

                    マイルズ・テラーもジャズっぽくないし女の子が恋に落ちなさそうな顔をしているし。

                    失礼があったら詫びるんだけれど、セッションの時のマイルズ・テラーはなかなかにいい匂いがして素敵でした。

                    そんないい匂いがする男性が、主人公が恋に落ちていくというジャズピアニストにはあんまり向かない気がするんです。

                    私思うに、主人公はエマのミアであって、ゴスリングのセブじゃないと思うんです。

                    二人ともを主人公にしてしまうと、ラストシーンでエマボッコボコにされてしまいそうだから。

                    僕が男だからだとも思うんですけども、どっちにしたってボッコボコにされるんだろうと思うんだけれど。

                    まぁ、でも、僕はそんな、ボッコボコにはされませんでしたけどね。どこか、鈍感だったのかもしれない。

                     

                    さて。

                    物語に関して言えば、結末だけ黙ってればネタバレにもならないくらいの、ありきたりなストーリーですね。

                    都会に出てきた夢を持った女の子が、あれこれしながら、夢と恋とを天秤にかけて、うまくいったりいかなかったり。

                    そんな感じのストーリー。だから、ストーリーは、確かに特筆するべきところも確かにたくさんあるんだけれども、

                    そんなに触れずに、書いていこうと思います。もうこれは僕個人の覚書ということにして。

                    最初と最後のナンバーがまぁ最高で、真ん中の、売れてるらしい曲の逆に売れてるっぽい曲が面白かった。

                    観た方にしかわからないんだろうけれども、セバスチャンが途中で、とあるバンドに加入するんです。

                    これがなかなか売れてるバンドらしいんだけれど、その、いわゆる「なんで売れてるのかわからなさ」が

                    なんか言いがたいくらいに、「受けるんだろうけど僕には受け入れがたいなぁ」というラインをついてくる。

                    世の中にたくさんいらっしゃるであろう「僕」宛に向けられた「受け入れがたさ」。

                    彼のピアノをだめに演奏させるためだけに作られたような楽曲でした。

                    なんでこんなのが売れてんの?っていう、ちょっとした羨望というか嫉妬というか、そういうやつです。

                    書きながら思い出しちゃうのがやっぱりあの名台詞「ドラフトが終わるまでは、さ。」

                    あれに支配されているのかもしれない「僕」たちは。

                    「夢」がじわじわと現実というか生活になっていくのに耐えられるかどうか、それが共感につながる。

                    この映画は一回りの季節の中での話なので、長い人生の中では凝縮された期間だと思うんです。

                    (焦燥の6年間の後の話、ということではありますけどね)

                     

                    ちょこっと話を散らかしてみますけれども、ミュージカル映画って基本的な見方ってあるんだろうか?という疑問。

                    僕は「NINE」が好きで。

                    なんだかのきっかけがあってミュージカルの振り付けをした人に伺ったことがあって、

                    感情が高まると踊り、もっと高まると歌う。そんな風に教わったのである。

                    その時に、歌うように語るのではなく、語るように歌えばいいのであると言われていた。

                    歌うことにとらわれなくっていいんだよっていう教わり方をしたね。演劇にもそれはもちろん通づる。

                    で、それじゃなくって、ミュージカル映画のミュージカルの部分って、アレいったいなんなの?なんです。

                    突然踊りだすじゃないですか、クラスメートとか、喧嘩してたはずの友達が。

                    ストーリーの中に、そりゃ、ミュージカル映画を作ろうってんだからいくつか曲入れなきゃなんないから

                    このタイミングで曲がくるのはわかる。でも、みんなが盛り上がっていないところに曲は入れらんない。

                    だから、物語上感情は盛り上がっていなきゃなんない。

                    もしくは、盛り上がりはさておき、セリフで説明しちゃえ!って感じでセリフを歌詞にしてしまう。

                    そこでね、僕が思うんだけれど。ミュージカル部分が夢なんじゃないかなって。

                    現実には起こっていないことだと思うんですわ。突然みんなで踊りまわっている状況って。

                    いわゆる、リアルじゃない、状況。もしも、それが夢だとしたら、すっげぇ怖い。

                    ラストのあれは間違いなく妄想じゃないですか、オープニングのアレも、暑い夏が見せた白昼夢。

                    っていうか実際には秋の話だしね。

                    それを考えて空恐ろしいのは、ミアが自宅で友達に誘われて、パーティーに行く時のナンバー。

                    4人でスカートひらりヒラリ。帰りにはひとりぼっちでレッカー撤去。

                    もしあれ夢なら、友達も、いない。3人の色とりどりの服を着た友達を妄想していただけってことになる。怖い。

                    怖いので、僕の覚書のためのメイキングシーンを。

                    でもその、映画って本当に大変で。演劇もそうなんだけれど。

                    設計図の叩き込み方が違うんだろうなって思うんです。そもそも設計図を作っていないやつもあったりするけど論外で。

                    監督の頭の中にある設計図と、俳優の中の設計図。

                    また、映画とは違い短い時間で全部出しきらなくてはならないから役者の中には大体の設計図は入ってないといけない。

                    多分どちらも、その設計図から、情熱的にはみ出していくのはいいことなんだと思うんですけれど。

                    だいたいの大きな枠組みとしての設計図を、どのくらい知っている必要があるのか、

                    ということで、舞台と映画の違いがあるんだろうなと、最近映画をたくさん見るようになってわかってきたところもあって。

                    映画作るなんて、簡単には言えなくなっちゃうけれども、それでもあれをやろうっていう勇気の塊が

                    この世の中には数多在って。正気の沙汰じゃない。あんなの。あんなの作ろうっていう監督にはなれっこない。

                    でも、その力にはなりたいと思ってしまう、こう、ふつふつと、やっぱり当てられてしまう。

                    「ララランド」の素敵なところって、CGにほとんど頼らず、実際の撮影で撮ったところが多い。

                    マジックアワーのシーンも、何度も取りなおしをして、本物のマジックアワーで撮った(CGじゃない)。

                    という事だと思うんです。35mmへのこだわりとか専門的な事はわかんないんですが、

                    映画だってわかっているのに、スクリーンを超えてこっち側に飛んでくる情熱のようなもの。

                    そりゃストーリーには若干「?」ってところはありますよ。

                    夢追いの若い俳優が、車持ってたりパーティー行ったり。(そう考えると日本って貧しい国だなって思っちゃうけど)

                    そういう、「本当に困ってんの?」っていうところはありましたよ。(一応書いてみた程度のアラ)

                     

                    はみ出てくる情熱を感じられる映画ってそんなになくって。

                    映画館で見てた時も、オープニングナンバーが終わった時に拍手してた人がいて。

                    やっぱり周り全体がそうかっていうとそうじゃなかったからその人は早めに拍手をやめちゃってて。

                    エンドロール前のナンバー終わりに、同じく拍手が出てきてたんです。

                    映画で拍手ってなかなかなくって。僕は「地獄でなぜ悪い」をレイトで見た時にスタオベしましたけど。

                    その時はお客さんが5人くらいしかなかったからできた。1人で行ってたから余計にね。

                    なんか、飛んでくる情熱がある映画っていう事だけでも見に行く価値はあると思うんです。

                    多分、監督が、作りたいものの情熱を語って、ようやく資金繰りができて、そしてできた作品なんだろなって。

                    でも「セッション」を作りたいと思っている時点でなかなか大変な野心の持ち主なんだろうとは思うんだけれど。

                    まぁとにかく、ララランドとっても面白かったと思うんです。

                    確かにストーリーに関しいてはね、ひどいと思うんだ。振っておいてお幸せに。ってのはひどいと思うんだ。

                    でも、だって、映画だもん。所詮映画じゃないか。って思うんです。

                    だから、ストーリーじゃなくって、映画を楽しむ。という気分で観に行けばいいんじゃなかろうか。

                    まぁ、でも、モノづくりに於いては、すごいもの見せられたと思うんです。

                    投げうって。大変な時間をかけて、複数回カットを分けてとってもいいところを1回だとか短いカット数でとったり。

                    緊張感を強いるような取り方になるんだろうけれど、それのおかげでスクリーンを超えてどんどん飛んでくるものがある。

                    ちょっとばかし、おかしくなくっちゃいいものなんて作れないんだろうな、って。

                    まだまだ、真面目さを捨てなきゃいけないというか、もしくは、真面目を超えていかなきゃいけないんだろうなと。

                    ウマがあったのかもしれないな、セッションの主人公もそうだったし、マイルズ・テラーもそうだったのかな、

                    と思うわけなんです、ただの真面目じゃだめなんかなって。まぁ、とにかく楽しい作品でした。

                     

                    や、うんちく並べても仕方ないんだけれども、いちいちリズムに合わせて見得を切る姿をみるのもいいし。

                    細部を見ていけばいいんだと思うんです。

                    いま、このブログ書きながらセッションをもっかい見てるんだけど、怖い怖い。

                    というわけで、セッションもまたブログに書こうと思います。

                    あとは、ライアン・ゴスリングブルーバレンタインでも見ようと思ったけれども、

                    再び凹んでしまうわけにはいかないのでエマ・ストーンと一緒に出ているコメディの、ラブアゲインを。

                    E00EECA4-.JPGセッション     IMG_0890.JPGラブ アゲイン

                     

                      

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                    フリーランス
                    category: 映画 | author: しらいひろゆき
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                      IMG_0298.JPG

                      ツイッターを見ていて、もうこれは、責務とばかりにみた映画です。

                      タイの映画で「フリーランス」という、もうなんだか、お仕事って大変すぎるねって話です。

                      こんな仕事の仕方をしている人なんて、都市伝説なんじゃないかと思うくらいで、

                      映画における奇跡の出会いと、いっこだけの魔法を叶えるためのその他のたくさんの方程式。

                      iPhoneの呼び出し音がヤんなっちゃうなって思うくらいのお仕事の忙しさ。

                      少し、先走りすぎましたね。ストーリーの説明を。

                      フリーランスのグラフィックデザイナーの彼が主人公で、バリバリと仕事をこなします。

                      何日も徹夜しても平気な強靭さで、最初は4日半ほども徹夜をしてなんとか日々の仕事をこなしているんです。

                      そしたら、身体に発疹ができてしまって、病院に行くんです。

                      そしたらとっても綺麗なでも、キャリアの浅い女医さんで。その発疹の検査をされるんですね。

                      背中に見つかったけれども、他にはないか、とあちこちと見られちゃう。

                      緩んでしまった腹筋を見られて凹むのもつかの間、ちんちんまで見られちゃう。

                      手と足と同じ付属肢よって言われて。そのシーンの奥に、年配の女性の看護師さんがにやにやっと笑ってるのがいい雰囲気。

                      女医さんも、研修医みたいなもんで未熟な若い方で、なんだか主人公はこの人のことが気になっちゃう。

                      治療をするたびに会うのが楽しくなっちゃう。なんかいいですね、こういう、ささやかな、ほのかな関係性。

                       

                      タイだからなのかな、とっても雰囲気がいい感じなの。

                      病室を出るとき、お別れをするとき、いろんなシーンで、手を合わせて挨拶をする。

                      大事な文化が残っている感じです。映画の中にはこういう真実がうつるから嬉しいもんだ。

                      僕たちも日常生活の中で大切にしなくっちゃいけないことがいくつかあるけれども、些細なものから抜け落ちる。

                      その些細なものって、本当に大事で、挨拶だとか会話だとか、文化を大切に思わなくっちゃいけない。

                      って、なんと話に思いながら見てました。

                      ストーリーとしては、アレルギーを治したい先生と、治したいけど、仕事上そう簡単には従えない彼の話。

                      薬を飲んで、夜の9時に寝るだなんて、そんな生活は簡単じゃない。

                      薬を飲むと眠くなっちゃうから、仕事にならない。仕事を誰かに振り分けるわけにもいかない、フリーランスだから。

                      この映画の面白いところは、健康のために寝ようと思うと全く眠れなくって一睡もできないのに、

                      仕事やんなきゃ、って、何時間かだけ寝ようと思って薬を飲んだり眠ったりすると、

                      あっという間に起きる時間通り越して締め切りの時間直前まで時間がワープするところ。

                      いいセンスしてますこれ、ギャグだもんな、地獄だけど。心地よいドラムラインが焦りに彩りを添えます。

                      コミカルにどんどん病状は悪化していきます。

                      けれども、仕事も順調に進んでゆく。

                       

                      病状は悪化しているけれど、仕事は進んでる、それを仕方なしとする主人公と、

                      自分の体を大切にしてほしいと願う先生と。

                      先生は、先生になったきっかけとして身内なり愛する人の喪失を経験してるんじゃないだろうか。

                      こういうのって、観てる人にはすっとわかるもんなんかな?

                      セリフに書いてなかった場合に、読み取れるもんなんだろうか。

                      最初に、主人公の友人の親族の葬式から物語が始まって、

                      最後のあたりで主人公の妄想のお葬式のシーンが入るんです。

                      「あぁ、俺はもう死ぬんだな、葬式には誰を呼ぼうか、」っていう入りからの妄想。

                      この物語が目指すものってなにかがよくわかるところなんだけれども、

                      主人公もおバカさんなのが可愛らしくって。

                      その女医さんと仲直りしたくって、プレゼントを買おうとするんだけど「理系でアートな作品ある?」

                      って店員さんに聞くところおバカ。そこで、モノリス進められるところがおもろい。

                      ようやっとプレゼントを購入して、診察室に向かおうとする彼の背中に、いい雰囲気の音楽が流れるんだけど、

                      この映画のいいところってのは、ストーリーは優しく静かに流れてくんだけど、

                      音楽の使い方が、心地よく派手だったり、おもしろいんです。

                      いい雰囲気の音楽が突然カットアウトされて、案内された診察室にはいつもとは違う男性の医師。

                      カットアウトされ具合がたまらなくいい。常套手段なんだけれど、いい。

                      とある大きな仕事を失敗して正月に仕事を干されちゃうんだけれど、これを機会に、

                      って療養の休暇を取るんです。海に向かって叫ぶシーンがあるんだけど、そこで叫ぶのが自分の名前。

                      女医さんの名前じゃないんだ、ってちょっと面白くなった。

                      自分の気持ちに気づいていないのかな?なんてこっちが心配になっちゃいそうなくらいの純情さで、

                      発疹が癒えた時に「治ったら会えなくなる」って思い悩んでた主人公が、

                      なんだか振られたみたいになって「これは、失恋未満だ」みたいな言い聞かせ方をするところがおバカで好き。

                       

                      おバカ、おバカ、って書いているんだけれど、全編通して感じられるのが、純情。

                      なんだろうなぁって思うんです、丁寧に人を思う気持ち。

                      主人公の仕事の相棒にこっちもわりかしお綺麗な女の子がいるんだけれど、ここにも男女の友情みたいなものが感じられて。

                      国民性なんかなぁ、手を合わせてきちんと挨拶をする宗教文化。

                      そういうところなのかなって、そういうゆっくりとした時間の流れ方を感じるいい映画でした。

                      カメラが手持ちで固定せずに取っているところがわりと多くってそれがなんかいい感じでもあり。

                      あとは、主人公が来ているシャツが、ちょいちょいダサいのかなんなのか、気になる。

                      総じて、いい映画だったと思いました。面白かった。

                       

                      後半結構きついシーンがあったりするんだけれども、うん。よかった。

                      ツイッターで紹介してくれてた深夜枠の映画だったけれども、わざわざリモコンの電池入れ替えて

                      眠っていたハードディスクに録画するってところまで挑戦してみて良かったと思う。

                      アンテナ張っといて得した。

                      タイの映画ってこういう、優しいのが多いんかなぁって思ったけど、

                      ジージャーちゃんが戦意を喪失した敵に、悪魔のようにせっせととどめを刺していくチョコレートファイターがあったな。

                      全然優しくないや。阿部寛さん出てたんだ、とちょっと改めてびっくり。

                      あと、心霊写真、って怖そうなやつも見つけちゃったんで、レンタルとかあったら見てみよう。

                      IMG_0321.JPGチョコレートファイター     IMG_0322.JPG心霊写真

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