人間はおっぱい夜更かしブログ
寝ようと思って風呂に入ったんだけれども、なんだかも少し落ち着かないのでブログを一筆。
腕立て伏せを挟みながらブログを書こうかと思っています。
先日の土曜日。日中はなんだが熱中症のような症状になって頭が痛かったんだけれど、
筋トレをすると治る、というデタラメ。
それなら、早めに朝のうちから筋トレをしてればよかったんに。
でも、そうはいかない。一人では筋トレはできないのである。といえば過言ですけれど。
ま、筋トレで治ったかどうかも眉唾だけれど、体を動かしてたくさんの水分を摂取したという事実。
その辺のことなんだろうと思います。時たまに休み休み水分を取らないといけない、謎の筋肉痛になろうとも。
写真は、みんなの腕立て伏せを眺めつつ、パンダ。
やっぱり、人間はちょっと前までは獣であったので、四則演算、いや、四速歩行に慣れているべきなんです。
立ち上がってすぐにスマホ与えられたくらいの勢いなんですよね、地球の時計でいうならば。
ここいらあたりから、もうお察しだと思いますが、読み進めるほどの価値のある文章は展開してまいりません。
単なる持論の展開に止まると思います。お暇があるか、何らかの強い意志、信念のある方のみ読み進めください。
つまるところ、人間はほら、おっぱい。ある人に惹かれる。ね。
動物っていうことは、四つ足だから、直立であれば足はもちろんなんです。
そこへきて、四つ足をするには前足部分がしっかりとできてないといけない、前足、っていうと、腕!
ではないんです。胸筋なんです。おっぱい。
人間はおっぱい。
なんだか違う自分になりたくて、舞台のあちら側に行きたくて。
ざっくり言うと魅力に惹かれて、包み隠さず言うともてたくてお芝居を始めたみなさま。
自分におっぱいなくて、人を引き付けることができようか!いや、できまい!って話ですよ。
自分にないくせに相手には求めて、そんなの卑怯です、ずるっこです。
底知れぬ魅力の源は、何を隠そう。〇〇〇〇なんです!
なので、僕は毎日腹筋を10分間してきましたが最近は腕立て伏せもするようにシフトしてきました。
もてたいからね。
ただ、間違ってはいけないのは、腕立て伏せがうまくなってもモテることはない、ということなのです。
腹筋がたくさんできるようになってもモテることはないということなんです。
あと、モテたからといっていいお芝居ができるとは限らないということなんです。
あぁ、精進地獄、努力地獄。娑婆とは!そして本当のことを言うと僕はもてているということはない。
少し、この歳になって「腕立て伏せが少しうまくなってきたかな?」と体幹の在り方に気付いた程度。
や、この「腕立て伏せが少しうまくなったかもしれない自覚」だって、割と大したもんだと思うんよ?
稽古の話に戻しましょう。
とっても激しい筋トレの後にはストレッチと。発声とか呼吸法とか滑舌とか。
通り一遍の基礎的なルーチンをこなした上で、今回は会話劇の稽古をしました。
重い会話をする男女。簡単にシチュエーションを説明するとそんな感じ。別れ話のようなもん。
「言葉を言えない空気」を感じたり、なんとかする稽古になった気がする。
怖くて言葉が出ないとか、そういう時にセリフ以外がモノを言うこともあると思うんです。
そういう状況の稽古になったかな、と思っている。
自分の弱点としては、そういう感受性からの発信はある程度できるようになってきたかもしれない(会話劇部のおかげかしら)
けれども、発信の時のベクトルが小さいんです。
聞いてくれるような場合ならいいけれど、届けて聞かせるには少し弱い。
「受け」を発信するというテクニックがかけている、のかなぁ?それを、不要だと思っているのかなぁ?
ちょっと自分自身をもう少し分析する必要があるか、もしくは、単純にボリュームをあげるツマミをひねればいいだけなのか。
大声が出るくせに、微妙なコントロールが効かないという弱さがある。
声の大きさすらも、役作り、演じる人間の個性に紐づくものであるとするならば、なかなか、遠いですね。
空間の大きさを把握さえすれば、声の大小問わず届けることはできると思って入るけれど、
その大小自体が、舞台に立つ俳優の選択肢ではなく、存在する人間の人生の選択肢の結果とするならば、
どこで折り合いをつけるか、というのは結構難しいもんだ。
映画ですら、何言ってるか聞こえない時とかあるもんね、キャラクターを優先した発語とかで、
こないだ見たテラフォーマーズもね、気の違った感じの役の人や、根暗な感じの役の人が何を言ってるのか、
セリフが聞き取れなかったりして。せめて届いてこないと話になんないよって思ってしまう。
そう、僕は、念願のテラフォーマーズを見たのです!
おやすみ!
- 2017.07.31 Monday
- 芝居
- 03:25
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- by 白井宏幸