ユニバーサル・グラビテーション

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    2016年 48 Hour Film Project 大阪 参加作品

    「ユニバーサル・グラビテーション」

    本作品が参加した「Osaka 48 Hour Film Project 2016」のプレミア上映会が行われます。

     

    【日時】

    11月3日(木)

    グループA 13:00〜/グループB 17:00〜

    ※開場は開演の30分前

    ※7分程度の短編映画が15作品ずつ上映される予定です

    ※白井出演の「ユニバーサル・グラビテーション」はグループBで上映されます。

     

    【会場】

    大阪市立男女共同参画センター 南部館(クレオ大阪南)

    最寄駅は地下鉄谷町線 喜連瓜破駅(1番出口から徒歩5分)

    IMG_9278.gif

     

    【料金】

    1000円(1グループ)

     

    予告編はこちら

    【CAST】

    GON

    松本真依

    南羽真里

    白井宏幸

    河口仁

     

    【脚本】

    二朗松田

     

    【撮影】

    木下隆之

     

    【音楽】

    kafuka(江島和臣)

     

    【監督】

    磯部鉄平

     

    前回カンヌに連れて行ってくれた「ウェルテル・無頼」に負けず劣らず素敵な作品になっています。

    テーマは「コメディ」「戦争/反戦」小道具は「耳かき」職業は「ウェディングプランナー」

    これらを盛り込んだ上で、48時間で一本の映画を作り上げるという過酷な戦いに今年も挑んでまいりました。

    朝5時に起きて翌朝7時に床に就きました。過酷な戦いになりましたが、その分素晴らしい作品になっています。

    翌日編集中の作業場にふらりと遊びに行って、完成品にあぁだこうだと意見を言おうかと行ってみたところ、

    まだ、ギリギリの30分前くらいまで編集をしておられ、最後の作品提出をするという大役を仰せつかりました。

    データを書き出したUSBを受け取り部屋を走って飛び出し、待ってくれていた車に飛び乗り会場に走り、

    会場の隣にあるただのマンションに3分前に駆け込んだ時にはどうなることかと思いましたが、

    なんとかギリギリ作品提出は間に合いました。

     

    ともかくも、なるべくならば、大きなスクリーンでたくさんの人に見ていただきたいと思っています。

    僕も当日はできれば全作品を見たいと思っています。

    もしもお時間ある方がいらっしゃいましたら、ぜひとも会場に足をお運びください。

    出演した人間の務めとして、これから短い期間ではありますが、

    なるべく広くみなさんのお耳に届くように宣伝していこうと思います。

    よろしくお願いいたします!


    ジャブジャブサーキットさん

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      はせさんがサッポロビールを好きなんだろうか?

      そんな風にフワリと思ったジャブジャブサーキットさん観劇。

       

      川方程

      いは

      死亡フラグ

      正しい折り方

       

      というタイトルのお芝居でした。

      ネタはバラさないつもりですが、知らなきゃ良かったってこともあるかもしれませんのでね。

      見る予定の人は今は見ていたかなくっていいなって思うし、

      見る予定ではない方には、なるべく「見てみたいな」って思ってもらえるように書こうと心がけます。

      知らなきゃ良かったってことも書くかもしれない。それはごめんなすって。

       

      僕頭悪いからストーリーは全然入ってこんかったんです。

      (といって、後から書いていくうちに思い出すかもしれないので油断禁物です)

      というか、会話している風が楽しくって、そこから頭を別の想像に飛ばしてしまって、物語を見なかったんだなあ。

      考えさせられる、というのとは違うのかな、同じなのかな。

      ともあれ、近未来の日本の話ですね。結局地震があったにもかかわらず、日本人は得票し、原発を作った、

      ガンダムやらドラゴンボールやら北斗の拳が未だに知られているということなどから察するに、

      そう遠くない未来の日本。自衛隊が軍隊になった時代の日本、ということになるのだろうかね。

      まぁ、ツイッターとか(とは言ってないか)SNSがあって(電波規制はあるみたいだけれど)

      のんきに(いや、これは素晴らしいことなんだけれども)お芝居ができているという世界観。

      サッポロ社さんが存続している日本という国のお話。

      ※別にこれは僕が勝手な想像をしただけで、特に語られているわけではありません。

       小道具とか台詞の端々から拾った花鳥風月です。

       

      そして、このあたりから徒然なるままに思い出し感想文が始まります。

      見たくない人は後で見に来てくださいね。

      このくらい釘さしてりゃいいかな。でも、絶対の面白さを保証しているわけではないですからね。

      個人の感想ですからね。

       

      さてね、最初に気になったのは、ジャブジャブサーキットさんにしては珍しく一幕ものではなかったことに驚いた。

      割とはせさんの本っていうのは研究室だったり図書館だったり、待ち受け室だったり、そういうところが舞台で、

      そういうのをなんて言ったかはもう忘却の彼方なんだけれども、そういう作りが得意なイメージ。

      出口が幾つかあって、あっちへ抜けたりこっちから出てきたりと、別にそれが見ものっていうわけじゃないけれども、

      あっち側の空間で何かが起こったんだろうなぁっていう想像力を舞台の外にも持っていってくれる。

      そんな台本が多いようにも思いました。そして、あれ以来の、震災の影響。

      別に何を否定するわけでもなく、それに幾分か影響を受けているということを描いている。多分、それで十分。

      そんな感じの脚本を書かれる。

      うむ、そうですね、やっぱりこうなりましたか(自分に対してね)。

      何を書こうかということになると、脚本についてが一番になったなという感じ。

      役者力のようなものはもちろんあるし面白いんだけれども、脚本がまずはじめにいいんだ、と僕は思う。

      といって、これ持って帰っても、同じいいもんができるかっていうとまた話は違うけれど。

       

      でも、役者さんの掛け合いも好きなんです。しょうもないやりとりが。

      本当にしょうもないの。でも、少し不思議が混じってて面白いの。

      ここで、役者を褒めて本をしょうもないってけなす。なんなんだろうか、このバランスは。

      そうして、舞台という生物の面白さっていうのも持ってきてくれるんですな。

      幽体離脱を「しない」シーン。あぁいうの大好き。

      どこまでも不思議を原語で提示してくれるの、かしこくなった気にさせてくれるの。

       

      僕の20になる前に初めて小劇場に触れたのが「七方美人」これもウイングフィールドで。

      その時はまだ明石に住んでいて、台本を子供のくせに大人買いしたらはせさんに

      「飲んでいきなよ」的なことを言われて、でも僕は断ってしまって。

      アレは大損ぶっこいたなぁと今でも思っています。

      いつか、僕が余計なことを何にも気にしないでお芝居に取り組めるような環境を手にしたら出してもらいたいものです。

      なんて言って。余計な大変な物事があるからこそ芝居に息が吹き込まれるんだろうけれども。

      うん、書いても書いてもストーリーのことは思い出せない。

      なんとなく面白かったということしか思い出せない。もうネタバレもクソもないな。

      というか、ストーリーの整合性なんて全然考えてもいなかったんじゃないかなって思い始めましたよ。

      なんだいな!幽体離脱って。結局、その、見えてんじゃんだし、理屈つけてないし。

      占い師とか、なんだかよくわからないし。わやくちゃ。

      だって、しょせん、お芝居なんだもの。

       

      月曜日までやっているようです。

      >>詳しくはこちらへ!

       

      そして、僕はこれだけ言っておきながら劇団さんのホームページとか見ていなかったみたいで。

      中杉さんの降板の理由を始めて知りました。

      早く良くなって欲しいと心から願っております。


      スーサイド・スクワッド

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        IMG_9901.JPG

        最近は映画も結構たくさんみてるんだけれども、なかなかブログに書ききれず。

        そこそこたくさん文章にして残しておきたいところなんではありますが、ひさびさにぽん。

        ちょこっとまとまりのない文章になっちゃってますけれども悪しからず。

        で、いきなりごめんなさいなんですが。

        僕はどうしてもこの映画が面白く見ることができなかったのである。

        まずはこの「スーサイド・スクワッド」時系列がおかしいんである、と僕は思います。

        まぁ、僕DCは(といってMCUだって)詳しくないんだけれども、問題が起こってからでは遅い!

        という観点の元、いっちゃうと、スーパーマンが暴れたら怖いから犯罪者集団を作ってしまおう。

        ってことなんだけれども、あの、スーパーマンのスーパーパワーには、今回のメンツではなかなか立ち向かえないと思うの。

        炎の彼以外は、いわゆる人間だものね。メタヒューマンではないですもんね。

        いわゆる「強さのインフレ化」が起こっていてあらゆるところで「?」が発動していたんです。

        まぁ、こういった諸々の映画評なんて「所詮映画なんだもん」って一蹴されちまえばいいもんなんだけれども、

        やっぱりそうはいかなかったりするんですよね。

         

        「嘘は一つだけ」っていう言葉を聞いたことがあります。

        一つの嘘を周りみんなが信じ込んでくれることで、なんだか知らない間にその嘘が本当に見えてくる。

        「シン・ゴジラ」ではゴジラという嘘をみんなで真実にしていったと思っているんです。

        まぁ、これは一つの見方としての話なんですが(ゴジラ、ブログ書きにくい。。)。

        そして、ほんのりと舌を出すような石原さとみという嘘が、在来船爆弾や働く車たちを正当化したんだと思っています。

        けれどもたくさんの嘘をついたり、嘘に嘘を重ねちゃうと、おかしなことになる。

        おかしなことになって面白くなったり、面白く無くなったり、それはその作品の精密さに左右されますが。

        嘘(ビデオからでてくる元演劇人の呪い)に嘘(霊媒ブラックジャックとピノ子)を重ねたのが、

        いわずもがな「山本美月と玉城ティナ★呪いの家でプラズマテレビ」である。

        ま、もしくはみんなが息吐くみたいに嘘をつく「アベンジャーズ」とかなのかなぁ?

         

        ま、とにかく、スーサイドスクワッドのみんなはみんながみんな「ヴィラン」の癖に正直でいいやつなんだよね。

        わるぶってない。誰かのために頑張るなんてことしないのが「ヴィラン」なんじゃないのかしら?

        そんなやつが、最後の最後にちょこっといいことするから「ピッコロめ、最後に神であるワシを超えおった」ってなる。

        んじゃねぇのぉ?!わっかんねーけどさぁ!

        みんながみんな、「ウィルが悪い」とか「スミスが悪い」とか「ハーレイちゃん!ハーレイちゃん!!」って、

        そんな声を聞くけれども、スーパーヴィランは「アマンダさんじゃねぇのかな?」って思うよ、僕は。

        ところはマンハッタンっていうかゴッサムシティ、っていうか。

        時はスーパー(童貞)マンがバットマンと喧嘩をしたちょこっと後。

        スーパーマンみたいなやつらがあばれまわっちゃ困る、ワンダーなウーマンが助けてくれるとも限らない!

        だったら私がワンダーウーマン的なポジションになっちゃろう!と思ったかどうか、知らないけれど、

        「メタヒューマン」ってのが現れるから悪いやつを使い捨てるのよ!ってことになる。

        メタヒューマンっていう人智を超えた種族に対して構成されたスーサイドスクワッド、

        しかしながら、本当の敵は、かねてから敵と見据えていたメタヒューマンではなくって、子飼いにしてた魔女だった。

        飼い犬に手を噛まれつつ、その弟もやってきて、一緒になって世界を破滅させる腰振りダンスをする魔女。

        彼女に対するアマンダさんの詰めの甘さ。

        そして、僕は、6000歳でもエンチャント・レス!仕事に疲れたOL感出すから好き!

        夜は弟をボディガードにクラブに繰り出すから好き!でも、疲れているときのほうが魅力的だと思うなぁ、僕ぁ。

        まぁ、どっちかっていうと、台本が面白くなかったんですよね、素人が何言ってんだと思うんだけれど、

        パッケージとして、凶悪な敵がいるから極悪人揃えて迎え撃とう!ってことなんだろうけれど、

        極悪人揃えてそいつらを縛りつけようとしていた味方、、と思ってた社畜OLが牙をむいただけなんだよな。

        順番が違うという感じがありありと感じられるし、なんだか、みんな過去背負いすぎてて、

        「バズってる!」っていう宣伝動画がもう嘘八百なんだよなぁ。って思っちゃった。

         

        そもそも、「バズってる」ってなんや?それもわからんと面白がって予告編を見てたんかいな僕は?

        劇場で見る予告編にチラチラと、情報が更新されていってベンバットマンがでてくるのがわかって嬉しかったのは覚えている。

        「バズ」ってのを調べてみたんだけれども、虫がブンブンしてる様子っぽくて、一箇所で騒がれている様子のことだそう。

        まぁ、その、「注目されている」ってことらしい。んーむーんー、なんか結局、音楽と状況が合致してない感じ。

        これをウィルスミス感とでもいうのかしらね?結構消化不良になっちゃったんですな僕は。

        や、本当、最後のエンチャントレス(クラブバージョン)をみたらさ、

        世界観やら設定が同一線上にあるというんだったらワンダーウーマン待ちでいいんやと思うの。

        そして、ブルース・ウェイン!目の前のアマンダを殴ってくれ!

         

        っとまぁ、こんな感じの感想でした。

        なんだか他に悪い人が悪いやつやっつける映画って何かないのかなぁと思って頭の中探したんだけど、

        「七人のおたく」しか出てこなくって、あぁ、枯渇してるなぁと思いながら、

        仕方がないから「悪い人たちが主役 映画」で調べてみてたくさん出てきた中から、

        僕は最近になってようやくレオ様が好きなんで、この映画と、なんだか面白そうなこの映画。

        また、見てみたいなぁと思いましたっと。

        IMG_9902.JPGディパーテッド      IMG_9903.JPG龍三と七人の子分たち


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