11月の最後には東洋企画さんに出させていただきますよ!

0
    1443677574734.jpg
    どうも久しぶりでございます。
    11月に京都でお芝居をする事になりました。
    京都という事で惹かれたところがありますね。
    それだけではありませんが、その辺りは追々。
    まずは情報をお届け致します。ご予定あけていただければ幸いです。

    第三回東洋企画
    『太陽の塔の四つ目の顔を見たことがあるか』

    【脚本/演出】
    東 洋

    【日程】
    2015年11月27日〜30日
    27日(金)18:00〜
    28日(土)13:00〜/17:00〜
    29日(日)13:00〜/17:00〜
    30日(月)14:00〜
    ※開演の45分前より受付開始、30分前より開場。

    【会場】
    元・立誠小学校 講堂
    IMG_8410.gif
    〒604-8023 京都市中京区備前島町310-2
    ○阪急京都線「河原町」駅下車、1a出口より北へ徒歩3分
    ○京阪本線「祇園四条」駅下車、4号出口より北西方向へ徒歩5分
    ※高瀬川沿いの橋を渡って、正面入口よりお入り下さい。
    ※駐車場・駐輪場はありません、公共の交通機関をご利用下さい。

    【料金】
    [一般] 予約1,800円/当日2,000円
    [学生] 予約・当日1500円(要学生証)
    [リピーター割引] 500円
    ※リピーター割引をご利用の方は事前にご予約の上、受付にて半券をご提示ください。

    【予約フォーム】
    http://ticket.corich.jp/apply/ 67941/009/ 

    ◇東洋企画とは◇
    大阪大学を拠点に活動する演劇企画。代表は高知県出身の東 洋。
    現代芸術を考える会を中心に、プロ、学生を問わず、メンバーを集め創作を行っている。
    幻想的かつ美しい、独特の世界観と俳優の身体能力を活かした空間表現に定評がある。
    求めるのは《寓話性と流転の美》。いつか高知でお芝居したいなぁ。
    ※本公演は日本演出者協会主催の若手演出家コンクールにおいて、二次審査対象作品となっております。

    よろしくお願いいたします!

    東洋企画のみんなの事(キャストだけね。)

    0
      東洋企画が小屋入りをしましたね。
      小学校跡地の体育館を劇場にした、いかにもおしゃれな週末を過ごせる劇場です。
      夜の会を見た後は京都の夜を楽しめる時間帯になっています。
      ここからは、共演者のみんなの事を書こうと思います。

      ★★★

      東洋君に出会ったのは忘れもしない何年か前の秋とか冬くらい。
      なんかこう、自信にあふれた男の子だなぁとという印象。
      ステージタイガーの劇団員ザキ有馬が主催する有馬9丁目の公演に お互い呼ばれたのが初めましてでしたかね。
      しっかりもので、 やりたいことがはっきりとしているのだけれど、
      もしかすると今回の38人ってのは結構荷が重かったのかもしれな いなぁと。
      自分ならこうするのになぁという苛立ちに似たものを抱えながらも
      より良いものを目指す姿勢というのはとても男らしいと、 僕はそう思って。
      こんなに若いのにしっかりと地に足をつけて怒ることができて( あと、ピアノが弾けるのがマジ羨ましい)、
      僕はこの残された時間でなるべく力になりたいと思っている。

      鮭ちゃん。 シャケのおにぎりが好きだという情報を得たのは僕の第2の故郷の 大阪市立大学で稽古をしていた頃かなぁ。
      なんだか目鼻立のはっきりした子だなぁと、その、あの、 可愛い子には僕はうまくお話できないのでね、
      ふぅん、 って思っていたんだけれど、この子、がんばる、がんばる。
      身体を動かして、喉を張り裂いて、声を枯らしては直して、 宇宙の戦闘民族みたいな女の子だった。
      僕は大好きになりましたね。なので、今度マヌカハニーあげる。
      もうね、ぶっちゃけ、 君にかかっていると言っても過言ではないし、でも、 みんなが同じくらいの重みを背負ってもいる。
      しっかり支えるから千秋楽終わるまでは死なないでね。 終わったら(死んでも)いいから。

      ★★

      なんとなくわかったと思いんだけど、 出演者をチラシ順に片っ端から語っていますよ。
      あとの方になるにつれて、 文書が短くなっても愛情の量は同じだぜ。 僕はみんなの事が大好きだぜ。
      スタッフさんはごめんなさい、書きません。
      面白エピソードがないのがスタッフさんの誉って事で。

      ★★

      さて、次は中嶋翠。通称ドリーン。ミドリーン。 大事なシーンで絡む女の子。
      彼女もまた彼女なりに、 頑張って背伸びしてお芝居を作らなきゃいけないポジションにいる
      全体的にテンションだとか、声量だとか、いろいろ「 とにかく大きく」って指示がある中、
      身体の小さいドリーンはいつもたくさんのダメをだされる。
      多分何回も何回も折れてると思うんだけど、負けてない、と、 僕は見ているよ。
      僕とのシーンではさ、 本気でぶつかってきてよね、痛くしたらゴメンだけど、 僕には遠慮はいらないですよ。
      あなたは絶望する事に美学を見出す事ができればいいのだもの。

      外山さん。僕、みんなよりも一回りほど年上なんだけど、 だいたい「さん」をつけるよ、コレは曲げられない。
      つけるもんはつけるんだ。外山さん! とあるチームの中のいわゆるリーダー格をしてる。
      最初の頃にはなんとなく目を瞑っちゃうクセがあるように思って見 てたんですけどね、どんどんと力強くなっていって。
      みんなのシーンが台本に描かれている以上にお客さんに伝わればい いよねぇ。

      白井宏幸(ステージタイガー)お前はがんばれ! 誰よりもがんばれ!

      久保健太。くぼけんさん。 阪大の稽古場にも野江の稽古場にも自転車で来ていた時には、
      あぁ、女がたくさんいるんだな?なんて思ったりしたけど、まぁ、 その誤解はその日のウチにとけたんだけども。
      交通手段が自転車でね、 僕がそのくらいの年齢の時にも同じようなことをやってた、
      いわゆる「演劇若人」本当に責任感があって、 アンサンブルのみんなをまとめつつ、
      自分の見せ場もしっかりと作る。 彼がいなくちゃ成り立ってないよ、この公演。
      頼りにしてる。 がんばろーぜ。いや、ホントに頼りにしてます。任せっきりでごめんなさいよ。

      まつながさんね。まつながさん。劇中、 パンツ見えるの本当腹立つ。
      なんか、 最初のワークショップん時にグイグイくるなぁ、と思ってました。
      声かけてくれるクセに僕は名前を聞き取れてなくって、 なんだこやつは?
      って思ってたんだけれど、 第一印象とは全く違いましたね。 本当にいろいろとよく考えている。
      最初に西田(後述) と3人で飲みに行った時はいい時間を過ごしたと思う。
      でも、 パンツ見えるの、本当腹立つなぁ。

      森岡さん。もりおかさん、って、なんとなく「ひらがな」 で頭に入ってしまってる。
      僕はもりおかさんの演技が大好きです。 重要な役どころだからかもしれないけれども、
      そして、 東洋君からの信頼を受けて、尚且つ、 それに応えているからなのだろうけれども。
      とにかく、 僕にはできない(それは当たり前か) 彼にしかできない魅力がふんだんに出ているんだと思う。
      お酒とタバコの★回生って、もう、凄い役満だけど、 役者としてはチョー素敵。期待して見にきて欲しい。
      来年のスペドラもよろしくね。

      村上由規乃ちゃん。多分、多分だけど、まだ、 緊張してるんだと思う。
      僕が初めて彼女に会ったのは、 最初の頃の稽古で、その後に飲みにも行ったんだけど、 あんまりお話もできず。
      その後に十三で「赤い玉、」 って映画に出ていたんですね、 主演の奥田瑛二さんを翻弄する女子高生の役で。
      演劇は初出演だそうで、なんてゆーか、ほんと、 楽しんだもん勝ちだからね。
      あ、それと、 映画のキャストが足りない時は声かけて下さいね。
      というか、 ほら、あれよ、畑違いな現場にきてんだから、みんな、 声かけてやるんだぜ!
      今からでも遅くないんだぜ!

      石垣光昴。がっきー。もう、僕は本名覚えないよ。 みんなあだ名で呼ぶんだもん。
      がっきーは僕に服を着せてくれる優しい人です。あ、やべぇ、 そのくらいしか知らないや。
      けど、稽古を見てて思うのは、 本当に真面目に取り組んでる。他がそーじゃないんじゃなくって、 ある意味、ブレない。
      キチッと固めてくる。頼れる存在。(多分、 頼れる存在、ってあと何回か使うと思う)。

      川原啓太。誰だお前!河原?そんな奴いたか?わっは!わっはだ! わっは、って。
      「わっは」?「ワッハ」?どっち表記? どっちでもいい?この記事見たら今度耳打ちして。
      彼もねぇ、 悩んでるな、多分。自分の役に。いい意味での深める悩み。
      まだ、 深化させられる気がするんだ。と、思ってると思う。
      そんなお話をこないだようやくできて。あの時は良かったよな、いい話ができたと思っている。
      かぞくっていいなー、 かぞくーぅていいなー、 まるくってーこんなにあーたーたーかいー。
      ってのを表現出来たらいいね(勝手に言ってるけど)。 どこかに残せるはずよ、爪痕。

      西田悠哉。西田、俺はお前がいないとお芝居ができないよ、 こないだの通し稽古、途中で帰っちゃうんだもん。
      俺は寂しくて泣きそうになっちゃったよ。最後までいてくれても、 辛くて泣きそうになるんだけどさぁ。
      上手い奴じゃないんだ( ごめんよ、というか、僕もそうだよ、上手くない)。熱いんだよ。
      タイガー好きな人なら大好物な感じに、なってほしい。と、 僕は思っている。
      まだ、そこまで行けてない気もするけど、 片鱗はある。
      僕もっとがんばるから、小さいけれど、 熱い僕の背中をみておくれよ。
      君がいなきゃ僕はなりたたないんだよ。な。ホントよ。

      國枝千尋。えだちゃん。 僕がこの子のことを好きになったのは序盤のシーン。
      ちょこっとした、一瞬の絡みなんだけども、( あっちもそう思っているんだろうけれど)顔近づけた時、 汗だくやったんね。
      それみて、なに?共感ってゆーの? それだけの理由で、オラ、オメェ、気に入ったぞ、状態。
      重荷を背負うとる、そんな役どころだから、本当に足が折れても、 肉が離れても、最後まで走って欲しい。
      でも、安全第一よ。

      佐岡美咲。 この座組で一番モヤモヤしてるのは僕だと思っているんだけれども
      その次にモヤモヤしてるのは彼ざゃないかなぁも思ったりもしてい る。若い若い。拙い拙い。
      でも、 やんなきゃならないポジションにいるんだ。
      だし、それも、 自分でわかってるから、 大変なことはもうイヤってほど理解してると思う。
      でも、 僕がすっげぇ気になってた頃よりは格段によくなってきてるよ。
      けれどもね、まだまだ、いけるよ。がんばろう。あなたのセリフが持つ本当の意味って言うのはとっても重いんだもの。
      しっかりとお客さんに届けるために、残された時間を全部つぎ込むのだ!

      ほってぃ。鮭ちゃんもだったかな? めちゃくちゃ遠くから稽古場に通ってるみたい。
      くりくりした目をしてるなぁ。筋トレしていじめ抜いてやりたい。 結構動き回る役なのでね、彼女。
      象徴的なシーンって、本当に難しくって、答えを自分で決めるのがいいのかそうでないのか、そういう事もわかんないし。
      でも、見た人はきっと受け止めてくれると思うんだ。あなたが、どうして走り回らなくっちゃいけないか。
      呼吸を止めちゃいけないか、そういうコトなんだと思ったりして(ってもう僕なんかよりも考えてると思うけど)。

      清水咲歩、最年少だっけ?びびるわ。ホント。一回りとかそういう事じゃないんだもんよ。
      若いって事はとってもいい事だから、今のうちにそれを振りまいておいて、そこから、その、
      得られるものを片っ端からとりにいけばいいのだよ。あぁ、懐かしくなってきた、自分の事が。
      芝居で不甲斐なくて泣く事もあったし、怖くて稽古に行きたくない事もあったし。
      いろんな事があると思うけれども、ぜんぶ、人間としてのあなたを育てるものになると思うよん。
      若いってだけで、褒められていい。

      石田裕子。みんなが「まーさん」って呼ぶ。
      最初はなんでかわかんなかったんだけど、 おかげさまで名前覚えるの早かった気がする。
      シンガポールのマーライオンなんですってね、いわゆる帰国子女。
      日本にやってくることができてようやくガムをあっちこっちに吐き すてることができるようになったみたいで。
      そういう事ではなくって、とってもしっくりくる配役を演じていると思う。
      その相手役ってのがわっは君でさ、あなたのどこへもやりようのない気持ちって言うの彼に頼ってみてもいいかもね。
      そんな風に思った。

      浜崎茉優、ごろんごろ島。緑の髪が似合う人ってそんなにいないなぁ、って。もう外見褒めだしてきてるから、もう。
      ネタが尽きてきたというか、38人書こうと考えたのが間違いだ。
      彼女が働いているという焼き肉屋さんに行きたいと思っている。今度教えてね。
      芝居の事。芝居の事。いつだったか、電車の中で話をした「身体の話」。あれって僕はとっても楽しかった。
      思っている事は口に出していい。誰かはきっと聞いてくれてるから。
      他に見当たらなかったら僕捕まえていってくんろ。愚痴でもいいから。
      あと、焼き肉屋さん、おしえてね。

      都呂路あすか、箱入り娘だな、この子。僕はそう確信している。多分、200m以上走らせたら爺やが止めにやってくると思う。
      そんな人は今回の公演には出ていないので、 彼女も体力がないなりに走り回っていました。稽古場で。
      でも、 すぐに息が上がってた。ま、 そんなポジションの役柄ではないのでね、いいんだけど。
      自分の役が、相手の役にどのくらいの影響を与えるものなのか、
      そういうことを考えながらやっていくと、 もっとどろんどろんなると思う。

      茶髪。なんだこの名前は?ってのがまずはの印象。 黒髪だったじゃないか。
      でも、 唯一の僕の関わったことのある学生演劇。 ステージタイガーの前身がBaku-団であり、 その前は万絵巻なんだよね。
      なんとなく親近感を覚えていましたよ。 パズドラやりすぎなところには目を瞑る。
      課金とかやりまくってるんだろうなぁ。や、そんなことより、 彼の役どころって、わりと性格にあってる気がするなぁ。
      でも、ぼく、ストローでプリン食べる人は、その、なんだ、あれだな。

      真一花琉。ホント、学生演劇の人って名前がわかんないんだよ。 この文字見て僕には「マイケル」ってわかんないよ。
      でも、 マイケル、身体がめちゃんこいい。 僕なんか比べ物にならないくらいにいい。
      1回だけペアストレッチをする機会があったんだけど、 自身の柔らかさだけではなくって、
      僕にしてくれる時のやりようのよさったらなかったなぁ。 生粋のアスリート。
      なんで演劇なんかやりだしたんだろ。 結構無口なんだが、目はしっかりと見ている、
      だから、 彼が何やりたいか、 そういう目的みたいなもんがあるなら聞いてみたいなと、思った。

      相間カンパチ、積極的に取り組む姿勢はまずはよし! いろいろな事に悩んでる姿もチラと見ることができたので、
      おっさんは嬉しいよ。悩んで、迷って、 答えが出なくてもやるしかないからやりゃあいいんだよな。
      悩んだ分だけ、何かが起こった時に対処が出来るようになる。 うまくいかないことが失敗ではないからね。
      なんなら、 失敗すら失敗ではないと思う。でも、 なるべく失敗はしないにこしたことはないんだけれど。
      とにかく、 どんどんと前のめりな様は、よい。

      国本クイナ。黒かったりピンクだったり。初めて会った時、
      髪がピンクだったので、 カツアゲされるのかなぁと思っていたけど、
      とてもいいやつで、 遠いとこから稽古にきてて、多分だけど、 単位のこと以外で弱音を聞いたことないかもしれないな。
      頑張り屋さんなのはもうね、もちろん彼だけではないんだけど、 うん。
      彼の力強い演技のお陰で僕は背中を守られている気がしているよ。
      がんばるから、支えてくれよね。目にモノ見せてやろうぜ。単位はあげられないけれど。

      嶋崎光輝サラサラヘアー。滋賀から来てると聞いてまず「 忍ジャガー」知ってっか? って聞いてしまった僕の心の濁り具合よ。
      彼のことを聞くより前に僕の事を伝えようとするのって、 そりゃコミュニケーションではないよ、な!白井よ!
      小柄な体ながらもしっかりと動ける。稽古時間に余裕があれば僕は彼に倣ってバク転くらいは出来るよう になっていたと思うんだ。
      ともかく、彼は小回りがきく、 気もきく。何回目かの頼れるやつだ。 やっぱ時間あったらバク転教えておくれよ。

      高橋賢。ケンケン。 とあるシーンで僕に椅子を差し出してくれるケンケン。
      あそこ、 も少し冒険してみたいと思ってるんだけど、まだ、 プランを伝えてないからやっちゃダメだよね。
      うん、やらない。 ケンケンが用意してくれる椅子にすさっと、 僕が登るわけなんだけれど、
      結構それって、 タイミング次第で怪我したりするかもしれないのですよ。
      そんな時にケンケン「任せてください」って言ったっけ? 言わなかったっけ?覚えてないや。
      言ってくれてたんなら、 ケンケン、頼れる漢だわ。

      佐倉ハルキ。稽古場であんまり会わない。もう仕方ないね。 彼についての情報は地元が近いということくらいである。
      京都、 どーすんだろ?確か聞くところによると明石とか、 もっと向こうだと聞いていた気がする。
      僕も大学初期は西明石から中百舌鳥まで毎日通ってたけど、 ひと月で根を上げたんだけどね。
      でも、そういう時期こそ、 打ち込める時期なんだと思うよ。
      もう、あれあれ? 役者紹介とかじゃなくなってしまっているよねこれ。

      洪一平、こうくん。なんだかんだと、 ちょいちょい声をかけてくれる。
      金欠だということは知ってるよ、 おごってあげたことはないけどな。また、飯でも行こう。
      ちょっとくらいならだしてやるよ。 この辺りでわかってくれたと思うんだけれど、
      僕自身も人見知りだし、 ひとまわりも年齢が離れてしまっているから、声かけてくれる人、
      基本みんな好きになる。簡単な男ですよ。

      類家弘敬。るいけくん。 結構目立たないポジションだったりしてるんだけれど、
      小さな勇気が意外といい味を出していることもあるんだ。 アンサンブルってのは、ただのアタマカズじゃないのだもの。
      そやって、言われてない事をやってみたり、 人のいない空間を埋めてみたり。
      お客さんから見てチャーミングなところをたくさん探して行ってく れてるのは頼もしいなぁと思ってる。

      吉田晧太郎。もしも、縄跳びさえ飛べたなら。 ぼんやりしたビジュアルのぼんやりとした吉田。
      僕のイメージでは「ザ・大学生」だったなぁ。 とあるシーンではあれわりと、なんていうか、 象徴的なシーンなんだ。
      多分だけど、君は顔で選ばれたよ、 どちらかというと悪い意味で。
      でも、それは、 逆にいいことなんだ。僕もそうで、その、あの、「 フォトジェニック」なんだよ。
      それは、僕個人の経験だが、 年取ってから生きてくるよ。あそこ、必死でしがみつけよ!

      田中林檎くん。寺山修司が好き。って情報は何となく分かっているんだ。
      僕も10年以上前にレミングをやりましたからね、お母さん役を。
      んで、ポスターハリスさんから記念のポスターを戴きましたよって自慢だけさせて。
      で、だ。もっともっと君は活かせる事がたくさんあるはずだと思うのさ。今すぐ明日にも、って言うと難いけど。
      タッパもあるしさ(うらやましい)。

      西能まりあちゃん、さいの、さんね。にしの、って覚えてたの、 ごめんよ。
      覚えなおしたから許してくださいね。 タイガーの基礎練きてくれてたんだけど、動きもキレるし、 セリフも自然だし、
      とても素敵な女優さんになるんじゃないだろうか。ただ、 僕の知る女優さんってのは、その、あの。
      飲み会でビールが目の前に来た時に乾杯を待たずに「 お先システム」つって先にお酒を飲んでしまう人のことながら、
      そっち方向は目指さなくていいよ。

      水木めいちゃん、 最近体調を緩やかに崩しちゃってるのが僕は心配なのだけれど、 まだまだ日はあるから大丈夫。
      稽古場で長い事話をしたのが記憶に新しいね。そこで話をした内容はもう忘れたよね?忘れてよね?
      控えめな子な印象が会って、多分それは間違いではないんだろうけど、話しかけてくれてありがとね。
      今回みたいな座組だと、もう、どうしようもないもの。絡まないと喋らない、ってんじゃだめなんだ。
      気になる事は聞けばいいし、気にならなかったら聞かなくったっていいし。
      でも、話しかけてくれたのは、だからありがとう。千秋楽まで頑張りましょうね。

      水野さくら。ペルシア語を習ってるらしい、学校で。
      僕、 もしかしたらあんまりお話してなかったかもしれない。
      ちょいちょいと、体の動かし方を(僕みたいなもんが) レクチャーした事あったかなぁ。
      絡みがないとね、 あんまりお話するタイミングとかもないもんだから。
      そしたら舞台の上でこっそり絡もう。最初のシーンで、 こっそり絡もう。
      なんか、絡んできておくれ。 こっちからもいってみるから。

      くろみね。初稽古の後の飲み会で道に迷ったので、 ほぼ一番に彼女の名前を覚えられた気がします。
      んで、 結構懐いてくれたので( 本人はそんなつもりはないかもしれないけれど) 僕は居やすかった。のですよ。
      アンサンブルチームのまとめ役としてくぼけんさんと一緒になって がんばってたので、
      やぁ、 僕も負けてらんないなぁと思ったりもした。よし、 ご褒美にチロルチョコでもくれてやろう。
      疲れすぎないようにがんばるんだぜ。命あっての物種だぜ。 休む時にゃ休みなよ。

      松田千怜。まつだ。結構この座組には○田さんが多くて、まつだ、 が出てこなかったんです。
      この子の事を頭の中に思い浮かべながら、(人工ハゲの)西田と、 口をついてでてしまっては僕は自分を責めていた。
      あ、でも、 こないだタイガーの基礎練にもきてくれてたのだよ。
      そうそう、 それと、ようやくついさっきツイッターをフォローしてくれた、 遅い!
      もっともっと、話しかけてきてくれ! 僕はAB型で5月5日生まれだ!
      ここで知り合う仲間は財産だ! よ?明日からもがんばろーねー。
      つい最近ようやっとお話しする事ができるようになってきたよ。

      島崎秀吉ちゃん。今もって、 僕は彼女の事をつかみかねてるけれども、
      それでも、こいつ、 多分、誰よりもがんぼりやさんやと、 そんな風に隠れたポテンシャルを持ってる気がしているのだ。
      気がしているだけかもしれないんだけれど。 ちょっとしたゲームした時に意外と動かし大きな声出すし。
      なかなかのキレものだと思ってる。信長でもなくて、 家康でもなくて、何故秀吉なのかは、
      また今度勇気を出して聞いてみようと思う。

      熊谷香月さん。最初の頃のワークショップで、 僕と結婚してくれた人。
      その前にオリゴ党さんにでてたという事を聞いていて、 少し接点があった。
      Can tutkuで、 あの舞台の使い方で声小さいやり方やっちゃダメよねぇ、
      なんて僕の愚痴を笑顔で聞いてくれてありがとう(しかも、 僕は見に行っていないという)。僕ひどいな。
      多分頭の回転の良い子だ。気の利く子だ。 いろいろと気を回してくれててとても感謝しているのだよ、僕ぁ。

      日浅美久ちゃん。 稽古場であんまり実は顔合わせることがなかったんだけれど、
      スピッツが多分好きなんだろうということだけは着ているTシャツ からわかるのだ。
      可愛らしい子です。僕大好き(もう、 ここまできて、クオリティがただ下がっているのはね、もうね、 ご愛嬌よ)。
      演劇てのは、体育会系なのだよ。 でっかい声をだして、走り回って。
      そんな事を( 絶対しなきゃいけないわけではないけれど) やらなきゃならない時がある。みくちゃんも、筋トレだ!

      ごめんなさいよ。スタッフさんは割愛させてくださいよ。 表に立つのが役者だから。
      今回は役者に絞らせてもらいましたよ。 とんでもない縁の下の力持ちがたくさんいることはもう、 みんなも知ってる。
      そんなわけだから。東洋企画、 きっと面白いよ。

      気になった方はこちらをご覧くださいね。
      http://toyokikakupastel.web. fc2.com

      僕からチケット買ってやろうかと思った人はこちらからね!

      第三回東洋企画
      『太陽の塔の四つ目の顔を見たことがあるか』

      【日程】
      2015年11月27日〜30日
      27日(金)18:00〜
      28日(土)13:00〜/17:00〜
      29日(日)13:00〜/17:00〜
      30日(月)14:00〜
      ※開演の45分前より受付開始、30分前より開場。

      【会場】
      元・立誠小学校 講堂
      〒604-8023 京都市中京区備前島町310-2

      【料金】
      [一般] 予約1,800円/当日2,000円
      [学生] 予約・当日1500円(要学生証)
      [リピーター割引] 500円
      ※リピーター割引をご利用の方は事前にご予約の上、受付にて半券をご提示ください。

      【予約フォーム】
      http://ticket.corich.jp/apply/ 67941/009/ 


      今日は平常運転であった(もしくは愛情は減らない)。

      0
        IMG_8593.JPG
        昨日はそうではなかったのだけれど。
        まずは今日の話。ステージタイガーの基礎稽古をやってきましたよっと。
        いつもの如く、筋トレとストレッチと台本等をやったんですけれどもね、
        その前に簡単なゲームをしたんですけれども、その結果に愕然としたんです。
        簡単なゲームなんですけれどもね、少しくらいは頭を使うような、その、脳トレみたいなやつ。
        みんなが驚くほどに、その、驚いていて、鳩が豆鉄砲を撃っているのを見た時の僕のような。
        鳩って、トリじゃないですか、鉄砲なんて撃たないじゃないですか。
        こんなにくだらないことを言われた時のようなぽかんとした顔をしてしまいました。
        なんというか、ちょっと遅いんですよね反応が。僕からしてみても。
        やっぱり、興味のアンテナは張り巡らせておかないとなって思いました。ここまでは愚痴。
        でも、楽しく稽古しましたよ、1月の本番に向けてね。

        ここからは昨日の話。
        これから僕たちはさ、若い人たちの3ヶ月を預かるわけだからさ、
        生半可ではいけないわけさ。前のめりに行かねばなわけさ。
        僕らは僕らでいつも通りの全力を尽くすけれども、
        今まで出してきた引き出しと違うところからもう一個「全力」ってやつを引き出してこないといけないの。
        愛情は減らない。こっちから100溢れてても、あっちの引き出しからも100溢れてくる。なんのこっちゃ。
        みんなの力を借りる事で、どんどんと溢れてくるわけね、愛情ってやつとか、踏ん張りってやつが。

        なんのこたぁない、1月の本公演の顔合わせをしてきました。
        全体的な詳しい情報は劇団のホームページにて明らかにしますけれどもね、
        平ちゃんと共演できるのが何だか嬉しくってたまんないなぁと思っているよ。
        自分トコでバカみたいな事やれるのって、何だか楽しみでしゃあない。
        そこに、ダンサーだったり南田さんだったり、周藤くんだったり、高校生の演劇部の皆さんだったり!
        今のところ、こっそりネタがバレていっているのだけれども、何となくOKもらっているのでね、大丈夫です。
        超楽しみなんす、1月の公演が!なので来年の1月23日24日はあけといてくださいね。
        といって、それまでにまだまだ、実は本番を抱えているわけでおます。

        ★オトナがバカな事をわざわざクリスマスにやるエリーの晩餐会。
        共演者の有元さんなんて新婚ほやほやで初のクリスマスをこんなお芝居に費やしてしまうんだぞ!
        ↑これが、別に言い過ぎではないという事に関しては劇場で証明されるであろうね。
        お家でホームパーティーをやっていた方が良いんじゃないかと思う。
        少なくとも、ご家族はそっちの方を推奨すると思う、そんな芝居を一生懸命作っています。
        ★40人近くも人数を集めて、おかげさまで僕みたいなのが混じっても平均年齢が一つくらいしか上がりませんでした。
        でも、みんなが若過ぎて、しっかりと目を見て話せないやの東洋企画。
        なんて言うか、普通のお話ができない僕ですから、お芝居の話でいつか盛り上がりましょうね。
        ↑この文章から分かるように、まだしっかりとなじみきれていないのかもしれないと不安を隠しきれない僕がいる。
        IMG_8553.jpgエリーの晩餐会       1443677574734.jpg東洋企画
        まま、とにかくどちらも頑張ってますんで見にきてくださいってお話ですよ。
        毎月1つ、結構しっかりとした時間のお芝居に出ます。のでね、命が削れる思いですが、
        その分楽しく生きている感じがします。なんつってね。つってね。
        そんなわけで、おやすみなさいませですな。

        クリスマスは僕達に下さいの巻

        0
          IMG_8559.JPG
          おふざけもいい加減にしておきなさいよというような台本を、結構頭を使ってやるようなもんだ。
          そんな風に思って台本読んでみるとチョットちがった。
          なんか、ちょっとイイカンジに書いてきている。
          それはちょっとエリー違うんじゃないのか?
          僕はそんな風に思ったが谷屋さんもそんな風に思ったみたいで、意見の一致を見た。
          分け分かんないものをなんとかカタチにするのが晩餐会っぽいんじゃないだろうかという感じ。
          でも、なんだか、おかしな手練が集まっているようにも思えるのです。
          や、まだまだな人間ですけれども、役者としても人間としても、まだまだの、まだ。
          なんですけれどもね。

          あんまり無いチームだと思うんですよね。
          魔王とかやれるの。
          魔王とか演じれるのって、あんまりないと思うんです。
          童貞で、魔王。
          エリーの晩餐会とか、何年先も続けていったとして、多分、なんでか僕はずっと魔王なのかもしれない。
          10年続けてたら、お迎えがくるかもしれない。
          もちろん、魔界から。お芝居でやってるみたいに。大きな角つけた魔族が。
          魔族、って、しょっぱなからは、変換してくれないね、パソコンちゃん。

          ともあれ、今後の身の振り方以上に、役作りで行き詰まっておりますよ、なんたって、魔王だもの。
          あ、というか、魔王とか。だな。
          まぁ、とにかく、みなさまのクリスマスの週末は僕たちに分けてください。
          クリスマスはきっと稽古しているから。
          ここに写っていないけれども、その他の役者さんも、とっても出汁の出るメンバーだと思うんです。
          お時間あれば、遊びにきてくださいね。お待ちしております。

          エリーの晩餐会
          『白井宏幸探検シリーズ 六甲山の珍獣小永井コーキの謎を追え!』

          【日程】
          12月26日〜27日
          26日(土)15:00〜/19:00〜
          27日(日)13:00〜/17:00〜

          【場所】
          in→dependent theatre 1st

          【料金】
          前売2,500円
          当日3,000円
          学生2,000円(要学生証)

          【予約フォーム】
          https://www.quartet-online.net/ticket/bansankai

          ではでは、またー。

          | 1/1PAGES |

          calendar

          S M T W T F S
          1234567
          891011121314
          15161718192021
          22232425262728
          2930     
          << November 2015 >>

          selected entries

          categories

          archives

          recent comment

          links

          profile

          search this site.

          others

          mobile

          qrcode

          powered

          無料ブログ作成サービス JUGEM