順調と言えば順調だが浮かれてはいけない 春だし

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    共演者の方と稽古場の写真を撮れているという事は、僕の心は穏やかであり、
    春のうららかな陽気に浮かれているという事でもあります。
    先日はステージタイガーのワークショップ公演を観に行って、
    (稽古があってその後の飲み会には参加できなかったり、あまり稽古場には顔だせなかったけれども)
    けっこうな刺激を頂いてきました。
    それでも、まだまだ負けれないし負けてないし。そんな子供じみた事を思ったりもしました。
    と言いますのもね、4月の21日には火曜日のゲキジョウで僕もやるわけですから、
    たのしいなぁ、おもしろいなぁ、と見るだけではなくって、自分ならどうやるか、って言う事を考えちゃう。
    しかたないですね、そういう思考回路は。どうしようもない。

    さておいて。
    そっちの稽古はまだ始まっていないのだから、稽古場日誌的な事が書けないのです。
    そもそも、そんなにブログもかけていないので何言ってやがんだというご意見もね、あるんでしょうけれども。
    いま参加させていただいているブラック★タイツさんの稽古場では和気藹々と楽しくさせてもらってます。
    なんだかんだで後ひと月しかないし。大きな劇場でやるもんだからそんなに易しいコトではない。
    そろそろ引き締めつつも、こつこつとお知らせしていきますからよろしくお願いいたしますね。
    写真は谷野麻里江ちゃん、澤井里依さん、北中僚介くん。
    みんな仲良くしてくれるのであり難い。
    歌もアクションもあって、なかなかにショウアップされる予定の作品です。
    みなさまお誘い合わせの上ご来場下さいませ!

    BLACK★TIGHTSEntertainment Musical vol.4 「ラグナロク」
    【会場】近鉄アート館
    【日程】
    5月4日(月・祝)11:00撮A / 16:00悪①
    5月5日(火・祝)11:00撮B / 16:00悪②
    5月6日(水・祝)11:00HT会 / 16:00

    ご予約はコチラから!

    ちょこっとざっくりとした紹介で申し訳ないですが。
    詳しくはコチラのリンクでご覧くださいませね(本家ブログに飛んでゆきます)。

    ドアプロデュースと、その前に見たまいあがれのやつ

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      IMG_8167.jpg
      近くのTSUTAYAの玄関前でぼんやりしてたら是常さんにばったりとであったので思い出しつつブログに。
      その日は「LIFE」と「ロッキー」を借りたのだけれども
      「るろうに剣心 伝説の最期編」が8日借りちゃってて延滞料金を支払わなければならないという、ね。
      それを支払って余りある程に最期の4対1の殺陣と滝藤賢一さんの演技をなんどもなんども繰り返して見て、
      舌鼓を打ちましたもの。損食ったとは思っておりません。
      さてね、本題のやつだけれども、僕は写真を撮るのが苦手だと言ったブログが幾つか前にあったと思うのですが、
      さ!今回こそは、出てる2人とも、知ってるぞ、なんなら仲良いはすだぞ!
      と意気込んで行った「ユニット まいあがれ」でしたが、
      恥ずかしながら出演の御二方とは写真を撮ることができませんでした。

      客席にいた是常さんと、太海くんと、マナカさんと。
      ここで負けるわけには行けない僕の精一杯の勇気を振り絞って撮った味園ビル前のショットがアレです。
      今、参加させていただいているブラック★タイツのアンサンブルメンバーの中に、太海くんと同郷の方がいるらしく、
      そこはひとつ巡りあっておけばよかろうと思ったりしながら。
      大きな声でよく笑う是常さんの隣で「そこはかとなく優しくフィット」を観てきたわけです。
      いやはや、よかったよ。うん。僕も直腸を信じようと思った。どんな話?っていうと答えようがないのですがね。
      多分観劇してる僕に引っかかるところってストーリーではなくて関 係性であるからして。
      中嶋さんみたく、まっすぐ向き合おうとする人になりたいなぁと思った、
      今からでもまだ間に合うのならば、お酒をガソリンにしたとしてもさ。

      一人より二人。米山さんもね、 素敵な女優さん。
      2人とも1人でお芝居できる人間なのであるからして、
      それが2人になるとそれはそれは素敵な時空間を提供しますわな。
      とても素敵なお芝居でしたという遅い遅い感想でーした。
      そして、ブラック★タイツさんの夕方からのお稽古が飲★会に変更になったため、
      まるっと時間が空いたので観に行ったコモンカフェのドアプロデュ ース。
      「ドロップキックシスターズ」これもね、よかったんね。
      その後に飲み会に参加する予定だったという事を差し引いても、
      僕が是常さんに伝えた「よかった!」という感想は短いながらも的を得ていたと思うのだ、
      確かに早く飲み会に参加したかった気持ちがあったとは言えども。
      ここでさえ、写真を撮れなかったのだ、僕は。よかったお芝居の、素敵な役者が出てきてくれてるのに。
      それも、意外と知り合って結構長いのよ、是常さん。
      「意外と知り合って長いランキング」をするならば、西原希蓉美さんと並ぶ長さ。
      どうでもいい事ばかり書いてしまいましたね。まぁ、その、僕ももう少しがんばりますって話です。
      4月には火曜日のゲキジョウ。
      5月にはブラック★タイツさん。
      僕と写真を撮りに来てください。本当に。

      幕が上がる

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        IMG_7936.JPG
        イェスイェスウィーアーザももいろなんちゃらさんのでているこの作品。
        基本的には好みであったのです。僕はあんまり疑うことなくへぇへぇほぅほぅと受け入れてしまう日本人的な男ですので。
        割と前のめりにみてまいりましたよ。ただしかし、これは仕方のないことなのだろうけれども、
        テレビ的なところがとても出てしまいましてね、最後の最後あたりで。
        それを目の当たりにしてしまって一気に冷めちゃいましたのです。や、大切な事なんです。
        役者という職業があるからには需要を生み出さねばならないのは必定。
        そうなると、ぽっとだけの出演も大切な市場なのですよ。
        結論の中の一つを言わせていただくと、松崎しげると釣瓶がぶち壊した。
        そもそも、そんなに出来上がっていないものをさらに良くないものにした。そんな風に思いました。
        監督さんの名前を見て納得がいった。テレビのバラエティを見てないとついていけないみたいなつくりは勘弁だ!
        観客がバカにされているような気がしてならなかったのが、
        ワンセンテンス、ワンシーン、だけでしか成立しない脚本の作られ方。積み上げがない。
        例えばね、ネタバラシには至らないと思うんで言っちゃいますけれども、合宿の最終日。
        ムロ先生が部員全員に無視されていくカット、心ある人間だったらあんな事できないですよ。
        ぷんすかぷんぷんです!
        といって、僕もそんなひどいって言うのであればね、数多く見ている訳ではないですし、
        評論家さんではありませんからね。イチ感想程度にとどめて欲しいとは思うんですけれども。
        心理描写が少な過ぎて、どうにも、気持ちが入っていけなかったなぁ。
        いろいろ多分演劇を知ってるからこそ気付いちゃう部分が気になってどうにもこうにも、むむぅ、と言う感想。

        物語の中で成長していって欲しかったんだけれども、もともとの演技がうまいという評のあった「姫」
        と呼ばれていた女の子がどうも、そんなに素敵にはみえなかった。
        ももくろさんたちは実際は何歳くらいなんだろう、調べていないから分かんないんだけれど、
        なんだか「ごっこ感」が消えなかったなぁ。
        何だか分からないもやもや感というものを本当に「言葉にならない叫び」と言うものでしか表現してない。
        モノゴトの起こりと収束(解決)が曖昧。とかね。
        なんか、テレビを見ているお客様だけを相手にしている演出だらけな気がしたのです。
        お客さんはそんなに馬鹿じゃねぇぞ、だし。
        ごまかそうとしている事はきっちりとばれるんだぞ、なめんな。と。
        あぁ、でも、はい。あんまり、くさしても、はい。ね。

        僕には高校演劇を経験した事がなくって。しかもなんとなく参加した文化祭向けのお芝居が2回だけ。
        高校演劇のリアリティって言うのがどうにも分からなかったんです。
        高校生の時ってあんなにモノゴトを考えていなかった気がする。確かにもやもやと生きていたと思うけれども。
        僕の場合は自転車を乗り回して発散していたようなもんだし、お芝居もドへたくそでしたから。
        けっこうね、みんなお芝居がうまかったり、自分の悩みとか考えを綺麗なロジックで説明できてるの。
        僕の高校の時にはあんなに頭は良くなかったと思うんだわ。
        結局のところどこに視点を持っていくかによって見方が多きく変わってくる感じがあって、
        僕は高校延期をやっていないけれども演劇をやっているから、あんなにたくさんの六角形は作れないし、
        演劇で東京まで合宿して結構いいホテルに泊まれる現実性は感じられなかったんです。
        なんだか、もっとおかねかけなくて夢みたいな時間ってあったような気がして。
        ボランティアの帰り、一両編成の電車に乗り遅れたホームでの時間、ってのはなかなかよくって。
        ところどころ良いカンジだったので、逆に、デリカシーのない描写をしてるところがとんでもなく気になって。

        がるる役の子は最後まで、あだ名の子ってだけの存在感だったなぁ。
        黒木華さんのシーンが良かったのに。
        ナレーション入れなくても良かったのに。
        なんだか、演劇の力を信じてくれていないみたいでがっかりときたのです。
        見た人僕に声かけてください語れる部分はあると思います。
        でも、高校演劇やってないから本当のところは蚊帳の外なのかもしれないですけれど。
        まぁ、そんなこんなで、みるかな、みないかな、課題映画はこの二つ。
        アイドル映画と演劇映画。
        IMG_7977.JPGDOCUMENTARY of AKB The time has come   IMG_7978.JPG12人の優しい日本人

        忍ジャガーを巡る冒険!

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          ブログを書くのがとても久しぶりになってしまって本当申し訳ありませんです。
          いろんなことがありつつもどうにも写真もとってなかったりうまくまとめられずで、
          なかなかに筆不精になってしまいまして本当にごめんなさいませね。
          先に言っておくとステージタイガーのお芝居が4月21日(火)にあります。
          そして、5月のゴールデンウィークにブラック★タイツさんに客演をさせていただきます。
          ですが、このブログではタイトルにもあります通り「甲賀戦士忍ジャガー EPISODE-X」について語ろうと思います。

          僕は参加できなかったのですごく残念ではあったのですが3月15日の撮影をもちまして、
          忍ジャガーの全撮影が終了したとの事でした。僕もう、最初は下心しかなかったのです。
          48時間の時なんて、映像にしていただけるという事が嬉しくて、それだけでありました。
          脚本家の二朗さんに連れられて木下監督に出会いました。「なんでもやりたいです!」
          みたいな若手の無責任なやつみたいな台詞吐いて48時間で映画作るやつに出させていただいて、
          その流れで忍ジャガーの撮影にお邪魔したのが去年の2月頃でしたか。
          その時はぽろっと出させてもろたらめっけもん、ってシタゴコロしかなかったですの。
          いっちょかみな気分で参加していると、黒川って役をいただきましてね、主人公の田代君をボッコボコにする役割。
          悪い役どころと思って作っていってたのに、だんだん可愛くなってきちゃいました。
          最終話にも、ちょこっとださせていただいておりますから、もちっとお待ち下さいね。

          現在最終話の直前の29話が放送されております。YouTubeでご覧いただきましたら、
          なんか、最終話直前ぽい雰囲気が伝わってくるんではないだろうかと思います。
          映像からでは伝わってこない事としては、撮影現場はトンネルの中だったりして、凍えるような寒さの中での撮影だったこと。
          そのトンネルでの撮影の時には雨が降るってジンクスができた事とか。
          写っていないスタッフさんのみなさんのがんばりであったりとか、そういったことです。
          でも、その、なんて言うのか、みなさま一人一人をご紹介していきたい気持ちにはどうにもならず。
          別に、僕は、そういう立場の人間でもないって言うのもあるんですけれども、
          そじゃなくて、「作品を見て!」って気持ちになってるのかもしれない。

          楽な撮影ってのが、僕の覚えている限りでは一回もなくって。
          ちょっと、ほんと、少しくらいは楽させてくださいよって言いたいくらいでしたさ。
          そんなこと言ってもどうしようもないので、凍えるような洞窟の中で、
          震えながら立ったままウトウトするくらいしかできなかった、僕には。
          そういう現場の中で、大変だった事って完成した作品を見るともう吹き飛んでしまうみたいで。
          苦労話はいくらでもでてくるのだけれども、どうもそれは作品と比較しちゃうとちっちゃな事らしい。

          凍えるような倉庫の中で天辺回っても妥協をしない木下監督。
          右端には小山さん。スーパーサポーター!監督の痒いところ全部掻いてるんじゃないかと思う。
          紹介はしないけれども写真は載せます、いい腕のキャメラマンさんにいいキャメラでとってくれた写真だもの。
          僕は、一応ね、これ、僕ブログなので、僕自分好きなんで、はい。僕の事載っけてもいいでしょう?
          田代くん、南羽さん、清家さん、渡辺さん、聖浩さん、河田さん、
          んでね、僕にとって、この人ホントにありがとうって出演者さんは、どどーん、小永井君。
          色々理由があってね、代打を快く引き受けてくれて、そっからは感謝感謝です。
          フトンは南に足を向けているが、感謝はしているのだよ。ありがとうね。

          まぁ、そんなこんなで、1年間も関わってきた作品でございました。
          まだ、終わっていません、見届けてください。ここにいるのが全部ではありません。
          最後に and you!ってつけたいくらい(って、僕はそんなコトいう立場じゃないってのに)。
          ホントにたくさんの人が関わってる忍ジャガーです。でした。
          まだまだ続いていけばいいと思っていますよ、僕ァ。
          とりあえず、もう深夜の三時を回ったので今日はこの辺で失礼いたしますね。
          ではでは。
           甲賀戦士忍ジャガー EPISODE-X

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