こだわりらーめん カフェ 壷水天@南堀江

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    そういう事でですね、前々から気になっていたけれども、何となく足が向かなかったお店に。
    こういう書き出し自体が何となくマイナスイメージですがそれはご容赦下さいませね。
    お店のつくりが何だかオシャレなもので、ちょっと、尻込みしてましたのです。
    と書けば、なけなしのフォローになりますかしらね。
    だって、南堀江ですからね。大変な事ですよ僕にとっては。
    あ、それでも、「麺や拓」は堀江ですけどいけましたね、なんでだろうな。

    まぁ、それはそれはらーめん屋さんとは呼べないくらいにオシャレなお店でした。
    って、そんな事書いていると、僕はオシャレに対して憎しみを持っているのかと思われてしまいますね。
    憎しみではありません、憧れと、嫉妬です。それはそれは小さい男でございますよ。
    さてさて、本日のらーめんはといいますと(といって、2週間ほど前の事なんですが)、
    カルボナーラらーめんです。
    チーズとベーコンとほうれん草と玉子(温泉)と胡椒でカルボナーラを表現しています。
    炭職人がパスタを作ったらこんな感じに炭が落ちるんじゃないかな、ってのが起源みたいです。
    そこで黒胡椒なんですってね。そういうお話についてはもっと詳しいお友達がいるので聞いてみますね。
    生クリームを使う派閥と、卵を溶いちゃう派閥があるみたいですね。

    このお店のはカルボナーラ「風」ベースのスープがとんこつでした。
    この時の疑問というと、らーめんが食べたいのかパスタが食べたいのか?
    ではなくて、とんこつかカルボナーラか?という事なんでして、
    パスタと一口に言いましてもカルボナーラはだいたいがスパゲッティ・カルボナーラですからね。
    らーめん・カルボナーラもしくはとんこつらーめんカルボナーラ風、ということなんで。
    これが1000円じゃなきゃ、ね。
    やっぱり、嫉妬じゃなくて、憧れじゃなくて、なんでしょね。オシャレ価格ですこれ。
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    ちょこっと、公演シーズンだから宣伝もさせてくださいね。
    ワタクシ所属しているステージタイガーが時代劇をやります!

    ステージタイガー #005 「MATCH」
    【日程】2014年10月23日(木)〜26日(日)
    【料金】 一般:3000円 学割:2000円(大学生含む、要学生証)
    先行web予約:3000円(※先行予約特典:だいたい座席指定、タイガークーポン等)
    【チケット予約】
9月8日 先行予約開始!
    【会場】
シアトリカル應典院
 

    詳しくはコチラの「ステージタイガー 特設ページ」をご覧ください!
    ラジオもあるよ!

    GODZILLA

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      さぁて、ネタバレすっぞ。
      まだ観てない方は、気にしながらおそるおそるスクロールしていってくださいね。
      僕はそんなに言うほど映画を観ていない人間です。映画映画と言い始めたのは昨年くらいなもんで、
      みなさんに比類するものでもない。まだまだヒヨッコな人間です。
      映画館に行くのも結構久しぶりでね、こないだの「ワールズエンド」以来くらいかもしれない。
      京都南座での帝都物語は観たかったけれども叶わず。
      そのくらいのミーハーな映画好きというくらいです。
      前置きは、このくらいにしておきますね、少しずつ、ゴジラ、ネタバレを含んで語っていきますからね。
      といって、その、読み応えがあるかどうかは、読んでみてのお楽しみですから悪しからず。

      制作費160億円をつぎ込んだ怪獣映画「ゴジラ」(渡辺謙さんにあやかって、日本語表記)
      支離滅裂に書いていきますけれども、怪獣を観ながら思った事には、
      パシフィック・リム」「クローバーフィールド/HAKAISHA」「ミスト」を想起させられました。
      はい。黒歴史の「GODZILLA」はあれは恐竜ではなくってイグアナでしたので、
      その後の日本の「ゴジラ FINAL WARS」では、
      「アメリカでもゴジラがでたそうです」「アレをゴジラとは認めていません」
      と言ったやり取りだとか、
      「やっぱりマグロなんか食ってる奴はダメだな」と言われたりするほど。
      今回のゴジラさんはこれまでで最高の(煩悩の数の)108mという大きさです。
      琵琶湖にある巨大観覧車イーゴス108とおんなじ高さだそうです。大津プリンスホテルより少し低い。

      出演者は「キック・アス」のアーロン・テイラー・ジョンソンさん。「キック・アス2」では、ね。
      結構強くなってて、片手で懸垂できちゃってましたからね。強くなってますね、あれ。
      その奥様がオルセンさん。オルセンさんについて調べてみたならば、アベンジャーズ2が来年あるらしいですね。
      さておきさておき、半分はジョンソンさん演じる振り回されロードムービーになってる気がしました。
      あっちゃいってこっちゃいってしてましたね。
      日本にわざわざ行って警察に保護されたり、がんばって吊り橋渡ったり、
      だいたいが気絶して目を覚ましたら保護されてる、って構図のジョンソンさんでした。

      取り分け気に残っているのが渡辺謙さんのセリフ「核はもう試しました」というセリフ。
      気に入っている。じゃなくって、気に残っている。言葉が変なんですけれども。
      元々ゴジラってのがいて、水爆実験はゴジラをやっつけるためだったというアメコミ設定。
      日本の原発事故をストーリーの起点にしてるんですけれども、15年後には事故のあった原発は、
      クリーンになってるって言う、賛否なら否がでそうなカンジなストーリーです。
      ありんこを踏んづける武藤兄弟を命は大事にしなきゃダメよ、ってお父さんが、命がけで怒っちゃう。
      というサブストーリー。ここでちょいネタバレになるんですけども、ムートー、っていう敵怪獣がいます。
      僕が思うに、ゴジラもムートーも根っこは同じで(ここのところが、パシリムのKAIJU感)、
      共鳴し合っていて、でも、善の部分がゴジラに多くてムートーについても、別に悪じゃない。
      ゴジラが根拠無く人間に対して「善」で、ムートーは、なんでか「悪」って構図なんですよね。
      うん。怪獣はよかった。でも、ストーリーの穴ぼこはたくさんあったな。
      そんなイメージ。
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      関係ないですけど自分の写真も載っけてみようと思いましてね。
      チケットと、「ゴジラの気分に合わせて買ってみたけれども、くっそマズかったアメリカのビール」です!
      ゴジラが別に建物あんま壊さない。怪獣に教われたら大きな吊り橋の上で絶対幼稚園児乗せたバスが立ち往生。
      日本人の描写が変(警察に補導されたパンクロックのコージ君は一体何やら課したのか?)。
      雄のムートーを怒ってやっつける時のゴジラのやるせなさがとてもいい感じだしてました。
      ムートー、最初の感じでは単純に悪っぽいポジションで描かれてたのに、相手が見つかった時の、
      赤い提灯のたくさんかかったお寺での逢瀬の瞬間に、なんか感情臭いものを見せつけられて、
      あら、これは殺してはいけないのではないだろうか?分かり合う事はできないのだろうかと。
      そんな気分にさせられましてね。
      そしたらジョンソンさんも孵化直前の怪獣のタマゴ焼き付くしちゃうのも、なんか複雑で。
      でも、メスムートーのやっつけ方と言ったらもう、ゴジラ兄さん怒っちゃってるから、半端ない。
      ここで、アメリカ!ってやつを見せつけられました。あぁーん。
      ま、確かに爽快感はありましたよ?前後からのヒット&アウェイ先方に苦慮していたゴジラ兄さんが
      最後の最後に大技でやっつけるっていう爽快感。あったんだけれども。

      やぁ、しかしね、大きいものを作らせたらいいですね、ハリウッド。
      さて、中途半端な恐竜でないイグアナの方のゴジラはいつかかつて映画館で見たと思うのです。
      高校生の時でしたかね。なもんで、またもう一回観てみたいな、と。
      それに対する日本人の反対意見としてのNIPPOゴジラも合わせてみてみようという意味で課題映画。
      IMG_6078.jpgGODZILLA(黒歴史版)     IMG_5623.jpgGODZILLA FINAL WARS

      甲賀戦士 忍ジャガー EPISODE-X 伊賀の國忍者映画祭に参戦!

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        何から話をすればいいのか本当に分からない怒濤の2日間が流れ去っていきました。
        僕ほら普通の演劇人でございますから、背伸びしたってどの程度までいけるかなんて分かりませんから。
        でも、今回の事は、僕だけの事じゃなくって、みんなの力を一つに纏めた結果だったので。
        胸はっていいと思いましたし、そうしないと失礼だと思ったのです。
        今年の頭から8ヶ月お世話になっている忍ジャガーが一つのカタチとして実を結びました。
        まだまだストーリーは続いていきますが、その序章と言える部分が35分の作品になりました。
        そしてその作品が「伊賀の國忍者映画祭」のフォーラム部門に呼ばれました。

        映画祭です。映画祭といいますと!
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        うまれて初めてのレッドカーペットも歩きましたよ!
        結構たくさんのお客さん達が観にきていただいておりまして、驚きを隠せなかったです。
        夕焼けが差し込んで、また、メチャクチャ照明も明るくって。
        何だか素敵な写真を撮っていただけましたよ。撮影のスタッフさんもたくさんきてくださって、
        お仲間女優さんのイブニングドレスの眩しいこと眩しいこと。
        いいチームだと思うんです、僕たち忍ジャガーのチームは。
        西川さんや、藤井さん、監督木下さんほかスタッフの皆様。
        僕はくっついてるだけで、連れてきてもらえました。運の良い事です。

        そしたら今度はこれから返していく番ですから、僕にできる事と言ったらこうやってブログとかで広めていく事です。
        自分でも、まだまだ、いろんな活動をしていけたらいいと思ってますし、
        そうしていくうちにいろんな人と知り合っていく事でしょう。
        なかなか、売り込んでいくのが得意ではないんですけれども、そこんところはも少しがんばってみようと思いました。
        まぁ、お祭り騒ぎで浮かれていたというのもありますけれども、がんばって声かけてみまして、
        くノ一ルキノこと藤崎ルキノさんと。

        ミーハーみたいになっちゃいましたけれども。これも宣伝みたいなもんです。
        忍ジャガーを知っていただければと思えばこそです。
        そして、伊賀上野市の岡本市長!
        少しお話しさせていただきました。

        これも載せちゃっていいのかなぁ。特別ゲストの椎名桔平さんとも写真を撮ってもらいました。
        も少し文章書いてからお写真載せようと思います。
        お忙しいところに、写真と握手をお願いしましたのに、快く、受けていただきまして、
        本当に、素敵な方だなぁと思いました。本当にありがとうございます。

        これからの忍ジャガーですが、今は滋賀県でのロケで、400年前の撮影を敢行中です。
        当時のストーリーがいったん終わればまたげんダイヘンに戻ってきて、僕の演じる黒川さんも登場するはず。
        きちんと悪役としての役割を果たして、忍ジャガーがどんな風に黒川をやっつけるのだろうか、
        (あぁ、やっつけられちゃうんだなぁ、きっと。)
        そういう期待感を持ってもらえるようにがんばっていこうと思います。
        強いライバルのような存在に。そうするためには、僕自身、もっとアクションができなきゃ話になんないし。
        もっと、個性的で、もっと、貫禄のある人間でなきゃいけないと思うのです。
        そうするためには一朝一夕にはできない事ですが、本当に日々の努力なんだなと。

        観ていただける人がどんどん増えていっているとききます。
        その人たちに満足していただけるためには、作っている側が一時たりとも手を抜いてはいかんわけで。
        結構大変なスケジュールだったりしますし、すぐには上手くもなれないかもしれない。
        でも、そこはそこ、チームの力をまとめあげて、やっていけるんだと思いますし、信じてます。
        僕たちのチームの総監督西川さんが「ミラクルだ」って言ったのが心に残って離れません。
        このメンバーでやれる事って言うのが、その事だけでも素晴らしいと思います。
        仲間の力を借りれる資格がある人ってのは、自分ががんばっている人だと思うのです。
        そういう人間になれてるかどうかはまだまだ自信がありません。
        なので、がんばるしかないんだと思うのです。はい。

        2014年8月22日〜25日 伊賀の國忍者映画祭 「忍ジャガー EPISODE-X」

        舞台美術のためのワークショップ公演!ご来場ありがとうございました!

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          昨日は「舞台美術のためのワークショップ公演」という、
          京都ロマンポップさんが主催する舞台美術を製作する企画に、
          その舞台美術にお芝居をする劇団として乗っかってまいりました。
          僕たちはその中で15分のお芝居をさせていただきました。

          虎本剛作品「時追い人」をザキ有馬の演出で。
          小野さんとネイチャー(森大地)とで三人芝居。
          存外僕が全編出ずっぱりになりまして、なかなか責任の重いといいますかね、
          楽しい15分を過ごしてまいりました。

          舞台美術はその部分がキモですし、
          翌日のZTONさんの公演もあることですし、
          写真は控えてしまったのですけれども、
          テーマは「時間」
          時を想起させるような鍾乳洞や、
          欠け落ちた天井のガラス、
          舞台センターにある大きく象徴的な振り子。

          僕たちは、ひとつ、ふたつ、時代を遡るお芝居をさせていただきました。
          15分という限られた時間でしたが、
          なにか希望のあるラストに向かえていたと評していただき、
          まずは、よかったのではないかと。
          京都のお客さんがもちろん多かったと思いますので、
          お客さんの中にステージタイガーという名前を少しでも覚えていただけたらなと思います。

          それにしても、鴨川が溢れんばかりの豪雨というひどい天候のなか、
          足を運んでいただいたお客さま、
          僕たちを呼んでいただいた京都ロマンポップのみなさま、
          素敵な舞台美術を作って待ち構えて下さったワークショップのみなさま、
          本当にありがとうございました。

          僕たちは、これからは次のステージタイガーの本公演の稽古を!
          力いっぱい突っ走ってゆきますので、そちらももちろんよろしくお願いいたします!
          特設ページもございますので、チラとご覧くださいませ。

          初めてかもしれない京都での出演情報!

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            次の次の出演が決まっておりました!
            京都でございます!「京都ロマンポップ」さんが主催する〈舞台美術のためのワークショップ公演〉という企画に参加します。
            始めての京都でのお芝居なので、朝寝坊をしないか今から心配しております。
            是非とも、みなさま、暑い盛りかと思いますがいらっしゃってくださると嬉しゅうございます。

            <舞台美術のためのワークショップ公演>とは・・・。
            テーマ(今回は時間)をもとに舞台のプランニングから製作〜仕込み〜バラシまでを行うワークショップです。
            舞台プランを手がかりに脚本を作り、上演します。
            脚本や演出に縛られない自由なプランニングが行えます。
            ぜひ、この機会に“やってみたかったプラン”をお試し下さい。

            企画内容: 舞台美術のワークショップ受講生が作る舞台プランからインスピレーションを受けて脚本に着手し、
            演劇作品を作り上演する。(1作品12分〜15分程度。)

            【日程】8月15日〜17日
            15日(金)19:00〜
            16日(土)14:00〜/19:00〜
            17日(日)14:00〜      
            ※ステージタイガーは16日19:00の回に出演!

            【料金】
            前売:2000円
            当日:2500円

            【場所】
            東山青少年活動センター

            〒605-0862 京都市東山区清水5丁目130番地の6(東山区総合庁舎内2階)
            八坂神社の近くですね。

            主催:京都ロマンポップ

            ステージタイガー「時追ひ人」
            作:虎本剛 演出:ザキ有馬
            出演:小野愛寿香 白井宏幸 森大地

            舞台講師: 竹内良亮
            京都大学在学中より演劇を始め、ロンドンに1年間留学して現地のデザイナーのアシスタントを勤める。
            現在は京都を拠点に関西で舞台美術家として活動している。
            昨年、舞台美術を出発点としたプロデュースユニット伝舞企画を立ち上げた。

            とまぁ、こんな感じですが、何だか素敵な舞台セットの上で、いつもの如く力一杯お芝居してきます。
            もしご都合よろしければ(といってお盆真っ盛りですけれども)、観にきてくださいませ!
            チケット予約はコチラからお願いいたします!

            それではまた。

            篠田屋@京都三条

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              久々ですね。どうもこんちは、白井のらーめんブログです。
              食べてます、いや、少し控えていますけれども。
              らーめん、いつも美味しくいただいておりますよ。
              今回は京都での舞台の本番のために河原町に行きました。
              会場は八坂神社を南に10分ほど行ったあたり(下る、って言うんですかね)です。
              このお店は三条にあるので、真逆の方向にわざわざ食べに行ってまいりました。
              知る人ぞ知る「篠田屋」。
              しのだや、さんです。

              中華そば大盛り600円をいただいてまいりました。
              最初っからコショーがふってある、そんならーめんです。
              胡椒ではなくって、コショー。
              テーブルコショー。
              味は、THE 普通の中華そば!って感じでしたね。
              メンマにもチャーシューにも味がしっかりと染み込んだ、
              とても、スタンダードな、グランド マザー らーめん。
              グランマ、ではなくて、
              偉母。

              僕がわざわざ説明するまでもなくて、
              きっとみなさまご存知だと思うのですけれどね。
              このお店はらーめん屋さんではなくてそば屋さんですね。
              いまだかつて僕が食べたことのないニシン蕎麦。
              だとか、丼、うどん、そば。
              一番気になったのは「皿盛り」ってメニュー。
              お店のお母ちゃんに聞いてみると、
              ライスにカツを乗っけて、カレーうどんの出汁をかけているとのこと。
              多分、どのメニューも一入に美味しいんでしょうね。
              そして、特別ではない。
              変わらぬ、普通。

              あとは、店内がフォトジェニック!
              ここもう、それだけで観光地です、きっと。
              でも、そういう感覚を得てしまった僕がよろしくないのでしょうね。
              わざわざ、そういう感覚をもたなくてよい。
              古いということはそれだけでよくて。
              ごはんはビジネスではなくて、生活です。

              やんややんやと滋賀ロケに!

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                琵琶湖!
                忍ジャガーの面々は先日滋賀県に乗り込んでまいりました!
                あんまり写真は撮れてないのですけれども、滋賀県の大津にいってまいりましたよ!
                忍ジャガーを放送してくださっている「アミンチュてれび BBC」さんに伺ってスタジオロケ、
                そして「大津プリンスホテル」さんにて客室ロケ!
                テレビ局やら高級ホテルやら、普段にはあんまりお世話んならないところなのですが、
                どうやら滋賀のとあるところからの猛プッシュがあるおかげさまでの結果のようで、本当にありがたいことでございます。
                それでも、まだまだ、慢心してはなりませんよということで、洗礼のような雨。
                僕の知る限りでは忍ジャガーの撮影で雨天てなかったのですよ。
                天候には恵まれてましたね。
                まぁ、暑かったり寒かったり、気温にはあんまり恵まれてなかったかもしれませんけれども。
                まぁ、そんなわけで、忍ジャガーはじわじわと作成中であります。
                僕はぽつぽつとスポットでの登場なので、ようやく、ようやくです。
                だんだんとスタッフさんや共演者さんと仲良くなれてきたなぁという感じです。
                ちょいとありがたいことに、女優で神戸のモデルさんの清家すみれさんとのツーショットですよ!
                モ!モ!モデルさんとツーショット!お芝居始めた頃の僕に伝えてあげたいくらいですよ。
                ただ、清家さん、僕の事を25歳くらいだと思ってらしたみたいで。
                貫禄が、足りん!と反省中です。 さてさて、忍ジャガーは現在第15話まで放送中です。

                最新作16話が放送を心待ちにしてます。放送されたらリンク貼りすね。お楽しみに!
                16話は一人芝居トライアルの先輩よねまりちゃんがキャスター役で登場してます。
                その他のキャストさんも、これまでの登場人物が全員でてるくらいの豪華ぶり。
                朝6時頃から夜10時頃までの長丁場、お疲れさまでしたね。
                監督もスタッフの皆さんも、共演者のみなさんも、琵琶湖放送のみなさまも、本当にありがとうございました。

                一人芝居 トライアル

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                  みなさま、お久しぶりでございます。白井宏幸でございます。
                  こういう事は、本当に早くにお伝えせねばならないのだけれど、上手く言葉がでてこないのですよ。
                  何日か経ってもどうも実感が湧かないのですが、
                  INDEPENDENT:14【trial】3次審査を1位通過いたしました!
                  本当はその日のうちにきちんとした場所で報告すべきだったんですが、
                  何だかやっぱりふらふらで。どうにも時間がかかってしまいました。
                  ようやくこれで、本戦に出場する権利を頂いたわけでございます、僕みたいなモノが。
                  僕みたいなの、って書き方が卑屈ですね。でも、そうなんです。結果はでましたが、
                  その、なんというか、自分はいっぱいミスするし、他の方はおもろい芝居するし、
                  空気作れるし、心動かすし、お芝居上手いし、キャラクターあるし。
                  自分の心に「勝てたか?」っていうと「どーかなー」って。
                  それでも、少しくらいは成長したと思っているんですよ、これでも。
                  ところで、バックドロップの練習でどうも5mmくらいは身長が伸びたみたいです。
                  たんこぶできて、軽く脳が揺さぶられたままの混濁した意識のままでこのブログ書いていますけれども。
                  ひとついえる事は、この一人芝居を経て、結局のところ、

                  一人ではお芝居できないなという事をまざまざと思い知らされました。

                  何か一つくらいカッコいい事言っとこうと思ってこんな事を思いました。
                  僕ホントいうと、最後の稽古で17分超えちゃうくらいの悪いテンポのお芝居で、
                  当日のリハでなぜか15分きって、本番では多分も少し早かったと思うの。
                  早けりゃいいかというともちろんそうではないんですけれどね、そりゃ。
                  なんというか、今回に関しては劇場の魔力をいい方向に使えたんじゃないかな、と。
                  お客さんの反応を確かめながら演じるなんてそんな余裕はありませんでしたけれども。
                  それでも、同じ空間を作るために、お力拝借できたと思いますし、
                  いつも言ってる、「最後のピースはお客様」ってのが、なんとか、かんとか。
                  僕なりに上手くやりくりできたんじゃないだろうか。
                  もう一度、さっきの言葉掘り下げると、ね、本番の魔力ていうヤツね。よく僕は言われます。
                  「稽古で100できてないようなヤツには120なんて出せないぞ」と。
                  本番の魔力なんてないぞ、っていう意味で。でも、僕はあると思います。
                  一人で100できても、その先は誰かの何かを頂かないと出せないと思うんです。
                  僕は一人で100なんてできませんけどね、一人きりでお芝居なんてできません。
                  僕は本当に本番に弱くて緊張に負けやすくて、それでもよくやったもんですよ。
                  それでも、渾身の。渾身の15分を作ったと思うんです。
                  単純な上手い下手でいえば、僕なんか鼻くそみたいなもんです。
                  それでも、僕には僕にしかできない戦い方で、渾身の。
                  それには、みんなのエネルギー的なもんを、何だか勝手に拝借したんだと思うんです知らない間に。

                  話変わりますけどね、本当は変わりませんけどね、
                  今まで、多分、人生の中で「1番」っていうの、本当に縁がなかったんですよ。
                  小4の頃に2kmのため池を走るロードレースにでて最下位でしたからね、
                  最下位の僕に向けて「がんばれー」って声かけてくれた誰だか分かんない女の子、
                  当時の僕からすると大分お姉さんっぽかった気がするけど、ありがとうございました。
                  涙流しながら走るしかなかったです、その頃貧弱だった僕は。
                  そんな僕ですからね、あぁ、こんな事を書くと烏滸がましいかな。
                  メチャクチャ嬉しいんです。 もう少しがんばれそうな気がしますです。

                  僕の大好きなベンジーの曲でお芝居させてくれた谷屋さん
                  多分自分の事書いたけど案外僕にもはまったねえりーさん
                  5割の男に6割はできてたぞって励ましてくれた石神さん
                  演出、劇作、アクションコーディネート、ありがとうございます。
                  もう一人一人いいませんけれど、メールやらソーシャルなんやらで励ましてくれたみなさま
                  終わった後からおめでとうって言ってくれたみなさま、
                  劇場で会いにきてくれた皆様(これが本当に嬉しかった)みなさまみなさまありがとう。
                  あ、ここ掘り下げさせてください。
                  僕の芝居みて、その後で、僕に会いにきて、面白かったよ、とか、かっこ良かったですとか、言ってくれて。
                  「かっこよかったです」に関しては頭大丈夫?って返しておきましたけど。
                  そうやって、笑顔で会いにきてくれた人がいたという事がね、
                  あ、もしかしてこれは、僕、誇っていいんじゃないか?って思えたんです。
                  もちろんね、他の縁者さんのエネルギー全部ひっくるめての結果だと思いますよ、思いますけどね。
                  それでも、笑顔で会いにきてくれるという引力を、僕がちょこっとでも持ててると思えた事が、はい。
                  嬉しく感じました。すぐしぼんじゃうかもですけれども、胸はります。
                  あのメンバーの中を戦ったんだもの。

                  最後に一言。もっともっと若いヤツ、死ぬ気で取り組んでこいや!
                  歌ってみた、とか、踊ってみた、とかと同じつもりで演じてみた、とか言うつもりか!
                  すみません、へたくそのくせに言い過ぎました、精進します。

                  11月もがんばります。
                  白井宏幸

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