迷った結果、顔合わせの事を。

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    一人芝居の事と、タイガーの顔合わせの事とを、どっちを書こうかなー
    って悩んだ結果、今回は顔合わせの事を書きます。

    タイガーの本公演は一年に一回だけ!

    意外とここがミソなんです。
    って言う時のミソ、ってどういう意味合いなんだろうか?
    隠し味には、ミソ、って濃すぎると思うし、うーん、どっちでもいいや。
    なんというか、いろんなイベントに出てる時は少人数でアタックかけてるんですけど、
    今回の本公演は総力戦なんです。
    これまでも、結構ダブルキャストだったりダブルフェイスだったり。
    異色パターンでやってましたけども、「ボディ&ビルディング」以来ですね。

    メンツは確かに変われども、フルキャスト!のタイガーを見て欲しいなぁって思った。
    僕らは劇団やからね。(ま、ゲストの西原の希蓉美ちゃんもいてるけど)
    一丸と、なりやすいんです、たぶん。そこいらのユニットさんと比べて。
    (ごめんなさい、そういうのを否定しているわけではないんです
    培った関係性って言うのが好きなんだって言う事を言ってるだけなんす)

    ってことです。

    ですのでね。
    9月6日(金)〜8日(日)まではしっかりと、
    カレンダーなり、手帳なり、ケータイなりに○つけといてくださいね。
    よろしくお願いしまーす!

    ちょこっと中身の薄いブログになっちまったなぁ。
    また、しっかり書きますんでね、よろしくですよ。

    稽古場にお邪魔してきました

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      ちょこっと写真が小さいですかしら。
      勢い余って書いちゃいますけれども、劇団大阪新撰組さんの基礎稽古にお邪魔してきました。
      本当に、なんか無理言ってというか、いわゆるSNSに絡んでお願いした感じ。
      お芝居のお稽古って、分かっているようで分かっていないところがあって、
      結局は人間×人間って話になるんだけれども、その新鮮さとか大事さを忘れてしまう。
      身体の作り方とか、暖め方とかも、それぞれあるし、
      たくさん正解はあるし、同じ数だけ間違いもあるし、
      スタート地点から稽古ができた感じがあって嬉しかった。
      始めて稽古場に来る人がいるという事で(僕もなんですが)、そうなると
      「こないだの続き」って言う感じにいかない。効率は良くないんだけれども、
      そこで生まれる関係性って言うのはみえてくるんだろうな、と。

      今の僕にその、関係性ってのがどれだけ役に立つのかは本当に不安。
      と言っていいほど分からん。個人的な話で申し訳ないけれども。
      一人芝居で成立する関係性って、僕とお客さんなんだろうか?
      そもそも、それってどのくらい僕が自信もって受け止められるものなんだろうか?
      とか、ちょっと、見失いそうになってた感じを、ぐいっと、戻せた。
      今日は。
      (や、一人芝居に気負ってしまっているのはもう隠しきれない事実です)
      僕は、舞台の上に一緒に立ってる共演者からパワーもらってるんで、
      「舞台の上が一番の特等席!」みたいな事言っちゃったりしてるんで。

      でも、なんか、はっきりした事があるのかもしれない、場合によっては。
      ここで「はっきりと分かった事がある!」って胸を張れないのが僕。
      何かというと、普通でいい。人間でいい、という感覚かなぁ。
      そりゃ、怠けちゃいかんし。針の穴を通す感覚でいっこいっこ積み上げていく。
      てのが僕に必要だと思うんです。滑舌悪いし、身体もそんなキレないし。
      それでも、できる限りはね。努力目標としては。
      そいでも、僕と、「誰か」て言う事さえ丁寧に成立してればいいのかな、って。
      そんな風に思いましたとさ。

      今回、大阪新撰組さんにおじゃまさせていただきました。
      本当にありがとうございました。また都合とか、タイミングとか、運とか、縁とか、
      諸々のいい感じがあればお伺いしたいと思います。
      なんだか、私信ですみません、勢いです。

      ダークナイト

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        何度か見てはいたんです、ダークナイト。
        ダークナイトライジング」も「バットマンビギンズ」も。
        面白かったですよ。っていうか、折り紙はついていたのですから、確認だけになります。
        何がよかったって言うと、後の祭りですけれども、
        ビギンズとも、ライジングとも、全くベツモノとして描かれているところかしら。
        独立した作品、として捉えています。
        なんていうか「ジョーカー」ですね。肝は。キモは。
        言わずもがな感は満載ですけれども、もうね、何も言えねぇわ。

        えっと、閑話休題的に、ちょこっと関連作品をあげてみますね。
        僕はそんなに映画評が上手いわけでもないですし、関連づけたうんちくも出てこないんで、
        監督さんとか、俳優さんとかが、どんな作品に出てたんかなぁ、くらいに。

        クリストファー・ノーラン監督「メメント」「インセプション」
        「バットマンビギンズ」「ダークナイトライジング
        クリスチャン・ベールさん もちろん「バットマンビギンズ」「ダークナイトライジング
        「パブリック・エネミーズ」「ターミネーター4」「リベリオン」(!)
        ヒース・レジャーさん 「Dr.パルナサスの鏡」(出演作品、あんまり知らなかった。)
        ゲイリー・オールドマンさんと、モーガン・フリーマンさんはいったんお休み。
        こんな事書いても仕方ないですけれどもね。

        そうなってくると、結局この映画を「持っていった」のはやっぱりヒース・レジャーさん。
        次作の「Dr.パルナサスの鏡」製作中、28歳で事故死されたんだとか。
        そういうところを「押さえてない」のは映画ファンでないところ。映画好きではあるけど。
        で、調べてみたら、お父さんのキム・レジャーさんが「トゥー・ヤング トゥー・ダイ
        というドキュメンタリー映画を作っていたらしいです。
        ジョーカーの役作りのためにノートに色々と書き綴ったメモだとか
        時計仕掛けのオレンジ」の写真とか、ピエロの写真とか。
        そういうものが出てきたらしくって、それらをひもときながら語っているらしい。
        「偉大」って言葉で纏めちゃならんですけども、すごいものでした。
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        まぎれもなく「ジョーカー礼賛」な感じの記事がたくさん出てきた「ダークナイト」。
        次回作のライジングも、それは面白かったんだけれども、辻褄とか考えると、
        なんか力不足な感じがしました「二都物語」に構想を得たというライジング。
        ちょっと辻褄、あわなかったんだよな。
        そうなると、こっちは。確かに先回りしすぎな悪役だったけど、その整合性、
        っていうか説得力はたまらなくありましたね。
        ここまでトントン拍子に行く悪役ってのもなかったな。って思う。

        いったん捕まってからきっちり逃げ出す、とか。ロキ様みたいだし。
        (ここで「アベンジャーズ」引っ張りだしてくる辺りがニワカですね、僕。)
        手回しがいいというか。そこまで予測を付けていたのか、とか、
        そんなに腕っ節強かったの?ていう簡単な疑問が出てこないくらいの悪役感。
        僕は、ナース・レジャーの病院爆破のシーンが大好きで。
        悪役に心奪われるってのもそうそうないですよね、そんな感じ。
        1週間で5回くらい見ちゃったなぁ。
        それくらい面白かった(我が家のテレビが大きくなったってのもあるんですけどね)

        ま、たまには映画の事も書いてみますよ。

        近況を少し

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          時間はかくも早ぅながれるもので、
          こないだタイガーのワークショップが終わったかと思うと、次には本公演です。
          なんかまだまだ上手い事纏めてブログを書こうと思ってるWSなんですが、
          どうも追いつかないっぽいです。日々流れてゆきますね。
          この笑顔ったらないですよね。

          なんかね、上手い下手とか、失敗がある無いとか。
          そういう事考えてたら、生きてるってなんなの?ってそういう事を考えてしまった。
          や、そんな事じゃいけないのは分かっちゃいるんですけどね。
          できるだけ、できるだけ、を積み上げていく作業なんですけれども。
          根本の、根本は。僕は、ね。
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          ってことで息抜きです。
          始めていきましたよ、大阪駅の阪神百貨店の階段の脇ににある串カツ屋さん。「松葉」
          前々から行きたいなと思っていたんです。ロマンがある、ここ。
          ワークショップの打ち上げ終わりに、ささっと梅田に離脱。
          んで、始めてのグランフロント大阪に行って、なんだか分かんないうちに一杯だけ飲んで。
          そうこうつぶやいてるうちに、何故か有元さんが合流しまして。

          なんかね、グランフロント大阪は、僕そんなにパッとしなかったなぁ。
          コスト的な感じなのかしら?人がこぞってあがったり下がったりしてた感じ。
          ま、オシャレな感じはいいんだけども。落ち着かなかったや。

          が、僕にとっての一大収穫ってのがあって、「ボルダリング」できるお店発見!
          崖上るやつです、ボルダリング。前々からやりたいなって思ってたんですよ。
          だもんで、今度行ってみようかと思ってます。
          どなたか誘ってみようかしら。「ボルダリング部」結成!
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          ほいで、実は上の写真から、この写真の間に、美容室を挟んだくせに、
          こっちの方が髪の毛が散らかってますが、昨日の話がこの写真。
          右端っこの南勇樹さんが書いてくれた本を僕が一人でやります。
          台本はデータでもらってて、出られる事になった事を知って、
          それから始めて会いましてね、寿司食いながら色々と話しました。
          自分一人じゃ良く分からん事も話してみるとなんかカタチになってくるもんです。
          カタチったってイメージ程度のものなんですけどもね。

          で、何故かここにも有元さんの姿が(有元さんも一人芝居でます)。
          なんでいるんだろう(ツイッターに反応したので声かけました)?
          お酒あるところに有元さんあり、って感じでした。
          そして、お酒と言えばの京橋なうのかの方もいらっしゃって、
          最後には4人でビアベリー(箕面ビールの専門店)。
          なんだかんだとがんばってます。

          まずは「インディペンデント 一人芝居トライアル」をよろしくお願いいたします。
          また詳しい事が分かり次第お知らせさせてもらいますね。


          今年のあいつ

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            今年の梅酒を漬けました。僕、あんまり梅酒飲まないのに。
            今年は瑞泉!泡盛です、泡盛!40度熱血。高めのやつで作ってみたくて。
            スピリタスも考えたんですけど、今年は泡盛にしてみました。
            アルコールが高いと痛みにくいという通説を信じて今回は高めのやつにしました。
            これまではね、赤兎馬25度とか。
            あ、でもブランデーとかも使ってみたし、38度の芋焼酎の原酒とかね。 
            そんなこんなで、梅酒ビギナーをそろそろ卒業の4年目です。
            もうビギナーではないかな。結構作ったもんね。
            赤兎馬のとか、ウィスキーのとか、原酒で作ったのがこれ。
            まだまだ残ってますね。赤兎馬のはうまくって、結構消費しちゃった。
            果実酒としてはまだまだ試してみたいのはたくさんあるんですけどね。
            チェリーとかいいですね。 
            作り方を教えて欲しいと聞かれる事があるんですけど、適当です!
            材料混ぜるだけ、という感覚でしかないんです。
            毎年毎年、実は小野さんのブログを参考にしているという事実もあり。
            浸透圧の関係とかあんまりわかってない(というか、4年目になった今まで知らなかった)。
            調べてみるとすごい事だった。

            【調べてみた事】
            溶けにくいお砂糖を使うのね。氷砂糖とか、ま、黒糖とか蜂蜜とかね。
            そしたら、解けにくい時点ではお酒(エタノール)が梅の中に入るんね。
            まず最初に、氷砂糖を入れてすぐの状態では梅の方が糖分が高いんで、
            梅がその実の中へお酒(水分)を含んでいくんです。
            んで、その取り込んだお酒に梅のエキスや香りが溶けだしていくんだと。
            で、お砂糖が溶けて周りのお酒の糖度が上がってくると、
            次は逆に梅の実の中に入った、梅エキスをたらふく含んだお酒が梅から出てくる、と。
            この浸透圧のバランスが落ち着く3カ月〜半年が、飲み頃とされているんでって。

            寝かせりゃいいと思ってた!

            ビギナーですね、僕、まだまだ。
            なので、アルコール度数とか、お砂糖の選び方って結構重要みたい。
            このへん、なんかノリで選んじゃってるんで、失敗するかもしれないですね。
            で、今回作ってみたのが下の3作品。
            黒糖×泡盛 氷砂糖(多)×泡盛 氷砂糖(少)×泡盛
            適当もいいところである。 
            問題がありまして、実は案外大きな問題がありまして。
            僕、ビール派なんですよね。
            あんまり家では梅酒を飲まないのです。
            なので、そろそろ人を呼んで飲み比べて貰わなきゃなくなんない気がします。
            持ち腐れないように、なんとか策を講じないといけませんな。
            ま、ま、タイミング見つけて振る舞っていこうかしらね。
            個人的に連絡下されば、何とか致しましょう。

            このタイミングでHIPHOP

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              若い女の子に囲まれてね。
              33になりました、どうも白井です。
              5月5日に誕生日を迎えましてね。
              16歳とかだったら年齢半分ですもんね。女子高生怖い。
              みなさんおいくつなんでしょうね?

              ええと、何の話だ。
              今のタイミングではHIPHOPではなくって、
              本当はステージタイガーワークショップについて書かなきゃなって思うんですけど、
              忘れないうちに書いておこうと思いましてね。

              梅田?扇町?のA-Shってスタジオにお邪魔してきました。
              こないだのJAGGERの公演の際にメンバーのリーダーK-ROWさんが講師してるん。
              そのレッスンに行ってきましたん。
              汗が大変ですよ。
              ワークショップには僕は全稽古参加しましたけれども、作品作りは参加者のみなさん。
              僕は前に座ってぽつぽつ喋るだけなんでしてね。
              そういうわけであんまり汗をかく事は無かったんです。
              そういうことで、っていう理由だけではないんですけどダンスレッスンに行ってきました。
              こんなに歳の離れた僕がなんとか参加できたのは、
              JAGGER公演にきてたダンサーのみんながいてくれたからなんですよ。
              やっぱり恥ずかしいってのがあったんだけども、なんか暖かく迎えてくれてね。
              楽しく踊れました。
              やぁ、ほんと汗だくです。
              甘くみていたわけではないんですけど、あんなに速く動くのにはついてけてなかったな。
              スピーディ、っていうより、クイック、って感じ。
              んで、アップとダウンのリズムがあって。
              振り付け覚えるのでいっぱいいっぱいになってました。

              んーでも、せっかくなんで、時間さえあえばまた通ってみようと思ってます。
              どっかでいつか、お披露目できたら嬉しいですけどもね。
              ま、がんばって続けてみますよ。

              ワークショップ本番まで後5日!

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                どうも、どうも、白井です。
                ただいま目下ステージタイガーワークショップのお手伝い中。
                や、僕はステージタイガーの劇団員で、ワークショップチームなので、
                お手伝いというよりは主催というべきなんですが、謙遜ではなくてお手伝い。
                がんばっているのは参加者のみんなです。気持ちいいくらいにがんばってます。

                まぁ、詳しいことはタイガーの稽古場ブログを観てもらえればいいかな、と。
                (※ま、そっちも僕が書いてるんで、言うてること変わんないと思うんですが)
                今日は稽古場に小野さんと樋口さんがきてくれました。
                見学だけの参加とはいえ心強いですね、劇団員がいるってのは。
                ぽつぽつと意見もらったり、がんばってるねぇと共感したり。
                そういう部分が大事なんだよなぁと、思うわけです。

                あのこ、がんばってるなぁ、って言われて「でしょ?」って答えたり。
                あのこ、可愛いよねぇ、って言われて「でしょ?」って答えたり。
                僕のボキャブラリーが足りてない感じがするんですがね、
                それだけじゃなくって、観てる部分は同じだなぁ。ということ。
                稽古が終わってからお好み焼き屋さんにいってきました。
                メンバーがこんない多く参加してくれたのは始めてでしたね。
                稽古が終わるのは10時を回っているので、みんな早く帰れなきゃいけないということで
                あんまり遅くまで残れないのです。が、
                やっぱりみんな残りたかったんだろうねぇ。やいやい騒がしく盛り上がってました。
                後5日!駆け抜けましょう!

                写真撮影に行ってきました!

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                  梅枝カメラマンこと、松枝カメラマンに、宣伝用の写真を撮ってもらいました。
                  次回公演のチラシ用写真です。
                  何度も、くどいようですが、次回公演は9月6日(金)〜8日(日)
                  なんば道頓堀 ZAZA HOUSEです。タイトルは「BUMP!」
                  ぜひとも今から、日程空けておいてくださいよっと。

                  今はタイガーのワークショップに忙しく過ごしてますが、
                  これも本公演の作品に大きく関わる内容のストーリー。
                  なので、もう本公演の作品創りは始まっているわけなんです。
                  ま、3ヶ月前ですから、そんなもんっちゃそんなもんですかね。
                  なので、僕は、これから人付き合いがよくなるやら、忙しくなるやら。
                  がんばりますんでね、よろしくおねがいしますですよ。

                  シャベルを持って撮った写真だけではなくって宣伝用の写真もとってます。
                  ホームページ用とかになるんでしょうね。
                  光量が強いと、僕みたいな人間もそれなりにかっこうよく映るんだろうか?
                  そんな淡い期待を持ちながら。
                  ま、ええ感じの写真を撮ってもらうためには、ええ肉体を作らねば、
                  となるんです。何故かって言うと、やっぱりついでにとってもらうからです。
                  半裸の写真は、なんとなく、お決まり事のように。
                  でも、そんなにまだいい身体付きじゃないんですよ、謙遜ではなくてね。
                  まだまだ納得いっておません。

                  でも、光の加減とかでなんとかイイカンジにとれてたみたい。
                  その写真は、もし可能であればいずれお披露目するとして。デスクワークしているところをこっそりアミさんにとられた写真。
                  アミさんと言えば6月22日に京都は三条のアーバンギルドというバーで行われる
                  バー弓子」に出演されます(リンク先はタイガーの宣伝ページ)。
                  これ、僕、大好きなんです。
                  もしよろしければ、是非とも観に行ってみてくださいな。
                  ってか、一緒にいきましょうよ。いろんなダンサーさんが楽しゅう踊っています。

                  で、目下、僕のデスクワーク内容はワークショップについて、ですね。
                  こちらも、何らかのカタチでみなさんにお見せできたらいいなと、
                  無い頭を振り絞り中です(今現在は映画を3本自宅でハシゴしてDVD観てましたけど)。
                  そんなこんなで、がんばってます。今月は比較的のんびりと。
                  飲みにも誘ってくださいよ、皆さん。おやすみなさい。

                  アイアンマン3

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                    あらずじ:飛んできたアイアンマンをペッパー・ポッツがドーン!

                    コレはあくまでも経緯を表している意外のナニモノでもありません。
                    リンクに(勝手に許可無く)追加してますが、えぇと、小さく説明を追加すると、
                    僕が楽しく参考にして売る映画ブログがありまして、
                    それが何かと言いますと「すきなものだけでいいです」というタイトルの。
                    アガサさんて方が書いているブログなのです。
                    映画に関しては僕のブログ観てもらうよりも間違いなく面白いと思います。
                    結構ネタバレも多いのですが、大好き!
                    で、観ている映画の種類がホラーとかエログロ系統に偏ってる感じも、大好き!
                    「ムカデ人間」も観ているし、B級ホラーもたくさん観ている。
                    そういう事で、参考にしているんです。

                    さてさて、そんなこんなで、おそらく上演期間終了ギリギリに。
                    ようやく観る事ができました「アイアンマン3」もしくは「アベンジャーズ1.5」
                    僕は映画にはなんらかの教訓があると、常日頃から考えている人間です。
                    今ここでどの映画にはこういう教訓、あぁいう教訓、とは言えませんが、
                    それは実際のところ本当に思っています。
                    ブログをさかのぼってもらうと、そういう事書いてる記事もあるんじゃないかな。
                    で、この「アイアンマン3」の教訓とは何か?というと。

                    敵に自分ちの住所を教えちゃダメだよ

                    ってことですね。後、奥さんは強い。ってことかしら。
                    突っ込みどころは色々あるんですが、シリーズ3作目でアベンジャーズもある事で。
                    「強さのインフレーション」が起こってしまってます。
                    クリリンがフリーザに太刀打ちはできないにせよ小賢しくもダメージ与えられる、的な。
                    もともとから強かったアイアンマン。(1と2は実はしっかりと観ていない)
                    銃弾をはじき返すアイアンマン。(1と2は観ていない)
                    世界で「これっぽっちしか無いんだよ」って金属を集めて集めて、何を作る?
                    ってなった時にわざわざ盾を作ったげた「キャプテン・アメリカ」(コレは観た!)
                    その「盾」を作ってあげたのが何を隠そうトニー・スタークのおじいさん。
                    で、その盾の素材ってのがアダマンチウム、ウルヴァリンのツメとおんなじ素材なのね。
                    世界一固い素材という金属を作って匠は盾を作ったのです。
                    その盾をもってして、なんとか防ぎきった雷トンカチ!(魔法のハンマームジョルニア)
                    (↑※「アベンジャーズ」よりソーVSキャプテンアメリカ)
                    そのハンマーの繰り出すイカヅチには金属という弱点はあったにせよ、
                    競り負けるくらいのパワーバランス。
                    まぁ、「2」にしても若干ハッキングされてた弱みもあるんですけど(ほんとはちょっとずつ観た)、
                    そんなわけで、アイアンマンは1の頃からと比べると万能感は減ってきているんです。

                    で、今回も的はそりゃあ強いんででしょ?
                    ってなるんでしょ。その通り、強いんです。基本3000度!
                    量産型スーパーパワーソルジャー!炎のキャプテンアメリカ!
                    遺伝子組み換え注射により燃える闘魂3000度の戦士となる薬を作ったのが
                    ガイ・ピアーズ(じゃなくって本当はその近くにいた女性研究者)!
                    憧れのトニー・スタークに会いたくて大晦日のパーティー突然押し掛けて、
                    トニー・スタークの予定もそっちのけでエレベーターに押し掛けて、
                    「屋上で待ってる」って言われて、ずっと待ってたけど待ちぼうけて。
                    (ホントは一緒にいた女性研究者といちゃついてたスターク)
                    でも、普通に考えたら逆恨みなんだ。ガイ・ピアーズさん。
                    プリシラ号に乗って自分を捜しにいくがよい。

                    その、アイアンマンすら素肌で溶かす炎の狂戦士をも、
                    得意のとんちでやっつける生身のトニースターク(この部分、寝てました)!
                    電子レンジでやっつけたとかなんとか教えられました。どういうこと!?
                    ともかく、自分がいきり立って住所を教えちゃったがために奥さんさらわれて
                    遺伝子組み換え注射を受けている間にトニーはぶらり一人旅。
                    雪の降るのどかな田舎町で出会った男の子と二人旅。
                    コーナンで作ったお手軽殺人兵器で敵地に乗り込み、
                    コミカル千両役者(サーの称号を持つベン・キングズレー)との対決!
                    コミカルなお芝居に芳醇な時間を過ごす観客とトニー・スターク。
                    その間に奥さん(ペッパー・ポッツことグゥイネスバルトロウ)も炎の狂戦士に!
                    いいのか?ほったらかしでいいのか?旦那!

                    飛行機から墜落した13人の乗客はなんとか得意のとんちで助けたけど、
                    まだたくさん乗員乗ってた飛行機爆発したんじゃないの?というツッコミとかおいといて。
                    ラストには過去の全てのマーク42までのアイアンマンの外身(そとみ)が、
                    遠隔操作、というか「燃えてる奴ら倒せ」っていう曖昧な命令に答える人工知能で
                    ドンパンやってる最中、ジャッキー・スタークの相棒、
                    薄味のクリスタッカー、ドン・チードル(ウォー・マシンの「中の人」)も一人で大統領を助けに奮起!
                    一人で!生身で!
                    がんばったよなぁ、この人。

                    大団円。
                    とはいかないの。だって奥さん炎の狂戦士(コレは中国鍼で簡単に治るんだけど)。
                    家庭不和のままですからね。
                    「私と鉄のフィギュアとどっちが大事なの?」
                    「わかった、全部捨てるよ」
                    っていう無言のやり取りがあったんだ、あのシーンの前には。
                    僕ぁそう解釈しているよ。

                    今はワークショップに大忙し

                    0
                      いやぁ、なんかね、お芝居作りって大変ですよねぇ。
                      簡単な事なんてまるっきり無いんです。そんな事は分かっているんです。
                      中に入っていない感じがとてもむずむずしますね。
                      演出をつける立場というわけではないんですが、
                      ステージタイガーのワークショップに参加してくれたメンバーのお芝居作りに関わって、
                      演出のアシストをする立ち位置でみんなのお芝居をみています。

                      僕ならこうする、ああする、なんて考え方をしてしまうところがもう、未熟の塊。
                      でもね、今回使っている台本は次回本公演の台本なんですよね。
                      配役の男女入れ替えのようなものはあると言ってましたけれども。
                      今のうちに作品にふれておくのもいいもので。
                      9月の1週目の週末は、できれば今から空けておいてくださいよぅ。
                      なんだかね、彼らのパワーみたいなもんを感じてるだけで楽しくなっちゃいます。
                      やっぱり、やりたい、たのしい、って気持ちも大事。
                      で、その力は、なんとか見ている人に伝わるように整理していく必要があって。
                      自分が中に入っていない今は、客観的に観れるようになるための時間だなぁと。
                      なんか、また時間があればせっかく一緒するメンバーなので、紹介していきたいですね。
                      公開の予定は今のところ無いので残念ですけれども、がんばってます。
                      気にかけてくださるだけで、多分みんなの力になりますから。

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