最近の事 個展とダンスと

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    日々特別な事が起こるんですね。見落とさないように生きないとね。
    って、そんなに対した事はないですよ、いつも同じ布団で眠ります。
    同じ家に帰ってきます、朝家を出て夜遅くに帰ってきます。
    特別ではないですけれども、見落とさない、というか、取りにいく感じで。
    もう何年になるかな、5年くらいなるんかな、そんな同僚の個展に。
    同期じゃなくって僕がちょっと先輩。ま、それはどっちでもいいけんど。
    ちょうど今日までなんで宣伝のお手伝いが出来なくて悪いんだけど、
    中崎町のモノカフェ「ワヲン」ってところでやってました。

    おかしないきものをかいてましたね。
    なんというか、ちいさいけれども、大事な一歩だと思うんです。
    一人で(一人じゃなくっても)「何か」をはじめるって事は。
    ま、結局、当人はいませんでしたけどね。
    ちょっと、せっかくだから現場にいる本人と話したかったんですが、
    予定の日に、すっかり忘れていた観劇を挟み込んだため、泣く泣くずらし込んだん。

    前に年下写真家さんの個展にもふらりと寄ったんだけれども、
    あれはあれでいいもんですね、別に、その人が写真なり、絵なりをやってるだけで、
    僕たちは、もちろんその絵とか写真を観に行くんだけれども、結局
    その人に会いにいくわけなんですよね。
    で、タイミングを逃したん、僕。でも、ま、そこは仕方ないやね。
    で、別日のお話なんですけど(こっちのが今日の話)ダンスをしてきました。
    「コンテンポラリーダンス」のレッスンを受けてきたんです。
    j.a.m Dance Theatreというところで森井淳さんの夜レッスンを2時間!
    昨日はタイガーのワークショップ初日でみっちり筋トレした後だったのに、
    レッスンの頭から腹筋100回、って言われた時には驚いたなぁ。
    はじめてのレッスンってことでビビりながら行きましたけど、
    最初の一歩、の、ホントはその次が肝心ですよねぇ。

    続けなきゃならんし、そのためには、なんとか時間もお金も、作んなきゃならん。
    選ばなきゃならんし、何かを断らなきゃならんし。
    ま、まずは今日の事を忘れないようにしようと思います。
    振りは最後まで覚えられなかったけどね、部分部分は復習しよう。
    「踊り」の深さを語る言葉を僕はまだ持たないけれども、
    間違ってもいいし、つながっている、そういう事を持ち帰って咀嚼しよう。
    と、思いましたとさ。あと、ヒップホップもやりたいのよ。

    JAGGERからタイガーのワークショップへ

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      同じアングルの写真でアレなんですが。
      JAGGERの公演の余韻も覚めやらぬままですが、今度はワークショップです。
      ステージタイガーの作品を、参加者で、2週間で作ろうぜ!って話。
      詳しくはコチラ!(こっちも僕が書いたブログなんですけど)
      まだまだ、余韻さめやらぬ、ってのはホントで、
      考える事があるんです。

      ダンサーさんの1秒と、僕らの1秒は等価ではないんだろうなという事。
      年齢や環境の事もあるんですけども、ダンスのみで参加してくれていたみんなは、
      3ヶ月という時間をそれこそ、1秒ずつ1時間、1日、1週間、1ヶ月、
      そんな風に繰り返して3ヶ月を過ごしてきたんじゃないだろうかと。
      言い過ぎかも知れないなりにそう思ったんですね。
      本当に濃厚な時間を過ごしたんだろうと、
      初回の幕が開く前の、舞台裏で、感無量になって涙が止まんなくなっちゃうのも、
      わかるんです、わかるきがするんです。
      そこにかけた時間とエネルギーとの比率が、「イイカンジ」になってると、
      そうなるんだろうねぇ。
      それがいい作品につながるかどうかはまた別の話で、
      とある一つの考え方として、「愛情」があれば作品が育つ。
      という考え方もある(と逃げさせてもらいます)と思うんです。
      という事で、こないだの「ANOTHER SKY」は愛情詰め込まれた作品だったと。
      そんな風に思うのであります。

      で、その気持ちをタイガーのワークショップに持ち込んでも、
      果たしていい者かどうか(もちろん、分別わきまえてますよ)。
      いいんじゃないかな、と思いましたね。
      せっかく参加してくれたこの2週間を僕らは全力で作品作りにとりくみます。
      実際に演じるのは、最後の写真の真ん中の10名様。
      僕らはそのアシストを、全力で。この2週間を、他では得られない時間に。
      そんな気持ちでがんばりたいなぁとおもいます。はい。
      写真を見比べて気付いてくれたと思いますが、髭、そりました。

      JAGGER ANOTHER SKY 終了しました!

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        おかげさまでJAGGERproduce「ANOTHER SKY」
        無事に終了いたしました!
        この写真はメインキャストのメンバーです。
        メインのJAGGERからK-ROWさん、KATSUさん、EIJIさん、SHINNOSUKEさん、SHOさん。
        FLuv-t「D」からMAHOさんとakry.さん。
        三田みらのちゃん、金田侑大くん、高安智美ちゃん(というか、みんな「さん」付だな)
        後は小劇場俳優枠(?)で櫟原将宏さん、とタイガーの虎本剛と、僕、白井宏幸。

        オーディションからさんかのダンサーさんたちを入り混じて、
        結局のところ、こんな感じのメンバーとなりました。
        とんでもない大所帯ですね。
        僕はダンスには一切参加し

        ませんでした。踊られないからね。
        踊りたいのだけれどもね。

        みんな、かっこいいのなんのって。
        あぁ、ダンスやってたらモテたかなぁ、なんて埒もない事を考えてしまいます。
        それでもね、やっぱり、まっすぐに取り組むエネルギーなんだわな。
        ダンサーさんなんて、高校生とかそのくらいの年齢の子たちが中心で。
        僕の同世代の頃なんて、そんな事無かったもんなぁ。
        こういうところ突き詰めていくと、大学時代の友人の山口君と社会学の話になりそう。
        だから、しないけれども、僕は高校の頃なんて田舎の芋だったから。
        自転車で行ける範囲が世界の果てだったもんね(城崎までは世界だった)。
        こんな若い子たちの目の中に、おっさんが混じってでっかい声を出して、
        タンクトップで這いずり回っていたわけですよ。
        ジェネレーションだけじゃないギャップ!
        顔切れちゃってるけど、侑大くんと智美ちゃん。
        いっぱい殴ってごめんよ(お芝居で)。
        同い年の頃の僕なんて、全く敵う気がしないよ。
        日本の都市部と田舎の格差が浮き彫りになってきたと感じるわけだ。

        話はそんな方向にはそらせたくないのだぜ!
        なんと言うか、本当に家族みたいなところでした。
        ダンスっていう文化が形成するコミュニティってのって、特殊なのかな。
        もちろん芝居もだけれども、なんかね、それとも単純に若さなのかも。
        侑大くんと、ダンサーの咲輝ちゃんがちょうど誕生日だったみたいで。
        サプライズのケーキがやって来たりして。
        そしたら、泣いちゃうの。それと、一回目の本番の前とかも、
        気合い入れとかをするわけなんですけど、その時にもみんな泣いちゃうの。
        「せっかくメイクしたのにー」とかいいながら。
        もちろんそれはJAGGERさんのすばらしさあっての事なんだけれど。

        そういう感覚って、もう確かには遠いところに行ってしまったなぁ。と思う。
        僕も高校の時に学祭でお芝居をしたけれども、寂寥感?寂寞感?
        そういうのも感じたけれども泣いたりはしてなかったかもしれない。
        なんかねぇ、うらやましくなっちゃったんですよ。
        僕には僕にしか出来ない配役が会って仕事があるわけだけれども、
        若い彼ら彼女らのはじけるよなダンスを見ていると、やりたくなっちゃう。
        今回のお芝居に関わったダンサーさんたちがお芝居に興味を持ってくれたら、いいな。
        で、僕は、もともとなかったわけじゃないけれど、興味がまたわいてきました。
        ダンス。

        タイミングがなかったんだよ、って言い訳をつけて取り組んでこなかったダンス。
        教えてもらいにいこうかなーと、沸々と思っています。
        まだまだ、負けたくないって思ってるんだろうなぁ。
        若い子たちが踊ってる振り付けに、まだ、にっちもさっちもいかない、なんてことは、
        多分無い!と、思うんだ、まだ。
        そういう事を証明するためにも、習いにいこうかと思ったりして。

        なんだか、上手くまとまりきらなかったけれども、ご報告。
        公演は無事に終演いたしました。
        ありがとうございました!

        5月末の出演情報 another sky

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          JAGGER PRODUCE 「another sky」に出演させていただきます。
          JAGGERさんという5人組のダンスユニットの演劇作品。
          たくさんの若きダンサーさんと一緒に舞台をやります。
          詳しくはまたブログにもあげていきますのでご覧ください。
          詳細はコチラ!

          ■日程■
          2013年5月25日(土)
          14:00〜/18:00〜(計2ステージ)
          ※開場はいずれも開演の30分前

          ■会場■

          ■料金■
          前売3500円/当時4000円

          ■チケット取扱■
          ローソンチケット[Lコード54185]
          ☆24時間Lコード予約
           TEL:0570-084-005
          ☆ローソンチケットインフォメーション(全国共通)
           TEL:0570-000-777(営業時間 10:00〜20:00)
          ☆ローチケ.com http://l-tike.com/

          よろしくお願いいたしますー1


          タイガーの事

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            まぁ、何ともいろいろあって今年も五月です。
            2月末に風見鶏達のラストライブをして(後日清算会の時の写真です)、
            で、今週末の5月の18日、19日はご一緒した劇団ショウダウンさんが
            〜アシュガルドサーガ〜 という作品をされるそうですよ。 →劇団HP
            再演を含むとはいえ一人芝居の二本立て。狂気の沙汰ですね。
            林遊眠さん、死んじゃやしないかしら?がんばって!

            3月には松原の公演で「MIRROR⇔FLAME」という作品をさせていただき、
            全員そろったら何だかもう大変な人数なんですよ。
            若い子たちだらけで活気溢れる現場でしたね。
            また松原でやりたいなという気持ちいっぱいですね。
            ま、そんな現場もあり。

            客演なんかも挟みつつ、5月は記憶に新しいABCホールでの
            「中之島春の文化祭2013」に参加させていただきました。
            その後のタイガーの会議では本公演の事や、ワークショップの事がずいずいと。
            決まっていっているのです。
            IMG_3514.jpg
            ワークショップについては、本当にたくさんの方に応募いただきまして、
            本当にありがとうございました。
            僕も全日程参加させていただきまして、がんばらせていただきますんで、
            よろしくお願いいたしますね。
            ワークショップって何かっていうと、公募を募って、
            タイガーの作品を2週間に渡って一緒に作りましょう!って企画なのです。
            もう募集は終了いたしましたが。「タイガーワークショップ」こんな感じです。
            他の方にもお見せできればなぁとも思ってはいますが、どうなんでしょうね。

            後はタイガーも本公演を9月の6日〜8日に決定いたしました!
            この日程はどうしてもみなさま、空けておいてくださいませね。
            また、詳しくは後日ちょくちょくお知らせしていけると思います。
            よろしくお願いいたします!

            悪魔の毒々モンスター

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              久々に十三の第七藝術劇場にいってきました。
              ふらりと、映画館部隠密行動です。
              個人的に映画部と映画館部とを掛け持ちをしているのですが、
              映画館部というのは単館系のミニシアターと定義してみています。
              例えばこの辺りでは、塚口サンサン劇場だとか、九条シネ・ヌーヴォ、
              スカイビルのガーデンシネマ、梅田LOFT下のテアトロ梅田などですかね。
              いまは亡き天六のホクテンザには実は行った事がなかったので、
              なくなったと聞いて残念な想いをした事を覚えております。
              そして、今回の十三の第七藝術劇場と、こうくるわけです。

              我が家の近くとか、本当にふらりといけるところに単館ミニシアターがあって、
              僕が今よりもなお映画好きで、腐る程に時間があれば
              劇場毎のシアター会員になっちゃいそうな気がするんだけれども、
              どうもそこまではいかないのです。時間の制約というのがあったりするもんでね。
              ちょっとスポットでお暇になったので、見に行ったのであります。
              こっそりと缶ビールを持ち込んだりして、酔いしれるわけです。
              あ、それに、九条シネヌーヴォや塚口サンサン劇場では、なんと!
              ビールも売ってくれているのでもうそれは堂々としたものですよ。

              今回は「悪魔の毒々モンスター」とやらを拝覧。
              いいたい事だらけな映画でしたが、多分そこは監督の思う壺なんでしょうね。
              同時上映の「チキンオブザデッド」も観たかったなぁ。
              後は長尺4時間の「セデック・バレ」も、迷うところでした。

              とにかく言いたい事としては、主人公に感情移入がうまくいかなかったんですよねぇ。
              なんてゆーか、別に彼、元々ただのダメボーイなだけで、
              正義感が強かったかっていうとそんなでもなかったし、
              盲目の少女にしてもモンスターになってからあっていたから、
              ただの一目惚れなんだよなぁ。モンスターになっちゃったのに結ばれる二人、
              というには少し順番がよくなかったのかもなぁなんて思いつつも、
              そんなの特にどうでもよくって。まぁ、バカげたシーンの連続ですよ。
              中盤の1曲無編集かけっぱなしの回想シーンがあって、
              これまでのシーンを振り返っているんだけども、
              その間は結ばれた主人公と盲目の女の子がセックス三昧というわけでやんす。

              まぁ、愛し合って、時間が流れて、という事を表すには、
              必要な長丁場の1曲かけきりだったなぁと思います。
              言いたいことはたくさんあれども、

              主人公がモンスターになる原因となる発ガン性の廃棄物をトラックに乗せて運ぶな!
              運ぶのを許したとして、ドラム缶の蓋は閉じとけ!
              って事ですかね。

              悪童少年の前半の残虐非道っぷりが半端なかったなぁ。
              主犯格の彼に対するお仕置きとそれ以外の3人に対してのお仕置きが、
              比較的度合いにバラつきがあったのがちょっと腑に落ちなかったですがね。
              最後の一人は車で崖から落ちて消し炭になってるんだけれども
              (コレも多分カーチェイスしたかっただけだと、僕は思っている)。
              その途中で2番目に悪かったやつは車から引きづり出されるだけだったし。
              その取り巻きの女子2人は一人は髪の毛丸刈りにされただけで、
              (だけ、と言ったら社会問題ですね。)
              も一人は、サウナ用の焼け石にお尻を焼かれてたりしました。

              あ、後一つ、いいたい事あった。
              主人公が見てないはずの4人の悪事を見ている事については目を瞑るとして、
              4人の悪童が最初自転車少年を車で轢き殺すんです。
              この時点で今じゃ考えられないですけどね。
              それに怒ってモンスターは悪ガキを追いつめて車を追いつめるんですけど。
              その車で、遊んでる子供たちの中に突入していくわけです。
              モンスターになってすら、出来の悪いメルビン少年に身の毛もよだつわけ。

              裸とセックスとモンスターとバイオレンスがあって。
              全部盛ですねBクラスの映画としてはほら、
              質じゃなくって下品の量がどのくらいあるかって事ですから。
              ま、ま、おもちろかったですよ。

              中之島春の文化祭終了しました!!

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                中之島春の文化祭、ステージタイガーの出演は無事終了いたしました。
                今更ながら(このブログはこっそり後日に書いています)、
                ご来場ありがとうございました!

                というのもすっかりバタバタしておりまして、どうにも書けなかったんです。
                毎日書かなきゃなぁと思いつつ。ブログがまた更新が滞ってしまってますね。
                密やかに更新しているので、少し気にかけていただければと思います。
                写真は、結局の所あんまりとれていなくてほとんどが打ち上げの写真です。
                福島のワインバーで打ち上げてて(あ、これ2次会ですね)。
                久々の参加のネコさんが楽しそうによそのお客さんに絡んでいました。
                まぁ、打ち上げらしくてよろしいね。
                劇団員だけではなくって、他のところで飲んでらしたお客さんとも合流して、
                でっかいワインを一升瓶(?)で3本くらい飲んだんじゃないかしら?

                ま、振り返ると、20分というお芝居を、タイガーでは始めての劇場で。
                しかも、ABCホールという大きな劇場で(タイガーをプッシュしてくださったスタッフさんに大感謝!)、
                まぁ、知名度的には僕らの4日の出演団体の中では一番低かったという
                アウェイな環境で、ガッツリとぶつからせていただきまして。
                まぁ、楽しゅうございましたよ。
                次回公演のチラシもあがったので、写してもらったりもして。
                照明や音響のきっかけ合わせでほぼ全てのセリフを間違えたり、
                本番当日に忘れ物をしたりと、個人的には色々とありましたが、
                今回は本当にいい経験になりました。ありがとうございました。

                まったく、そんな暇はなかったんですが、実は翌5日は誕生日でして
                始めてのジャムコントに参加させていただいたりもしました。
                始めての経験で、なかなか刺激的でしたが反省する事も多く、
                次からの取り組み方をもっと考えていかなきゃなと思った次第。
                その後にはABCホールの作品を見に行って、「another sky」の稽古に行ったりして、
                まぁ、とにかくくったくたな誕生日でした。
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                誕生日の最後の〆に亀王のらーめん。
                稽古おわりに虎本さんがおごってくれました。ありがとさん。
                中之島の事あんまり書いていないですねぇ。
                金太郎やりたかったなぁ。「夕日のしどぅむ頃!」

                ネコさん噛んでた事が話題にされてるんだけれども、僕も2カ所噛んでんだよなぁ。
                内緒にしておこうねぇ。

                5月の出演情報 in中之島春の文化祭2013

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                  ステージタイガーが中之島春の文化祭2013に出演が決定しました!! 

                  【ステージタイガー参加日程】
                  5月4日(土)2部(16:30〜予定)

                  【会場】
                  〒553-8503 大阪市福島区 福島1-1-30

                  【料金】
                  1日券2000円
                  当日精算券の予約が出来るようになっています!
                  【お願い】「備考欄」に「ステージタイガー」という文字を入れてくださいませ!

                  【日時/スケジュール】 
                  5月3日(金)
                  1部(14:00〜) スクエア/ミジンコターボ/天然もろこし(松竹芸能)/THE 黒帯(from東京)/男肉du Soleil
                  2部(17;30開始予定) 変ホ長調/劇団赤鬼/林英世/劇団925の中西邦子とマジックラジオの福山俊郎/ダイナマイトしゃかりきサ〜カス

                  5月4日(土)
                  1部(13:00〜) 石原正一ショー/カブレラ(松竹芸能)/劇団衛星/いいむろなおき/変ホ長調/ TEAM54 PRODUCE
                  2部(16:30〜予定) ABCアナウンス部です。/ミジンコターボ/ステージタイガー/伊藤えん魔/ピースピット

                  5月5日(日) 僕の誕生日です!(出演予定はありませんが)
                  1部(13:00〜) 笑の内閣/ブルーシャトル/劇団ヴィジュアル系バンド/関西カモフラージュドパーティ/いいむろなおき/アルミカン(松竹芸能)
                  2部(16:00〜予定) 売込隊バンガーGrammy/Micro To Macro/かのうとおっさん/ 劇団ガバメンツ/ムーンビームマシン/

                  5月6日(月)
                  1部(13:00〜) スイス銀行/かのうとおっさん/関西カモフラージュドパーティ/雷ジャクソン(松竹芸能)/パロディフライパフォーマンス+/オイスターズ(from名古屋)
                  2部(16:00〜予定) N-Trance Fish/MousePiece-ree/林英世/ピースピット/スクエア

                  情報随時更新予定です!
                  よろしくおねがいいたします!

                  キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

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                    ようやっと観る事が出来ました、「キャプテン・アメリカ」

                    アベンジャーズ」「マイティ・ソー」は見てたのだけれども、これは未見だったんです。

                    「アベンジャーズ」をみて、じわじわふつふつと湧いてきた「マーブル欲」

                    こういう企画ってのは本当に面白いと思うんですよね、しかもヒーローものの。

                    続き物ではなくって、しかしながら、関連性があるってのは、

                    映画に見る「歴史」ってかんじがするんです。

                    そういう面白さってのは、映画の中だけではないんですけども、あるんですよね。

                    監督と役者のつながりだったりとか、舞台でもそうかな。

                    そういう事を考え始めると、監督とか役者さんが気になり始めてくるんです、

                    後は時代背景まで気をかける事が出来ると、

                    映画を見る楽しみがどんどん増えてくるんでしょうね。

                    うんちく言い出すとなんか、オタクっぽくなってしまうんだろうけれども、

                    そういう楽しみ方もありってことで。

                    なんか、最近映画を見てたのは見てたんですが、感想を書けてなかったんですね。

                    感想をまとめるてブログにアップする事でちょっとだけ調べたりする事で、

                    広がっていく感じがまた面白いんです。

                    例えば、今回の「キャプテン・アメリカ」には「アイアンマン」シリーズのトニー・スタークの祖父がでていたりとか、

                    マイティ・ソーの「キューブ(謎の高エネルギー体)」がでてたりとか(ま、ネタバレって程ではないよ)。


                    キャプテン・アメリカ/スティーブ役のクリス・エヴァンスはもちろん「アベンジャーズ」にもでてるけれども、

                    スコットピルグリム」の邪悪なムキマッチョでゲイなアクションスターだったと知ってショック。

                    画像を調べて見るんですけれども、ルーカス・リーという役名の彼はもう本当に別人みたいになってます。

                    もともとのひ弱なスティーブが血清を打って強くなって、

                    70年眠りについて目覚めたら7人いる内の元カノの一人になってるなどと考えると面白いわけなのね。

                    ちなみに、「ピルグリム」の右から三番目の元カレさんが彼です。まったく別人。

                    キャプテンを育てる大佐さんの役でBOSSのCMの宇宙人のトミー・リー・ジョーンズがでているってのも、気付かないもんでね、調べて始めて分かる事。

                    「リンカーン」も見たくなってくるよなぁ、そういう事調べていくと。

                    そういう見方ってそんなに面白くないんですけれども、せっかく見てるんだから、

                    少しずつでも役者さんの顔とか覚えたいなぁっていう気持ちの表れとしてみてます。

                    まま、細かい事調べるのもあんまり得意でないので、感想に移りましょうね。


                    時は70年前の世界大戦の頃、ドイツとアメリカの2極の構図。

                    愛国心が強くて強くて身体の弱い主人公。とにかく正義の心で国を守りたい。

                    そんな事で、出身地を偽りながら徴兵試験にチャレンジするももやしっ子過ぎて失格の連続。

                    親友は体格にも恵まれていて、軍曹になっちゃうんだけれども自分だけが戦えない。というジレンマたっぷりの状況。

                    そんな彼がひょんなことからムッキムキになって、ドイツのヒドラ党っていう悪い組織のボスの、ある意味ヒトラーすら超えちゃった、顔真っ赤っかな悪人を懲らしめる話。

                    すったもんだもあるんですけれど、大筋をかいつまむとそんな話です。

                    ネタバレ的な事は書いていないよ、たぶんね。

                    僕はこっちが後だったんですけれども、アベンジャーズでアメリカさんが、あんまり強くなかったのが成立してたのが、

                    物足りなくもあり、しかしながら成立してたりもして、そういうのが楽しかったなぁと。

                    結局、これ見て分かったんですが、血清を打って超人になってたんですよね、アメリカさん。

                    普通のキャプテン、ってワケじゃなくって選ばれた人間だったわけなんですよ。そういうのをコレ見て知ったんです。

                    それなら、も少し強くてもいいんじゃないかな(アイアンマン、ソー、ハルクの陰に隠れすぎてたイメージ)。

                    あ、話戻りますけど、スターク(アイアンマンのじいちゃん)と少し絡んでるアメリカさんは、

                    アベンジャーズの時に、お孫さんのトニー・スタークにじいちゃん知ってんだぜ?って絡みをしたのかなぁ?って今更ながらに気になった。


                    ま、結局のところ、何が言いたいかっていうと、映画って面白いなってこと。

                    なんか、本当にあり得ない状況なんですよ、北欧の絶対新オーディンの宝物がでてきたりもするわけですし。

                    今度日本にやって来るウルヴァリンのツメと同じ素材の盾もって戦ってるマスクマンの話だったりもするし。

                    それでも、なにかっていうと戦争もののサクセスストーリー的なところもあって、セリフだけ聞くと結構偏ったことを言ってたりするんです。

                    もう、アメリカなんていったらアンチヒトラー、ビッグアメリカなわけだから、そりゃ、筋金入りですよ。

                    けれども、そこ目をつむっても、映画として楽しめる。

                    中盤にとあるダンスシーンがあって、そこも楽しませてくれるんですよ、単純に。するりとダンスシーンがはいってくる。

                    しかも、なんだか心地良いラインダンス。あぁ、娯楽だなぁ、と。

                    さてさて、そしたら監督さんが気になってきました。でも、調べたけれどもあんまり知らない人だった。

                    ただ、「ジュマンジ」の監督さんだという事が、なんか僕の心を躍らせたね。


                    盾が確かに究極的に強い金属で出来ているという事があるとはいえ(その特殊な金属を地球上からすべて集めて、ようやく盾1個分しか作れないほど稀少らしい)

                    盾だけで彼が強かったんではないという事が、よかったね(剣作ってたら話はまた大きく変わっていたかもしれない)。

                    というのが、けっこうアメリカさん、戦いの最中に盾を落としたり吹っ飛ばされたりしてるんです。

                    盾ありきの彼だけれども、盾だけの彼ではないよ、ていうアイデンティティの確率をさせるために、彼をちょっとおっちょこちょいにしてしまったのかしら?

                    自分のみを守る唯一の盾を飛び道具として使うのだ(銃をとりあえず持っているにもかかわらず)。

                    でも、そういうところを突っ込むのは無粋ですよ本当に。

                    とりわけ、超傑作、超大作、ってワケではないですけれども、それなりに面白い作品な訳なので。

                    筋肉増強剤を打ち込むテストの時になんでカプセルに入らないといけなかったのか?なぜカプセル内が光り輝いていたのか?

                    また、カプセルからの光に対処するべく研究員はしっかりと遮光のでっかい眼鏡をしているのに、スタークの兄貴はなんでオシャレ黒眼鏡?

                    博士はそのカプセルをなんで普通に老眼眼鏡で覗けるの?とか、考えだしたらきりがない事ばかりですけれどもね。

                    そこは、いいじゃん。映画なんだもの。

                    久々に書いてみました、映画ブログ。ではでは、またいつか。


                    劇場に行ってきました!

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                      IMG_3664.jpg
                      束の間も束の間ですね、こないだコトリ会議さん終わったと思ったら、
                      もう、タイガーの次の稽古に入った、と思ったら、
                      もう、劇場での打ち合わせのリハーサルに、いきました。
                      と思ったら、5月末に参加するお芝居のチラシもいただいてきました。

                      今日は寒かったですね、皆さんいかがおすごしでしょうか?
                      僕は、実家から父母を招いて、部屋にとある家電を入れる計画を練りました。
                      ヨドバシに行き、ちょこっと買い物をしてきましたYO!
                      ま、それについては今後いつぞやにお話する事もあるでしょうよ。

                      中之島春の文化祭2013の本番がどんどん近づいてきております。
                      ABCホールにて、5月3日から6日の4日間、いろんなお芝居が見れるお祭りです。
                      ステージタイガーは、命の削れる音を響かせてやろうと思っていますよ。
                      これまで見た事のない人や、少しだけでも興味あるけどまだ観た事ない方は、
                      チャンスですんで見てみてください。なかなかにいいカンジに仕上がってきています。

                      チケット予約が少し難しかったですね、コンビニで買わないといけないんですよね。
                      わっかんねぇぇ!ってなってる小野さん。
                      大丈夫!そんなに難しくないから。
                      実は例年より日数がのびている事も会って、まだ残席があるんです。
                      そんなわけで「当日精算券」の予約枠が出来ました。
                      つまり、前金制度ではなく、劇場でお金を支払うアレです、
                      チケット取り置きの予約方法なんですね。いつものアレです。
                      「チケット置いといてー、当日お金払うからー」のアレです。

                      その予約フォームがこちらでございます

                      ここで一つお願いがあるんです。
                      「備考欄」ってところがあるんですが、
                      そこに「ステージタイガー」って書いて欲しいんです。
                      僕たち「ステージタイガー」へのメッセージでも結構です。
                      でもそこに「ステージタイガー」って文字をヌメリ込ませて欲しいんですね。
                      お金の話なんです。よろしくお願いいたします!
                      ま、そこんところは実はどっちでもよくって、ぜひ見て欲しい作品になってきているので、
                      それが伝われば嬉しいかなぁってことなんで、よろしくお願いいたします。

                      ステージタイガーの出番は
                      5月4日 第2部(16:30〜/予定)の中の17:10〜(予定)です!
                      よろしくお願いいたしますー!

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