麺香房 三く つけ麺道産麺@福島
みなさまお元気でらっしゃいますでしょうか?武将をしておりました、白井です。三国志ですね、筆無精の方です。申し訳ありませんね、いやほんと。ここ数日のうちに目紛しく環境が変わったかというと、そうでもないんですが、着々と事態は進行しております。いつもの如く、借りてきたDVDは結局見れないうちに返却してしまうし(ショーン・オブ・ザ・デッド)それにこりて今回は1枚だけ借りてきました(宇宙人ポール)、そちょっとずつ体重が増えていってしまっているしで、ほんと、目紛しい。で、その間、何か生産的な事だったり、報告できる事があったかというと、実際のところ、たくさんありました。順不動でいきますと、次回出演のお芝居『MIRROR⇔FLAME』のお稽古が始まったり、デラシネラ「カルメン」に出演されていた森川さんのワークショップに参加させていただいたり、たくさん面白いお芝居を見たり、身の回り的には新しいプリンターを購入したり(産まれてはじめてのネット通販です!)、劇団会議では劇団員の誕生日を祝ったり、たりたり。いくつも報告せねばならない事はたくさんありますので、それも追々報告ブログをあげていこうと思っています、んが!残念ながら、書き出しているブログは今回もらーめんの事でございます。せっかくなので諦めて読んでみてください。
僕はらーめんが好きなんである。ここら辺の事は、特にいうまでもない事なんだと思います。けれども、あまり他人にお勧めする事の出来るらーめん屋さんというものがありません。少し、叛意すると、らーめん屋さんをお勧めするという事になれていないのです。そこそこのらーめん屋さんを見つけて、ここ美味しいよっていったところで、らーめんの好みなんて人それぞれであるし、結局のところ「そうでもなかったね」って答えを聞くのがいやなのである。そういうところも、もともとから多分にあって、それを差し引いても、自信を持って勧められるお店ってのがあんまり無かったんです。ですが、この一年の間になんとか数件だけ、胸を張ってお教えできるお店を見つけたのです。それでも10軒いってればいいところ。また、そのうちご紹介してみようかと思います。で、このお店「三く」のつけ道産麺300g800円。
こないだのとおんなじつけ麺かと思いきや、今回は麺が違います。前回は全粒粉でしたが今回は道産麺。どう違うのかというと詳しくは分かりません。粉が違うんだと思います、僕は。それは間違いありません。粉が違えば麺が違う。それくらいの事は何となく分かってきました。西山製麺所という麺工房毎回このお店には驚かされる、というと、僕の情報収集力が低い事を露呈しているとも言えるんだけれども、「さんく」ってスーパースペシャルサービスタイムがあるみたいで、何時39分に店の中にいると、らーめんが前にあろうがなかろうがデザートがやって来る。なんか本当にタイミングが良かったらしい。今回で三回目になるんですが、毎回違う顔を見せてくれるお店というのはなかなか珍しい、と、思うんです。毎回楽しみに通えるお店だと思えるのは、もちろん基本的にお味のレベルが高いという事と、接客の品質がいいんです。単なるらーめん屋さんってのではなくてね、なんかあまり気にかけないところまで洗練されたカンジというのがいいんです。観て欲しいのが次の写真です。
飽きもせずに通える理由の一つにプラスαなサービスがあります。まずは夜にお店に伺うと、「お通し」がでてくるんです。居酒屋みたいな無理矢理だして200円とかかっぱらう「突出(つきだし、とこういう書き方ではないんだけれど)」ではなく。そして、お茶がうまい。冷たくって美味しいお茶をしっかりとカウンターにおいてくれているんです。そして、お気づきになられただろうか?この素敵な「割箸」を。割箸なんてレベルのものではないと思うんです、そして、爪楊枝すら別梱包です。Amazonで釘を10本頼んだら一本ずつ段ボールに詰めて送料込み込みで送っておられたなんて話を最近聞いた事がありますが、こんなクオリティの高いお箸セットには僕は未だかつてであった事がなかった。そういうわけで、僕はこのお店が好きなんである。なので、まずは全メニューを制覇するまでは通い詰めていきたいと思っています。冬季限定とか夏季限定とか色々ありそうなので、要チェックなお店です。
■烈志笑魚油 麺香房 三く■
三くセット(お昼のみ/かけらーめんとチャーシュー丼) 800円
道産つけ麺300g 800円
- 2013.01.31 Thursday
- らーめん
- 20:35
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- by 白井宏幸