弓子ママとジロウママと
本番が終わった後の一週間は観劇ウィークでした。
だいたいはしょって描きます、すみません。
緒方さんのでてた目頭をABCに観に行って泣いて。
ダイゴさんにこえかけてもらってアコヤさんの一人芝居を観に行って泣いて。
アミさんのでてるダンスイベントに行ってエゴとは何ぞやと打ちのめされて。
小野さんのでてる青春探偵を観に行って、楽しいっていいなって思って。
ギアを観に行って自分の小ささに打ちのめされて。
トランスパンダさんの朗読「劇」をみて、「あぁ、お芝居っていいな」って帰ってこれた。
ちょっと、観劇ブログとかにしちゃうのにはまだまだ語彙も推敲もいろいろ足りまへん。
ちょいちょい、恥ずかしがりながら、オッピロゲていきます、思いを。
まずは(って、観た順番やないけど)『バー弓子』
遅れて入ってもいいですか(仕事終わりに京都だもんで元々間に合わなかった)?
って問いに「ライブハウスみたいなのりやから」とアミさんにお答えもらって安心の遅刻。
やぁー、遅れた遅れたぁ!って会場に入ると、着物を着た妙齢の女性が、
音の無い無女空間で櫂で、透明な川に浮かんだ透明な船を漕いでおる。
何ぞ?これ。
ちょびっと時空が歪んだ。
ルールが飲み込めず、ワンドリンクチケットが闇に飲み込まれてしまいそうになる。
そしたら突然のフレンチギャル的な音楽が流れ妙齢女性のテンポがあがる。
手に持った棒をスイスイクルリンすいっとパ、と軽妙にダンシン。
そして、おしまい。
その後にはなんだかお若いソロの女性だとか、可愛いウミ下着さんだとか、
下の写真んの淡路島の下村さんとか(少しお話しさせていただいた)。
ところで、この方、とんでもなくステキな身体付き。ホレボレした。
われらがアミさんは愛子ちゃん的な、寸劇ダンサー。
なんだかね、しっかり考えをまとめるのがなかなか難しくなってきましたが、
アミさんのステキなところは竹ち代毬也さんという男性と組んで、
全出演者のうち唯一拍手の無かったユニットである。
勘違いしてて阿比留修一さんだと思ってました(聞いてたのに)。
こっそり訂正しましてございます。アミさんコメントありがとうございます。
僕個人的な特筆は店長さん?弓子ママ!惚れた。ハート何個か持っていかれましたね。
だいたい、ダンサーさん達は2曲持ち歌出してきて、10分くらいのパフォーマンスするんだけれど、
弓子ママは前半は時計の秒針をバックに寺山的ダンス。
後半も、テンポアップした身体表現だけれども、BGMが「VANILLA」ベンジーの。
たまらんです。京都まで行ったかいがあったってもんですよ。
僕、そういう身体表現がどちらかというと、ダンス部門の中で一番好み。
で、そこにベンジー持ってこられた日にゃぁ、持っていかれますよな、仕方ない。
壇上の縁者さんに、板から降りた後に握手をして欲しいと思ったの、はじめて。
してもらわなかったけど(恥ずかしくて)。
後、ネコさんの知り合いさんも、浴衣してかわいらしくしていらっしゃってました。
僕も浴衣着たーい!海行きたぁーい!
一番近いイベントは?
尼崎のライブハウスでのイベントまで、後3日!
タイガーのワークショップの僕講師の回まで、後28日!
- 2012.07.31 Tuesday
- 芝居
- 02:21
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- by 白井宏幸