モヒカンらーめん@久留米 試験場前駅の近く

0
    IMG_0147.jpg
    福岡一人旅

    悲しい二連休の一日目。
    誰かと何処かへ行く予定もつかず、一人でぶらりとらーめんを食べに行く僕です。
    一応は目的地を持って出かけています。目指すは「モヒカンらーめん」
    試験場前という名前の駅の近くにあるらしい。
    詳しくは調べずにiPhoneちゃんの教えのままに、
    ベースキャンプから20分ほど歩いた西鉄平尾という駅から電車に飛び乗ります。
    駅に行く途中に、おかしな居酒屋を発見する。
    入り口の扉に◯に亀と描いたお店。
    丸亀製麺が恋しくなるが、さにあらず。
    亀仙流居酒屋だそうだ。あんまり興味がわかなかったので、素通る。

    電車で乗り継ぎ50分。
    ちょっとした旅行である。

    大橋という駅で、向かい側に急行小郡行きというのが停車する。
    おやおやと思い、調べてみると、少し早く着くようなので、飛び移る。
    やれやれである。

    さて、モヒカンらーめんは店主がモヒカンだそうで、
    まぁ、それだけだと思って向かっておりました。
    気候は暑いんだか寒いんだかわからない感じで、
    今日がこれだけあったかいなら、昨日のあの風は春一番だったのかなぁ、と思うのです。

    何度かの乗り換えをミスったりリベンジしながら、とりあえず到着。
    あぁ、あの久留米という地に自分は降り立っているんだなぁ、と何食わぬ顔で実感する。
    片道600円の小旅行。しかし、大阪に帰ったら節制せねば、だ。
    お稽古も始まるしね。

    ようやく最寄駅に到着したらば、まぁ、行列になってます。
    10人くらい並んでる。大したもんだ。とりあえずお店があいてて良かった。
    僕の前でスープが終わらない事を祈りつつ、である。
    可愛い女の店員さんがお客様を見送っているが、彼女はモヒカンではない。
    客に一人おかしな髪型の人がいたくらい。

    550円の並らーめん、を100円足して大盛に。
    味は、普通でした。でも、お店のサービス精神の盛り上がり様はステキ。
    見習わなければならないなぁと思いましたよ。
    半分くらい旅行記になりました。

    お休み一日目

    0
      福岡に今回は10日ほどの出張をしております。
      ふらふらと出て行きましたが、今日はどうにも気分だったので、髪を切りにいきました。
      今度あった方は「髪切った?」って聞いてくださいな。
      や、いいか。
      博多は祇園の24時間営業のお店に髪を切りにいって、どこそこが面白いって話をして、
      だいぶん盛り上がりましたね。
      別府まで足を伸ばして地獄を見てこようかという気分にもなてしまいました。
      ま、そうはいかないかなぁ。

      写真はこの地域で有名なお祭りの「山笠」というやつです。
      櫛田神社というところにお参りに行ってきましてん。
      柄杓を使っての手の洗い方の一連、しっかりと覚えておりました。
      ありがとうございます。
      あいにくの雨ではあったんだけど、まぁ、歩いた歩いた。
      写真は大濠公園のなんか、鳥。
      外周2km程度の外周の池で、能楽堂があるらしく、近々夜桜ライトアップもされるみたい。
      小池の真ん中を離れ小島が二つほどあってそこをつなぐ橋がある、と、
      そして、その橋のそこここに鳥が止まってあって、
      しかも、たっくさんのとりが、縄張りがあるかのように一定間隔でならんではるの。

      近づいてく、というか橋を渡っていただけなんですが、
      そしたら、はっさはっさと左右を鳥が飛び去ってくんですな。
      ごめんごめんと謝りながら、歩いてるだけなんやけどね。

      自然に触れた一日でした。
      や、忘れてならないのは、仕事できてる、って事実。
      明日から3日行ったら、2連休!


      虎鉄@梅田第一ビル地下

      0
        IMG_5045.jpg
        久々に梅田地下ビル街を歩いてみると、やっぱり少し入れ替えがある。
        そしたら、新しいらーめん屋さんがあったので、小腹をみたしにはいってみる。
        あすこ辺りでここ数年変わらないのは楼蘭とか名人伝とか。
        それ以外はここ数十年変わってないのかもしれないですね。

        あぁいうところで、お店を出すっていうのもたまには面白いんだろうなぁ、
        なんて思いつつ、料理がちょっとできたくらいで、
        メニューリストとか色々と考えるのは多分難儀なんだろうなぁとか思うんです。
        なんにもない日だけ、飲食店でホールの仕事とかさせてもらえんだろか?
        お酒のある、居酒屋みたいなのがいい。髭はきちんとそっていきますから。

        虎鉄。そんなに期待せずに入ったといえば嘘になるかなぁ。
        ちと、時間も急いていたので、あまり考えずに飛び込んだ感じでした。
        つけ麺をいただく。つけ麺はわりと久しぶりかも知れない。

        煮干しとんこつでしたが、さもありなん。想像通りの味でした。
        そうこうしているうちに、二度目の福岡へ行く事になりました。10日間。
        今回は、休み連休もあったりで、色々なミッションを抱えております。
        福岡のお芝居も見に行きたいですし、昼間は走ってみたりもしたいですな。
        とにかく、また、らーめんを食べにゆくわけです。

        虎鉄は、よくも悪くも裏切られないお味でした。

        焼酎亭をみてきました。

        0
          協走組曲が終わった三日後の事でした。
          谷屋さんが落語をやるというので見に行きました。
          難波というよりは日本橋よりにある味園ビルの中のバー「プラセボ」にて。
          焼酎亭の落語は過去に2回ほどですが見に行かせていただいて、
          あぁ、落語というのも、お客さんとの距離が密接で楽しそうだなあ。
          という感想を得たのも確かです。

          それより何より、着物っていいなぁ。
          という感想。
          このときの着物が新調されたてのものだそうで、きらきらと光っておりましたよ。
          日本人だもの。着物の一着や二着持っててもいいと思います。
          僕はせいぜい浴衣が一着。お手入れも大変ですもんね。
          いつか欲しいですが、きっちりと着付けとか、お手入れの方法とかを学びたいですね。

          落語ももちろん面白かったんですが、
          どこがどう?とはお答えできませんので、ぜひとも今度はご一緒に。
          バーですので、食事が何ともおいしかった。
          おつまみ三種盛り。
          今回の焼酎亭の演者さんや、今回のイメージに合わせて創られたおつまみだそうで。
          とても美味しかったですよ。
          お料理がおいしいというのは、強みですね。
          僕も、そういう大人になりたいものだ。

          落語、やってみたいな。

          「協走組曲」ご来場ありがとうございました!

          0
            去る3月10日、11日の二日間、
            日本写真映像専門学校に於いてステージタイガー「協走組曲 序章」無事集虜致しました!
            ご来場いただいた皆様におかれましては本当にありがとうございます。

            今回はステージタイガー初の主役という事で、大役仰せつかり、
            その役目は果たせたのでしょうか。
            お客様からの温かいお言葉をいただくにつき、
            もちろん、まだまだ精進するべきところはあるにせよ、果たす事は出来たのだと思います。

            とはいえ、メンバーの力を借りて、お客様の力を借りて
            そういう心持ちで舞台に上がっているという事にはかわりはありませんでした。
            いい経験だったと思います。
            まだまだ、僕は足るより足らぬが目立つ状態です。
            これからも、筋トレにランニングに、適度な飲酒。禁煙。
            健康に気をつけてがんばってまいりますので、
            今後とも、よろしくお願い致します。

            次回の出演はステージタイガー!「協走組曲 序章」!

            0
              IMG_0433.png
              ようやく公開!次回出演予定は本体ステージタイガー!
              要予約!無料公演!はじめての方も、そうでない方も、ぜひともご覧いただきたい!

              ステージタイガー
              『協走組曲序章』


              【上演時間】
              60分

              【作演出】
              虎本剛

              【出演】
              盲目のランナー (カナデ)    …樋口友三衣
              カナデの父親 (ハジメ)     …白井宏幸
              交通機動隊隊員 (ツヅキ)    …谷屋俊輔
              伴走ランニングコーチ (ワタセ) …虎本剛
              謎の女 (サキエ)        …小野愛寿香
              貧弱なランナー(ミライ)     …田中淳喜(新人)

              【日時】
              3月10日(土) 12:00/15:00
              3月11日(日) 12:00/15:00
              開場は開演の15分前

              【場所】
              日本写真映像専門学校
              (長居駅から徒歩15分 /近鉄矢田駅から徒歩5分)
              ※同学校の学年末課題発表展内の公演として行われます。

              日本写真映像専門学校HP

              【料金】
              無料
              ※座席数に限りがありますので、できるだけ事前のご予約をお願い致します。

              【チケット取り扱い】
              コチラから! 各公演 20名様!
              お待ちしておりまっす!

              pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち

              0
                IMG_4276.jpg
                始めての3Dです。先日梅田ブルク7で観てきました。
                忘れもしない映画の日よ3月1日。
                でも3Dだと、値段は変わらず2000円だったのですわね。
                その日の夜には東京事変の最終ライブの中継があったみたいなんですが、
                なんか、そういう事だと知らずに残念スルーしてしまってました。
                もしかしたら30s'の飲み会があるかもしれないと思ってもいましたからね
                (結局なかったので、夕方から朝まで寝てました)。

                はてさて、その経緯と言えば、
                ステージタイガーのブログの中でアミジロウさんがピクトアップしてたのですよ。
                ピナ・バウシュさんを。
                僕はあんまり、舞踏というものに造詣がないのですけれど、
                興味はわりとある(んですが、それを実行に移さないのはなかなか、
                褒められたものではありませんね)のです。
                知ってるのはせいぜい麿赤兒さんくらい。
                こないだ観た「理由」にも出演されてました。玩具屋さんとして。

                映画の感想の前に、僕はちと、ダンスをやりたいのだ!
                という事を少し大きな声で言っておきたいのですよ。
                たいした事もできやせんし、なんなら身体は硬いのですし。
                向き不向きでいうのは僕のする事ではないんですけれど、
                結局のところ、最後に残るのって身体とか気持ちとか魂とか。
                そういうものなんですよねぇ。
                例えばソレじゃないものとしては、服とか、何がしかのコレクションだとか、
                お金で買えてしまうようなもの。

                なんだか、うまく言えないけれども、
                体感覚として得られるものを信じたいなぁというのが
                最近の強い気持ちのひとつであります。
                それには、よかれわるかれたいしたリスクが伴ってくるんだけど。
                ホントならば、誰とは言わないあの子を見習って、部屋には身鏡ひとつ。
                後はなんもない。
                ただ毎日何かと向かい合い精進するのみ。
                そんな人に、なれるものかしら、なれないだろうか?

                低俗なレベルの目標ですが、コンビニにあまりいかないようにしてみました。
                接するものものの種類や品質を変えてみるのはひとつ方法かなぁ、とも、思いますのね。

                さてさて、ピナ。
                僕はだから、「カフェ・ミュラー」すら観てないし、大野一雄さんも存じ上げない。
                コンドルズさんの1日ワークショップにいって、
                でもねぇ、面白いんですよぅ。
                身体を動かしたい気持ちになるし、観ていて飽きのない映画です。
                なくなったピナさんのために作られた映画で、
                いろんなお弟子さん達が彼女について語りながら、
                ダンスのシーンを追いかけるような構成。
                もっともっと、僕には知らない事が多いし、
                そうなれば、知りたい事もたくさんでてくる。
                そうなればめっけもんです。

                やってみりゃ、いいわけですから。
                演劇をみるよな感じで観てたかもしれない。

                踊り続けるいのち。

                カリー房 花@船場

                0
                  IMG_1884.jpg
                  みなさま、ご無沙汰ぶりです。いかがお過ごしでしょうか。
                  季節は春になってきました。今は、実家では母がいかなごの釘煮を作り、
                  もう少しすると、僕は梅酒をつける頃合いです。
                  月末に控えた九州遠征もどきでは、
                  梅酒様に焼酎を買って帰ってこようかと画策中であります。

                  さてさて、本日は小屋入りのお昼間に、そういや最近はカレーを食べてないな、
                  と思い立って、近くのカレー屋さんにいってみました。
                  豚軟骨の旬野菜カレー900円です。
                  よさげなお店でしたよ。普通のカレーは650円で、たぶん旬野菜抜き。
                  他にもリゾットだったりカレー鍋的なのとかがあって。
                  ナンもあったしで、趣向を凝らしたようなお店でした。
                  冷製パンプキンスープとポテトサラダを前菜に、良し悪しでいうと、良しでした。

                  パンプキンスープはクリームと混ぜたみたいな甘みがあって優しい感じ。
                  ポテトサラダはポテトサラダをまっすぐに進んで居て、
                  間違えても春雨サラダと交わることのない綺麗な平行線をいっていましたね。
                  何かのきっかけにポテトサラダが、
                  ふとレンコンサラダになったり、肉じゃがになってしまったり、
                  ほんの些細な行き違いで、ボタンのかけ違いで、そういうことが起こるかというと、
                  起こり得ない、そんかポテトサラダでした。

                  お米も僕の好きな雑穀米で。
                  誰だったか、いつだったか、
                  雑穀米やら玄米やらを食す様な男子は男子じゃない
                  なんて物議を醸す女性に相対した事があったような夢幻の記憶があるけれども、
                  それはただの夢だったのか混濁する記憶だったのか、
                  もし、そんな事を考える女性がいるなら名乗りでて欲しい。玄米に失礼だし!

                  お話はそれましたが、僕はカレーも好きなのです。
                  あの、余すところのない感じと、そして、スパイシーという、そのものの感じが。
                  スパイスもよぅく効いていて、カレーのどういうところが好きなのかを知ってるのだろう、
                  こだわりが感じられました。また、今度行ってみたいものですねぇ。

                  週末は本番です。
                  がんばります!

                  チェルノブイリハート

                  0
                    IMG_7211.jpg
                    1986年4月26日にウクライナのチェルノブイリ原発で起きた事故について。
                    190トンのウランがまき散らされ、のべ60万人のリクビダートル(清掃人)が放射能を浴び、
                    13000人が死亡している(これはもちろん本作品が作られた次点で、である)。
                    現地の住民は広島の90倍の放射能を身体に受け続けている。

                    そのドキュメンタリー映画を観ました。

                    もうこれは他人事ではないので、
                    とはいえ、何をすればいいのか本当に分からなくなる。
                    とにかく、知るという事を、まず。
                    自分で調べて、自分で判断して、
                    そういうところから始まるんだろうけれども。

                    申し訳ないがかいてしまうと、やっぱり、放射能は人体に影響があって、
                    奇形の子供が生まれている、これは事実で。
                    謙譲な子供が生まれる確率っていうのが数値的には20%程度で、
                    もちろん、その国々の医療レベルによるけれども、
                    手術の順番を待っている間に死んでしまう。

                    どうすればいいのかなんてまったくわからないのですけど、
                    やはり、なにか間違った感覚がこの国にはあるような気もする。
                    国にというと手が届かなさすぎるのだけれど、
                    そしたら、手の届く範囲で出来る事やら、姿勢や立ち向かい方があるのではないかとも。
                    原発には反対です。
                    と、そういう事を書くしか出来ないのだけど。
                    映画を何度も見ながら、何の役にも立たない涙が止まらなかった。

                    映画の最初に引用される詩をここに載せてみます。

                    トルコ生まれの詩人
                    ナジム・ヒクメット
                    「生きることについて」


                    生きることは笑い事ではない
                    あなたは大真面目に生きなくてはならない

                    たとえば 生きること以外に何も求めないリスのように
                    生きることを自分の職業にしなくてはいけない

                    生きることは笑い事ではない
                    あなたはそれを大真面目にとらえなくてはならない

                    大真面目とは
                    生きることが生きることがいちばんリアルで美しいとわかっているくせに
                    他人のために死ねるくらいの
                    深い真面目さのことだ

                    真面目に生きるとはこういうことだ

                    たとえば 人は70歳になってもオリーブの苗を植える
                    しかもそれは 子どもたちのためでもない

                    つまりは 死を恐れようが信じまいが
                    生きることが重大だからだ


                    この地球はやがて冷たくなる

                    星々の中のひとつでしかも最も小さい星 地球
                    青いビロードの上に光り輝く一粒の塵
                    それがつまり
                    我らの医大なる星 地球だ

                    この地球はいつの日か冷たくなる
                    氷塊のようにではなく
                    ましてや死んだ雲のようにでもなく
                    クルミの殻のようにころころところがるだろう
                    漆黒の宇宙空間へ

                    そのことをいま 嘆かなくてはならない
                    その悲しみをいま 感じなくてはならない
                    あなたが「自分は生きた」というつもりなら
                    これくらい世界は愛されなくてはいけない

                    ナジム・ヒクメット

                    うまくまとまらないですが。

                    | 1/1PAGES |

                    calendar

                    S M T W T F S
                        123
                    45678910
                    11121314151617
                    18192021222324
                    25262728293031
                    << March 2012 >>

                    selected entries

                    categories

                    archives

                    recent comment

                    links

                    profile

                    search this site.

                    others

                    mobile

                    qrcode

                    powered

                    無料ブログ作成サービス JUGEM