銀のエンゼル
大泉洋さんが主演の映画です。
小日向文世さん演じるお父さんが北海道の国道沿いにあるコンビニを経営してて、
そこでおこる、人と人との人情話。
って行っちゃうとそこまでの話なんだけど、でも、そういう話。
監督は鈴井孝之さんて方で、「水曜どうでしょう」の企画者だとか。
出演は上記のお二人と、娘役の佐藤めぐみさん。とか、かな。
小日向さんは、こういう優しいおとうさんから、ヤクザまで、何でもこなす。
アレですよ、「アウトレイジ」では警官でしたけどね!悪そな警官だったと思う。
佐藤めぐみさんは、NHKのちりとてちんの準主役だという。
「僕の彼女はサイボーグ」でどちらもでてたらしいですけど、みてないなぁ。
どうも食指が動かない。邦画より最近は洋画が好きになってきているかも。
ダメなお父さんと、都会を目指す娘さんの話。
都会にでたくてでたくてたまらないから、進学のお金とかで悩んだりするんです。
お父さんの仕事がコンビ二ってのが、いやでたまらないカンジ。
で、奥さんが事故って入院しちゃう。けれども、仕事は休めない。
あ、奥さんも、コンビニも支店長。夫婦で経営してるんです。
そこに、山口もえ扮する、何だかよく分かんない「若い女」ポジションの人やら、
いろんな人が入り乱れての人情劇。
ダメなお父さん、というポジションの役作りにとっても役に立ちそうな、
つまりは、日常に潜む家族という、分かるようでよく分からないようなモノ、
もしくは、とっても大事なもの、について描かれた感動的なテーマを扱った作品です。
僕にはまだまだその複雑な感情というものを理解できていませんが、
お父さんとはいかなるものか、そういうモノを知るにはこういう映画なんでしょうな。
- 2012.02.21 Tuesday
- 映画
- 16:21
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- by 白井宏幸