次回出演情報 ステージタイガー【砂二咲ク花】

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    ステージタイガー#002

    「砂ニ咲ク花」

    脚本・演出:虎本 剛

    ■ 公演日程 ■
    9月9日〜12日
    9日(金) 15:00 A  19:30 A
    10日(土) 13:00 B  ※15:00からおまけあり
    11日(日) 13:00 B  17:00 A
    12日(月) 18:30 B
    ※おまけは、過去の公演映像の上映会 入場無料(前回公演『リング・リング・リング』上映決定!)

    ■会場■
    in→dependent theatre 2nd(地図の右上の劇場です)
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    ■ チケット料金 ■
    前売券 3000円  当日券 3500円
    学割  2000円(大学生含む、要学生書提示)
    Webチケット 3000円 (先行予約特典:だいたい座席指定)

    「行けそうだぜ!」って方は僕にご連絡くださいませ。
    ツイッターも「@vincent_shirai」でやっております。DMいただけましたらご予約承ります!

    ※ 開場は開演の30分前、受付開始は45分前 ※ 全席指定席
    ※ 先行予約は、8月22日(月)に締め切りさせていただきました。
    ※ 小学生以下など、お子様の場合はご相談ください。

    ●Aキャスト
    ハートをつかめ!「キング・オブ・タイガー」
    感動ド直球を目指した、ステージタイガー最強の布陣でのキャスティング!
    「これぞステージタイガー!」という感動大作をお届けします!

    ●Bキャスト
    未来をつかめ!「タイガー・レボリューション」
    ステージタイガーの新たな一面を発見する冒険的キャスティング!
    物語の重厚さ、作品のオモロさはそのままに、俳優の新たな魅力を見いだす!

    ●ダブルフェイス公演とは
    演劇において、どんな戯曲でも演出が違えば、全く別の作品に仕上がることがある。
    今回は、ステージタイガーの中で、出演メンバーと配役を入れ替えることによって、違った角度から作品を見てもらおうと思う。
    同じ作品、同じ劇団なのに2つの顔を作る。1粒で2度おいしい。
    これこそがステージタイガー流ダブルフェイス公演である。

    ↓あらずじ、キャストなどはこちら↓

    キャタピラー

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      若松孝二監督、寺島しのぶさんが主演を務める戦時中の、おはなし。
      戦争で手足を失ってしまった男の妻のお話。とでもいいましょうか。
      なんとなくのイメージで、キャタピラーというのが、
      なんだか、手足を失う原因になったモノのつもりで今までいました。
      というのも、キャタピラーに引かれて手足なくなっちゃったのかなぁ、と。
      寺島さんのお話だけがピックアップされていたモノだから。
      で、とりあえず鑑賞。そしたら、観終わってからようやく、あぁ、そうか!と。

      手足がなくなった旦那の様相がキャタピラーなのだ、と。

      普通に考えたら分かるところなんだろうなぁ。少し遅れてやってきた。
      香川照之さんが出てた「鬼が来た!」を観た時にも思ったのだけれど
      (まだ、感想書いてないなぁ)、日本の戦争もの
      (僕もそんな、映画に精通してるわけではないので、勝手な思い込み)とか、
      最近の、面白いと思う戦争ものって、正義の価値観が崩れてきていますね。

      価値観、というか、視点が多角的。あっちも、こっちも。
      ハリウッドの戦争ものって、強大な悪があって
      (ハリウッド映画に精通してるわけではないので、思い込みですけど)、
      それに戦って、勝つか負けるかヒーローがいて。
      それって、戦後の教育やら、ちょっとした洗脳がとかれてきたのか、
      それとも、DNAまで教育されつくしてしまったのか、どっちなんだろう?って思う。

      映画を作る人間が、戦後の世代なのだから、
      教え込まれた感覚やらそういうモノだけでなく、
      いろんな資料を模索して作るようになったわけで、そしたら、
      隠れた真実やらどちら側の視点からも眺めることができるようになってきたのではないかな、と。
      どっちかを批判する、ってのではなくて、こんな風に思ったけれど、
      ご覧の皆様いかがかしら?という問題定義。

      北方領土やら天皇制やら、なんだかかんだか。
      どんな視点で僕ら、映画をみれば良いのやら。
      常に考えながら生きなきゃならんですねってお話。

      滝に打たれてまいりましたよ。

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        突然ではありますが、白井、滝行に行ってまいりました。

        先日のお仕事のお休みの日を利用して、
        お仕事場のみなさまと滝に打たれてまいりました。
        ともあれ、今月は全くのOFFなんてない月で、ほぼ毎日お仕事で、
        日々是稽古な月間なので、でかけるにも体力消費の激しい業でしたね。
        滝行というか、その遠足めいたいつもより朝早くの起床が業でした。

        そして、何が業って、毎日の稽古の後の我が身体の汗臭いこと汗臭いこと。
        笑ってしまいそうな臭さでありんす。
        がんばっている証拠だと自分をごまかしながら何とかやっています。

        今はステージタイガー『砂ニ咲ク花』のお稽古をしております。
        9月9日から12日の合計6ステージやってますので、ぜひともどうぞどうぞ。

        さてさて、滝のお話。河内長野と言えば伝わりますかいな?
        南海高野線に乗っかって南へ南へ。
        河内長野を少し越えた三日市町という駅から
        タクシーで10分くらいのお寺に行ったのであります。
        なんか、若者を育てるという不動明王さんがいてはるらしい、
        そんなお寺に行ったのであります。

        半日コースで4000円でした。参加申込書だったり、護摩を書いたりしたり、
        説法のようなモノを聞いたりしながらみっちりと3時間程を過ごして、
        座禅を組んで、ペチンと叩かれたりもしました。

        そして、最後の〆に滝行があるわけなのです。写真撮り放題の滝行です。
        いくつか綺麗な写真が撮れたのであげてみようと思います。
        綺麗な景色の中にそこそこの勢いのある滝です。
        天津飯は拳圧で滝(というか鉄砲水)をひっくり返しましたが
        (アニメオリジナルです。サイヤ人が来るまでの場つなぎの修行シーン。
        ランチさんを助けるところ)、それを思うと天さんはすごいなぁ。と。

        とんでもなく冷たい水温!というわけでもなかったんですが、
        やっぱり湧水ですから、そこそこひゃっこい!
        身体にしっかりとかけてから、のうまくさんまんだーら、です。
        般若心経を2回分心を空っぽにして打たれてまいりましたよ。

        どどどどど!

        滝に打たれて、半日のコースが終わった後には帰りの電車の中でビールを飲んだり、
        難波に帰ってきて串カツを食べながらビールを飲んだり。
        およそ、俗世にとんぼ返りでした。へいへいへーい!

        ミクマクさんを観た。

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          僕はミクマクさんと略したことはあまりないのだけれども、
          石井テル子さんの支配する主催する劇団です。
          僕も実は最初の2回には出させてもらったのですよ。
          その時には音楽はなかったなぁ。
          ギルギル、船の甲板の上でのお話で、あ、でも、歌はあったな。
          セイハローの時にバンドさんと一緒にさせていただきましたねぇ。

          懐かしいことですよ。
          とてもよいお芝居でした。
          皆様にはぜひとも観に行って欲しいと思いました。
          役者さんがみなさん素晴らしくって、脇を固める人も、演技派でうまいなぁと、
          ただただ感心するばかりです。
          舞台にいる女優さん達の中にはたくさんの魔女が潜んでいました。
          素敵だったという事です。

          えぇと、そんでから、始めて僕は鶴を折ってみたのです。
          あんまり折り紙が得意ではなくて、
          実は折り鶴を作ったのは始めてでした。
          何となく、折ってみようと思ったんです。
          というか、劇場で被災地に向けての千羽鶴を作る企画をしていたので。
          でも、これまでも折れないので折らなかったんだけど。
          偶然同じ回のお芝居を観に来ていた暇ステの野村さんに教えてもらって折ったのです。

          何となく、千羽鶴を折ろうと思った気持ちにさせてくれたお芝居と、
          野村さんに(まぁ、時折会う事はあるんだけれど)再び会えたご縁のおかげでした。

          僕はあんまりお芝居の事を上手く説明したり褒めたり謗ったり、
          あそこはどうだ、ここはどうだ、とか言えないのだけど、
          まだ見る事ができるチャンスのある人は
          MicroToMacroさんの「ハネモノ/ブルー・ヘブン」観てみて欲しい。
          と、書いてみるのです。

          ラヴィリンス@新町

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            こないだのと同じお店ですが、テレビでも紹介されてたらしい、
            新町のラヴィリンス。
            こないだ食べたエビキーマカレーと同じ店。
            なんか、いろんな種類を置いてるみたいなんだけど、
            本当に食べたかったのはお店の名前のラヴィリンスカレー。

            おはよう朝日ですでも紹介されたらしいワタリガニのグリーンカレー。
            なるほど、グリーンカレーてのはこういうやつか、というカンジ。
            グリーンだからって、緑色ってわけでもないみたいで、僕は若干の混乱をきたしながら。

            でも、あれだなぁ、人生経験が足りないなぁと思う瞬間がここにもあり!
            という感じ。ワタリガニってカニが、
            茹で上がった状態で半分カレーの中にぷかーと浮かんでいるんだけれど、
            このカニは食べる用のカニですか?なんて心の中で質問してしまったりして。
            心の中の質問なので誰も応えてはくれないわけなんですけど、お店の奥さん

            はい、こちらガラ入れです。

            って。
            あ、僕、しゃべってました?すみません。って心の中で謝って。

            そうそう、人生経験のお話。
            カニの食べ方をよく知らないんですよね。
            作法というか、綺麗な食べ方というのか。
            どうしたったらいいのかわからないんです。
            通ぶって、いや、コレは食べるためのではなくって、お出汁をとるだけの、
            ちょっとお上品なカニなのよ、存在意義としては。

            お客様、それを食べるだなんてとんでもない!

            って止められないように、
            しっかりとカニくらいは食べられるような人間になってやろうと思う今日この頃でした。

            あ、あと、爆雷、っていうスパイスボールも美味かったですよ(写真右上)。

            久々にどっこいしょ

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              どっこいしょというのは千里丘の駅前にある居酒屋さん。
              なんてこたぁない、おっかさんとおやっさんがやってる居酒屋さんなのである。
              僕がよくお世話になった劇団天悟さんの稽古場が千里丘にあったもんで、
              たまに飲みにいっていたのです。

              ほんで、まぁ、通し稽古の前日ですけどお酒を飲みに途中下車をしたわけなんですな。
              ご夫婦でお芝居もみにきてくださる事もあるみたいで本当にありがとうございますです。
              写真とりわすれましたので、自分の写真ですみません。

              まぁ、ホンに10ヶ月ぶりくらいのどっこいしょなわけで、
              メニューにも懐かしさを覚えたりしながらの通し稽古直前のグダグダ管巻き。
              あぁでもない、こうでもない、やら、あーだこーだ、とか。

              んで、このお店のちょっと嬉しいところは、
              毎回ではないから期待しちゃいけないんだけれど、
              たまに果物を出してくれるんですよ。
              その日はウォーターメロン!
              今年初のスイカだったので嬉しかった。
              でも卓にはまだ鮭のトバが残っていたのでスイカに鮭にと果糖と塩とを行ったり来たり。
              スイカに塩かけたことが(多分)これまでの人生で無かったので、それも(多分)初体験。

              なんとか翌日はBチームのレボリューションキャストでの通し稽古はつつがなく。
              なんとか目標定めてできたかなぁ。まだまだがんばります。

              本番初日まで後22日!

              127時間

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                本当に久々に映画館でみた映画。さすがのダニーボイル監督。
                スラムドッグミリオネア」とか、「28日後」とかの監督さん。
                ストーリーは、トレイル中の青年が崖っぷちに挟まれて、
                出てこれるまでの127時間。
                という事で、なんだか気晴らしにいってきたのだ。
                梅田スカイビルにひとりぼっちで。
                ひとりぼっち、ってのは主人公のシチュエーションと同じなのでよし。
                とか、思いながら観ていたの。

                この映画の教訓としては、
                気の持ちよう。
                でしたね。
                良かれ悪かれ。

                人生で最近怖いのは突発的なおしまい。
                と、僕は思っているんですよ。
                どんだか魂があったかて、突然やってくるアレ、って本当に怖い。
                気合いでなんとかなるもんでもないのでね。
                でも、今回の彼(主人公のアーロン)には、突発的なアレはやってきたけれど、
                大変ながらいろいろ反芻する事ができるんですな。

                こうなったのは全て自分の人生が招いた結果なのだ、と。
                宇宙が誕生した頃からこの岩は僕を待っていたのだ、と。
                ミニマムからいったん、宇宙に広がって、もう一度精神に帰ってくる。

                ちと、個人的にも小さくなってた頃なので、割とエネルギーをもらったなぁ。
                生きていける力をもらった、という感じ。
                前半は本当に大自然の素晴らしさだとか、世界の広さを思い知らされ。

                最後には宗教的なニュアンスも含まれてはいたけれども、
                うまれたからには生きてやるという生命力を感じさせる映画で、
                ただ、この映画の監督さんは28日後、ってゾンビ映画の監督なので、
                痛々しい描写は慣れっこなのね。
                結構、大変なシーンでしたよ。
                ラストのクライマックスは。生きるための決断。

                大関さんに、チラシを!

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                  またまた、お久しぶりでございますが、白井は元気でやってます。
                  いろんな何某を経て、稽古にお酒に勤しんでます。

                  ところで、皆様は梅田に行く事はありますか?
                  ハービス(劇団四季があるところね)と阪神百貨店があるあたりに
                  居酒屋の横丁がありまして、そこによく飲みに行くんです。
                  独りで?ううん、誰かと。

                  そこのおっちゃんが気さくな人で見た目は六平直政さんに似てるんですけど、
                  アメフトだかラグビーだかをしてた粋なイタリアンなんです。
                  まだ生ギモだって置いてくれてる。ありがたいお店なのです。

                  そこに、ふらりと行って何度かのんでると、
                  仲良くなってくれたんです(それはきっと一緒に行ったとみずさんのおかげさまです)。
                  お芝居やってるって事に好感持っていただいて、チラシを貼ってもらえる事に!
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                  大将!ありがとう!

                  お店の名前は「大関」といいます。
                  もしよければ、どなたか一緒にいきましょう。
                  大将の気まぐれイタリアンをいただく事もできるんですっ!
                  ぜひとも!あ、『砂ニ咲ク花』もよろしくですよ!

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