光龍益@桜ノ宮

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    三河もち豚本格石釜叉焼ののっかった光龍益、
    に行ったのは、確かヴァレンタインの日だったかしらん?
    仕事場の男達つるんで3人で雪の中を光龍益。
    確か音屋さんの横田さんからもオススメよって言われてたのよ。
    なので、よしきた行くぞ!ってなったのでした。
    雪の中でしたよ、本当に。寒い事、寒い事。
    お店に入るとすぐさまに眼鏡が曇ってしまいました。

    で、もはや記憶も薄れてきているのですけれども、
    つけ麺が夏限定だったのかな、らーめんだけをいただきました。
    あんまりよろしくないたとえかもしれないですが、
    天一(天下一品のコトです、はい。)に近しい味だなぁ、と。
    美味しい事に変わりなく、どちらかというと天一よりは洗練されてはいるんです。
    けれども、ベクトルが同じ向きをしているので、
    「わざわざ、ここでなくても」という感じはしないでもない。

    ただ、つけ麺の味などについてはまだ試せていないので、
    どんな風になるのかな、と、期待は膨らむわけです。
    チャーシューも天下一品とは比べると悪いくらいには美味しいのです。
    なので、天下一品と比較すると間違いなく軍配は光龍益に上がるのだけれど、
    そもそも、そのカードで組手をさせてしまっていいのか?という問題なのですよね。

    似て非なる。
    なのか、
    非なるが、似てる。
    なのか。

    絶滅危惧風景

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      どうにも僕は感動を言葉にするのに時間がかかるというか、
      結果出てきた言の葉の少なすぎる事を恐れているようで、
      よいモノについてもお知らせをする事もままならないもので、
      本当に申し訳なく思うほどです。
      まぁ、そんなわけで、
      心斎橋のナガホリビルで催されていた「絶滅危惧風景」にいってまいりましたし、
      もう、終了した催し物であります。

      面白かったのです。確か500円で入れたと思うんだけれど、
      なんとなく、大阪に住んでる人をより、好きになれた。
      そんな展示でした。
      最初のスペースには、大阪に住んでる人の昔の写真。
      なんでか記念写真とりますやん?子供の親様というのは。
      なんとなく、なんの記念日でもなくても、なんやら目華し込ませて。
      その写真に写った今やおっさんおばさんの、ちぃちゃなお子達。
      その、お子達が、おっさんおばさんになって、同じ場所で同じ姿で写真をとる、
      という表現。
      だとか、通天閣付近だけれども行きかう人立ちをとっ捕まえて写真をとるなど。

      あくまでも、他人なのだけれど、働きかける事で場が生まれる、
      という感じを受けた、よい機会でした。
      悔やまれる、というか、結局のところ、その先のお話なんだけど、
      僕はその展示会に一人で行って一人で帰ってきたわけなのですね。
      なにやら出逢いを求めて行ったというと不順な文字面ではあるのだけど、
      サロン的な発想なり構え方が僕にはできないなぁ、と思ってしまったのです。

      こういう趣向の催し物をしている、こういう場であるならば、
      それを見にきた人たちでなにやらお話をしたり意見交換をしたり、
      お茶飲んだり(もちろん望む意志があってそれからの事なのですが)してもよさそうなものなのですね。
      でも、歩み寄りがない限り、偶然その場に立ち会った他人でしかなくなっちゃう。

      その時限りでもいいだろうし、その後つながっていく付き合いでもいいだろうけらども。
      「場」と「和」をつなぐ事がうまくできなくなってきているのだなぁ、
      とひしひしと感じてしまったのです。
      多様化、というものや、他人をそのまま信じられるか、
      と、そういうところなど、問題点やら原因と思しいところはお話できるんだろうけど。
      その先、が、一歩踏み出せないのですよねぇ〜。

      人と人との、偶発的な「場」の発生。てのが、それこそ絶滅危惧されてる風景なのだなぁ。
      と、思いましたとさ。

      初の荒通し稽古

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        荒く、いやさ、荒々しく通し稽古をいたしました。
        写真は取り損ねてしまったので、どうぞ、ペットボトルの蓋です。
        コツコツと集めて貯めてはいたのだけれど、
        いざ、どこに持っていこうかと思いあぐねて機を逸した姿がこれであります。
        今日の稽古場には確か、集めている場所があったはずだ!
        と思ってもなんだか自信がなくって持っていけずの白井でした。

        今回の初の通し稽古をしたのはもちろん
        「灼熱ニ声(しゃくねつにこえ)」
        ステージタイガーが満を辞してお出しする学●ン姿のアツいお話です。
        4月の12日の火曜日には、in→dependent theatre 1stを汗まみれにします。
        みなさま、お揃いで地下鉄堺筋線の恵美須町駅においでませ。
        1500円とお安くなっておりますし、二回目の本番は20時からなので、
        お仕事終わりでも余裕で間に合う時間設定。
        ステージタイガー一同(舞台の上なり客席なりで)、お待ちしておりますよ。

        ところで、わたくしごとなのですが、昨日のガチ泳ぎの後からなのか、
        左のケツと右のケツのぷりりんぐあいが全く違うようになってしまいました。
        大きさからして違うんですよ。ちょっとビビるくらいに。
        右がぷりん、なら左がぶりん、なんですよね。
        あぁ、バランスが悪いのには、参った事です。
        ちゃんとトレーナーさんがついてくれてればこんな事にはならずにすんだのか、口惜しい。

        さておき!
        本番まで、後14日!

        昭和歌謡大全集

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          村上龍の同名小説を映画化した作品でした。
          現在は、ステージタイガー内で短編集のお稽古をやっておりまして、
          その中でワタクシは「ラジオ」という作品を、僭越ながら演出させていただいております。
          小野愛寿香×今村こころチームと小野愛寿香×南由希恵チームの2チームです。

          そんな訳で、僕も幾つか歌を探さにゃならないな、と思ったのです。
          これまでの人生の中では割と好きな歌手というのがなくって、
          というか、世の中の移り変わりについていけていなくって、
          あまり曲(つまるところCDとか)を集めることができなかったのですよ。
          ベンジーとチバと林檎あたりが好きだって、追っつかなかったりしてたのです。

          が!
          こないだの年末にMacを購入したこともあって、
          ようやく、データというモノを手に入れた僕は、
          どしどしとMacなり、iPhoneなりに音楽データを投入してゆくのですよ。
          とどまる事を知らない、ですよ。

          ほんで、まぁ、そう言う事などをお話しにしながら、
          まぁ、昭和歌謡大全集ですよ。懐かしの曲から、聞いた事のない曲まで。
          でも、いかんせん、ストーリーは古い部分は否めません。
          否めないが、そら、仕方ないです。
          最初のシーンの時計仕掛けのオレンジを模したようなシーンだとか、
          スタイリッシュを履き違えたあたりが、
          俗世を離れたかの作家さんの世界観を表現するに欠かせないファクターですもんよ。

          全体的に血生臭いので、僕はちょっと大変やったのです。
          男の子ってのは血に弱いですから。
          刺激が強いんです。
          つまりは、刺激に弱いんです。
          ともあれ、歌謡曲ってのはいいなぁ、と思えた映画でしたね。
          って事でまとめさせていただきましたので、悪しからず。

          お稽古、精悍に。

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            4月12日の火曜日のゲキジョウに向けて稽古をどしどしやっています。
            本番まで、後17日!
            まぁ、毎度のごとく、アツいお芝居なのですけれども、
            30分という与えられた時間の中でどれだけのものを届けることができるのだろうかと考えております。
            ブログにも載せているように、戦時中の応援団の話です。

            取り急ぎ、フレフレ少女は借りにいきましたが。
            応援団というのはとても異質な存在のように思えるのです。
            対面を保つ、というか、こうあるべきだ、というものを守らなくてはならない、
            というイメージ。

            僕が大学生で水泳部だった時に先輩同士が交流があったそうで、
            応援団の先輩も水泳部の部室に集まって飲み明かしていましたけれども、
            あの人たちも在るべくして、在らざらねば、という立ち居だったのかもしれません。

            ともあれ、戦時中のお話だという事で、
            戦争ものの映画なども借りようと意気込んでいるところです。
            僕が割と好きな体格を表す言葉の一つに「精悍」というのがあります。
            そういう体格を目指す事も一つ目標に掲げてやっていこうかと思います。

            ほうれん草、食うぜ!

            0093女王陛下の草刈正雄

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              お正月にぶっ倒れてた時にうなされながら観た映画です。
              草刈正雄さんが、実は芸能界に潜入したスパイで、
              あれやこれやに巻き込まれたり、スクープを狙うキャメラマンに追っかけ回されたり、
              そんな、お話。

              だけれども、小ネタばかりで、それもなおかつ、しつこいの。
              それでも草刈正雄さんは、
              そういう小ネタにはあんまり積極的には噛んでない、という。
              なんとなくの例えで申し訳ないのだけれど、
              誰か友達やら家族やらがやってくるから、
              小さなロッカーとかにこっそり隠れて息を潜めてほくそ笑んで、
              ほくそ笑んだままで、息を潜めてやり過ごす一人上手な感じ。

              黒川芽以ちゃんを世に出したくて、なのか、
              名前忘れたけれど、
              デビューってカッコ付きでタイトルに名前でてた若い苗字のない女の子を
              出す為だけとも思える映画でしたけど、
              草刈正雄さんという人間を紐解いてゆくにあたり、
              欠かせない映画ではないでしょうか。
              しかし、誰発案なんでしょうかね。
              セルフプロデュースだったらすごいことですよ。

              まぁ、あんまりオススメできる映画ではないですね。
              ふざけているけど、そんなに真剣ではない。
              みたいなカンジでしたので。

              梅田ホルモン堂@桜橋の路地裏

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                ブリーゼブリーゼの近くといえば分かりやすいかしら?
                お昼間のランチタイムにつけ麺のセットがあったので、
                路地中にふらりとはいってみましたら、なかなかアリなお店でした。
                注文をホンのひとつふたつつけるとしたら、
                レンゲが欲しい!
                割りスープが欲しい!
                どちらか一つを取れと言われれば、レンゲが欲しい!!

                でも。ですよ?おにぎりが2つついて880円というのはありがたい価格。
                しかも、夜はホルモンの飲み屋なので、
                おにぎりの具がとっても張り切ってくれているのです。
                チャンジャだったりレッドキャビアだったり
                (レッドキャビアって何?って言われても知らないのだけれど)。
                たくさんの種類の具があるんですわ。

                おにぎりが2つ付くということは、
                これだけの種類の具があるという事は10回そこそこは通いつめてみたくなる気がしてきました。
                という、くらいの美味しさでした。
                柚子だか酢橘だかのエキスがどーんと添えられてきました。
                ボトルに入ったエキスがホンモノかニセモノか、
                そういう事はあんまり考えずにいきましょう。

                漬物みたいなのもついてて、割と気を遣ったカンジでよかったです。
                あぁ、それとついでに後日憚。
                レンゲはお願いしたらもらえたのだけれども、
                カウンターの奥から、らーめんにはレンゲはいらんよ。
                って、店主からアルバイトへの忠告が。
                割りスープがないならレンゲをおくれよ。

                吉祥寺 先陣つけ麺 天の天@三ノ宮高架下

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                  ここは、ひどかったのでした。
                  お昼のつけ麺セットに卵かけご飯がついていたのですが、
                  醤油の量が半端なかった。
                  自分で食べられるものを出して欲しかったなぁ。

                  サービス業として。
                  何が足りないかを知る。そんな教訓になるダメなお店でした。

                  朱月@北新地

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                    うしおらーめん(塩魚麺)900円。
                    どこも、ここも、そこも、あそこも前々から気になっているのだ。
                    全てのらーめん屋さんについてはいつかはいかなければならないのだが、
                    先日、とんでもない事が起こったのです。
                    とある、●×を観た帰りにぐちぐちとマイナスなモチベーションで歩いていて、
                    お腹が空いたので、らーめんを売っているお店に入ったのです。
                    そしたら、店員はいるのに、スープが残ったままのらーめん鉢が
                    テーブルに置き去りにされたよな(しかも2つも!)お店だったのです。

                    別に、あんまし気にせず入って麺でも食えばよかったのだけれど、
                    どうにも、踏んだり蹴ったりな一日だったので、
                    やばいよ、こらぁ、トドメを刺されるぜ、って思ってしまって。
                    座席にいったん座ったんだけど、足早に「あかん、あかん!」って言いながら
                    店を飛び出してしまったのですな。
                    それだけ。
                    ダメなお店に出会ってしまったんだという愚痴を言わせてもらっただけのお話ですねん。

                    ほいで、こちらは、真逆さんです。
                    紛らわしい事になってはならんので、もっかいいいます。
                    これから書くお店はよいお店でしたので、前半の文章は忘れていただいて結構です。
                    大事なお店のお名前は「朱月(あかつき)」です@北新地の路地の中。

                    夜の9時頃からでないと店を開けないという新地仕様。
                    お店の方もきっとはんなりしたはるんやろなぁと思ってみたけれども、
                    礼儀のよいヤンチャな兄貴でした。怒ると怖いはずだ、きっと。
                    客である内は大丈夫なはずだ。
                    その辺の事はまぁ、どっちゃでもいいとして、お麺は美味しゅうござした。

                    魚介系の塩らーめんで、あられやら、梅やら入っていて風味豊かな、
                    お酒の後にもってこいのさっぱりしたらーめんでしたね。
                    他にも少しこってり系のらーめんもあったので、また今度試してみたいところ。
                    久々のらーめんの写真である。

                    火曜日のゲキジョウ 30×30 ご来場本当にありがとうございました

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                      3月1日の火曜日のゲキジョウ
                      30×30 pair.17 テーマ「同」
                      30×30×30's「分かれ道」
                      無事終了いたしました。

                      同じ年齢の役者8人でお芝居30分。
                      初めて共演する人や、久々共演する人、
                      ま、そこそこ共演してたけどしっかりと絡むのが久々な人、
                      個人的には頭も使ったけれどもどちらかというと、
                      頭の方はソコソコで、肩の力を抜いてお芝居を作らせていただきました。

                      詳しい感想は機会があれば、また文章にさせていただこうかと思います。
                      今はまずは満員御礼申し上げます。
                      お客様におかれましては、快適な環境で観劇できなかったことには、
                      心苦しく思っております。
                      しかしながら、暖かいお客様に支えられてこそ完成したお芝居であり、
                      30×30というイベントであったのではないかと思います。

                      石井テル子さん率いるMicroToMacroさんにも感謝いたします。
                      僕たちの悪ふざけをモロともせず、素敵なお芝居を見せていただきました。
                      稚拙な言葉で申し訳ないのですが、
                      今回の30×30は、相性の良いチームだったのではないかとも思います。

                      ウィークリージャンプを差し入れいただいた方にも。
                      お招きいただいた、火曜日のゲキジョウの主催者様にも。
                      共演いただいた皆様にも。
                      劇場にて様々なお手伝い、アシストいただいたスタッフの皆様にも。
                      お忙しい中お時間を割いて劇場にきていただきましたお客様にも。
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                      本当にありがとうございました。
                      僕は本当に、舞台に立つのが好きなんです。
                      肌で好きだと分かるのです。
                      お客様の息遣いのある舞台の上でしか感じられないので、
                      時々愚かにも忘れてしまうこともあるのですが、やっぱり好きなんです。
                      そんな機会を与えてくれて、本当に嬉しいのです。

                      まだまだ、息つく間もなく次回の公演に向けての稽古が始まりますし、
                      ついでに言ってしまうと4月12日にまた、
                      火曜日のゲキジョウに再度お邪魔させていただきます。
                      また、皆様と劇場でお会いできる事を楽しみにしております。

                      乱文で申し訳ありません。
                      本当にありがとうございました。

                      白井宏幸

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