ディワリ@新福島、ABCホールの東側

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    ようやくやってきました、独りでインドカレー。
    ナンが美味しいって教えてくれた職場の友人に黙って独りでやっぱりランチのインド。
    しかしね、毎度の事ながら自分が本当に、背伸びをしているだけの人間なんだ、
    という事を思い知らされるのです。
    辛いカレーはどこまでも辛くなれるという事実と、
    インドの青い空の青さを思い知らされるのであります。

    髪の毛が、後ろ、ツーブロックになってるもんだから、
    ウシロアタマからの垂れる汗が半端ない事、たまらず。
    辛すぎて、仕方ないのでナンをお代わりしちゃいましたさ。

    しかし、カレーが辛いといって簡単に心を折るようでは、
    私はどうにも独り立ちのできない人間に思えてならないため、
    まだまだ弱音を吐かず辛いモノを辛いと言いながら食べ続けるのが人生なのか?
    自問自答を悶々と繰り返し、心の中で問答の日々、
    毎日カレーを食べるわけにはいかないが、
    意外と毎日カレーを食べると代謝がよくなるので、
    ホソリと痩せる事ができるんかなーと、思ってもせぬ、日々カレー。

    ディワリ。
    ABCホールのちょいと北東。
    ほんのちょいとだけ。
    なんだかってお店の集合体の中にひっそりとインド。
    ナンがうまいと勧められて食べに行ってみたのだ。確かに美味しい。
    しかしね、数日前に僕は梅田第2ビル地下のマハラジャのナン、
    その費用対効果のよさに鱗を落としたところだったのだ。
    でもでもディワリ、このほうれん草の色をしたカラーの辛い事ったら。

    ティッカも、うまし。
    カレーも、辛し。
    召し上がればいい。

    はやぶさの、イトカワまでの往復を見に行ってまいりました

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      泣かせる作りになってました。けんども、もう、科学館での上映期間はいったん終了しておりますので悪しからず。
      僕は、はやぶさだなんだって世間が騒いでいるうちは全く何がなんだかわからんちんちんでして、はやぶさ、ってのが、なんだか話題の中心になってんだなぁ、程度にしか思っていなかったのです。

      で、ここへきて、谷屋さんの一人芝居を観たのですね。はやぶさをテーマにしたというか、テーマ?まぁ全部でしたけどね。そういうのを観て。そしたらはやぶさ、大阪市立科学館で週末までしかやらんというやないですか。そしたら、行くしかないやないですか。

      ちょうどお昼間のお仕事もいとまがあり、午前中だけふらりと真面目に働きに行って、その足でいとかわとはやぶさをみて、返す刀でインドカレーを食べて、その後に残り半分の一人芝居を観にいきました、そんな一日の中の昼下がりの出来事。

      楽しいね、知らない事を知るというという事は。はやぶさ。健気だったんだなぁ。泣かせるつくりにわざわざ作られてはいたのだけれども、へぇぇ、という感じで観ていました。人間の作ったものにはやっぱり魂宿る、という感じでんな。ふむふむ。

      恐竜展にいってきましてん

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        ぎゃわぉー
        ぎょえぇー
        ぎょわぁー

        と、昔の僕らの先祖の哺乳類と、ワニ類と、恐竜類と、そういった人達がそやって叫んでいたかはこちらの勝手な都合なのか、もちろんしっかりと学術的何とかに基づいた結果なのだろうけれども、当時の覇権を恐竜類とワニ類と、我らが祖先哺乳類とが争っていたというのは驚きで、哺乳類はボロ負けだったという悲しい事実。

        ATCというところに、1人で恐竜展を観に行ってきました。大きなショッピングモールだなぁ、って目新しいものに肝を潰されながらもどうにか目的地にたどり着く事ができましたら、そのすぐ隣の広いブースでスィーツの食べ放題コーナーのようなものがやっていた。
        脇目も振らずに恐竜展だったんだけれども。

        恐竜展をみにいった感想としては、世界はいつ終わるとも知れない、と言う事なのでした。人間社会について考えてしまったのであります。いろいろな物事を尽くしても、巨大な隕石が衝突したらば、はい、おしまいなのです。という事からなんのなしに、漠然と社会とは一体なんなのだろうなぁ、と思い巡らせてしまったのです。
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        ジュラシック・オブ・ザ・デッドとか、あったら、もう、ぶれてぶれて仕方ないですね、きっと。基本肉食やし、見境ないしで。あぁ、蛇足。

        紅虎軒その6 黒ごま担々麺@やっぱり神座の横

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          今度も、すべからく、ウイングフィールドに向うさなかの紅虎軒。
          ともにょ企画さんのお芝居を観に行く道すがら。
          今回は黒ごま担々麺。
          神座さんのすぐ隣にあるのだが、
          僕は神座さんへは、大学の水泳部の頃以来行っていないかもしれない。
          あの、おいしいらーめん、とやらの味が少し恋しくなってきたような気も、
          しないでもない。
          けれども、紅虎軒の横に店を出している神座には、
          少しばかりの気合のいれようでは入れないように思う。
          その時、その場所にあっては僕の心は控えめにいっても紅虎軒の虜であった。

          担々麺はおおよそ、食べてきたと思う。そりゃあ、あまり早いペースではない。
          らーめんを食べる事は僕の生業ではないので、
          たまにやってきては食べてみる、という程度のモノだから。
          だけれども、紅虎軒その6までやってきたので、
          紅虎軒の担々麺に関してはゴールは近いぜ。
          だが、紅虎軒は担々麺専門店ではなく、らーめん屋さんであり、
          また中華料理屋さんなので、らーめんの種類もそら、半端ない。
          たいそうな事である。

          そして、スタンダードである。
          黒ごま担々麺はザッツ黒ごま担々麺であり、
          それ以上でも以下でもなく、真っ直ぐ先にある。というとよいかなぁ。上
          でも下でもなくって、真っ直ぐ先。だもんで、特別な奇を衒った味ではないのだ。
          だから、良いのか。

          そういうコトで、その7は、いつの事になるのだろうか。次は、なんだろな。
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          SABOTEN@桜橋交差点松屋横

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            職場の近くの松屋の横の夜は多分バーなお店のお昼ランチ。グランドマザーカレー。お店の名前は失念しました。また、近々に上げ直しておきますが。タイトルがお店の名前になってれば
            あぁ、上げ直したのだろうなぁと思っててくれればと思います。

            味は美味しかったのだけれど、どうにも味わって食べれんかった。というのも、お昼の休憩ではなかったのに、休憩だと勘違いしてメシ食いにでちゃって、電話で気づかされて、そんなカンジで気が気でなくって、味なんかわかんないかなぁ、と思いつつ、美味しく食べた。

            なんだか、変に歯ごたえのある野菜があって美味しかったのだけれども、アレが何かを知る気持ちよりも先に早くもどらなくっちゃって気持ちが先立ってしまっていたので、結局は分からず仕舞い。生の胡瓜とか、そーゆーのかなぁと、思ったけれども真相は闇の彼方。

            ちと、おしゃれなお店でしたので、今後のご縁は少ないかもしれない。おしゃれになりたいものです。昼間からランチにビール。なんて、そんなのがこじゃれかどうかわかりませんけど。

            でも、ここ最近、カレーを真剣に作りたい気分がふつふつときてる。スパイスを自分で買って、くだいて、こねて。そんな風にして、毎日カレーを食べて生きて行きたい。そこんところはらーめん、ではなくて、カレー。日本人だもの、お米を毎日食べなきゃだし。

            28週後

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              一人芝居に向けてのお稽古奮闘中の蔵本さんから、
              28日後を観ずに、こちらからどうぞ、と言われたので、こちらから観てみる。
              28日後はすこうし、好みが別れるのだそうで。
              で、こちらを観た感想。
              お前ら家族のせいやんけ!
              と、なりました。

              まぁ、キーパーソン的な家族がいて。
              と、そこは、また後から書こうと思うのだけれど、
              二次的なゾンビパンデミック映画のモデルケースとしては、発生から感染から大爆発。
              て、流れなのですけど、今作品は、爆発がだいぶん後半に用意されているわけです。

              家族愛的なものを描きたかったのか、結局は、短慮な親父の結末と、
              ラストシーンから予測するに、その子供達姉弟の、
              やっぱり同じミスしちゃったんかなぁ、的な憶測がたってしまって。
              人間って、愚か者っ、って印象が残る映画となりました。

              まぁ、どういう事かは観てみればわかる。
              だいたいにおいて、短慮なヤツが、のこのこと出向いていって大感染なのだ。
              あかんて、あかんて!
              って、こころの中で叫ぶのが、大分早い段階で。
              何も起こらなけりゃ映画になんてならないんだろうけど、コレは教訓だから。

              夫婦が、山の奥の小屋でゾンビから身を隠して生きていたところに、
              やっぱり、大量のゾンビ達がやってくる、と。
              そこで、旦那の方が、命からがら逃げ出してくるんだけれども、
              仕方なく、というか、奥さんを見殺しにしてしまうわけなのですな。
              でも、奥さんは実は生きてて、でも、感染してしまってて。
              感染者ではなくって保菌者、って事で。
              その血液だったりそういうのがレアなのでとても重宝される存在になりそうだったんだけれども、
              旦那がチューして感染っちゃう。それを足がかりに感染大爆発。

              こういう映画ってのは、全知の存在に観客が成ってしまうわけなので、
              あかんて、あかんて!ってなるわけだ。
              そのクセ、突然の音やらなにやらで驚かされる。
              驚かされるのと、怖いのとはまた、違うのだ。
              それは、ホラーとは違うのだ。
              けれども、僕はゾンビ映画を見る事を、とりあえずはやめないつもりでいるよ。

              南極料理人

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                堺雅人さんをゲキ×シネの「蛮幽鬼」で観てしまったので俄然興味を湧きたてられたので、
                観ようと思ったのです。というか、前々から気にはなっていたのだけれども、
                どうも、少し後回しになってしまっていただけなのです。
                週にまぁ、2〜3本が限界だなぁ。追っつかないように思えるので、
                コツコツと積み重ねているのだけれど、世の中には追っつかないですね。
                どうして世界はこんなにも映画を作るのか?

                12月になったら「ノルウェイの森」も封切られるので、
                これは前売りチケットを買ってから観に行ってやろうと思っているところ。
                思っているうちに、もう、冬がやってくる。
                日本の冬なんて、といって、関西しかしらないけれど、比較にはならないのだろうなぁ。
                つまり、寒い。って、一体なんなのだろうか?と、思うのだ。

                冬、ゾンビ映画にも『極夜』を少しシチュエーションにもってきたのもありましたけれど、
                夜が何日も続く様な世界があるのですね。
                そんな極寒の地にてお料理を作る人を中心に(別に中心人物ではなかったけれど)物語られたのが、
                この南極料理人、です。で、その、料理人が、堺雅人さん。

                他にも生瀬勝久さんやら、きたろうさん、豪勢なキャスト陣で、
                コミカルに極限状態を表していた。
                同じシチュエーションでも書く人のモチベーションやら演じる人によっては
                全く別のお話ができるんだろうなぁ、と思うところが強かったですなぁ。

                さてさて。
                お鍋が食べたいぞ。

                真実の行方

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                  リチャードギアさんが主演の法廷もののサスペンス。
                  TSUTAYAで面白責任制ってのをやってた。面白くなかったらお金を返します。
                  なーんての。そーゆーの、ダメっちゃ!
                  もしも、仮に面白くなくっても、『これ、面白くないってー』って言い辛いもの。
                  面白くなければアンケートに答えて、受付に持ってきてくれれば、お金はお返しします。
                  なぁんて。映画に魂があったら恨まれるべ!
                  実際、前評判なんかで批判されちゃあたまんないのです。
                  それが、マスコミなんだけれど。

                  確かに面白いですよ。って太鼓判をおしていただけるのは、ともあれありがたい。
                  そうでなければ出会えないモノに出会える機会なわけだから。
                  音楽や小説、演劇も映画も、そんな風にして縁を広められていったりするわけですわな。

                  法廷モノというくくりでいかずも、サスペンスのお話で比較するならば、
                  ユージュアルサスペクツ」が、好きです。
                  けれども、浅はかな経験の上での比較でしかないので、参考程度に。

                  リチャード・ギアさんは、日本では役所広司さんにあたるのかなぁ、
                  なんて、根底に感じるモノがあるのは、
                  やっぱりShall We Danceのおかげさまなんだろなぁ。
                  でも舘ひろしさんも、ギアリチャードさんに近いような気がする。
                  鞘に収まったナイフみたいで。

                  しかし、TSUTAYAの責任制度。
                  あれぁ、いかん。
                  お金を絡めては、いかん。
                  面白いでっせ、みてみなはれ。
                  って、いうだけでいいのになぁ。
                  でも、割とよくあるストーリーのように思えてしまったので、ちと、残念。

                  天風堂@せんちゅうパル

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                    千里中央!
                    久々にきましたね。昔、声と共演した荒井美紀さん(自称で多部未華子さんに似てると言う)
                    が出演するお芝居を、みにいってきたついでにらーめん食べてきました。
                    なんとなく、予想通りだったのだけれど、少し残念な結末。
                    あ、お芝居ではなくて、らーめんのお話。お芝居はとても、温かくてよかった。
                    あ、らーめんも温かかったのだけれど。

                    時間が少し空くから、らーめんでも食べてから行こうと思っていたので、
                    調べてみてよってみた。ショッピングモールの中だとか、フードコートの中だとか、
                    そういうところで作られるらーめんは、ちと、心意気に欠ける場合が往々にして、ある。
                    もちろん、そうでない場合もあるのだけれど。

                    せっかく、一日地下鉄乗り放題定期を買ってからいったのに、
                    梅田で通し忘れてあまり意味のないチケットの使い方をしてしまった。
                    その日の夜は独りで焼き鳥屋さんに行ったはいいが、
                    ぼんじりがなかったのでがっかりとした一日でした。
                    悔しくて夜中ランニングしましたが、すぐに筋肉痛になりまして。
                    まぁ、そんな具合の日に食べたらーめんでした。その日に観たお芝居は、よかったです。

                    LINX’S、もうすぐです。
                    お楽しみに!

                    海辺のカフカ

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                      ようやく、再読。三回目くらいかなぁ。村上春樹のカフカを読む。お陰でまた、ドグラマグラが遠のいた。で、読んだお陰でまた読書欲が湧いてきて二冊の本を買ってしまった。つかさんの書いたエッセイと阪急電車。しかし、ドグラマグラを読まねばならないので、ちと、おあずけ。

                      秋の夜長には読書かポケモンか、だけれど。まぁ、読書にしてみよう。久々に読んだカフカはまた、角度が違う。多分、読む事によっても新しく感じる事ができて、なおかつ、そこから広げる頭があって、人間は大なり小なり打てば響く生き物だから、寸間も開けずに続けて読んでも感覚は違った感想を得られるのかもしれないと思う。

                      もう間もなく、ノルウェイの森が映画公開されることだから、それに先駆けて予習もしてやろうと思ったりしても、また、新しい感覚で読むことになるんだろうなぁ。と思うのだわさ。
                      ストーリーを追うばかりではなくて、不器用に、収まりきらない感情のようなものは、多分誰にも、どこと言わず引っかかるところがあって、そこにもっていかれてしまうのではないかと、そういう小説を書いていらっしゃるみたいに、こちら側としては、感じる。

                      そういうわけもあってか、他の物語小説とは、住処が違うようにも思うのです。
                      生きていくためには必ず何かをすり減らして生きていく。
                      不完全なもの、欠けたもの、というものがあるから、その深みは悲しくとも密度をましてゆくのだなぁ、なんて、思う。客観視すれば、できれば、といった方がいいかな、人生ほど面白いものはない。だから、演劇がうまれて、本やら文章ができて、映画とかドラマとかになっていろんなところに溢れているのだ。

                      でも、本当は目の前の、人を大事にしないと。その人の先にある様々な事を想像して、その上で大切にしないといけないなぁ、と、思った。小説のストーリーから、という事ではなくて、今回僕が読んだ中で変換して受け取った感想のひとつ。また、次に読む事があればそれはまた、別の感覚で以てビビッドに感じるものがあるのだろう。

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