生演奏!

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    どうも。メガネのブリッヂ付近にニキビ発症の白井です。まだまだ夏が終わっていないよと、主張をかましてきていますが、僕に言わせれば夏至をすぎた時点で夏は満了です。
    とか、言ってる間にもう、涼しくなってきましたね。

    やっぱり今回のお芝居も、持ち芸の素晴らしいところが発揮されているのですわな。さえさんの唄しかり、ヴァイオリンとコントラバスしかり。ダンサーさんの踊るダンス、然り。ダンサーさんはチア、やってるらしいし。

    そこにきて、役者が何をできるのか?ってコトになるわけですが、残念、人間を演るしかないわけだ。負けるもんか。

    正宗屋なぅ(後記)

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      参加者は以下の通り。
      上原日呂さんのブログから抜粋。

      石原正一さん、根岸ゆか里さん、魔人ハンターミツルギさん、佐藤あかねさん、なかた茜さん、向田倫子さん、高瀬和彦さん、奈須崇さん、佐久間京子さん、泉寛介さん、一ノ瀬さん、森岩宏文さん、山田将之さん、谷屋俊輔さん、豊田圭さん、上原日呂さん、ぴあのクロイワさんと、僕。

      成り立ちは多分、東京に行ってた森岩さんが一週間くらい大阪に返ってくる。というので、飲もうか、というのが、発端だと思う。僕はそれこそ、末端でしたから。この会合の中では。

      到着も仕事終わりの22時頃だったかと思う。合流した頃には多分正宗屋の親分さんの夢を語るシーンの残り僅かなところ。クライマックスの途中あたり。まさに魔王。魔の悪い王様。

      ビクビクしながら生ビールを4杯ほど堪能しました。
      扇町ミュージアムスクエア。僕は舞台に立ったことがない。見たことがすこしあるくらい。まだまだひよこだなぁ、というとこしかわからなかった飲み会でした。でも、熱い、温かい。そんな飲み会でした。

      なぅ。

      をしたのが、その日のうちでのTwitter。これが機会で知り合うことのできた人もいるのです。
      間接的な知り合いだった方ともお話ができる機会も持てて、よかった。
      僕はまだまだ、この会合について語る言葉を持たない。飲みにゆけば知り合いにぶつかる、みたいな事もないし、劇場に行ったとて、ふらふらりと1人で帰ってくるような人間だもんで。でも、いつの日か、なんだろなー、

      また、しっかりと、自分の言葉で語れるときに、大切な言葉はでてくるだろう。

      ターミネーター4

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        ギリシャ悲劇のような同作3。4もそれに漏れず。
        となると、みてないけれども、
        トランスフォーマーの方が気楽にみれたのかも知れないなぁ。
        見ていないのだけれどね。そうなると、トランスフォーマーも観なけりゃいけませんねぇ。

        まず、はじめに予言ありき。

        な、ターミネーターシリーズ。
        タイムパラドックスなんて理屈をこねこねしてもくだらないと思うので
        (あんまし、その辺り詳しく、ポンと膝を打つような事を言えないし)そこは無視にしても、
        どっちつかずなイメージがあったなぁ。
        娯楽大作として見るべきなのか、
        それとも、連作の中の4作目として、
        いかに人類が機械軍団に立ち向かっていかねばならないか(キャシャーンみたいだな)。

        ただ、殺戮のためだけならば、
        T800よりもモト・ターミネーター(このネーミングに驚いたよ!
        「わぁお!モト・ターミネーターだぁ!」
        って驚く仲間。敵に名前をつけるという感覚が余裕あるなぁ、と。)
        の方が轢くだけだから直ぐに殺せるんやなかろうか?って思ったりもするもの。
        2や3は、見慣れつつも新しさがあって娯楽性があったなと、
        1は、シュワルツネッガーさんの非表情なところがやはり怖くてスリリングだったしね。

        となると、
        同時期に1から4を製作すればよいかなぁ、なんて思ったのです。
        未来における時代考証するに1に来たT800よりも4の雑兵の方が強そうだもの。
        あぁ、こねこねしてしまった。

        スルオダヤ@豊中

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          豊中駅から徒歩6分のところを9分くらいかけて行ってきました。
          スルオダヤ。歩いて十分とんでも八分これだけ、
          割とカレーを食べていながら食べ放題のコースを食べたのは、
          今回が始めてだったかと思います。

          しっかりと中身のはいったサモサとか、チキンとか、
          何やらいろいろコースがやってきて、食べてる間にカレーが到着。
          カレーは6種類を好きなだけ。ってスタンスやったので、
          初めは真ん中の辛さで食べてみると、そこそこスパイシー。
          調子に乗って一番辛いの頼んで食べてみたところ、激しく痛みを伴う食事会となり、閉幕。

          辛さとしては五段階に別れていて、ゆるい順から12345と。
          まぁ、わかりやすい並び方。んで、普通は何番?っていうと、
          (まぁ、だいたいの皆様には予測のつく範囲かとは思いますが)
          2番目が『普通』なんですね。辛さを売りにしているならば、然るべき並び順。

          そうなると、僕は眉唾。
          4番と5番の間にはどれ程の隔たりがあるのだろうか?
          2番目と3番目と同じ程度の隔たりがあると言われても、
          僕にはどうにも信用ができないのです。
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          そこそこ、辛さに対しては耐性がついて、成長したと思い込んでいたけれど、
          まだまだ井の中の蛙やったという事を思い知らされた豊中の夜。
          まだまだ、力不足の僕はカレーの海で溺れるのみか。
          もっと食べ続けないと辛党を名乗れないというのか。
          や、別に名乗りたくはないけどもね。辛けりゃいいって世の中にドロックキッック!

          ナンは、美味しかった。そこそこモチモチしていたので。
          でも、一緒に行った会社の仲間連中は、福島にあるカレー屋さんの方が美味しい、と言う。
          いや、今、言わんでも。
          そこにもいきたくなるやないの!
          で、そこがどこかと言うと、デュワリという名前のお店で、
          今度天悟さんでださせてもらうABCホールの近くにあるそうです。
          どちらがついででも構わないので、是非ともお芝居も観てみて下さいな。
          あぁ、カレーついでの宣伝さん。

          アマルフィ 女神の報酬

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            織田裕二さん、天海祐希さん、佐藤浩市さん、戸田恵梨香さん。
            豪華キャストで送る壮大な、というイメージの映画。
            サラブライトマンさんの歌も壮絶。命を燃やすような歌声。
            あれは映像の効果なのだろうか、映画を我が家のテレビで観てもサラブライトマンさんは光り輝いていましたよ。
            後光さえもさすような。ただ、何かのなんがあるとすると、
            サブタイトルの意味がようわからん。という事くらいかなぁ。

            僕はよくわからんけれど、何かの続編のようなニュアンスで始まりましたなぁ。
            けれども、織田裕二さんのお芝居は変わらないようで、なんだか違う。
            大捜査線のイメージが強いもんだから、かっこいいお芝居はそのままかっこよく受け止められたなぁ。

            日本での社会派作品というと、やれ警察だ裁判だ、冤罪だ、宗教だ少年犯罪だと多数考えられるのだけれど、
            そこのネタが尽きないところが悲しいことだ。
            で、この映画の救いというのかどうなのか、本編中には死者がでないということかなぁ。
            ストーリーは実はたくさんの人の死に乗り上げたところが核心になっているのだけれども。

            海外との合作のようなお話の中で、言葉の壁というのはむつかしい立ち位置なんだなぁ。
            言葉が通じないコトにはそこにあるべきリアリティも出せないかもしれないもんなぁ、
            なんて思って見たりはしなかったんですが。

            となると、ね。
            天海祐希さんが、あぁ、素敵な女優さんだなぁ、と思うわけです。
            何をもって素敵な女優さんかというと、しっかりと擬音語を発する事ができるかどうか。
            少し思い起こして欲しいのです。

            「げ!」

            という言葉を違和感なく発する事ができる女優さん。
            例えば、天海祐希さん、山口智子さん、深津絵里さん、野際陽子さん、
            と、あまりドラマをみないので思いつかないので本当申し訳ないのですが、
            一つの基準として「げ!」を正しく、生々しく、違和感なく発する事ができるかどうか。
            それは、ひとつの基準かもしれない。

            僕も、がんばります。
            映画は、面白かったです。
            イタリア、綺麗でした。

            インスタント沼

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              麻生久美子さんと加瀬亮さんのでてる映画です。インスタント沼。
              特に思想もなければ、テーマもあるんだか、ないんだか。
              タイトルにしたって、沼をインスタントで作るんだから、
              バラしてしまって申し訳ないけど、ネタバレと気づくまでにはきっと脳髄は別のところか、
              どこでもないところ(つまるところ、ここではない何処か)へと持ち逃げされているのだと思います。

              ストーリーは、何もやる事がない行き詰まったOL
              (ってんだか、まぁ、あっけらかんな女子)が、なんだか知らないうちに、
              ちょっとした事にうまくいったり、いかなかったりしながら、
              何となく、河童と龍を見つける、という話。破天荒にもほどがある。

              映画はテーマがあればいいと思うところはありますが、
              僕にはこの映画のテーマがどうにも見つけられなかったのです。
              ノンストーリー、ノンテーマ、となるとこの映画はダメなのかしらん?
              と思うかもしれないけれど、そんなに、悪くない。

              諸手を挙げて。
              て、言えるかって言うと、そうでもないんだけれど、マッチしている。といえる。

              というか、
              マッチしている。
              という言葉、まだ使っていいものなのだろうか?
              とにかく、
              マッチしている。のだ。

              何と何がマッチしているかってーと、麻生久美子さんと、台本が。
              なのか、麻生久美子さんと、演出が。
              なのか、麻生久美子さんと、共演者が。
              なのか、麻生久美子さんと、監督が。なのか。なのです。

              これで、麻生久美子さんのファンの人が僕のブログを見てもらえればめっけもんである。
              ではなくって、麻生久美子さんのお芝居が、なんだか、縛られて、フリー。
              っていえばいいカンジなのかなぁ。凄く、護りつつ、攻めてる。みたいな。

              うまく言えないけれど、僕の周りにいる女子はみんな、こんな人になればいいんだ。
              なんて思ってしまう。天真爛漫、の、少し下。そんなカンジ。
              明るく泣いて、明るく怒って。そんなカンジ。

              あぁ!それだ!
              水道の蛇口をひねれ!
              ってヤツだ。なるほど、府に落ちた。観てみるよし。
              話題の映画は、お近くのワーナー・マイカル!

              24時のスイミン

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                先日、小中が一人芝居をやると言うので観にいった。土曜日の20時と22時との2回だけ。最近はお芝居も11時とかの回があったりするので、その時間設定は嬉しいもので、今回の24時の回なんてのも僕にとってはタイミングよろしの回でした。

                稽古を終えて、汗かきながら直行。ギャラリーでの公演のため、道に迷うのも計算のウチ。予想してたとろと大幅に違ってて、大変な滑り込み。その日のウチには間に合わず。3分遅れで滑り込み。

                小中くらいのものです。と、受付にいた坂本見花さんにいわれて答えた覚えがあった。何のコトか?というと、僕が名前を呼び捨てにしていう人のコト。
                長い付き合いなんだなぁ、と感慨に耽ってみたり。お互い30になったなぁ。ヤツには、明確なものがあって、僕はそこのところが好きなんだろうなと思う。
                声は変わるコトがないから、相変わらずの小中だなぁ、と(実はお酒を入れた朦朧な脳ミソで)思って受け取っていたけれども、成長というものなのか、経験の蓄積というものなのか、思慮分別の積み重ねなのか、ただ単に変化の延長なのか、やっぱり、知ってる小中の中にも知らない小中がいて、的な。
                ゆうほど、今までだってそんな知らんけどね。

                なんにせよ、って言葉でまとめてしまうとよろしくないけれど、一人芝居、ってのは、ホントにその人が全て出る(そうでもないタイプの一人芝居もあるけれど)と思ってみると、多分、どの芝居をみても、気にいるんじゃないかなぁ、とか思ってしまう。いい客だなぁ、僕。

                芝居を芝居とだけで捉えずに、経由して人間として成長する。成長?ではなくて、堀下げ?とか、そういったいろいろ。人間って難しい。そんなコトを考えた真夜中のスイミンでした。

                クーラーの羽の向きを変えろ!

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                  あーゆー、みっしょん、こんぷりーてっど?結局のところお酒を飲みに行って『一杯だけ。』を実践できた試しがない。そんな言葉は、存在しないのだから。そういうのが、だいたいに於いて今お邪魔させてもらってる天悟さんの稽古場帰りで行われているわけなのだ。

                  左から
                  とみずみほさん
                  生田朗子さん
                  永見陽幸さん。

                  クーラーの羽根がジャキョーンって下を向いているわけだから、冷気がどんどこ下に流れてくるわけです。まだ、少し暑さの残る稽古場帰りの居酒屋、どっこいしょ、でのお話。そしたら、羽根は下げねばならぬわけで。

                  そんな風に稽古はすすんでいるのだな、確かに。で、明日はとんでもないコトで、ダンスの振り付けがつくのだ。
                  今回のお芝居にて、見どころは、もちろん、お芝居なんだけれども、ダンスに殺陣に生演奏。いろいろと山盛り。ほんで、僕にも歌って踊るシーンがあるってんだから、僕のiPhoneからは、ダンス曲がぐるぐる流れるとか、流れないとか。

                  ともかく、そういうわけで、明日はダンスのお稽古日。

                  本番迄、後20日!
                  うげげ、がんばりまっす!

                  にゅーカマー

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                    病的船団の本番3回目迄後18日に迫ってきました(17日から数えて)。わたしの記憶が確かならば、総長(と、今は呼んでいるのか、代表か?)のヒゲさんの誕生日も10月5日だったと思うのだ。で、だ。もう解禁!阿比留さんがタイガーを抜けてしまったわけで、代わりに(言葉が悪い!)やってきてくれたのが片山誠子さん。

                    また、新しい刺激とともに病的船団を作っていける訳です。複雑な気持ちもあるにはあるけれど、その気持ちは僕の為に考える振れ幅としていただいておいて、つまり、過程は僕のために。作品はお客様のために。この新しい座組で、よりよい作品作りに勤しんでまいります。

                    片山さんとは、意外と以前から御縁がありつつ、しかし、今回初の共演なので、楽しみなのです。ぎゅぎゅっと、仲間としての関係性を深めつつ、また、しっかりと(僕も個人的にがんばらねば)作品を作っていきたいと思う秋の日ですね。


                    ステージタイガー
                    火曜日のゲキジョウ参加作品
                    『病的船団』10/5(火)と11/2(火)
                    in→dependent theatre 1stにて!

                    病的船団3回目の本番まで、後17日!

                    リアル鬼ごっこ

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                      ほぼ、谷村美月ちゃん観たさで借りてしまった映画だ。
                      カナリア」の時から何年経ってるんだろうなぁ。成長していくモノですな、人とは。
                      ヤングなカルチュア。分かりやすくてオチまで読める。
                      まぁ、初っ端のセンセーションでこの作品はできてるようなモノだと思っていたので、
                      そうだと思って楽しんだ。

                      一週間の佐藤さん狩り。
                      どうにも全日本の佐藤さんが一週間でいなくなるとは思えないのだよなぁ、
                      という斜っぱな見方をしかできなかったです。

                      配役見るだけで誰が悪いか一目瞭然なところがよろしい。
                      わかりやすいのが1番だから。そこから、僕は何とかアレですよ、
                      教訓を探し出さなけりゃいけない。
                      教訓と言えば、自分が全く明るくない環境に放り出された時には
                      自分に助言してくれる人の言葉は無条件に受け入れるべきである、
                      というところだろうか。

                      まぁ、そんなこんなで、カナリアの頃と比べるととても可愛くなった谷村美月さん。
                      カナリアの頃も、可愛かったけれども、成長、というものがみられるのが、
                      下世話ですが面白くもありますね。
                      そういう見方のできる映画を僕はあまりみないのですが。
                      ともあれ、『リアル鬼ごっこ』なんてのを観るにはそれくらいのモチベーションが必要になる。
                      誰も勧めてくれなければ進んで観ないなぁ。
                      カットを繰り返して、45分くらいに纏めて、
                      世にも奇妙な物語の長めな位の長さがベストかもしれないな。

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