紅虎軒その3 漢担々麺@心斎橋アセンスの近く
ここは、ホントに美味しいお店だぜ。単に中華料理店としてもべらんめぇぜ。と、いいつつ攻めるのは担々麺。定義とはなんだろかなもし?担々麺とは、いったい如何なるものをいうのか?醤。じゃん。ジャン!ですよね、多分大事なものは。
漢担々麺。
漢の担々麺。で、あるからして、しっかりと辛味のあるらーめん。だが、辛ければ辛いほどいいかっていうと、そらそら愚問。とんがらし、って、炒めるだけで、死ねる辛味物質を空気中に撒き散らします。あれは、いったい何者なのか?
吸い込むと呼吸は、紛う事なくやられきっていまいますけんね。そのチクチクの中にまったり、まろーんな深い味付けを、っていうのはとんでも素敵な掛け合わせ。
辛いのには割と慣れてきたつもりなのだけれど、まだまだ、それをひぃひぃ楽しむ弱さを携えているので僕はまだまだガンバって攻められると思っている。
とんでも辛いのに慣れてしまうと、辛いという痛みを感じなくなってしまうのですよ。ね、辛いという事は痛いという事。
そして、痛いという事は生きているという事。つまりは、辛いという事は生きているという事。
NO 辛さ NO Life。
この辛さにはやられたなぁ。
- 2010.07.31 Saturday
- らーめん
- 01:16
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- by 白井宏幸