タンポポ

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    山崎努、宮本信子、役所広司。
    らーめんウェスタン。
    数々のサイドストーリー。
    メタフィクション。
    伊丹十三作品。

    海女の手から牡蠣をちゅるりと吸ぅったり
    女の乳房に生クリームを塗りたくって舐めたり
    食とは、かように耽美なるものか。
    というコトと、焼き飯、鴨なん、蕎麦、パスタ。あんど、そー、おん。

    グルメ映画ではないのです、きっと。
    普通のグルメ映画だったらあぁ、あの料理、美味しそうだなぁ。
    と、なるわけだけれど、食べ物の描写としては、とてつもなく美味しそうに映る!
    ってわけではなくって、観ている人の記憶に訴えかけるところがあるように思いましたね。

    母の料理であったりすると、チャーハンのシーンなんだけど、
    チャーハン、そんなに美味しそうには映ってこない。
    でも、味は間違いなく想像できるのだなぁ。
    そういうところがいいな、と思うと、ストーリーとか、もぅ、そっちのけになるんだな。
    安岡力也さんと山崎努さんとの殴り合いのシーンなんて、
    グッとくる面白いシーンもあったりするんだ。服を着替えて合わせてみるシーンとか。
    でも、味覚に持っていかれるような、そんなカンジ。でした。

    公演の後にクジラ丼まつり

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      くじら丼、後の祭

      ほんの一服だけする。
      商店街の中のクジラ屋さんに行く(リンクスで仲良くしてれた後藤さんが住んでる辺りの筈)。のだけれど、少し残念な事にクジラらーめんがなくなっちゃってたので、残念無念、包み隠さずにクジラ丼に変更。

      食べてみると、うまい。
      も一つ食べてみると、これまたうまい。
      かくして、上海は、豚小屋の数だけ火事になってしまったとさ。なぁんて寝言もいいながら、お味堪能。

      そろそろ、贅沢は控えて、ストイックな気持ちを取り戻さないといけないなぁ。

      なめこのお吸い物に
      甘辛くて深みのある味のキムチ
      クジラ肉たっぷり、卵もとろぉりのクジラ丼。
      ほっとする味でしたさ。

      ところで、次回出演は6月1日と15日のどちらも火曜日。19時開演。
      @in→dependent theatre 1st
      ステージタイガー
      『病的船団』
      ぜひ、よろしく。

      リンクスの余韻2

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        あまり写真をとりませんでしたが、振り返ってみると、やっぱりとっても楽しかった。と、思う。それだけだと、学がねぇのだけれども。実際刺激的、という意味では間違いなかったんだと思う。

        ご縁。

        ってーのは、ホントに大事なことなんだけれども。踏み込むまでにやっぱ、時間をかけちゃうなぁー。っと、そういうところだけ、振り返ってしまう。

        人間関係的には、そこ、のみ。

        舞台のお話としては、今回の企画としては、客席に回ってしまうと、うまく僕自身のバランスがとりにくくなってしまうんじゃないかと思ってしまったので、場当たりの時とか、舞台袖からだけ覗かせてもらったんだけども。

        結局、何かにおいて、他の全劇団と比較して、勝る部分ってのは全く見つけられなかったなー、と思うのねー。謙虚とかでは無しに。

        写真は!
        チーム、全く関係無しに、ミジンコターボさんの音楽に合わせてダンスを踊る!(←これ、とってもすごぉいコト。すごぉくステキなコトでしたのよ!)
        って化学反応が起こるちょっと前。わさもさとアップする千秋楽の朝。

        リンクス!無事終了しました!

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          突然のiPhoneブラックアウトのため、写真があまり取れていないのですが(充電切れのためだったので一安心)、リンクスはみなさまのおかげをもちまして、無事終了いたしました。

          経験と反省を積み重ねてこれからもがんばっていきますので、よろしくおねがいいたします。

          とりいそぎ、御礼申し上げあげます。

          次回の出演は
          ステージタイガー
          火曜日企画『病的船団』
          6/1(火)です。

          こちらもよろしくお願いします。

          4月の出演情報!

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            LINX’S-01(ゼロイチ)公演-
            『First LOVE』
            芝居好きの普通のおっさんが厳選 (総観劇数500本以上 )関西最大級?東西7劇団が大暴れする…

            ★日程
            4月23日〜25日
            23(金)18:00〜
            24(土)12:30〜+17:30〜
            25(日)12:30〜+17:30〜
            ※開場は開演の30分前・途中10分休憩

            ★場所
            in→dependent theatre 2nd

            ★料金
            前売:2500円
            当日:2500円

            ★出演団体(出演順)
            1劇団持ち時間20分…各回おまけ公演あり

            1柿喰う客
            2The Stone Age
            3カメハウス
            4ミジンコターボ
            5突劇金魚
            6ムーンビームマシン
            7ステージタイガー

            チケット予約はこちらから‼

            リンクスの中日打上

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              いゃー、とても楽しい日々。
              でも、僕はもっと社交性が欲しいのです。
              つまりは、リンクスの中打ち上げなのだけれども。だいたいの人数で、トランプの数だけいるようなので、ババ抜きしたらば、本当に

              穴をほっては埋める作業を繰り替えさされる奴隷のように

              終わりなきババ抜きになるのかもしれない。なぁんていいながら。

              とまれ、このようなスタンスの団体たくさん、てんこもり。
              うれしいですな。こういう中に入ってやらせてもらうというのは。本当に勉強になる。とか、なんとかいいながら、久々のブログでごめんよぅ。

              書くつもりがなんだか失せてしまったのは事実のうちのひとつなのです。
              バタバタすぎたのだったり、全容が見えなかったりとかで。でも、本当に今回のリンクスはとてもすてき。いまでも、まだまにあう。ぜひに


              つけめんの輝@淡路駅の方のお店

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                いつの事かと言うと、リンクス直前のお話ですけれども。
                虎本さんと、石神さんと、つけ麺のお店に行ったのです。
                僕だけ名前が普通である。
                改名のタイミングは完全にロストしたみたいだ。
                名前を変える、なんて大それた事をしようと思うと
                なんだか自省してしまって先に進めなくなりそうで仕方ない。
                この名前できたからには、今迄この名前でいくつか開けてもらった扉があるからには、
                やっぱりこの先もこのままいきたいモノです、
                おかしなレッテルさえ貼られなければ。たぶん、生きていける。

                そういう経緯もあったのか、我が家の近くの吉野家の牛丼屋さんがつぶれた。
                こないだできあがったところなのに。
                大通りに面した角の悪くない立地にもかかわらず、
                ダメになったのはゆでたまご先生の影響なのか。

                でも、飲食店舗の後には同系列の飲食店ができると言う通例に習えば、
                あそこになか卯ができると僕は少し嬉しく感じる。
                あってもあんまりいかないけれど。

                輝。
                ドラマシティの少し北側にもあったので、目新しくはなかったなぁ。
                でも、美味しかったのでアリ&麺の大盛に追加料金が発生しなかったので、よい。

                まる。

                休暇

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                  前々から観たかった映画ではあった。第七藝術劇場に行って、
                  YASUKUNI」とかを観ていた時に情宣していたもので、気にかかっていたのです。

                  生きる事にした
                  他人の命と引き換えに

                  お話が社会的、とでもいうのか、僕好みだったので、観てみようと思ったのです。
                  ミニシアター系。って言ってしまえそうではある。
                  映画が走り出してからは気にならなかったのだけれど、
                  映画にはやっぱり画質のようなモノが幾分あるように感じられますね。

                  象の背中を観た時にも、犯人に告ぐを観た時にも思ったんだけれど、
                  ドラマの延長のような画質で作られた映像があるような気がしてしまったのです。

                  ストーリーですが、奥田瑛二さん演じる刑務官が、
                  大塚寧々さんと再婚(連れ子有)するわけなのですが、どうにも新婚旅行に行けそうにない。
                  仕事柄連休が取れないのだ。
                  そこで、死刑執行の支え役をすることで恩賞と連休をいただく、というわけである。
                  軽く書いてしまったけれどそういうわけ。
                  何かとの引き換えに、何かを失う、とか、何かを損なうとか。

                  例えはなんであれ、よくある教訓めいたお話ではある。
                  こういうお話をみればみるほど重みに対する感覚が積み重なって行くように思えて、
                  どんどん僕が下手に真面目な感覚を持ったしょーもない、
                  普通のヒトになってしまいそうだ。すてきな話なんだけどね。

                  冗談でも『あいつ殺してやりたいわぁ』なんていう人間と、
                  言えない人間の違いってどこなのだろうか?冗談なんだけどね。
                  そこにある感情の問題かぁ。

                  かつカレー@梅田のヨドバシの北っ側のおっちゃんの店

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                    日本のカレーですな。カツカレー。不況に勝つ!なんて駄な洒落を看板に掲げていたので、ぶらりとひきつけられるように入ってみました。
                    阪神が大事なチャンスを逃してしまっているトコロを目の当たりにしながら、僕もその日は映画を観に行こうなんて思いながら、あちらやこちら、梅田をぶらつきながら、結局どこにもたどり着けないポンコツな夕暮れを過ごした日に訪れたお店。

                    今やインドカレーな傾きを呈している僕の好みなので、フェアではない評価になる事を差し引いても、おっさんの作るカレーなんてそんなに大した味ではない。そらぁ、仕方ない。こだわりの問題なのだから。

                    あったかいカレーで、それもそれでよろしかった。ごはんのお店とはそういうもので、よろしいのでしょう。

                    カントリーマァムの宇治金時

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                      とりあえず、いってみる。
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                      男性リポーターさんが、その女の人に、
                      「和な感じでお似合いですね。」
                      っていったら、
                      女性「それならそれで、はい。」
                      って。残念な会話になってしまっていた、地デジではないけれど割りと汎用性のある電波に乗って、残念という小包を積載した小さなトラックが出発進行!である。

                      仮に、その男性が女性に気があるにせよ、その女性が男性をあまり好みでナイにせよ、なんだか、そこは残念で、なんで僕はその残念をワールドワイドに言葉に表さなきゃならんのか!って事を考える。

                      カントリーマァムもいい迷惑である。

                      そうなると人間、ここは一転して教訓を探そうとするモノだ。ここ迄書いていながらノープランなのだけれども、愛想、というモノをコンディションに関わらず発信できる技術やらスイッチを身につける方法ったらないモノだろうか。

                      と、
                      考えていると、
                      一つ思いついたのだ。いま、まさに。

                      あぁ、不愉快!
                      って、負のベクトルが心に芽生えたと感じた瞬間に、滑稽でコミカルな擬音を口に出して見るように心がけてみるのはいかがかしら?

                      ペコポン!

                      相手が怯んだ隙に、なにか気前の良い一言。大喜利に出るための練習にもなります。

                      うーん、30点。
                      もともと、あの女子アナだかなんだかが悪いんだ。

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