黄金旅風
今年の3月に出演させていただいたお芝居が大江戸。というコトがあり、小説を読もう!というコトで本格時代小説を読もうも思って、駆け込んだはいいが、僕の言語野には時代言葉とやらがあまり染み付いておらず、難儀しながら半年以上かけて読み終えた作品です。
読み続ければきっと間違いなく夏までには読み解いていただろうに、モチベーションの問題もあって読みきれなかったのです。けれど、役に立つというか、興味はむくむくと湧いてくるのですな。それこそ、インプット、の、媒体程度ですが。
よし、調べてみよう。
には、至らず、
調べて見るのも面白いかも。
程度なので、媒体。なんですが。
知識と感性をあわせるのは難しい。しかし、なぜ、日本の教育は、物事を教える順序が違うのだろう?と考えてしまったりする。この本とは関係ないけれど。歴史は曲げられているということを、いったん教えた上で、嘘でもとりあえずの流れを伝えなくちゃいけないとしても。
まず、歴史は曲げられているということ。法律は変えられてしまうということ。それも、割と偉い人の都合によって。というコトとか。システムも。
で、このお話。
貿易ですな。
鎖国の直前の長崎の。
日本史の授業でどれくらいの時間を裂かれたか、何行くらいの説明がされたか。そこと、ここを、リンクさせながら、こういうのは読んでみたいもので。それなら。
ベーシックな知識も必要ですな。間違いなく。
勉強しよう。
- 2009.12.30 Wednesday
- 本
- 16:24
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- by 白井宏幸