小中。

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    ごぶ、おひさ。
    最期の余韻。

    嫌々ながら(スタンスとして)一緒に撮らせてくれた小中。ありがとうよ。

    『二人揃ってカメラにピース』
    なんて状況が僕には少し面映ゆい気もするのだけれど。

    僕はあなたと久々に芝居ができて嬉しかったのだよ。何度も口にしてはいましたが、うるさいくらいに重ね重ね言ってみる。

    気の合う仲良しではないけれど、(かといって、舞台上でこの上なくバッチリと息があったか?というと、どうだかなぁ?って思ってしまうのは僕の未熟さ加減に依るものなんだけど)楽しく芝居できました。この再会はよき機会でした。と、僕は思っています、あなたはどうですか?

    お芝居にたいしての作り方やら姿勢なんかはまぁ、別方向向いてるような気もしたりするけれど。
    ベクトルの強さだけは負けてたくはないなぁとか思ってたりしたりして。

    これ、もし読んだらまた、キモいとか言うんだろうなぁ…。キモいといわれんのは別にヤな気分ではなかったのだよ、とか考えながら、一人で、あぁ、やっぱキモいなぁと考え直したりする。もはやキモいは武器ですけれども。

    またいつか機会があればよいなぁ。
    ライフワークていうカタチにしていきたいなぁと本気で思ったりすると、一つ一つ大切にしていかなきゃならんと思うのですね。

    また、次の何かの顔合わせでキモいと言ってくれ小中。

    初共演

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      僕なんかより比較んなんないほど色々なところで出演されてて、自劇団では演出なんかもされてる片岡百萬両さん。と、同い年で今までに、共演はなかったものの、少しだけ劇場でお会いしたりした事のある高依ナヲミさん。

      どちらさまとも初共演。
      しかしながら、
      以下なるオチ

      絡みはほとんどありませんでした。
      しかしながら、見ていて勉強なる部分多分にありました。百萬両さんについて語るならば、もうね、目から鱗といいますか、休む間なく、刮目でした。見習うべきことたくさんで、見聞したコトや、その刺激自体を僕の今後の糧にしてゆきたいと思った、ホンに。
      ありがっさーっす。ホンに。

      ナヲミちゃんは若い!って思いきや、同い年で、こないだ上げた悪党3人組と並ぶ年齢でしたので、同い年と共演する機会の少ない僕にしてみればありがたチャンスやったわけです。絡むコトはなかったけれど。

      口にしたところでなんとなるわけではないけれど、この共演の機会のあったなかで、絡む事ができなかったという事がホンに心残りではありました。でも、稽古中や、本番中、僕は一緒に芝居を作っている腹積もりでしたよ。

      バトンです、バトン。
      経て経て、またいつかの巡りが恵まれたらば、この由縁が活かされん事を。あぁ、もう少し生きていたいなぁって思った。

      トトカルチョ的思考

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        はじめて、そういうお賭け事に勝った。戦利品は500円。内容は今回の公演の千秋楽の動員数。みんなの意見を聞いてからの予想変更をしたうえでのようやくの勝利。
        賭け事には滅法弱いのが僕の人生なので、先々不安だらけです、バクチの用無し人生を送るにはいささか堅実さの不足している僕の精神。

        とにかく、この百円玉5枚が、ワタクシ遠慮なくちょうだいした僕のギャランティでしたが。

        とにかく最近のお話もしてみようかしら。最近、あれです。何だかエコなふりしてやれお米を食べろだの、やれエコバッグを使えだの言ってはみるものの、ふと、一瞬方向転換を考えてみた。

        日本人なら米を食え。
        的な発言ですが、

        日本人の癖に僕ってバイオハザード一つやったことがないのですね。由々しいです。いや、はたしてそうか?と考え巡らしてみるのだけれど、それもまた一つの考え方。

        ゲーム大国、アニメ大国の日本國民であるワタクシ、バイオハザードに触れた事がないのはまずいんじゃないだろうか?なんて、ふと考えてしまったのです。
        そう考えた頭というのが12時間程度の仕事の後の深夜の思考なので判断力の低下著しい事については指摘を免れる術はないのですけれど。

        つまるところ、
        賭け事に始まったこの思考ですが、
        触れずに終えてはならないモノゴトがいかにたくさんあるのだろうか?と思ってしまったわけである。

        選択こそが人生である

        と、有名な作品の中の言葉で聞いたことがありますが、正しかろうが、一つの選択の後にその場に停滞するはオモチロクないことなんじゃないかなぁ?って思ってしまった次第でありんす。

        色々、見たい、知りたい。そういうことですんで、今後ともよろしくって、そんなオハナシ。

        レッツ流浪
        ソーリー犠牲
        て強く意志表示。したいなぁ。

        さよぅなら、舞台の美術よ。ありがとう。

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          小屋入りの初日に、劇場に入ったその時にはすでに9割方立ち上がっていた舞台、月ヶ嶽。
          井戸あり櫓あり長持ちあり襖ありのこの舞台。
          一週間一緒に過ごしました。僕が特別触れる部分というのは少なかったのですが、襖は数回に渡り開け閉め致しました。

          抽象と具象について色々と考えさせられたりもしたりして。全ては見る人のために。此が何であるのか此がどこであるのか。という事、とか。

          ところで、話は変わって僕の裏話なんですけれど、今回のようなステキな衣装に身を包まれる機会というのがあまりなく、もちろんステキな衣装に出合った事はありますが、帯締める和装で板の上に立つというのは初めてでした。

          朔丸を囲んで牛蒡と鈴鹿走り回るのシーンの時に、あまり気付かれてはいないんだろうけれど、1番内側の帯が解けてしまっていたのです。

          また、

          変貌の朔丸と牛蒡と鈴鹿、火事と叫ぶのシーンの直前に牛蒡に踏まれて、外側の帯が解けてしまったりしていたのです。

          最善、大事には至りませんでしたが、内心びくびくでありました。慣れぬ外的環境には最大なる緊張感を要しますなぁ。という余韻を感じつつ。

          いつかの楽屋

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            重ね重ね。
            おかげさまをもちまして、浮遊許可証『月ヶ嶽の兄弟』先週の日曜のお昼の回をもって千穐楽を迎えることが出来ました。
            これも偏にご来場いただいたお客様、数々のサポートをして下さったスタッフの皆様、また共演者の皆様のおかげでございます。

            共演者に恵まれた、というのが今回特に思うことであります。それは、こちら側の都合ではありますが。
            それこそ突飛な発言ですが、僕らはどんな人が共演者であれ(!……そんな事はないんですが、)よいお芝居を提供するための努力を惜しんではならないのです。

            ともあれ、今回はステキなメンバーでこの現場を乗り切れたのではないだろうかと思います。
            80年代同期組しかり、
            先輩役者さんしかり。

            実際僕は役作りで悩んでもいたので、
            助言いただいた先輩方
            本番の2週間程前の頃に作りを変えるのを、普通に気にせず受け入れてくれたよく絡む同年代の二人

            まぁ、そういう訳で、未熟ながらもお力借りながら乗り切れたと思っています。

            もう少し、余韻ブログを綴るかと思います。

            公演無事終了いたしました《個人的に激アツの写真を添えて》

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              おかげさまをもちまして、浮遊許可証『月ヶ嶽の兄弟』無事終了いたしました。
              写真は加藤さんと小中と僕。第2期悪党3人組です。

              8年ぶりの小中との共演でなおかつ、ニコイチのコンビってので、それだけで楽しい公演でした。それだけ、と言い切っちゃうと不純ですがね。

              千秋楽にはダブルコールも巻き起こり、とてもステキな舞台であったと思います。満足と納得とはまた違う部分ではあります。見に来ていただいたみなさまのおかげで一つの種類の完成をみたのではなかろうかと思います。

              まだまだ、役者としての不足の部分もありますし、もっと稽古をすればもっと伸びシロもあったのではないかと思う部分もあります。それは全ての舞台や物事で言える事だと思います。

              完全な物なんてのはないし、まだまだ未熟なところを自覚しているコトは確かですが。

              とにかく、今回のお芝居を乗り切れたのではないかと思います。本当にありがとうございました。

              浮遊許可証『月ヶ嶽の兄弟』本日14時千秋楽!

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                浮遊許可証第五回本公演
                芸術創造館マンスリーシアター参加公演
                『月ヶ嶽の兄弟(つきがたけのきょうだい)』

                【作・演出】
                坂本見花

                【日時】
                2009年3月13日(金)〜3月15日(日)

                3月13日(金)19時
                3月14日(土)14時/19時
                3月15日(日)14時

                【料金】
                前売2500円 当日2800円

                【会場】
                大阪市立芸術創造館
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                公演特設ページはこちら

                公演特設ページ

                ↓出演者はコチラ↓

                なんとか初日があけまして

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                  おめでとうございます。
                  今年1本目のお芝居です。
                  お足元の悪い中ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

                  また、土日の合計3ステージありますので、これからご覧いただける皆様、よろしくお願いいたします。とりいそぎお礼として。

                  役者さんを紹介→さなえさん

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                    僕的テクイジさんコンプリートロート!最後の一人の前渕さなえさんです。去年の2月から、一人ずつ共演してまいりまして、最後の一人だ、ということはこないだの真利亜さんのご紹介の時にお伝えしたかも知れませんが、

                    ともかく、
                    最後の刺客でありんす。

                    さなえさんは天然素材でありんす。
                    一日一回はうっかりさんです。お芝居はとてもステキ。でもどこか抜けてる、そんなカンジ。
                    家からなぜかままかりをもってくるさなえさん。
                    ダメだしを台本に書くのに漢字を間違えてしまっていさなえさん。

                    そんなさなえさんと、みんなと僕ががんばる浮遊許可証、初日の本番まで、後5時間!

                    役者さんを紹介→いっくんさん

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                      いんかく。
                      男肉の役者さん。初共演で、お芝居も見たことがない人でした。いや、あるわ。ありました。

                      こないだ大学の校内でやってた芝居を今回共演の縁で、というカンジでみにいきました。
                      が、それは男肉のソレとは全く違うんでしょうな。

                      いんかく君の芝居を見た人はすごくおもしろかったというし、それならば、と僕も見てみたいのですか、こないだのは行けず仕舞い。月に1本の芝居をやるとゆう企画だったんだそうな。

                      見に行きたかったなぁ。
                      そんないんかく、陰核と書いて21歳の若人、奈良住まい。

                      ヘアメイクした直後から共演女優にもてもてでうらやましい限りである。
                      僕も同日ヘアメイクをしたのでその髪型でツーショット。左頭の涼しさたるや、春先並。風をうけています。

                      そんな陰核くんと、僕とみんなが出演する月ヶ嶽の兄弟の本番初日まで、後24時間!

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