この季節のカルシウム

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    蕎麦屋の妖精を演じた役者の母様からのお使いもの。いかなごの佃煮。
    ご飯に乗せればよい。
    つやつやして、食がすすむ。

    ポン酒もすすむし
    ビールもうまい

    お酒のアテは
    堕落への一歩。

    あまりのおいしさに昔は政治的な闘争もおこったという。

    春先には実家のある明石では自治体総動員でイカナゴを釘煮する。
    家屋それぞれに、今季から就学する5歳児から高等教育を終え、大學に進学が決まっている者も含め学徒動員し収穫したイカナゴが配給され、門扉には赤紙が貼付けられる。
    地方への進学が決まった学生も、この時期までは土地を離れることは赦されない。
    年間3名のみ、それも帝都國立大學に受かった者のみが恩赦を受けることができる。

    海沿いにある魚の棚では粋のいいイカナゴを手にしようと荘園領主と豪族とが凌ぎを削る争いを行う。
    日本の標準時を測る子午線、135°線は東西を割り、焦土と化す。

    たくさんの血が流れ、たくさんの人が生まれ育った家を失い、結ばれた人々が引き裂かれ、数多くの犠牲の上に作られたイカナゴ佃煮。

    だからこそ
    うまい

    そんな



    バカな。

    季節の変わり目ハムの人

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      この時期になるとこの人がハムを持ってくる。って、キャシャーンでブライ役をやっている役者さんの話なのですが、僕も季節毎にお手紙書きつつ。
      次回出演のお手紙をミスドにてさらりさらり。
      ド嬢もしくはドーナツ氏。ミス・ドorミスター・ドーナツ。

      さりげなくボケに対して説明を入れてしまうわけで、もうほとほと雨に打たれてしまったようで、まだ右足のキズは痛むことをやめません。

      医者は10日安静と言っていたのですが、僕の7日で完治という目標の日までは後二日しかありません。

      牛乳と納豆を食べなければならない。タンパクタンパク。

      お手紙がみなみな様の(うちの5〜60人の方々の)お手元に渡る頃には僕の右足首が治っていることを祈っております。

      最近、夜はすぐに眠たくなってしまい、睡眠前のひとしごきができない日々。柔軟やら筋トレやらを寝る前に、恒常的にするためのほんのちょいとの元気がないカンジ。

      ちょっとだけ元気カプセル

      とか、欲しい、今。
      そんな、今。

      なんだか都会のやふな

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        靴下とシャツがボーダーですがパンツはストライプな僕です、どうもこんばんは、白井です。

        お戯れにシャツなど買ってしまいましたが、実のところ金欠でしてこうやって飲んでる余裕なんてこれっぽっちもござんせん。

        ゴールデンウィークには東京にゆくため、深夜バスなんてぇのを予約せにゃあならんのですが、お酒を飲むでぃ、ってなると難無く乗っかっちゃいます。
        生ビールのビッグウェーブがくるんだったらワイハのサーファーにも負ける気がしませぬ。

        さてさて、本日は少し本番やら会議やらで役者さんの揃いがイマイチ君でしたので、出来るシーンをできるかぎりやった後に、フライヤーを追加で持ってきてくれた制作たけなかくんと、後から合流のフライヤーデザインの松枝さんと、飲みに行きました。もちろん役者もいりまぜて。

        ダメな飲み会を繰り広げた結末ではありました。ホントお酒って、飲まれちゃだめよね、くんちゃん。

        これから週明け、月曜日から本気でDM作業にかかります。
        まもなく皆様の手の内にフライヤーとお手紙が届くことになります。お待たせして誠に申し訳ありません。
        今しばしのお時間ちょうだいいたします。


        今日の飲みにて、芝居の話はほんのちぃっとしか出てきませんでしたが、なかなかどうして先には進んできています。

        本番初日まで、後26日 

        ステキな思い込みと、ステキと思い込む。

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          まず、ステキな思い込み。
          思い込みには違いないので、おそらくステキには扱われず、カテゴライズされない部門。それは、昨日の僕の行動様式。

          芝居を見るために家を出た僕、自宅のすぐ前で『あ、寒い』と認識。家を出たのが2時くらいだったので夜にはもっと寒くなるだろうと容易に想像はつきました。
          が、引き返さず

          寒い、という理由で洋服を新調をしてやろう。
          これはステキかしらん?
          と、事実、外出先にて服を購入。

          これが、思い込まれたステキ。現実は真逆。

          そして、ステキと思い込めたのは、その後にみたお芝居。
          高校生の演劇部のお芝居をみにいってきたのですが、なかなかこれがよいもので、とても感動したんですよ。

          単純なストーリーと言えばいえるかもしれんですが。
          確かに空間の使い方とか台詞まわしとか、間の取り方にまだまだ未熟な部分があるのは本当の事だったんだけども、それを圧して感動させられるエネルギーを感じたのですな。

          やっぱ、こうでねぇとなぁ、芝居は。人がやるもんなんだから、人の気持ちが伝わってこねぇといけんねぇ、と思った。

          多分ね、僕は何のえにしか知り合えた彼女らの事は無条件に好きなんだろうなぁ、愛してるんではなかろうかと思い直したのですな。そのまままっつぐいって欲しいものです。

          たった一回だけの本番に燃え尽きるそのこころいきを大事にしていって欲しいです。
          応援したいですね、ずっと。

          間違っても、寒い日に外で服を新たに購入するようなおバカちゃんにはならんよにしてほしいものです。

          KAVC神戸っこ

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            昨日は芝居をハシゴしてました。その、二つ目のお芝居がカブックであったので、レットミー神戸(単身乗り込みのためレッツではないわけですね、詳しく言うと)。

            で、堪能した後は、らーめんになるの、僕は。以前2月にカブックチャレンジシアターにお邪魔した時は、ちょいと北の磯の香りのするらーめん屋さんにいったり、普通に飲み屋に行ったりと眼前の神戸っこらーめんには戦い挑めなかった苦々しい経験があるので、今回奮って参加させていただきました。

            神戸の地らーめんって、チャーシューが薄っ広いイメージがありますね。もっこすなんかにしても。
            今日のは安くておいしくいただきました。ごちそうサマンサ。

            ちなみに、ハシゴ劇場てのは、森ノ宮にての女子校演劇部とカブックのダンス公演(マイムに近し)でした。どちらもよかったので、後々後日に譚を記載しまする。

            ホント、どちらもよかった。カブックのは明日までやってるようです、お暇あれば、ぜひ。

            世界の終わりと……

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              講談社文庫から新潮文庫へ。
              栞がつく。文字が少し小さく、シャープになる。

              一長一短である。
              個人的な好みでいえば新潮文庫の派閥に属していましたが、4部作を読むうちは講談社に流れていたため、その文字サイズはなかなかどうして心地よい大きさのようで。

              さてさて、出版社を一時的にくら替えしたのちは世界の終わりに向けてまっしぐらである、ネコ。

              もれなく多感な高校生の時代から大学生にかけて読み漁った村上春樹作品であるけれども、娯楽作品的な若干の位置付けの変化に惑わされながら、今、改めて読んでみると、

              一度、大切なものを失った経験に基づく今、

              改めて読んでみると、やはりこれも喪失の物語。埋まらない喪失の物語。

              読み入れつつ欠損を発見するような、そんな気分を発見するんだけれど、まだ、これも反面得るものもあり。
              何と言うか、素直な気持ちで、人の手なり心なり、捕まえておきたいと、そう思ってしまう。そんな気分も見つける。

              のは、
              サッポロビールのせいなのか?
              今は神戸からの帰り。
              缶ビール帰宅中。

              さらなる喪失に向け、
              いざ、下巻。

              炙るならば

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                今福鶴見の路地ノ裏、なんだか、人目につきそうにないところに、店を構えたじぃちゃん夫妻。
                何かのお話できそうな雰囲気のよいお店。
                チャーシューをあぶったやつが目玉だと言われ連れてってもらいましたるは、朴友鳩さん。

                と、言うのも、おバカなDVD作品の撮影帰り。実は着々と青い顔色の宇宙人は地球を征服しようとしているのです。
                それがうまくいくといかないとにかかわらず、着々。という事実にはまがいないのです。

                そんなわけで、らーめんを食べる。ベタなナルトが愛おしく。
                炙ったお肉はとろとしく。
                優しげな味付けのようでした。

                近々は樟葉の鮎ラーメンでも行きたい心地。

                あまり降りない駅付近のラーメンはまだ未開拓なので、まだまだ満ち足るまでの道は険しく遠い。

                いついつまでも

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                  あるキャンペーンでトップになって僕は保存食セットをいただきました。

                  中身の発表をしようかとおもいます。気になる人も、気にならない人も。
                  レッツ缶詰燻製乾物
                  巨人タイホーたまごやき
                  世代が違うので僕には正誤の是も非も分からんちん。

                  さて、中身

                  カップヌードルシーフード
                  ロイヤルプチスモークチーズ【山桜チップ使用】
                  おつまみ塩たん
                  カレーデスカイ(レトルトパウチ)
                  ビーフカレー<タヒチ風>(缶詰)
                  北海道産鮭(からふとます)水煮(缶詰)
                  鯨大和煮【赤肉味付】(缶詰)

                  以上。

                  缶詰のカレーはおいしい記憶、JALセレクションのカレーもうまそうで。
                  鮭や鯨も、こんな姿になってまで、解禁される日をいつかいつかとお待ち下さいまし。

                  ゆるりといただいてゆくことにいたします。

                  わらびー

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                    このメニューが出て来るまでに体感で20分ほど待ちました。それは先週末の話。
                    これはいかなる意味なんだろか?

                    わらびのもちを
                    わらびの粉から作っているんだろうか??

                    そもそもわらび餅って原料はなんなんだろうか?
                    やっぱりなにかの穀物やら、草木を粉にしたものなんだろうかと思います。
                    調べりゃ分かるんだろうし、周知の事実なんだろうけど、

                    億劫

                    僕は調べないという手段をとります。

                    もし、このお店が、わらび餅をメニューとして提示して、注文受けて作り方を模索するところから始まるなら中々のトリックプレイである。

                    焼肉やさんで肉頼んで、オーストラリア行の航空便を予約するよなもんでね、そんな時にはジェェット☆でしょか?
                    吉兆だっても、海外とかに調達に行くんだぜ、きっと。
                    丹波とかには行かないんだぜ、きっと。

                    そんなこんなで僕は今、難波にいます。
                    何を調達に?
                    それは内緒。

                    やすらぎのアイスノン(大人用)

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                      足首を捻挫しちまったぃ。だもんで、以前に劇場に差し入れでいただいたアイスノンを使って凌ぐ。なんだか、やすらかな顔だ。

                      しかし、一晩明けてもまだ痛むのでやっぱり病院にいってみる事にする。

                      すると、温水さんやえびすさんのような外科医にレントゲンをとるよ、といわれる。

                      突然写真撮影をと言われたので、僕はシェービングクリームを塗って髭をそり、顔を洗って冷蔵庫にある残りものの野菜を使って簡単なサンドウィッチを作った。
                      あまり知られていないことなのだが、美味しいサンドウィッチを作るためにはよく切れる包丁が不可欠なのだ。

                      レントゲンを撮った結果、僕の足首の骨々は意外としっかりしていたように見えたので一安心。
                      骨や筋肉、また精神や頭脳やテーブルマナーがしっかりしているという事は今後の人生の足しになるはずだから。

                      10日間は安静にしておくように、と言われたので、負けてなるものか、と1週間で完治する決意を胸にする。

                      お野菜とお肉とよく切れる包丁で作られたサンドウィッチ。

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