今年も日本写真映像専門学校さん一緒に舞台を作ることができると信じて関わらせていただいています。
舞台のの専門学校の生徒さんの卒業制作公演に、学生さんをスタッフに、僕らは俳優として
物語と、エンターテイメントをお届けできればいいなと思って日々努力しています。
こんな時期ではありますが、元気になってもらえる作品です。
ご来場お待ちしております!
SHASEN×ステージタイガー
「アイ、フロムヘブン」
演出:虎本剛
脚本:小槻 加歩 虎本剛
【日時】
2021年2月6日(土)〜7日(日)
2月6日(土)19:00〜
2月7日(日)13:00〜 17:00〜
※全3ステージ
【場所】
近鉄アート館
〒545-8545 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1番地43号
あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階
【料金】
前売り券 SA席 3,000円、A席 / B席 2,500円
一般販売 SA席 3,500円、A席 / B席 3,000円
座席の種類
・SA席 左右各1席の間隔を設けた座席 1〜2列目
・A席 左右各1席の間隔を設けた座席 3〜4列目
・B席 空席無しの一般席 5列目以降(通常座席)
※全席指定席
※前売券の発売は、12月6日(日)10:00から1月19日(火)23:59です。
ご入金の最終締切は1月22日(金)15:00まで。入金確認後チケットを郵送いたします。
※当日清算券の予約開始は、1月20日(水)0:00からです。
※小学生未満など、お子様の場合はご相談ください。
※マスク着用、検温、消毒にご協力ください。体調不良の方は、観劇をご遠慮願います。
※公演中止の際、購入済みチケットの払い戻しはございません。
後日収録の『衣装つき通し稽古動画』ならびに『上演台本』を郵送させていただきます。
【あらすじ】
町工場で働く成沢仁志は、娘・美伶の結婚に反対した夜、事故死してしまった。
迎えに来た神様たちによると、早く死後の世界に行かなければ悪霊となってしまうらしい。
哀しみに暮れる美伶の姿を見た仁志は、美伶の今後を見届けてから旅立つことを決意。
美伶と婚約者・狭間創太の様子を見守ることにするのだが、そこに魔の手が忍び寄る!
一方、父と喧嘩別れになってしまった美伶はなんとかして父への想いを残そうと奮闘するが...?
果たして二人は無事に結婚式を挙げられるのか、そして仁志は無事に旅立てるのか!?
【キャスト】
森崎 正弘(MousePiece-ree)
笠松 遥未(Z system)
佐藤 俊作(MC企画)
和田 明日香(イズム)
山中 麻里絵
岡田 怜奈
松本 未来(日本写真映像専門学校)
− 以下、ステージタイガー −
小野 愛寿香
谷屋 俊輔
白井 宏幸
南 由希恵
ザキ有馬
鍋海 光
椿 優希
池治 徹也
なんきちこ
【スタッフ】
演出:虎本 剛
脚本:小槻 加歩 虎本 剛
演出助手:小槻 加歩
舞台監督:hige
美術:西上 歩花 加藤 鈴華 金谷 帆花 佐藤 卓哉
美術補佐:杉岡 亮介
音響:辻本 千明 樋口 華子
音響補佐:横田 和也 大谷 健太郎
照明:井中 小春 石巻 智実 藤原 蒼 松本 江未 渡邉 日和
照明補佐:溝渕 功
制作:澤 幸樹
制作補佐:竹中 薫 角居 香苗
宣伝美術:加藤 鈴華
カメラ撮影:河西 沙織(劇団壱劇屋)
映像撮影/編集:市山 雄也 奥野 寧々 五阿味 慎平 小寺 毅和 百崎 晃 山本 詩
殺陣指導:平宅 亮(本若/Sword Works)
学生指導:鯖田 明 杉岡 亮介 角居 香苗
製作総指揮:杉岡 亮介 hige
企画製作:学校法人 日本写真映像専門学校 ステージタイガー
劇場でお待ちしております。
白井宏幸 (2020年1月4日)
]]>
【日時】
12月18日(金)〜19日(土)
12月18日(金)19:00
12月19日(土)13:00/17:00
開場は本番の30分前
【会場】
Soap opera classics 梅田
大阪市北区西天満4-4-18 梅ヶ枝中央ビルB1階
TEL / 06-6809-1703
【料金】
2,500円 + 1drink
【ご予約方法】
一般予約 / 10月25日(日)10:00 START
kurasaki.banri@gmail.com まで
?名前(本名)/ ?お客様人数 / ?電話番号 / ?御来場の公演日時
をお送りください。詳しくはコチラ
【脚本】
上?陽介(東京ガール)
【演出】
野倉良太(東京ガール)
【出演】
BANRI
青木道弘(ArtistUnitイカスケ)
若木志帆
白井宏幸(ステージタイガー)
西原希蓉美
立花裕介
和田雄太郎
木暮淳(劇団土竜)
亮介(イリア・モデルエージェンシー)
Ally
實川樹(晴空)
長野佑
よろしくお願いいたします!!
]]>日本写真映像専門学校とのコラボ公演 SHASEN×ステージタイガー 「華よ咲け」 に出演いたします。
出演させていただきます。
江戸×殺陣×芝居 って事で、殺陣の基礎を目下、身体に叩き込み中です。
身体の芯を、軸を、丹田を、と。新しいことや、身体や記憶の奥に眠ってたものを掘り起こしながら稽古に勤しんでおります。
体感して感じられるものにできたらなぁと思ってます。
是非みにきてください!
以下、長くなって申し訳ないんですけど、情報でござる。
SHASEN×ステージタイガー 「華よ咲け」
【日時】
2月1日(土)19時
2月2日(日)13時/17時
※全3ステージ
【会場】
近鉄アート館
各線天王寺、阿倍野駅すぐ。
【料金】
前売 2,500円(1月8日迄に入金の方)
当日 3,000円
※全席指定
※3歳未満入場不可
【予約】
※12月28日までは【先行予約期間】となります。当日券より500円安い料金で良い席から配席させていただいてます。
振込のみの対応となりますが、是非とも、お早いご予約をお願いいたします。
※ご予約の際にだいたい座席指定が可能です。前の方、後ろの方、真ん中あたりなど、大体のお席をご指定いただけます。
★今回は近鉄アート館のシアター仕様となっております(3面舞台ではありません)。
まだ、舞台や客席が組み上がるのは3ヶ月後なので、あくまでも「だいたい」であることをご了承下さいませ。
https://kintetsuartkan.jp/about/theater.html
⬆︎ここのリンク先とっても面白くって、ピンクのボタンを押すと、舞台の見え具合がわかるという!
画期的!!!
【特設サイト】
http://st-tg.net/_sp/hanayosake
とはいえ、人間のやることですので、ややこしいなとかなったら、ほんの少しでも気になった方は、連絡ください。
なるべく丁寧にお話させていただきます。
]]>毎年のお楽しみ、OSAKA 48 Hour Film Project が、無事に全日程終了いたしました。
といって、僕は一番楽な立場で参加させていただいているにすぎません。
今年で、9年目になる48HFP、僕はこれまで6回俳優として参加させてもらっています。
48HFPがなんなのかっていう説明の前に、簡単な振り返りをしてみようかと思います。
2013年 DESIRE「ファーザー・パラドクス」
2015年 DESIRE「ウェルテル・無頼」
2016年 DESIRE「ユニバーサル・グラビテーション」
2017年 シネマズギックス「いのちを見つめるシリーズ10〜フードセラピスト牧統順一〜」
2018年 シネマズギックス「戦え!セーラーファイブ」
2019年 DESIRE「コンフェッション・ジンジャーティー」
こんな経緯ですね。
リンクが貼ってあるやつは48HFPの公式ページで全編見れます。
チーム名の「desire」「DESIRE」は48HFPのサイト内でも大文字小文字の表記があって、
僕個人では、ちょっと、今すぐにはどっちが正解かわかりません。
後で、こそっと教えてもらったり、お叱りを受けたりした場合には、お伝えするかもしれません。
今回は、グランフロント大阪のナレッジシアターっていう、ちょっとしたところで上映されました。
僕も、何度か作品を、パソコンやテレビや、携帯で見ていますけれど、
映画館(正確にはナレッジシアターは映画館ではないですが)のスクリーンで見られるというのは、
やっぱり感動しますし、そわそわします。
周りの人は、同じく映画を作ってきた人だらけだし、極端なこと言うと競っている相手だし、
どんな反応があるんだろうかって、緊張しっきりです。
あそこで落ち着いて映画観れた試しがない。
外から見れない演劇とはまた違うドキドキがあります。
さっきすっ飛ばしていた48HFPについてなんですが、
今年で大阪開催は9年目となる映画祭で、48時間で映画を作るというちょっと気のおかしなイベントです。
ジャンルや、セリフ、小道具など様々なルールが当日発表されて、
そこから脚本書いて、演技して、撮影して、編集して、エンドロール作るまでを48時間でやるっていう、
監督さん、ほとんど寝れない映画祭です。
48HFPのすごいところは、大阪だけじゃなくって、全世界的に気の変な人たちがたくさんいるってことなんです。
全世界130都市から、60000人以上の参加者がいるっていうから酔狂なもんです。
その中で、今回僕が俳優として参加させていただいた「コンフェッション・ジンジャーティー」が、
見事!観客賞1位(上映された Bグループの中の1位)!!作品賞1位!という結果となりました。
そして、僕自身も主演俳優賞をいただくことができました!
作品は、さっき書いていた世界130都市(実際どのくらいかは知らないんですが)の1位の作品が集まって、
ふたたび「Filmapalooza」という大会で再び競い合うことになります。フィルムアパルーザって読みますかね。
世界中の各都市の1位の作品たちと、再び同じスクリーンで上映されることになるわけです。
見事Filmapaloozaにて上位に選ばれた作品は世界三大映画祭のひとつ、「カンヌ国際映画祭」で上映されます。
ってところまでが48HFPの簡単な概要、ですね。
そんなわけで、なんやかやあって選ばれた僕たちの宝ものたる作品が、2020年の3月に
オランダ、ロッテルダムで開催される「Filmapalooza」で上映されます。
作品はロッテルダムに連れて行ってもらえますが、
僕は、ロッテルダムに連れて言ってもらえるかっていうとそうでもないんです。
会場はたぶん入れてもらえるとは思うんですが、そこまでの交通費となると、それはまた、別の話。
ま、そこは、まぁ、仕方ないですよね。
一つの作品作るのに、そりゃたくさんの人たちの力がかかっているわけなんですもの。
全部交通費もなんもかんも出しますよって言ったら地球の裏側から、やってくるチームだってあるかもしれない。
今度「華よ咲け」で共演する田代くん、
長回しのシーンで僕のとちりをスマートに助けてくれた匿名劇壇の東さん、
こないだまで一人芝居で戦ってた有元さん、
父親になるってことは、それだけでもうホントすごいことだよ小永井くん。
キャストは5人で作りました。濃密なお芝居です、面白い映画です。
また、後日、48HFPのサイトでもアップされると思うので、ご期待ください。見てください。
役者人の後ろに控えますは、頼れるスタッフ様たち。
もう、ホントに、おかげさまで、楽しく、しっかりと役者の役目を果たせました。
脚本家の二朗松田さんには「稽古が足りんかったな」て言われて、「然り」としか返せませんでしたが
(ま、48時間しかないんだもの、だし、もっと稽古してたら逆に勝てなかったかもしれないですしね!)
やれるだけのことをやって、愛情注ぎこんで、宝ものになった作品が賞をいただくことになってホント嬉しかったです。
僕も、主演俳優賞は初めていただいたので(Filmapaloozaではアトランタ大会で「Best Actor」には選ばれましたが)
大阪で、俳優賞をもらえたのは、またアトランタ大会のそれとは違ったうれしみがありました。
そんなわけで。これからも頑張りますんで、よろしくお願いいたしますー。
]]>
白井でございます。
この度、客演先のお芝居のお知らせを書かせていただきました。
突劇金魚 #21
『墓場のオサムと機嫌のいい幽霊』
に出演させていただきます!
【作・演出】
サリngROCK(突劇金魚)
【会場】
AI・HALL
【料金】
前売 3500円
当日 3800円
【日程】
2019年11月8日(金)〜10(日)
11月8日(金)16:00[骨]/19:30[墓]
11月9日(土) 11:00[墓]/14:00[骨]/17:00[墓]/19:30[骨]
11月10日(日)13:00[骨]/16:00[墓]
・受付開始は開演の30分前、開場の20分前
・上演時間は105分以内予定
白井は骨組です!ご予約はこちら!
http://ticket.corich.jp/apply/102988/011/
【骨組】
山田まさゆき(突劇金魚)
澤井里依(EVKK/舞夢プロ)
山浦徹(化石オートバイ)
木全晶子(兵庫県立ピッコロ劇団)
阪田愛子
吉田凪詐(聖なる犬殺し)
佐々木ヤス子(サファリ・P)
神藤恭平(DanieLonely)
大塚宣幸(大阪バンガー帝国)
晴渡
こやまももか
殿村ゆたか(MelonAllStars)
★白井宏幸(ステージタイガー)★
【墓組】
山田まさゆき(突劇金魚)
岩切千穂(狂夏の市場/仏団観音びらき)
川添公二(テノヒラサイズ)
田中良子(ブルーシャトル)
松田ミヤ
小林夢祈(今からひっくり返す)
西原希蓉美(満月動物園)
竹内宏樹(空間 悠々劇的)
河口仁(シアターシンクタンク万化)
西分綾香(劇団壱劇屋)
大路絢か
田口翼(チーム濁流)
井田武志(sunday)
よろしくお願いいたします!!
]]>この梅雨が明けて、夏が過ぎようかとする頃に、
ステージタイガーの10周年目の本公演を行います。
また、この機に乗じてブログを書いたりするかもしれません。
まずは、お知らせを。
ステージタイガー #010 「ファイアフライ」
作・演出 虎本剛
【出演】
梅田脩平
小野愛寿香
アミジロウ
谷屋俊輔
白井宏幸
ザキ有馬
鍋海光
椿優希
小林聖也
南由希恵
池治徹也
虎本剛
(以上、ステージタイガー)
北代祐太(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
モリオ(男はくさいよ)
山本美和子(真紅組)
新井聖美
太田直樹
岡一
かいよっくん
木下航
竹本友萌
鶴隹
豊倉里奈
長瀬楓
なんきちこ
浜崎聡
張本樹
松井夏樹
ベル
山中麻里絵
【日時】
2019年9月13日(金)〜14日(土)
9月13日(金)19:00〜
9月14日(土)14:00〜
【会場】
高槻現代劇場中ホール
【料金】
一般前売 2,500円
一旦当日 3,000円
その他、学割など料金設定あり
8月13日までは先行予約期間となります。
振込のみとなり、入金を確認できた時点でチケットをお送りさせていただきます。
大きな劇場で、座席数も多いので、ぜひとも先行予約をご利用ください。
【特設サイト】
JUGEMテーマ:芸能
]]>
時既にお寿司かもしれませんが、もしかするとの願いを込めて。
明日、8月22日(木)19時30分から1時間とちょっとだけですが、
今度、ステージタイガーが本公演を行う高槻にて、トークライブをいたします。
初めての劇場である高槻現代劇場からも近くにある、福寿舎というシェアアトリエにて、
「高槻ってのぁ、そんなに遠くないんですよ」
って事を感じてもらいつつ、夏らしいことしてなかったから浴衣着るチャンスも欲しいしなぁ
なんて感じで、やらせていただきます。
ステージタイガー トークライブ
「トラトーーク!」
開催決定!!!
【日時】
2019年8月22日(木) 19:30〜21:00
【会場】
福寿舎
阪急高槻駅から徒歩5分
〒569-0071 大阪府高槻市城北町1丁目9−6
【料金】
1,000円
【ご予約】
ステージタイガーメールアドレス ( to@st-tg.net )宛に 【件名】トークライブ観覧希望
として、お名前、人数を記載してお送りください。
僕に直接なんらかの方法でご連絡いただいても対応させていただきまーす!
【参加者】
白井宏幸
ザキ有馬
椿優希
竹本友萌
豊倉里奈
浜崎聡
張本樹
山中麻里絵
★ノンアルコールに限り、飲み物持ち込み可能です
★途中入退場可能です
★来場者にはちょっとしたプレゼントがあります
次回公演の会場でもある「高槻現代劇場」からも10分と離れていない、
高槻の古民家を改装したシェアアトリエ「福寿舎」にて。
ファイアフライ出演者が表も裏もしゃべります!
●高槻ってどんなとこ? 絶品おススメグルメも紹介!
●ファイアフライのここが好き!ネタバレギリギリ、作品の魅力を語り尽くす!
●ステージタイガーってどんな稽古してるの? ゲスト出演者による実は…が満載、稽古場ぶっちゃけトーク!
ぜひ、みなさま、高槻現代劇場の一歩手前までいらしてください!
]]>
稽古はいい感じです。
まだまだ、こたえられなくってモヤっとしてる人もいるかもしれないけれど。
このブログに上げる2枚の写真で、僕はとても救われました。
最初会った時には、こんな顔するなんて思わなかった表情がたくさん見れている気がする。
顔つきも変わってきた。
僕はそう思う。
もちろんね、経験も、記憶も、体格も、なんもかんも違うから、
思う通りにはなんないと思う、っていうか、思う通りになれるなんてないと思うし。
どれだけ近付けるかどうかってくらいで、
あわよくば追い越していけるかどうかってことで。
みんな精一杯やっている。
で、僕は自分が出てるシーンは、やっぱり周り見るようにしてるけど、
そりゃま、見れない時もありますもんでね。
自分が前に出るときなんかは、後ろを見れない。感じて入るけれど。物理的に。
で、今回のこの写真なわけです。
あぁ、あぁ、後ろに、周りに、いてくれているんだなぁと、本当嬉しくなっちゃって。
ちょっと色々と抱えていることがあったりして、
大変な時なので、本当に安心してしまった。涙出てきちゃいそうなくらいに。
僕は順番を間違えることが多くって、
自分のことができてもいないのに余計な口出しばかりしてよく怒られる。
ほんで、その口出しが、また、全体が求めてる方向と違う方向に引っ張ってってる時もあって
もうどうしょうもないダメダメな気持ちになるんですけどね。
叙情が多いな、叙事にせねば、
冒頭のシーン稽古をたくさん返し稽古したんですよ、
40年程も昔の、喧嘩っ早くて、熱い思いをたくさん持った人間が溢れかえってる時代の、
一つのものをかけて二つの団体が河川敷で争うってシーン。
あっちにも、こっちにも意地があって、プライドがあって、負けん気があって、
絶対に負けたくないっていう、最近じゃあんまり聞くことがなくなってしまった、人間の美学。
被害者意識なんかよりも、戦って分かり合う気持ち。
そういう「相手の知り方」ってやつが、あった時代。
(美化しすぎているかもしれませんけどね、僕も、喧嘩なんぞやったことあんまりありませんもんで)
そういうシーン稽古の、「一丸と」なったシーンの稽古をしたんです。
怒号で空気がビリビリふるえるようで、それでも聴き心地のいいような、
そこへきて、先ほどの写真。
嬉しくなっちゃったわけです。
是非とも、「ファイアフライ」見届けていただきたいものです。
ステージタイガー #010 「ファイアフライ」
作・演出 虎本剛
【日時】
2019年9月13日(金)〜14日(土)
9月13日(金)19:00〜
9月14日(土)14:00〜
【会場】
高槻現代劇場中ホール
【料金】
一般前売 2,500円
一旦当日 3,000円
その他、学割など料金設定あり
大きな舞台なので、是非ともたくさんの人に見に来ていただきたいのです。
【特設サイト】
]]>
多分、着てるシャツはこないだのダンス稽古の時に間違えてきてしまって、
そのまんま持って帰ったなべちゃんのシャツ。
稽古終わってから「もしかして白井さん、、、」ってなべちゃんが話しかけてくれなかったら
一生僕は青の、いや!ターコイズブルーのシャツを2枚持ってることに毎朝毎晩首をかしげて過ごしていたことでしょう。
その日のうちには汗だくのびっちょびちょやったんで、持って帰って洗濯して返します。
すまないね、なべちゃん。
さて、この度、3幕のうちの2幕を通し終えて、
なんだか、うまくいく部分といかない部分があって。
ま、僕は普通の人間ですわというところ。まったく自信なんて持てないし、
どうやればうまくいくかもわかんない。
若さもちょっとずつ失われてきて、ほいほいこれどうすんだ、着地点。
誰に「動かされるんだろうか」って後から考えてみると、なんでかな、やっぱり梅ちゃんだったんね。
僕は、たぶん、人間が不安でできているもんだから、2幕以降の梅ちゃんとの立ち回りは、
まぁ、少し、気分が乗る(といって、いい出来かどうかは別の話ですけれど)。
自分から動いていく、ってことが、とんと苦手で、発信していく人ってすごいよね。
作品作れる人ってすごいよね。
自撮りとかすごいよね。
ユーチューバーとか頭どうなってんのかね、って思うんです。
案外文庫本と過ごしてきた人間なので。
自分にはこれしかない、って熱中したことってあんまりなくって、
あったとしても、これがなくなるともう生きていけない、ってくらいにしがみつきたいものも、
あったのかな、なかったのかな。そんな風に思っちゃうんです。
あー、自分、何者でもない、ふつーだわー
と思うとね、
ここが根っこになって、なんとなくうまくいかなかった前半の気持ちの整理、
つけれるんじゃないかなって思うんです。
説明すっ飛ばしてしまってますが、前半っていうのは、
今度の舞台「ファイアフライ」の1幕目の僕の演技のこと、です。
誰に向かって書いてんだかわかんなくなってしまってますが、一応これでも、
誰かが興味持って見てくれて、劇場に来てもらえるように、思っては、います。
華々しくはないです。僕なんて。
でも、みんなそんなもんじゃないですか?
そこをなんとかしたい人に勇気持ってもらえるように、せめて舞台上の僕は
僕が演じる田代航平ってやつは、足りない実力に勇気を足して、なんとか居れるようにしたいな。って思います。
ステージタイガー #010 「ファイアフライ」
作・演出 虎本剛
【日時】
2019年9月13日(金)〜14日(土)
9月13日(金)19:00〜
9月14日(土)14:00〜
【会場】
高槻現代劇場中ホール
【料金】
一般前売 2,500円
一旦当日 3,000円
その他、学割など料金設定あり
大きな舞台なので、是非ともたくさんの人に見に来ていただきたいのです。
【特設サイト】
]]>
僕の好きな映画評論家さん曰く
「世の中にはジャッキーチェンという仕事があり、今、それをやっているのがトムクルーズ」
避けては通れないんであります。
ジャッキーも、ドニー・イェンも、トニー・ジャーも、マックス・チャンも。
(ジェット・リーも、ドルフ・ラングレンも)
クンフーが足りているかどうかというのは、愛があるかどうかということでありまして。
それは経験と言い換えることができたり、知識と言い換えることができたり、
ともすれば、思い込みと例えてしまってもよかったりして。
できないできないと思ってしまうとできないんでありますけれども、
「なりたい」って憧れって、「できる」よりもも少し上位の思い込みなんじゃないかなって思うんで。
そういうわけなので、劇団員の椿とか、小林には、映画見て欲しいです。
案外僕は、リー・リン・チェイの「ワンス・アポン・タイム・インチャイナ」シリーズを見ていたんです。
なもんで、ジェット・リーはそないに、嫌いというわけでない。
むしろ、とある部分では根っこみたいなところがあるので、長いタオルが濡れていれば、
くるくると回して、硬い棒にすることはできるんじゃないかというくらいの思い込みはある。
さて。
今回は和泉さんの殺陣稽古。
大事なのは、これが、現代劇なのか、会話劇なのか、エンタメなのか、ファンタジーなのか。
そういう「ジャンル」が殺陣の手をつけてもらった時に一目でわかるかどうか、という、
役者側の資質なんであります。多分。
身体の中にどんな文法が流れているか、という感じですかね。むしろ分かりにくくなりましたかね。
ジャッキーなのか、ドニーなのか、ここで結構分かれてきます。
ドニーさんは結構シリアスに抱え込みすぎていたりするし、ジャッキーはその反対だろうし。
トニー・ジャーはまた違った暑苦しさがあるし、サモ・ハンはかっこいいけどかわいいし。
どれだけ見てきたか。
見てきた中に、その時にどのくらいの気持ちで釘付けにされてきたか。
そういう。そこんところで言っちゃう「愛情」があるんかどうか。
結構大事。
こういうフリがついたので、やってます。ってのとは違う。
それがそうなってきた、っていうことには、歴史と理由があるんだ。
ということを、きちんと伝えていくってのが、僕らのお勤め。
時計仕掛けのアレックスみたいに目を強制的にかっぴらかせて、イップマンを見てもらいたい気持ちもある。
プロジェクトAでもいい。
共通認識をもって。
僕ではなくって、僕たち、でやっていきたいんです。
それが昨今ご都合で使われている「我々日本人」というのではなくって。
みんなが納得した上での「ぼくたち、わたしたち、おれたち」っていうみんなの共通になれたらいいなと。
んで、でも勧めたら、ほんとに見てくれるメンバーでできた座組なんです。
そりゃ時間もなかったり、そんなに見れなかったりもするだろうけど、できる限りの努力はきっちりとしてくれる。
そういうメンバーに囲まれています。ありがたいことです。
次のアクション稽古には僕も出番が回ってきます。
ここまで書いたブログが、自分の首を絞めないように。絞めることにならないように。
がんばりまっす。
本番、劇場でお待ちしておりますねーっと。
ステージタイガー #010 「ファイアフライ」
作・演出 虎本剛
【日時】
2019年9月13日(金)〜14日(土)
9月13日(金)19:00〜
9月14日(土)14:00〜
【会場】
高槻現代劇場中ホール
【料金】
一般前売 2,500円
一旦当日 3,000円
その他、学割など料金設定あり
8月13日までは先行予約期間となります。
振込のみとなり、入金を確認できた時点でチケットをお送りさせていただきます。
大きな劇場で、座席数も多いので、ぜひとも先行予約をご利用ください。
【特設サイト】
]]>
みなさん、こんにちは。
三日坊主の三日目が中一週間あけてやってまいりました。
稽古が終わるとなかなかにぐってりとしてしまって。夏は夜も暑いですから。
とはいえ、三日坊主と銘打っていますからには、失敗してもすぐに立ち直ればいいという名目で、
毎日書くぞが完遂できなくても、ブログはまた再び不死鳥のように復活するのです。
楽チンツイッターのおかげで、文字をまとめるチカラが足りなくなってきちゃっていて。
結構恐怖。ほらもう日本語が雑竹林です。
稽古場は、みんな、本当に視線が熱くって、
できるだけのことだけじゃなくって、手の届かないところにも、勇気出して飛び込んでいかなきゃなって。
失敗を恐れないように、っていうか、楽しいほうへ、間違ってるかもしれないほうへ、
ひらめいちゃったら試してみなきゃ、という感じで、やりたいな。とやってます!の中間です。
そんな感じで、稽古もある程度順調に進んでいるんでが、目下、
言っちゃいますけれども集客必死にがんばってます!ってまだまだ全然なんです僕。
って、そんな夢のないこと書いちゃあしょうがないんですが、
高槻現代劇場は大きなホールなんです。
きっとすんごい演劇体験ができるような劇場なんです。
でも、まだまだ僕では力不足なところがたくさんあって、
稽古場では演劇と戦って遊んで、家に帰れば生活と戦って遊んで、
お腹すいたら雲を食べ、昼寝はゆらゆら虹の上ってわけにはいかないので、
限られた時間の中で、できるだけのことをやんなきゃなんないんですね。
写真は大阪市立大学の演劇部に宣伝と、ついでに筋トレに(こっちがメインになりそうになっちゃいましたけど)
行ってきた時の写真です。
どんどんと、知らない人のいるところに、新しい人に会いにいかないと。
って、少しづつ、お力を借りに行っているところなんです。
僕が写真の中で持っているチラシは
ここ数回のタイガーの常連の倉田直花ちゃんが出演する「デンキのヒーロー」というお芝居のチラシです。
もしよろしければ。8月の23日(金)〜25日(日)全日程14時からだそうで、無料だそうです!
カオスさんところに遊びに行ったことも、また改めて、一つの記事でかけたらなぁと思ってもいますんで。
今回は、これにて!ご容赦!
そして、ここへきて、一つ目のお願いなんですが。
お願いっていうか、なんというか。
お知らせをします。
お知らせっていうのは、この下に書くような、公演の情報です。
けれども、僕がしたいのは、昔やってたみたいに、
封筒に住所やら名前やらを書いて、裏に名前のハンコを押した当日精算券を2枚とチラシとを入れて、
お手紙を添えて、お送りする、みたいな。できることなら1対1の、そんなやり取りをしたいんですが、
どうにも、世の中のくるくると急いで回るのにどんどんついていけなくなりつつある感じで、
ちょっと、気のないお知らせを送るのもなんかうまいことできなくなってて。
そんなわけなんで、フェイスブックとかツイッターとかで、
ちょっとでも反応してくれた人のことは、「僕に優しい人だ」って思い込むことにしますね。
させてください。
その優しさに甘えさせてください。
縁遠くなってしまったあなたにも、誤タッチの「いいね」とかすら優しさと思って、
直接のお便りをさせてください、そういう勢いを笑って許してくださいな。
という。一つ目のお願いでした。
ステージタイガー「ファイアフライ」
【日時】
9月13日(金)19:00〜
9月14日(土)14:00〜
【会場】
高槻現代劇場 中ホール
【料金】
一般前売 2,500円(当日 3,000円)
学生前売 1,500円(当日 2,000円)
【ご予約】
8月13日までは先行予約期間となっております。
そして、2つ目のお願いになっちゃうんですが。
もしも、気持ちの余裕がありましたらね、この先行予約期間に予約していただいて、
そうすると事前の料金の振込をお願いすることになっちゃうんですが、
是非ともそちらをお願いしたいんです。
初めての劇場で、1回のお芝居に最大600人入ります。
もちろん、それだけのお客様に入って欲しい、見ていただきたい。
でも、いわゆる小劇場の当日精算券ではみなさんが、一人一人当日にお金を払って
チケットを引き換えて、劇場に入っていく、ということになると、
とってもお待たせすることになってしまうし、上演が予定の時間よりも遅くなってしまうかもしれないんです。
お願いばかりで恐縮ではあるんですけれど、先行期間の間のご予約と振込をしてもらえると嬉しいです。
その代わりに、舞台上の作品のためのあれやこれやいろんなことはできる限り準備をして、
みなさまのご来場を、今から、お待ちしておりますので。
誠心誠意、作品作りに取り組んでいきますので、何卒、よろしくお願いいたします!
]]>
本日は振付のKEIICHIRO先生に来ていただき、レッスンスタジオでダンスレッスン!の、日!
東京から梅ちゃんもとんぼ返りでやってきてくれてたので、僕もプロテインを持ってお出迎えしましたね。
ま、ダンス練の日にはプロテインじゃなくってもいいけども、早めに回復させにゃなりませんもんね。
や、本当に、帰宅してから、もう、身体のあちこちがすでに筋肉痛がきてますもの。
がんばった、がんばった。みんながんばっている!
まだ、得意不得意、練習量の過多を云々いうタイミングではない、ここからでありますよ。
今は、餌をいただいた獣状態!
あとは数を重ねて身体に染み込ませて、どんな風に魅了するのか、できるのか、楽しめるのか、
試行錯誤するのみです。
今まであんまりダンスをしてこなかった人も、誰にだって初めてはあるんだから、
周りの声は気にせずに、たくさん、夢中になって繰り返して聞けばいいと思います、よね。
がんばったからってなんなんだ!って人にも、結果はお見せします!
120%、その時にできる、120%的なやつを出せるメンバーです、こいつらは、ぼくらは!
初めましての人たちなんだけれど、少しづつ、ひとまとまりの団体になりつつあります。
梅ちゃんのシャツは限定のムーミン!
んな事は、まぁ、どうでもいいんだけれど、本人が「誰も気づかないんですけど」って言ってきたので添えとく。
みんな、結構前のめりに取り組んでくれているんで、いいなぁ、好きだなぁ、と思います。
若さって、たまんないねー。
んで、目下、このギラついた若い奴らの一番の目標は「ピックアップ」って呼ばれてる、
アイドルグループで言うところの神7(かみ-せぶん)っていうやつです。
ちょっと、チーム分けしたグループのダンスじゃなくって、入り乱れた中で、
「踊れるやつ、前に出ろ!」
というオーディション番組のアレです。
僕らの中で、がんばってスキルを上げた人たちが所属できる幻のグループSTG48の神7に選出されること。
(僕は、AKBU48の方に入りたいですけれども ※ここには注釈はつけません)
ダンスだけじゃないけれど、筋トレだけじゃないけれど、殺陣だけでも、芝居だけでもないけれど
身体が動けば心が動く。
心が動けば身体が動く。
音楽にノれれば身体が喜ぶ、
喜んだ身体からは音楽が流れる。
理想ですけどね、そうやって良い循環が成っていけばいいな、ってね、思います。
ステージタイガー #010「ファイアフライ」
【日時】
2019年9月13日(金)〜14日(土)
9月13日(金)19:00〜
9月14日(土)14:00〜
【会場】
高槻現代劇場中ホール
【料金】
一般前売 2,500円
一旦当日 3,000円
その他、学割など料金設定あり
【特設サイト】
あ、ダンスのことを書いていていいそびれていた、けれど、
先行予約のことについて、ちょっと、本当に、お願いがありまして。
また、そのことはしっかりとその事だけでブログに書こうかなって思います。
では、今日はこの辺で。
]]>
絶賛お稽古中の「ファイアフライ」の公演のことについて書きますね。
どなたがこの文章を読んでいるのだろう?そのくらい、更新頻度が減っちゃってますんで
ちょいとこれを機に、三日坊主を繰り返してみようと思います。
まずは、公演の情報をこちらに。
こっから先はコピペにいたしますかね。
ステージタイガー #010「ファイアフライ」
出演者とかはちょこっと端折らせていただきます。ブログのトップの記事に載っけていますので、そちらを。
もしかしたら、個別に紹介するようなブログを書くことがありましたら、書かせてもらうかもしれません。
情報よりも、気持ちをお伝えしたいので、なんて。さて。
【日時】
2019年9月13日(金)〜14日(土)
9月13日(金)19:00〜
9月14日(土)14:00〜
【会場】
高槻現代劇場中ホール
【料金】
一般前売 2,500円
一旦当日 3,000円
その他、学割など料金設定あり
【特設サイト】
↑ここんところが今のところ一番重要で。
ご予約が少ないと僕、友達がいないんじゃないかという真実に気づいてしまうので、
もし、よければここ予約してもらえると、僕はとてもありがたく思います。
さて、ちょこちょことお稽古は進んでまいります。
花火職人の話なので、男舞台かと思いきや、結構女子の多い華やかな稽古場となっています。
男女共々、たくさんのご参加本当にありがとうございますなんです。
いまさらのことになるんですが、今回、出演者オーディションをいたしまして、
結果、たくさんの参加者に来ていただけることとなったわけであります。
勝ち、負け、じゃなくてね、お互いのいいところを盗みあって、協力しあって、
いいお芝居を作っていきたいなって思っているところです、
僕も勉強になることたくさんあるもん。
でも、やっぱり年の功、勝っているところもあるか、そういうところはできるだけ伝えていきたいなと、
そう思っているわけなんです。
さぁ、ここまで書いてきて、この文章、誰のためのものなの?ってなってきています。
が、このままいきます。
ここ最近、タイガーは客演さんというか、オーディションメンバーとお芝居することが結構多くって、
やっぱりそういう時に参加してくれる語って、若くて、経験を積みたい、っていう気持ちのある方が多いように思います。
とにかく舞台に立ちたい!という意思のある方、かな。
僕もそうだったからすごくわかる。
えんぶを読んで、一番公演が近い劇団の出演者募集に応募したりもしましたもんね、二十歳くらいの頃。
んで、古い話は置いといて、なるだけ心がけているのは、
参加してくれた人がみんな、得すればいいな、みたいなことなんです。
せっかく参加してくれたんだから、みんな、何かを持って帰ってもらいたいし、
うちなら、そうね、体脂肪率の何パーセントかは落として帰ってもらえればいいし、
単純に、来てよかったな、ってそれこそ、人生の糧の一つになってくれたらいいなって。
こういうこと、口に出したりしないほうがいいんでしょうが、秘すれば花、言わぬがフラワー、なんでしょうけれど。
僕はいちいち口に出して、ちょっとしまりがない。けれども。そうありたいな、っと。
だもんで、これを読んでくださる皆さん。
騙されたと思って、みにきてください。お席はまだ、1000席以上空いております。
僕の古い友人から、知らない人まで、是非とも、ふかふか座席で夏の終わりに花火をみましょうよ。
アイスクリームを食べているシーンとともに。
後ろのアミジロウを紹介しようかなと(別にシリーズにしていく気はない。三日坊主だし)
このファイアフライって、再演なんですけれども(そのことについても語りたいことはたくさんありますね)
アミジロウ、前回は参加してなかったんです。この公演が決まるよりも前に、
ファイアフライの舞台となったとある美しい湖のある県でのダンスの舞台がありまして、
そっちに参加することになったんで、こちらには出られず。
そういうことで、初めて関わってくる感じになるんで、こっちとしてはありがたいんですな。
普段はツーカーなんですけれども、前はこうだったんですよ、って話が通じないわけです
当然のことなんだけれども、再演って、どうしても、そういう「前回の影」を追っちゃう。
無意識に楽をしようとしちゃうところがあって、そういうところにブレーキをかけてもらえてる気がするんです。
と、こっちが勝手に思い込んでいるだけだけれど。
ま、そんなアミジロウ、来週に京都のバーでイベントに出るっていうことなんで。
僕は見に行きます。こっちも再演ですが、前回のも面白かったんで、よろしければ、どうぞー。
興味がありましたらこちらのリンク先をご覧ください。
タイガーの出演情報のブログに移動します。
さて、だらだらと記事を書いてしまいましたがね。
僕の言いたいことはこうです。
秋の舞台を見に来てください。
是非ご予約お願いします。
ということです。また、あらためて、丁寧なブログも書こうと思います。今日はここまで。
]]>
ほんと、この国は、春が短くなってしまいましたな、っと思えるようなじとと暑い日がやってまいりました。
とはいえ、明日からは雨が降るってーことで、みなさま、傘のお忘れのないように。
来週も、雨が続くということですんで、少しまた涼しくなるんでしょうかね。
お写真は、本当に申し訳ない、こんなところにぎゅぎゅとフォーカスを当てて、どうしようもないお写真です。
写真のフォーカスなんてのは、恋みたいなもんで、
みたいものをくっきりと見せて、それ以外のものをボカしてみせて。
真ん中のくっきりしたものを恋の対象みたいに錯覚させてしまうようなそんなこんなで、
インスタグラムは流行に乗って行っているんでありますな。
写真の腕もないのになんとなーく綺麗に撮れるもんですから、調子に乗ってしまうんですが。
さて、こちらは本当に撮る、ってことに情熱を燃やしている人たちのお祭り。
「春のドラゴン映画祭」でございます。文化祭の前に映画祭でございますね。
4月29日の月曜日。
ゴールデンウィークが始まった頃になりますかしらね。
芦原橋から歩いて5分もしないくらいの場所に、幾つかの小さなスクリーンと、
美味しい食べ物の出店、ライブにトークショウに、落語など。
たくさんのイベントがどれでも見放題の3000円。
なんで、こういったお知らせをするかっていうとですね、
ここで上映される映画の中でに、僕がちょいと出させていただいた映画が2作品上映されるっていうことで。
木下隆之監督作品集と言っていい時間が、夕方の18時頃から開始されるわけです。
18時過ぎからの飛び込み上映枠には、こんな感じの作品がでてまいります。
カンヌへ連れてってくれた「ウェルテル無頼」
初めて木下監督にお世話んなったSF作品「ファーザー・パラドクス」
僕は出てないけど、同い年の友達の小永井くんの出てる「カッパちゃん」
など、など。
そして、余った時間を、曰く「関西小劇場の斬鉄剣」二朗松田氏を呼び込んでのトークショウ。
もしよろしければね、18時頃からでもいいんで(17時くらいからいててくれると安心かもですけれども)
芦原橋に来てくれると嬉しゅうございますんで、こうしてブログをしたためたわけでございます。
芦原橋の 「SALT VALLEY(ソルトバレー)」 調べてきたら、すっげ、駅から近かった。
ので、是非とも。
]]>どうもこんちは。
お久しぶりのブログでござい。
今日は、ちょこっと演劇のことを。
明日4月23日(火)19時から、高槻某所で、僕の所属していステージタイガーの基礎稽古があるんです。
まぁ、別にこれは宣伝てわけじゃないんですが、一緒にお稽古しませんかというお知らせです。
僕と知り合いの方は、僕にご連絡いただければ。
僕のことあんまり知らん方とか、そんなに口をききたくない方はステージタイガーのホームページをごらんください。
あまり初めてのところに行くの緊張するなぁ、って思ってらっしゃる方も大丈夫。
僕らもとっても小心者なので、わざわざ空気を壊しにいくことはありません。
必要以上に厳しくしません、楽しく帰ってもらっていい思い出になればなって思っています。
どなたに向いた内容かっていーますとね。
お芝居をやってる方。ですね。とりあえずは。
経験の過多は問いません。やる気さえありましたら、一緒にお稽古ができます。
特に、特別、たくさんの時間をとってお教えをする「教室」ではないんで、
あなたはここが弱いやね、ここをこうやってみたらよくなんじゃないの?とか、
あんたのここ、魅力的だで、怖がんないでぐいっとやっちゃいなって、とか、
特別個人的なコーチングなんてのはやってませんし、そんな、短時間で易者さんみたいなアドバイスはできません。
が、大切だけれど、しんどいことを、みんなで、頑張って乗り越えましょうという話。
まーでも、つい口をついてアドバイスが出ちゃうこともありますんで、拾って帰ってもらえればいいなとは思います。
でも、お芝居ってのは一人で作るものではないから自然とみんなのことを考えて稽古をしているものだと思います。
なので、お互いのアンテナがぴょこんと合う瞬間があれば、あると思いますが、得られるものもあるでしょう。
と言って、僕が仕切るわけではなくってステージタイガーの中の「基礎練チーム」のメンバーが仕切ってくれます。
僕は、茶々を入れるだけかもしれません。
毎日毎日、基礎基礎基礎、っていうのは本当に強い心を持ってないとできないかもしれんです。
人間の心ってのは、そうそう強くできてはおりません、なので、一緒に、ということなんです。
怪我予防のストレッチ、筋トレ、有酸素運動、柔軟。
基本的な呼吸法、発声、滑舌、場合いによってはミニゲーム。
明日の会は台本を、虎本演出のもと、役作りの「目的」について考えながらやっていく予定。
予定は未定、あしからず。
参加費は無料です。
動きやすい服装(もちろん汗かくので着替えという意味ですよ)
動きやすい靴。足を踏まれて怪我をすると、踏んじゃった方が気を重くしてしまうので、怪我をしない「させない」。
飲み物、けっこう本当に汗をかきます。しっかりとやるので。
ダイエットサプリとかプロテインとか持ってきてもいいかもしれませんな。
ちょっとでも気になった方は、是非ご連絡くださいな。
基礎稽古のお知らせでした。
]]>
とある情報筋から。
今年も開催されるそうです「ドラゴン映画祭」
チラシを見た感じでは、イチ俳優の僕の名前などどこに見つかることもありません。
しかしながら、どうやら、夕方18時ころからの飛び込み参加枠というところで
僕が出演させていただいた映画がひとつ二つ上映されるという噂が桜の散る風に乗って
フェイスブックの投稿になって、情報として飛び込んで参りました。
そしたら、お知らせせねばなりませんなということでのブログでございます。
また、もっと詳しくわかってきたら、ブログやツイッターでもお知らせしていくので、
気にかけてくださると嬉しく思います。
ともかく 4月29日の夕方あたり。
チラシの画像があれば500円お安くなるみたい。
おいしい食べ物売ってるで店もあるし、
映画朝から晩まで見放題だし、
落語もあるし、その他イベントもたくさんあるみたいで。
長期休暇に入られる方は少し選択肢に入れてみていただいてもいいかもなと思いました。
あ、駅からも結構近いです。
]]>売っていません。
非売品のスロウステップスマイルをいただきました。
日本写真映像専門学校の生徒さんが編集してくれた映像作品です!
さて、これが今後世にでるのかどうかはまだまだ未定ですが、
こやって形になってくれてると、死んでも死にきれますね。
今日は劇団会議で、実家のいかなごを配って、次回の公演の話とかを色々としました。
ともかくも、やってる、続けてるということをじゃぶじゃぶしてくしかないな、まずは。
というところです。
会議が終わって、もう少しお話ししようというところで、写真を撮ってみたんですが、
後ろで何度も映りこもうとするなべちゃんを、どうしても入り込んでしまうのでトリミングで排除。
ちょっと今日はなべちゃんがお疲れなのか、雑だったなぁという印象。
リアクションとか、反応が、雑だったなぁ。
でも、あれですね。だからと言って悪いことではないんで、人間らしいんで。雑でも。
その裏側を考えることがいいことなんで。たぶん。
今やってるエンタメの現場で頑張ってるんだろうなと、そう思うようにするんです僕は。
さて、今日はもひとつ。
次に、お役を演じることができる台本を2ついただきました。
ひとつは、外にお見せできないタイプの、クローズな公演、、?クローズな?公演?
まぁ、その、特定のお客さんに向けての上演ということになります。
で、もひとつがこっち。
中之島春の文化祭2019
「男の五カ条」
の、台本でした。
また、しっかりと読み込んで、面白さはお伝えしていきますね。
この中之島春の文化祭というイベントは、1日見放題の前売り券がすぐに売り切れてしまうイベントなんで、
もう、現時点で売り切れちゃっています。
ただ、僕が出演するCブロック(5月4日の土曜日の18時からのブロック)はまだチケットがあるようです。
ご予約はこちらから➡︎ https://ticket.corich.jp/apply/98637/C03
1500円で僕らの作品と、ほかにも面白い団体さんの作品を合計で5つ見れます。
ひと作品20分の時間が与えられてるので、100分間とMCタイムなど。
夕方18時から、夜が楽しくなってくる20時くらいまで。
もしお時間ありました見に来てください。
次の日の5月5日は僕の誕生日です。
その日も会場のABCホールにはいますので、ちょっとだけでもお話できたらなって思います。
ホットドッグも食べに来てくださいませ。
ステージタイガー
男の五カ条 at ABCホール in 中之島春の文化祭2019
5月4日(土)18時から!
よろしくお願いいたします!
]]>いろいろと年末あたりからバタバタと、お部屋が散らかっておったので。
片付けを頑張ってみたのです。
結果「惨敗」
この見た目は多分マシに写るんでしょうが、
一旦散らかってるものを、別のお部屋に移した時の写真なのです。
一時的な措置というやつです。
移した先はリビングってか台所なんですけども。
いったん、そこで、いるものいらないものとか分類をしようと。
夜の8時くらいから12時くらいまで頑張ってみたんですが、やすみやすみ。
分類分けすら見事に最後までいかなかったです。
今の家に越してくる前に、一回頑張って大掃除をしたことがあって、正月に。
大きなゴミ袋10袋くらい。1日で捨てるものが出たんです。
そっから5年も経ってないのに、またお家が散らかって、多分これからも捨てるものが出てくるんでしょうな。
遠い昔の友人さんに、
「家にはおおきな鏡しか置いてない」
っていってたあの子はいま、元気してるだろうか。
部屋が片付いたかのお知らせなんぞは、まぁ、どうでもいいことなんですが。
といって、気合を入れて書くほどの気合いが今は残っていないので、
次回出演の話とか、見てきた映画の話とかは、また、改めてしっかりと書こうかと思います。
掃除しながら、なんとなく流して見ていた「ビリギャル」これがなかなか面白かったんです。
また、気が向いたら映画の感想ブログも再開しようかな。
あれ、時間かかるんです。そんなに高いクオリティでもないけれど。
それでも、個人的な、備忘録として。また、やりたいなとは思っています。
]]>
ポンコつりましたね、今日は。
稽古場が近いと思って、めちゃんこたくさんの荷物を持って出かけていったのに、
稽古場が思ってたところと違ってしまってね。引き返して向かうっていう体たらく。
ま、そんな日もあるさという事でね、ま仕方ないので甘いもん食べながら稽古場に向かいました。
失敗しちゃった日は、そういう失敗をするタイミングだったという事で、受け入れるのがよろしい。
ノーミスなんてないんだもの。
どうやら、筋トレをしてたみたいで、お待たせしましたねほんとすみません。
僕のシーンからだったので、それまで待たせてしまっていたみたい。
その場に居なくってもどんな稽古だったかってのはなんとなくわかるね。
稽古場の写真をみんながとって、グループラインに写真をあげてくれているからなんですがね。
稽古をしだすと、稽古場間違えたしょうもない凹みなんてすっかり忘れちゃいますわ。
調子乗りなんです。
さ、どんな稽古をしたかというと、
大切な人を助けに走るも、大きな障害が立ちはだかり、どうやっても辿り着けない。
という、とんでもなく悲しいシーンです。
僕は身体中に青あざを作って、ひっくり返って、のたうち回って悲しいシーンを作っているのに、
周りはどうしたって、笑っている。
人の不幸は、どこか面白いと言わんばかりに。
どんなシーンかは、このお二人がしっかりと絡むところ。
ほんとは「超」のつく箸休めのシーン。
世界中の箸よ、僕で休め。
そんな気持ちです。
夜も遅いのでなに書いてるかわかんないですが、面白いところです。
稽古はどんどんと進んで、なんだかわからないけれど、稽古場のみんなが楽しそうに笑ってる。
とりあえずはそれでいいじゃない。
ま、もう少し考えて、いいものにしますんで。お楽しみに。
毎年恒例の日本写真映像専門学校とのコラボレーション演劇卒業公演に出演いたします。
SHASEN×ステージタイガー
「スロウステップスマイル」
【日時】
2019年2月2日(土)〜3日(日)
2日(土)19:00〜
3日(日)13:00〜/17:00〜
※ 開場は開演の30分前、受付開始は1時間前
【会場】
あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階 近鉄アート館
【料金】
前売 2,500円 当日3,000円
学割 1,000円(大学生含む、要学生書提示)
※ 全席指定席
【ご予約】
こちらのフォームからご予約いただけます。
【キャスト】
アミジロウ
小野愛寿香
谷屋俊輔
白井宏幸
南由希恵
ザキ有馬
鍋海光
小林聖也
竹林なつ帆
椿優希(以上、ステージタイガー)
大城戸洋貴
倉田直花
こやまももか
諏訪英人(ハネオロシ)
時和ハルナ((株)ミュージックバンカー)
徳丸一円(激富/GEKITONG)
殿村ゆたか(MelonAllStars)
土井良祐(ハネオロシ)
能勢優菜(劇団TWOOUT)
山本美和子(真紅組)
佐藤駿
香村彩矢(テアトルアカデミー)
【特設サイト】
特設サイトもありますのでご覧ください!
よろしくお願いいたします!!
なかなかに、やりがいのあるお役をいただいてます。
出番はっていうと、主役の彼らの何分の1か、ってところですけれどもね。
多分、彼らや、若いみんなはちょこっとくらいでも、受け取ってくれてるかなと思いつつ。
勝手に、託しながら、好きにやらせてもらってます。遊びの、最前線へ。
なんかみんな、若いのが、くすぶっているんで、なんとかしてあげたいんだが。
なんだろうね。
昔読書とかあんまりしてこなかったんかしらね。
人の心をなんだと思ってるんだろうねって。あの手この手で叱ってやりたくなっちゃいます。
大体が、うちの劇団の若いのとか、若いとも言い切れないのとかなんですが。
せやけど、コレは、あれです。ネガキャンでは無いんで、信じてみにきてくれたら嬉しい。
なにを大切にしてるか、っていう事を言いたいだけ。
人の心。だけ。そんだけ。
人は世に連れ、世は人に連れ。
お芝居でいうと「世」ってのは多分物語で、人はもちろん出演者。
出演者は物語のためにいる訳でもなくて、
でも、物語に翻弄もされていて、それを生み出すのも人であって。なんかそんな感じ。
お互いに影響しあってなくっちゃいけん。
普通の出来事だって、いろんな影響があって成り立っているもんなんだから。
なるべくして物語を運んで行かにゃならん。わざとらしくなくてね。
今更でもなんでも、こんな事でも、言って伝えていってあげなきゃならん。
そんな人には、それでも言い続けてきます。仲間だしな。
努力してる人には、手を伸ばすよ。
日本写真映像学校の生徒さんの卒業公演。
今年も成功させたいんです。
だもんで、会場に来て欲しい。
そう思っています。個人個人に連絡が、まだまだおっついていないところもあったりするんですが、
ちょっと、ほんと、みにきてくださいませ。
時には、まっすぐな。
時にはぐちょっとした、
人の心が観れると思います。感じられると思います。
是非とも会場に足をお運びください。
SHASEN×ステージタイガー
「スロウステップスマイル」
【日時】
2019年2月2日(土)〜3日(日)
2日(土)19:00〜
3日(日)13:00〜/17:00〜
※ 開場は開演の30分前、受付開始は1時間前
【会場】
あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階 近鉄アート館
【料金】
前売 2,500円 当日3,000円
学割 1,000円(大学生含む、要学生書提示)
※ 全席指定席
【ご予約】
こちらのフォームからご予約いただけます。
【キャスト】
アミジロウ
小野愛寿香
谷屋俊輔
白井宏幸
南由希恵
ザキ有馬
鍋海光
小林聖也
竹林なつ帆
椿優希(以上、ステージタイガー)
大城戸洋貴
倉田直花
こやまももか
諏訪英人(ハネオロシ)
時和ハルナ((株)ミュージックバンカー)
徳丸一円(激富/GEKITONG)
殿村ゆたか(MelonAllStars)
土井良祐(ハネオロシ)
能勢優菜(劇団TWOOUT)
山本美和子(真紅組)
佐藤駿
香村彩矢(テアトルアカデミー)
【特設サイト】
特設サイトもありますのでご覧ください!
よろしくお願いいたします!!
長いお休みの期間が、終わりますね。
そうでない方もいらっしゃったと思いますが、有難うございます。
そんな方のおかげさまで世の中回っております。
そして、僕もお休みの間にもお店に行って、革のお財布をいただきました。
これまで使ってたのがもうほとんどオンボロになってしまったので、買い換えましょうこれは、と
そういう運びでございます。
今までは折りたたみのタイプのやつだったんですが、
ちょっと、これはいい機会だという事で長財布にしましょうと。
少し大人っぽくなってみましょうと。そういう事で。
あちこち歩き回りましてね、でも僕には、ヴィットんとか、プラーダとか、そーゆーところは似合わないというか、
ブランドの名前がどーん、ってのってるのは苦手っていうか、変に拒否反応があるんで、
ハイブランドのやつを、って事で、心斎橋のとあるお店に行ってきました。
結構可愛いのがいっぱいあって、
でも、あんまりピンとこないこともあったのだけれど、
手に入れたこいつは、なんか使いやすそう。すごく。
小銭入れのジッパーがいい感じなんです。
新年におろすのがいいともお店の方も言ってたので、良いタイミングの良い買い物だったのかもしれないですな。
新年を、勝手に仕切り直しすきっかけにしてみてますが、それもいいかなと思いました。
ちょっとお知らせ。
SHASEN×ステージタイガー
「スロウステップスマイル」
【日時】
2019年2月2日(土)〜3日(日)
2日(土)19:00〜
3日(日)13:00〜/17:00〜
※ 開場は開演の30分前、受付開始は1時間前
【会場】
あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階 近鉄アート館
【料金】
前売 2,500円 当日3,000円
学割 1,000円(大学生含む、要学生書提示)
※ 全席指定席
【ご予約】
こちらのフォームからご予約いただけます。
【特設サイト】
特設サイトもありますのでご覧ください!
よろしくお願いいたしまーす!!
と言ってなんのことはない、ご飯食べて神社行って、走って帰ってきただけなんです。
久しぶりに走った海岸線は、なんか高校生のくすぶっていた頃を思い出してしまって。
帰りのことを考えずに走っているのは、なんか楽しいなと思って。
走るっていう単純な行為だからそういう風に思えるんであって、僕は結構保守的で、勇気のない人間で。
ちょっと頑張って飛び出していかないといけないなと、こんな年齢になっても思ってしまいますな。
よろしくない、よろしくない。
松江、江井ケ島のランニングコースに、かみしも、ではけ口のある青空舞台がありました。
勝手に舞台できそうな感じで、ってなった時に、一人ではなんもできないなと。
よくよくいろんなことを巡らせながら、実家を満喫してきました。
うまい飯食べたんで、明日からもまた頑張ります。
次の出演はこちらです。
これのために明日もお稽古。
SHASEN×ステージタイガー
「スロウステップスマイル」
【日時】
2019年2月2日(土)〜3日(日)
2日(土)19:00〜
3日(日)13:00〜/17:00〜
※ 開場は開演の30分前、受付開始は1時間前
【会場】
あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階 近鉄アート館
【料金】
前売 2,500円 当日3,000円
学割 1,000円(大学生含む、要学生書提示)
※ 全席指定席
【ご予約】
こちらのフォームからご予約いただけます。
お時間あれば見に来てくださいな。
よろしくおねがいいたします!
]]>最近のお話です。
「過去を美しくするのは、今」というフレーズをどこかで見つけて気に入ってます。
ちょっと、こないだ、昔住んでいた家の近所を歩くことがありました。
そんなに田舎ではない学生街なんですが、といって、何があるというわけでもなくって、
駅前くらいに出れば飲み屋があるかなという感じの。
仕事で近所まで行ったもんだから、それなら近くまで行ってみようということで、
ちょっと暗くなった道を歩いていたんです。どんどんと、なんでかわからないけれども鼓動が早くなる感じ。
なんとなく思い出すんでしょうね、もう絶対に戻ってこないものの存在を。
あれから15年くらい経ちますもんで、そりゃ、記憶も薄れていきます。
よく通っていたたこ焼き屋さんは残ってました、当時の値段そのまんまで。
10個お願いして、おまけしてくれて12個、230円。
そのお店は、僕が住んでた当時からよく行ってて、今住んでる一つ前のおうちにいた頃にも、
近くに行くことがあれば行ってみたりして、よくお世話になってたたこ焼き屋さん。
僕が、住んでた家を引き払って、なんとなしに行った時に、旦那さんが亡くなったってお話を聞いて。
それがだいたい、5年ほど前。
映画で賞とって、カンヌ行くって話になった頃に、東洋企画さんに客演でてて、
大阪市立大学の稽古場だったので、お昼ご飯に会いに行ったのが4年ほど前。
その頃も、元気にたこ焼き屋やってて。
旦那さんと僕がまぁ、仲よかったことも知ってたから、昔の話をしたりして。
映画に出れたんです、とか、芝居はまだまだ続けていますよ、とか。
多分、そこから、4年ほどあいて、先日。
なんとなくなんだけれども、今日が最後な気がしてしまって。
「覚えていますか?」って聞けなかった。
聞けなくって帰ってきてしまった過去。もう、今を過ぎると過去。
会いに行けばいいと思う。会いに行けなくって最後になったら、ちょっと悲しい過去になってしまう。
まぁ、でも時間も限られている。僕自身にも。
ずっと学生の頃みたいに無限に思える時間があるわけでもない。
楽しく生きていこうとは思うけれども、なかなかそうはいかないんだろうなって思います。
嫌だなって思っても取りこぼしてしまうこともあると思う。
そんな感覚、知ったこっちゃない若い人たちと、一緒に、ものづくりします。
彼らも、(写専のスタッフの子たちも、ゲストで出てくれてる若い役者たちも)
きっと、1日1日、一秒一秒、どうにかなろうと頑張ってくれることだろうと思います。
失敗しても大丈夫だと言ってあげたいし、人生を揺るがす悩みや迷いも、
いつかは気にならなくなるくらい成長するだろうよって、心の中で思いながら、見守りながら、
でも、まだまだ、負けていられない気持ちで、僕もおります。
マジックアワーの高瀬充さんのセリフほどの重みはないですがね、このまんまくたばってたまるかい。
]]>
ステージタイガー次回本公演に出演します。
情報解禁ということで、ちょこっと手帳に○つけていただければ嬉しく思います。
夏の暑い頃に稽古をして、秋の涼しい頃に本番を迎えます。
もう少し先のお話なのではありますが、先行予約がお得なので、お早めのご予約をお願いしたいなと。
そう思っていますが、まだまだ安心してご予約いただけるまで、
どんどんとできる限り魅力を伝えていけるように頑張りますんで、ご贔屓に、
気にかけてツイッターとかブログとかを見ていただけたら嬉しいです。
應典院舞台芸術祭 Space×Drama×Next 2018 参加公演
ステージタイガー#009
「アフターバーン!!」
作・演出 虎本剛
【日時】
2018年10月12日(金)〜14日(日)
12日(金)19:30〜
13日(土)11:30〜 15:30〜 19:30〜
14日(日)12:00〜 16:00〜
※ 全6ステージ
※ 開場は開演の30分前、受付開始は1時間前
【会場】
浄土宗應典院 本堂
〒543-0076 大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27
【料金】
●一般 前売3,500円 当日4,000円
●應典院寺町倶楽部会員 前売3,000円 当日3,500円
●学割 2,000円(大学生含む、要学生書提示)
※ 全席指定席
※ 一般予約開始は、9月1日(土)からです。
※ 小学生未満など、お子様の場合はご相談ください
《10/14 16:00の回 終演後トークショーあり!》
出演:虎本剛、東 洋(東洋企画)、石井テル子(Micro To Macro)、丑田拓麻(ロイン機関)、島原夏海(無名劇団)
【あらすじ】
日照産業陸上部…かつて実業団対抗駅伝で隆盛を誇った陸上部も今や最下位が定位置となっていた。
取り潰しを迫られる中、監督の磯森はかつて一世を風靡したスターランナー、長野克己を呼び戻すという最後の賭けに出る。部と己の誇りに賭けて走り出す克己。
しかし、長いブランクはあまりに厳しく、現在進行形の陸上界には彼よりも若く才能あるランナーで溢れていた。
『オワコン』『劣化』『老害』…揶揄されながらも、克己は走る!
己の中にある命と燻りを燃やして!
【出演】
アミジロウ
小野愛寿香
谷屋俊輔
白井宏幸
ザキ有馬
鍋海光
椿優希
竹林なつ帆
南由希恵
小林聖也
仲田クミ
梅田脩平
(以上ステージタイガー)
池永百花
為房大輔
チェサン
土井達也(DOPPEL)
坪田直大(音声劇団五里夢中)
山中麻里絵
時和ハルナ((株)ミュージックバンカー)
佐倉ハルキ(劇団桜月会/鴉ノ宴)
倉田直花
「レースはまだ、始まってない!」
よろしくお願いいたします。
]]>
へいへいへーい。
ステージタイガー本公演「アフターバーン!!」までだいたいひと月と迫ってきました。
ここへきて、ブログ。ツイッターも更新はしとるんですけれどもね。
挫けて、泣いて、クスブって。
僕はまだ大きな挫折はこの座組の中ではしてないですけれどもね、
今の所だいたい物語の三分の二くらいまでのあたりがついて、盛り上がりが出てきたところ。
お話は、もう簡単に言っちゃうと、人情話です。
人情話って、オシャレじゃないですけれどもね、変わらず人の心を打つもんだと思うようになりました。
人のこころって、だいたいの人は持ってると思ってるので、誰が見てもなんとなくははぁん、とくると思うんです。
挫折した人間はなかなか立ち上がることってできないんですよねぇ。
がんばってもがんばっても届かないことって世の中に腐るほどあるし、
僕だって欲しいものに手が届かないことだってたくさんある。
でも、欲しいものがなんだかわかんないっていうことよりは幸せなんじゃないだろうかと思うし、
それがなんだかわかんなくっても、いっときだけでも夢中になれるものや時間があるっていうのはいいことだと思うんです。
同じ釜の飯を食ったわけでも、同じ屋根の下に住んどるわけでもないけれども、
同じくらいにはしんどい思いをして(筋トレ)、台本稽古に入るまでにもたくさんの時間を過ごしてきました。
だからって面白い芝居ができるかっていうともうそれは別のお話すぎて仕方のないことなんだけれども、
今の所、僕が見たいお芝居と、僕が見て欲しいお芝居っていうのは、ここにあると思うんです。
この仲間の芝居を見たいし、この人たちに僕の芝居は観てもらいたいと思っています。
お客様にももちろんですけどね、そりゃ。なので、ご予約は、はい、いつでも、どしどし。
やれなんだかんだと、お客様の目につく範囲で役者が「自分まだまだなもんで」なんて言うな、
とか、そういうこといってたり「がんばる」ってのは当然で、結果をみせろ、ってのが流言飛語のごとくですが
いろんな考え方があって当然。正しくもあるなと感じます。
いいものを作っています、そのためにたくさんの時間を使っています。
んで、なんだったら、出番がないのに稽古場に来てしっかりとみてくれている出演者がいます。
これを効率が悪いというなら悪いんだろうし、濃密な時間だと言えばそうなんだろうし。
答えは出ませんな。ほんとうに、でません。今週末にアミジロウ兄さんのダンスの出演があるんだけれど、
今回の稽古日程をだいたい決めたのは僕なんですが、今週末土曜日には稽古があるんです。
稽古でアミ兄さんんのダンスを見に行けないんです、っていうか、バー弓子という混沌を体験できないんす。
どっちがいい稽古になるかなんてほんとわかんないすよ。
「おしばいですから」
息切らして走ってる姿が、そら寒く見える可能性だってあると思うんです。
演技で走ってるんでしょ、って。本当に走ってるわけじゃないんでしょって。
そういうことを言われる可能性なんかたくさんあるし、自分だって思っちゃう瞬間があったりします。
なんでわざわざこんなことを。って。技術なんてないから気持ちでやる(その場走りする)やつ。
なんなんだろうね、あれ、
稽古場でアレして走ってるから、体がどんどん引き締まってきてる感じがあって、
今日、夜に体重計に乗ってみたらあんまり減ってなかった。なんなんだろね、あれ。
体重も、
今の自分も、いやってわけじゃなくって、満足できないからがんばるしかないんです。
参加してくれた人に、見に来てくれる人に、何か返せないか、何か伝えられないか、
そう思っているんだと思います。
常日頃からそういうことを考えているというと、嘘っぽいし、そうではない。
今、この時点で、僕がこの作品に対する取り組みについて言語化してみると、そういうことが言える、
という感じです。
聞いてくれれば答えるし力になるし、直すし、お寿司、手伝うし。
行かれなくってもいいに行っている時点でうざったい先輩になっているかもしれないけれど。
なるべくみんなが、一つ幸せになれるようにがんばってます。
まとまらん文章だなぁ。ロジックではなくって気持ちが少しでも届けばいいかな。
應典院舞台芸術祭 Space×Drama×Next 2018 参加公演
ステージタイガー#009 「アフターバーン!!」
作・演出 虎本剛
【日時】
2018年10月12日(金)〜14日(日)
12日(金)19:30〜
13日(土)11:30〜 15:30〜 19:30〜
14日(日)12:00〜 16:00〜
【会場】
浄土宗應典院 本堂
〒543-0076 大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27
【料金】
一般 前売3,500円 当日4,000円
應典院寺町倶楽部会員 前売3,000円 当日3,500円
学割 2,000円(大学生含む、要学生書提示)
【ご予約】
よろしくでーす。
]]>
不精をしていたが、公演も近いのでブログをしようと思う。
ところが、明日稽古して月曜日に本番のある台本を覚えなくっちゃいけないので、
本当言うと、ブログなんてしてる間はなくって、もっというとこのタイミングでミッションインポッシブルなんて。
トムはね、がんばりやさん。
イーサンもおんなじ。
イーサンってなんでも出来るみたいに思えるけど、ギリギリちょっと弱いところがあるのだよね。
それを埋める一生懸命。そこに痺れるわけだよね。きっとみんな。
がっちがちの黒スーツ(タキシードではなくって空気抵抗から身を守るやつ)で制空権からダイブする姿、
ラストドラゴンのジャッキーそのもので、現在はトムクルーズは、ジャッキーをやってるんだなと思う。
ぼくも、ジャッキーをやりたい。
スタイリッシュな負け知らず、てのはあんまり好みではないんです。
でも、ドニー・イェンみたく、ちょっと図抜けたタイプも好きなんで。
好きなおじさんが多くて忙しいですね。
ところで、今回の座組のメンバーで稽古終わりにご飯を食べに行くことがあって、
そこでわかったことなんですが、ナスとかトマトがきらいな人が結構いやがりましてね。
僕には信じられない気持ちでいっぱいでした。
ともあれ、好きだの嫌いだのは本人様の自由意志によるものであるから、
今度ナスの美味しい何か、トマトの美味しい何かを作って稽古場に持って行ったら食べるんか?って聞いたら、
それは案外食べるって言うものだから、何か作って持って行こうかと思いました。
怖い映画も苦手という門だから、残穢をすすめてきました。
みてくれるかなぁ。
いつか、そう遠くない未来、僕は手相を見るように、その相手の人に、
そのときに必要な映画をギフトできるような人間になりたいなぁ、と。
寝る前の寝言のようなものをぶつくさとつぶやいてみるのです。
さて。
應典院舞台芸術祭 Space×Drama×Next 2018 参加公演
ステージタイガー #009
「アフターバーン!!」
作・演出 虎本剛
【日時】
10月12日(金)〜14日(日)
10月12日(金)19:30〜
10月13日(土)11:30〜/15:30〜/19:30〜
10月14日(日)12:00〜/16:00〜
【会場】
浄土宗應典院 本堂
【特設サイト】
今回は、もしもできることならば先行予約の時期にチケットを購入していただけたら嬉しいです。
その方が、作品作りに集中する時間が増えるので。
もっと良いものを提供できるんじゃないかと思います。
そのためにももっとお知らせ頑張りますので、よろしくおねがいいたしまーす。
]]>「ちょっと足りない」という作品に参加させていただきます。
大阪、恵美須町の駅から徒歩10分くらいの劇場で、30分の芝居を交互にするというイベントです。
火曜日のゲキジョウの30×30(サーティーサーティー)というイベントで、
その名の通り、平日の火曜日にも演劇に触れる機会を作ろうと有志の方々が考えてくださった企画で、
実は僕らで102回目のペアとなります。
ペアっていうとあれですね、相手がいます。30分ずつの作品ということで、演劇の対バンのように思ってくださればよろしいかと。
『全日本超溶接工委員会 × 凡タム』
【日時】
7月24日(火)
18:30〜:全日本超溶接工委員会
19:10〜:凡タム
19:50〜:全日本超溶接工委員会
20:30〜:凡タム
【会場】
in→dependent theatre 2nd
※この公演は、劇場運用の都合により通常と異なり2ndで開催いたします。ご注意ください!
右下の赤い方です。
【料金】
予約 1,800円
当日 2,000円
※チケット1枚で連続する2本を観劇できます。
↑備考欄に「白井」と書いてくださるととても嬉しいです。「世界」でもわかります。仕組み上ある程度の売上があれば後は団体さんの取り分になるわけなんですが、具体的には24人以上のご来場があれば団体的には大丈夫だということだそうです。今回は僕自身ノルマがあるというわけではないので、実際にお客さんを呼べなかったとしても痛む腹はありません。傷んでいるのは今の所むしろ腰で、確かに「にくづき」に「かなめ」と書いて腰と読む。腰を痛めるのはとっても怖いことで、寂しいことでもあります、孤独感との戦いなんだなぁと思います。そう、孤独。お客さんを呼べないというのはどんどんと孤独の循環につながっていくわけで、僕自身生きていていいのだろうかと夜な夜な悶々とするわけなんですよね。そういったわけで、もちろんこちらからも自信を持ってご来場のお願いをさせていただきますが、その後押しを「ご予約」という形でしていただけるとこれほど嬉しいものはないなというわけなんです。そういうことで、今回も、もちろん次の10月の本公演もですがお声がけさせていただきますので、今後とも宜しくお願い致します。
全日本超溶接工委員会「ちょっと足りない」
作・演出 上崎陽介
出演・野倉良太、青野愛子、 、立花裕介、白井宏幸、平宅亮
鈴木太海が2018年に立ち上げた演劇団体。
[あらすじ]ちょっと足りない感じをモチーフにした作品だが、作者多忙につき情報がちょっと足りないため、あらすじは割愛。
凡タム「モテキテキナコト」
作・演出:小谷地希
出演:小谷地希、たにがわさき(以上、凡タム)、鎌田恵弥、銭山伊織(演劇ユニット衝空観)、山田百合香
小谷地とたにがわによるユニット。下地はコント。盛り付けは様々。
[あらすじ]青年は信じていた。"それ"は、誰のもとにも等しくやって来るものである、と。
現在台本も上がり、稽古も進んでおります、楽しく創作活動に取り組んでいる感がたくさんです。
よろしければ、いつもより大きいゲキジョウで繰り広げられる30×30をみにきてくださいませ。
]]>桃谷の駅の環状線の外側は、昔ながらのというか、いい雰囲気の街並みで、
夕方、もう少しはやい時間帯だったらよかったんだけれど、突然の呼び出しをくらい、
整骨院に行ってからの行脚でありましたので、ちょっとくらい時間帯にいくことになりました。
もう、夏至はすぎてしまって、どんどんと高いと思っていた日が短くなり、
長いと持っていた夕暮れがわずかな時間のものになってくのです。覚悟はできていますか?
暑い盛りではありますが、夏の終わりは迫っているのです。
毎年毎年夏の終わりというのは、何かが起こる予感をそのままになんにも起こらなかった夏を見送って行った先人たちの、
怨念にも似た生ぬるい風とともに過ぎ去って行ってしまうんだ。覚悟しろ。
そして、晩年も、ぬるりと迫ってくる。
いつまでもかいらしい水木たね。
何年も前に一緒に芝居してから、なんだか仲間のような感覚になれる珍しい異性。
出張たねごはん、つって、nyi-maでたねちゃんの作る手料理が食えるっていうから行ってみた。
知った顔がちらほらと、知らぬ方とも少しお話しして、楽しい時間でありました。
建設的な時間の使い方はしませんでしたな。
なんか、どっちかっていうと自分勝手なやかましい時間の使い方をしてしまった。
楽しかったので反省はしない、こうやってうるさいおじさんになっていくんだろうか。
そんなことはないはずだ。
一緒に遊ぶことはそんないないだろうけれど、友達はって言われれば10人のうちに入るであろう絵描きダンサーと、
久々の再会をする。ちょっと生活環境が変わったのであんまり会うことは少なくなりましたがね、
まぁ、久々にあっても空いた時間がそんなになかったかのようにお話ができる、まぁ、
許されるなら友達と呼んでいい間柄の人。
まぁ、特になんの目的もなくご飯だけを食べに行くのっていうのはいいもんですね。
あとは流れのまんまの会話。なんだかんだで最後の方は終電近くまでいてしまって。
たのしんできました。
大分と先の本番なのにチラシも貼っていただいて嬉しいことです。
チラシを見て「おもしろそうだ」って言ってくれましたよ、%枝さん。
最近は人に会うのが少し楽しくなってきた感じ。
あ、タイガーの稽古のことも書きたかったんですが、今日はこれのことだけってことにします。
稽古は稽古でゴリゴリと地盤を固めておりますんで、楽しみに待っててください。
]]>
なぁんも言うことがない、素敵なお芝居でした。
見終わってから、こういう時って、もしくは超おもんないものを見てしまった時もおんなじコトしてまいますけど
ゆっくりゆっくり帰ってしまいますねんね。
僕はだいたい一人でお芝居を見に行くコトが多いもんで、
帰り道の一人の時間を楽しみたいと思えるかどうかというか、余韻というか、
ともあれ今回は恵美須町から鶴橋まで汗にまみれて歩く事になりました。
この暑さなので、汗はかいて当然だけれど、途中で観劇三昧さんに寄らせていただいて
全日本超溶接工委員会「ちょっと足りない」と、ステージタイガー「アフターバーン!!」の宣伝をちょこっと。
観劇三昧さんでは半券でガチャができるという「半券ガチャ」ってのがありまして、
僕は近所で観劇して時間があれば半券を持って行って、ステージタイガーのステッカーを当ててしまったり、
そんなコトをしていたんですが、今回は私見感さんの台本が当たりましたんで、また読ませていただきます。
でも、今はスティーブンキングを読んでいるので、この沼抜け出した後に。
ご挨拶文が、とっても僕にはよかったなぁと思って。
占い師さんの言葉を受け取って行動に移した竹田さんのお話。
やる側としては勝手に初めて、お客様が見に来てくれるかどうかなんてなんの担保もないお話なんだけれど、
結局のところ、放つ側と受け取る側がいる事でないとなにも起こりえない事なんであってお芝居は。
作る側だって、何が面白いのか、どうすればその面白さが少しでも多くの人に、伝わるのか。
押し付けがましくなってはいないか、こちらだけが楽しくなっていないか、
いろいろの事を考えながら、ものを作っているのであるんで、それでも勇気がいるんであります。
そんなこんなをえいやっと飛び越えてこの公演を(きっと)成功させたのは本当に素敵だなぁと、
見にこれてよかったなぁと、勇気をいただいたのです。
本当に面白かったなぁと思っています。
占い師さんありがとうって感じです、僕はこの作品を見る事ができたんですからね。
でも、そういうのはマジ数値化できるものでもないし、何回言葉に出してみても伝わるもんでもないし、
難しいもんですね、共感、共有、っていうものは。
どこがよかった、とかそういう話だったらなんぼでもできると思うんですが、何目線やねんって事なので、この辺にして。
ぶらぶらと歩いて帰ってみると、やっぱりいつもとは違う道を使いたくなるもんで、
今回も例に漏れず、別の道を歩いて帰ってみましたら。
「莫妄想」というお寺の張り紙。まくもうぞう、という言葉。
悪い事が起こるんじゃないかという不安などにとらわれず、
妄想などせずに、今やる事に取り組みなさい、 そういった意味の禅の言葉だそうです。
過去ではなく未来を見なさい。そういう言葉。「とっととブログを書け」という意訳もできます。
過去に残していっていいのは、チクリとひっ掻く初恋の傷(キングの影響)くらいであって、
雑多な仕事の数々ではないので、どんどこ現実のお仕事はこなしていきなさいよっていう事ですね、
昔の人もキビシー事を言いなさるな。本当の意味はまた各々お調べ下さい。
当たらずとも遠からず、ご存知だった方にもそうでない方にも新たな発見があるかもしれません。
言葉の意味は変わらず共、受け止める側の心持ちが変われば影響はかつてとは違ってくる事もあるかもしれません。
やることやりな、とらわれずにやりな、自由にやりな、ってことなんでしょうな。
でも、自由ってのも怖いんだぞぉ、って作中の竹田モモコさんも、得田晃子さんもいってましたし。
どっちにせよ、やらなきゃなんも。って話です。
それで、僕がこういう人たちに憧れているのは、結局頑張ってみても引っ込み思案なもんで。
やいのやいのと楽しくお話するのが苦手になってきているようですね。
でもそういうなかで、お願いできるのが、一番顔の怖かった泥谷さんでしたん。
好感度、下げてませんよ。大丈夫です。
今度7月24日に泥谷さんとテル子さんの子供ら的な凡タムさんと30×30でぶち当たりますんで、
一緒に写真をとっていただきました。
寝まーす。
]]>ようやっと稽古場でキャストが揃いました。
コメディです。上崎ワールドを維持させるために僕らは早口でまくしたてつつ、ゆっくりと喋るのです。
今回お邪魔してるのは鈴木太海くんが寄せ集めたメンバーで構成された「全日本超溶接工委員会」
という団体です。ユニットみたいなもんですね。そこにお呼ばれしています。
すごく結束力の高そうな名前ですね。一枚岩みたいな名前ですね。
そんな鈴木太海くんは今週末に studio D2 さんというところの「萩家の三姉妹」という作品にお出になる。
太海くん曰く「無駄な役の一人としていないお芝居」ということでとても気になっているのである。
こっちだって、無駄なところなんてないよ、荒く通して38分かかったよ!
30×30って企画だから次の上演時間まではイベント上きっちりと進めなきゃなんないから、
30分以内に収めなきゃなんないから頑張ってる最中だよっとこら。
ま、まま、やるっきゃないから、ママ。ね、ままがんばります。
でも、今週は太海くんのお芝居あるから、太海くん頑張ってね!
躍動感もありつつ、丁寧に。
スピーディに、でも慎重に。
僕の役どころを考えると、もう少し遊べそうな気もするんだけれども、2重に気持ちを考えないといけないから、
ちょっと、大変。
どうなんかなー、平熱で歩いてったほうが面白いのかなー、
微熱でフラフラしてるほうが面白いのかなー、
そういう「まどい」を感じながらやってます。
ようよう考えながら、面白いお話になるように頑張ってますんでみにきてくださいね。
まぁ、アップアップしてる人のほうが人間的に好きなんで、そっちによりそうな気はしていますけれど。
まま、おたのしみ。
30×30 pair102 全日本超溶接工委員会「ちょっと足りない」
【作 演出】
上崎陽介
【出演】
野倉良太
青野愛子
立花裕介
白井宏幸(ステージタイガー)
平宅亮(本若)
【日程】
7月24日(火)
18:30〜 僕らのお芝居
19:10〜 相手チームさんのお芝居
19:50〜 僕らのお芝居
20:30〜 相手チームさんのお芝居
【会場】
in→dependent theatre 2nd
※このイベントはいつもはin→dependent theatre 1stってところなんですが、今回は2ndなんです。色々あって。
ご予約はこちら→ https://www.quartet-online.net/ticket/180724?m=0iijfca
備考欄に「白井」と書いてくださると嬉しいです。
よろしくおねがいしまーす!
]]>
毎日毎日何か特別なことがあるわけでもないけれども、
普通だってたいしたもんだ。
ちょっと腰を痛めていたのでたいして参加はできなかったけれども、うずうずとする場面をいくつか目撃する。
簡単なゲームであっても、やっぱり個性が出てくる。
ウィークポイントも個性って言って仕舞えば個性なんだけれども、そりゃ、自分で言ってちゃいけません。
苦手分野をどう扱っていくか、そういうところって結構大事だなぁと思いました。
言葉を尽くしても仕方ないんで、僕はとっとと体を元の状態に戻すことと、
戻った後に、その動く身体だって、そんなに普通のもんじゃないんだぞっと、調子付かないようにしないといけない。
頭も身体もしっかりとたもって、
身体にいいものを取り入れて健康に。他人にかける言葉も気遣って、アンテナ張って。
みんなが、得することができるようになったらいいなと思いながら、今回は取り組んでいこうと思います。
みんなって誰なんだって思うとすると、そう思った方はもう、みんな、の一部になれる可能性があります。
一緒に楽しんでくれようとするならば、それは、みんなです、僕の言うみんな。
っていうか、もうそこまでいくと、あなた、です。
あなたが楽しめるために、がんばります。
あなたがだれかっていうと、「はい」って手を上げてくれた人、とか、
「いいね」ってぽちってしてくれた人とか、関わり合いを望む人、ってなるかな。
とにもかくにも、がんばりりますんで、飽きず見守ってくれたら嬉しゅうございますよ。
今日の稽古で、演出からみんなに課題が出ました、
「痩せろ」と。
これについてはちょっとまた詳しく書きます。
みんなで頑張りましょうって話。
僕も頑張って痩せます、痩せねば。というか引き締めなおします。
腰を痛めていてもできるトレーニングと身体の中から毒を出すデトックスを色々と調査中です。
まぁ、そんなわけで、
10月12日(金)〜14日(日)まで
浄土宗應典院 本堂にて
ステージタイガー 「アフターバーン!!」
お楽しみにお待ちください。コメントや、知ってる方はTwitterやラインなんかでもチケット受付いたしますんでご相談くださいませ。 詳しくはこちら!
]]>三等フランソワーズさんの「青い恋人たち」
― 笑いの聖地・大阪で、演劇による“いろんな笑い”を大集結! ―
笑いの都・大阪に笑いがテーマの演劇フェスがないのはなんでだ!?
1997年より続いてきた舞台芸術祭「space×drama」が
2018年より「Space×Drama×Next」(通称:SDN)として全面リニューアル!
SDNのオープニングアクトとして、ショートプレイのショーケース型フェスイベント「縁劇フェス」を開催します。
第2回目となる今回は、「笑い」をテーマに6つの短編演劇作品をラインナップ!
その他にも演劇作家・俳優による大喜利や落語などもアリ!
笑いの聖地・大阪で“いろんな笑い”を一日で一挙に楽しめる、演劇による笑いのお祭りをぜひお楽しみください。
【日時】
2018年6月23日(土)〜24日(日)
6月23日(土)
13:30〜 受付・開場
14:00〜 オパンポン創造社
14:30〜 努力クラブ
15:00〜 お悩み相談コーナー「教えて!セクシー先生」
15:30〜 休憩
16:00〜 芝居屋さんプロデュース
16:30〜 かのうとおっさん
17:00〜 新春大喜利会in縁劇フェス ※無料・投げ銭歓迎
17:30〜 休憩
18:00〜 のぞみちゃん
18:30〜 三等フランソワーズ
19:00〜 お悩み相談コーナー「教えて!セクシー先生」
6月24日(日)
10:30〜 受付・開場
11:00〜 のぞみちゃん
11:30〜 芝居屋さんプロデュース
12:00〜 お悩み相談コーナー「教えて!セクシー先生」
12:30〜 休憩
13:00〜 努力クラブ
13:30〜 三等フランソワーズ
14:00〜 丸山交通公園ワンマンショー ※無料・投げ銭歓迎
14:30〜 休憩
15:00〜 オパンポン創造社
15:30〜 かのうとおっさん
16:00〜 焼酎亭一門 緑劇フェス寄席「浪花かしまし娘の会」 ※無料・投げ銭歓迎
【会場】
浄土宗應典院 本堂(http://www.outenin.com/)
〒543-0076 大阪市天王寺区下寺町1-1-27
TEL:06-6771-7641
〇地下鉄堺筋線「日本橋」駅/近鉄線「日本橋」駅 8番出口より東へ徒歩7分
〇地下鉄谷町線「谷町九丁目」駅/近鉄線「近鉄上本町」駅 3番出口より西へ徒歩8分
【料金】
30枚綴りチケット
予約 2,700円
当日 3,000円
應典院寺町倶楽部会員 2,200円
※当日、会場内で1枚100円相当の金券としてご利用できます。2日間有効。
※短編演劇作品は1つにつき金券5枚で観劇可(30枚綴り券にて最大で6作品観劇可)
※イベントは無料・投げ銭歓迎!
※当日、会場にて綴り券の追加販売あり
【ご予約】
※備考欄に「三等フランソワーズ」の文字を含む励ましのお手紙をください。
※備考欄に「白井宏幸」の文字を含む励ましとなぐさめのお手紙をください。
★☆★三等フランソワーズさんとは!?★☆★
三等フランソワーズ『青い恋人たち』
作/演出 中川浩六
【出演】
木山梨菜
本多真理
中川浩六 (以上、三等フランソワーズ)
白井宏幸(ステージタイガー)
池下敦子
【作品の紹介】
なりゆきで、地球人夫婦をさらってきてしまった宇宙人家族。
喧嘩の最中にさらわれてしまった地球人夫婦。
それぞれが抱える家庭の事情は思わぬ結末へと進んでいく。
広い宇宙で起こる小さな人類コメディー。
【プロフィール】
2015年、 前身団体から十年ぶりに名前を変えて活動再開した無名ユニット。
インディペンデントシアター主催の30GPに2回ノミネートされたのに、
2回とも初戦敗退した。
現状、それくらいプロフィールの記載に困る集団である。
ご来場お待ちしております!!
]]>今日はジムに行ってたの。
いつだったか、初めて会員証をもらったって喜んでツイートしたことがあったと思うんだけれど、
その、2回目が今日。
なかなかチャンスがなくって、梅酒を漬けたりスープジャーを始めたりしているうちに、
日がどんどん経ってしまって、
とうとう夏至が終わってしまう。
一年の中で一番気分が上がる日なのである、僕の思惑として。
日が長い、それだけで、どれだけ嬉しいことだろうかと思って、それが逆転の発想として、
これからどんどん日が短くなっていくということだ。
斜陽。
もうすでに、斜陽が始まっているのだ。
僕ももう38歳になってしまって、斜陽を迎えているんであろうかあるまいか。
どうでもいいことを考えて、とらわれているのです。
つまり、これまでの人生で今までになかった経験を感じているんであります。
簡単に言うと老い。
そんなことないんだろうけれども、今までに見たことのない景色を見ることになるんですな、
若い人間の背中を、下から見上げるようなことが、増えてくるのかもしれない。わかんないけど。
最近、そういうことに自覚的になって、無理をするのが本当に良くないという発想で生きてきたし、
多分、大まかに言ってそういう発想は崩すことはないと思うんです、メンテナンスという意味では。
明日には完全に回復しているなんて魔法はないから、自分で自分のことは制御しないと、いけないなっていう意味で。
だが、であります。
攻めるのを忘れてはいけないということに、今一度立ち返る時がやってきた気分がしています。今だけ。
ま、この感覚が何日続くかなんてわかんないですけれどもね、
見たことない景色っていうものが、上の方にあるもんか、下の方にあるもんかっていうのが、
僕にはまだ見当もつかないんですわ。
もう一回くらい何かで表彰されてカンヌとか行ってやりたいし、
一人芝居とかまたやってみたいと思うし、
高校生の頃の夢だった自転車での日本一周は未だに果たせていないまんまだし。
のんびりと脂肪を蓄えておくわけにはいかないんである。
酸化して早死にすると言われようが、なるべく燃やしていなくちゃいけないんだろうなって思ったんす、何でだか。
具体的なプランなんて何もないですけれどもね。
ま、そんなわけで、とりあえずは目の前のことを頑張って前に進めていくばかり。
そして、欲を言えばスティーブンキングの沼に自分からハマりに行きたいと思っているし、
そんなわけで「ダークタワー」を早く見たいと思っている。
けれども、今週末に縁劇フェスっていうお芝居のイベントがあるから、まずはこっちに立ち向かいます。
ま、嬉しいことに、会場に行くだけで、僕は会いたいなって思える素敵な友達に会えるんで、
それだけで役得。
あとはその人たちにいいところを見せたいなって思います。
三等フランソワーズ「青い恋人たち」
➡︎詳しくはこちら! でいいか。
谷町6丁目と日本橋の間あたりにある浄土宗應典院というお寺でいろんな演劇の団体を集めて、
ひと団体30分の作品をたくさんお見せするっていう「縁劇フェス」の2回目なんです。
去年はもちろん1回目で、僕が所属するステージタイガーという団体で出させてもらったんですが、
今回は別の土俵で、他劇団のふんどしで、男だけど土俵に上がります。
お日にちとお時間。
6月23日(土)
18:30〜 三等フランソワーズ
6月24日(日)
13:30〜 三等フランソワーズ
これはあくまでも僕らの出番でありまして、他の時間帯に、もっと素敵な団体さんの面白い作品が見られます。
少しでも気になっていただけたら「詳しくはこちら!」というリンクからご覧ください。
ではまた、お会いできましたら声かけてください。
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應典院寺町倶楽部主催事業 第70回寺子屋トーク
「道頓堀心中冥途往来」という作品に出演させていただきます。
予定が決まったからにはあと半年ちょっとはおっ死ぬことはないだろうと思いがんばります!
「道頓堀心中冥途往来」
脚本:陸奥賢
選出:戒田竜治(満月動物園)
― ああ。達者で生きろ。達者で死ぬまで。―
20年前に活動休止した伝説の演劇ユニット「茶坊主」代表の陸奥賢が、新作「道頓堀心中冥途往来」を20年ぶりに書き下ろし!
舞台は大阪・下寺町のとあるお寺。心中した若者を中心に生者と死者が行き交う艶笑喜劇!
実際に下寺町のお寺である浄土宗應典院にて戒田竜治(満月動物園)の演出で上演!
各回終演後には、アフタートーク的シンポジウムもあり。
お寺とお芝居の艶やかな関係を「大阪七墓巡り復活プロジェクト」を主宰するなど観光家としても活躍する陸奥賢がひも解きます。
【日程】
2018年6月2日〜3日
6月2日(土)17:00〜
6月3日(日)11:00〜 16:00〜
※ 受付・開場は開演の30分前
※ 各回終演後にはアフタートーク的シンポジウムあり
ゲスト
2日17:00 秋田光彦(浄土宗大蓮寺・應典院住職)
3日11:00 佐々木ヤス子(女優)・泉寛介(baghdad café 作・演出)
3日16:00 秋田光軌(浄土宗應典院 主幹)
【会場】
〒543-0076 大阪市天王寺区下寺町1-1-27
〇地下鉄堺筋線「日本橋」駅/近鉄線「日本橋」駅 8番出口より東へ徒歩7分
〇地下鉄谷町線「谷町九丁目」駅/近鉄線「近鉄上本町」駅 3番出口より西へ徒歩8分
【料金】
チケット:日時指定・自由席
前売 2,800円/当日 3,000円
ペア 5,000円(前売のみ)
應典院寺町倶楽部会員 2,000円
【ご予約】
【出演】
白井宏幸(ステージタイガー)
?道屋沙姫(かまとと小町)
ルーデルマン大地(遊撃舞台二月病)
浦長瀬舞(劇団冷凍うさぎ)
河上由佳(満月動物園)
殿村ゆたか(Melon All Stars)
佐々木ヤス子 ※声の出演
よろしくおねがいいたします!
【関連企画・まち歩きについて】
作者であるまち歩きプロデューサー陸奥賢による、作品の舞台である「下寺町」「宗右衛門町(花街)」「千日処刑場」を巡るまち歩きを関連企画として開催します。公演を観る前に楽しむもよし!観てから楽しむもよし!ぜひご参加ください。
開催日:5月13日(日)・5月27日(日)・6月10日(日) ※全て同じコースです
集合時間:14:00(雨天決行)
集合場所:應典院 1階ロビー
参加費(1名につき):チケットご購入の方 700円/まち歩きのみの方 1,500円
定員:各回20名
スタッフ:
作 陸奥賢 演出 戒田竜治(満月動物園)
舞台美術・小道具 竹腰かな子(CQ)
舞台監督 塚本修(CQ)
衣裳 植田昇明(kasane)
舞台効果 toy-2
制作 前田瑠佳
主催 應典院寺町倶楽部
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どうも、言ってみれば世界の白井です。
そうでなければ日本という国の市民の白井です。
現在地球のぐるっと回って向こう側ではカンヌ国際映画祭が開催されていますが、
地球のこっち側では着々とステージタイガーのオーディションのお知らせをさせていただいています。
10月の2週目に浄土宗應典院本堂で行われるステージタイガーの本公演の出演者を募集しようかというものです。
それらのオーディションには僕ら劇団員も出ることになってまして、案外ビクビクとしています。
そういうのを煽っても仕方ないんで、簡単なことを。
もしも、少しでもステージタイガーのお芝居に興味がありましたらば、応募してみてください。
まだ見ぬあなたとか、お会いしたことあるあなたとか、ご一緒したいと思っています。
僕らと一緒にお芝居しませんか?なんてのはちょっと、僕にはそれだけでも傲慢に思っちゃうんですが、
何事にも面白みを見つけるのはその人の才能だと思っているので、
なんというか、僕らのお芝居に関わって、
面白いなって思ってくれたなら、その人には物事を面白く感じる才能があったってことで、
そうでない人がいたとしたら、そうでなかったということで。
でも、なるべくならば、面白い部分を持って帰ってもらえたらいいなって思ってます。
進もうとする人はどこにいたって進んでいけると思います、
面白いことを感じられる人はどこにいたってそうだろうし、
うまくやってける人ってのは、どこでだってやってけると思います。
それでもなんだか、人を求めてオーディションなんてやってます、ステージタイガー。
僕個人は、ま。厳しくしたり優しくしたりすると思います。
自分のことを第一に考えますけれどもね。
あんまり、稽古終わりにきゃいきゃいお話はしませんけどね。
せんことないけど、必要なことだけってなっちゃいそうです、あまりお話は得意ではないので。
それでも、コミュニケーションはがんばります。お話ししましょう。目的が同じであれば。
あんまりうまいこといえないんだけれど、一緒してくれるって言ってくれたからには、
(もともとそのつもりだけれど)作品を最大限いいものにしようと思うし、
人生まで考えて関わろうと思います。あ、浅めの意味で。
良い方向に転がっていけたらいいなと思っています。
どうもうまいこといえないなぁ。
自分でたくさんの得られるものを手に入れられる才能を持った人には
ちょうどよいジャンプ台になれると思うんで、踏み台にするつもりでいらしてください、
その才能にこっちも感化されながら、相乗効果でいいもの作りましょ。
詳しい情報は劇団のホームページの方に任せます。
おまちしてますね。
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まだまだ、本日もABCホールで中之島春の文化祭は続きますし。
ステージタイガーはホットドッグを売っています。
ステージタイガー客演組、映画組(こっちもおそらく盛況のうちに終わったでしょう!)
ホットドッグ組、ワークショップ組、とたくさんにわかれて活動中です。
ワークショップ組の僕はお昼から学生たちに講義をしに行きます。
筋トレするからね!
無事に終わりました。
「男の五カ条」
ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました!
20分という時間なので、お芝居となると、なかなか難しいもんかと思うんですが、
ステージタイガーらしい、いろいろと人生を、愛情を盛り込んだ作品になっていたんじゃないかと思います。
僕がこれまでやったことなかったタイプの役を演じることができて、楽しかったです。
どんな風に皆さんの目に映ったことかと少し想像してしまいます。
なにか、みなさんのなかにも五カ条ができたらいいと思います。
あ、でも、あんまり高い目標ばっかり立てたらしんどくなっちゃうんで、ゆるめでいいですよ、
っていう感覚が、僕と僕が演じた彼との違うところでしょうかね。
本日本番のMicro To Macroのドン石井テル子さんと。
中之島春の文化祭はなんだか本当に賑やかなお祭りで、外も楽しいし、
毎年多分天候には恵まれていて、たくさんの作品が見れるので本当にありがたい。
僕も、作品をたくさんみさせていただいて、マイムのいいむろさんが喋ってる!
って思いながら見ていたら、
本番前みんなで最後の調整しましょうってのに遅れるっていう
そして、時間を勘違いしてて、いいむろさんのみてたから遅れました。
って、あっさりと「いいわけをする」っていう体たらくでした。
まぁ、現実とは、なかなかうまくいかないものです。
人に理不尽に当り散らさないためにも自分にやさしめのルールを張り巡らせて生きていきます。
実は本日誕生日。
昭和55年5月5日生まれです。
劇団が「#白井誕生日」ってタグをつけてツイッターでつぶやいてくれてるんで、
何か質問なんかがあればブログでまとめてお答えできたらなぁとも思っています。
おひまがあればどうぞ。
さて、蒸し野菜食べて、学生さんたちと戦う準備をいたします。
では、また。
]]>今年も中之島春の文化祭に出演させていただくことになりました!
ステージタイガーとして、3年ぶりの虎本剛脚本演出!
谷屋俊輔、小野愛寿香、白井宏幸の3人芝居!
あらすじ聞いた時点でいい話だなって思ったんですが、それはまたの機会に。
中之島春の文化祭2018
【日時】
2018年5月4日(金)〜5日(土)
両日共12:15開場 13:00開演
※リバーデッキにお入りいただけるのは 4日(金)11:30〜 5日(土)10:30〜
※ご入場順は、開演45分前より
【事前予約済で入場整理番号付きチケットをお持ちのお客様】
【事前予約済みのお客様】
→開演の15分前より【当日券のお客様】となります。
といったことで、お早めのご予約をお願いいたします!
【会場】
ABCホール
【料金】
1日通し券 3,000円
1ブロック券 1,500円
※3歳未満入場不可 3歳以上有料
※チケットは全て「予約受付」となり、当日精算です。
【ご予約】
入場整理番号付きチケット引き換え時間
■1日通し券のお客様
5月4日(金)12:00〜13:00
5月5日(土)11:00〜12:00
■1ブロック券のお客様
5月4日(金)(Aブロック)12:00〜13:00 (Bブロック)12:00〜Aブロック終了時 (Cブロック)12:00〜Bブロック終了時
5月5日(土)(Dブロック)11:00〜12:00 (Eブロック)11:00〜Dブロック終了時 (Fブロック)11:00〜Eブロック終了時
※開場時より入場整理番号付きチケットをお持ちの方から番号順にご入場いただき、以降受付順にご入場いただきます。
※各ブロック終了ごとに2F席の入れ替えを行います。短時間での入れ替えとなりますのでご協力お願いいたします。
当日券について開演の15分前より発売開始、ご入場ご案内。開演の2時間前より「購入整理番号」を配布いたします。
【出演】
5月4日(金)
■Aブロック(14:00開演)ダイナマイトしゃかりきサ〜カス/石原正一ショー/ 匿名劇壇/無名劇団/jade
(休憩)
■Bブロック(16:00頃再開予定)コマツマツリ/いいむろなおきマイムカンパニー/ 十三クラブ/満員劇場御礼座/劇団Patch
(休憩)
■Cブロック(18:00頃再開予定)THE ROB CARLTON/劇団SE・TSU・NA/ かのうとおっさん/ステージタイガー/ヨーロッパ企画
5月5日(土)
■Dブロック(13:00開演)春野恵子/ABCアナウンス部です。/劇団赤鬼/ ばぶれるりぐる/変ホ長調
(休憩)
■Eブロック(15:00頃再開予定)カヨコの大発明/笑の内閣/お〜い!久馬(ザ・プラン9)/ N-Trance Fish/劇団レトルト内閣
(休憩)
■Fブロック(17:00頃再開予定)Micro To Macro/ババロワーズ・ラボラトリィ/ 劇団壱劇屋/オパンポン創造社/MousePiece-ree
★屋外リバーステージSpecial Live!(観覧無料)
MC:ダイナマイトしゃかりきサ〜カス
★飲食テントも今年も充実!
オトメゴコロ(おむすび)/souffle(カフェ)/ ステージタイガー(ホットドッグ)/ナガサキの鐘/Bar Bean
★出演団体のオリジナルグッズが買える物販コーナーなども出店!
※出演者・出演順などがやむをえず変更する可能性がございます。
詳しい情報は随時ABCホールホームページ STAFF BLOG、Twitter(@abchall_osaka)にて発表致します。
※イベントの特性上、各ブロック開始時間が 前後する可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
■ 主催 朝日放送株式会社
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中之島春の文化祭に、僕は4日の18時からのブロックに出演します。
ステージタイガーとして3人芝居をいたします。
で、時期を同じくして3日と4日に以前出演させていただいた「あなたに会えたらよかった」という短編映画が、
(短編映画といっても40分くらいあるんで、なかなかに歯ごたえのある作品だと思っているんですが)上映されます。
もしもよろしければ、はしごなんかしつつ見に来てくれたら嬉しいなって思います。
「あなたに会えたらよかった」の上映は
5月3日(木)11:04〜
5月4日(金)15:59〜
4日の上映を見てからでもABCホールの18時再開予定のCブロックには間に合うと思いますよ。
【会場】
中之島中央公会堂
「あなたに会えたらよかった」
【監督・脚本】
栗山陽輔
【出演】
丹下真寿美
川末敦(スクエア)
都呂路あすか
安達綾子(劇団壱劇屋)
白井宏幸(ステージタイガー)
花田綾衣子
【友情出演】
坪坂和則
遠坂百合子(リリーエアライン)
西村朋恵(こまち日和)
東千紗都(匿名劇壇)
森口直美(パプリカン・ポップ)
山田まさゆき(突劇金魚)
吉次正太郎
【撮影監督】
武信貴行
【撮影】
太田智樹
柴田有麿
【助監督】
青木省二
林トシヒロ
南川萌
よろしくお願いいたしまーす!
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ブログ自体もちょっと久しぶりになっちゃいまして。
なんだかんだと僕には容量オーバーなんじゃないかという普通の忙しさです。
他の人にはそんなこともないんじゃないかなって思う程度ではあるんだけれど、
僕はそれほど要領の良い方ではないものなので、日々ヒイコラいいながらこなしてしまっております。
昔なんぞは、一週間とか二週間とか劇場に入り浸ってたり、地方に行ったり、
なんだかんだで軽く棒に振ってるような暮らしむきだったこともあったりで。
でも、アベンジャーズを見たくって、しっかりとGofGRimixも復習したり、
念のためパシリムアップライジングも見に行ったりして、あとお家でみたのは「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
泣いた泣いた。
映画の感想ブログとかも最近かけていないんだけれど、きっと文章の長さにどこかこだわりがあるんだろうな
それなりの長さを書いていないと気が済まないのかもしれない。
でも今日は早く寝て明日の朝の用事をきちんと済ませることができれば、ミッションとして中之島映画祭にいける、
と思ってこんな時間。
今日は早く寝るんだって言っていたのに。
とんでもなく思い頭で ABCホールでの場当たりに行ってきました。
面白なミスがあったり、まだまだ修正可能な問題点がでたりはしましたけれども、総じて、
劇場ってたのしー!って感覚でした。
僕自身、ABCホールに立たせていただくのめちゃんこ久しぶりなもんで、よくわからないままふわふわとリハーサルしてました。
あともう一回稽古があるので、しっかりとつめて、あとは体調をきちんとする、ってくらいかな。
あの、みなさん、低気圧が来ていたり、男だって機嫌が悪くなる周期があったりするんだから、
だいたい元気が出ない時とか機嫌が悪い時って、世界のせいにしていいんだぜ。
自然のせいにしていいんだぜ。
早く抜け出したいんだったら、そりゃ本人さんの努力も必要だけれども。
だから僕は、今日明日はぽかんと眠ります!
って言ってたはずなのにな。
ちょっとね、もう一件、抱え込みごとがありまして。
この写真のメンバーで。
春の文化祭の真っ最中、ちょっくら学生さんとお芝居のお稽古を一緒にするという邂逅。
もう高校生以下なんてやつらは半分の年齢だから、
お誕生日おめでとうと言いながらダメージを食らい、割れた日々から爽やかな風が入ってくる。
そんな年齢になってしまいました。
僕も、あと2日で誕生日。まともな大人に早くならなきゃいけないなぁと思いながら老衰したい。
老衰って言いながら漏水って変換されていたんでもう望みは薄いけれども、
髪の毛は薄くならないままだと信じています僕。
まずは目先の中之島春の文化祭の「男の五カ条」
久々のABCホールを楽しませていただきます。
お誘いいただいて本当にありがたく思っています。
なので、僕には僕にできることをしっかりと頑張ろうと思っています。愛情。
終わったら翌日にはワークショップ。
その次の日には道頓堀心中冥途往来のお稽古。セリフー!入れー!
反復反復で頑張りますよってに、今後ともよろしくお願い致します。
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目ぇが閉じてます。
稽古最中に。
道頓堀心中冥途往来の稽古が、先日などは昼間っから夜頃までありましてね。
役作りに、なんだかんだと難航しているのかな、なんだかちょっと引き出しががたついています。
引き出しにあるもんから芝居してもしゃーないってんで、お時間いただきながら作っています。
あんまり真剣にやんなくっていい。っていうのがベースライン。
興味がないなら、目ぇ閉じててもいいだろうし、そっぽ向いてたっていい。
そんなのってのは、ちょっと方向ハズレかもしれませんが、
頭でよく考えて組み立てて喋ってるんじゃない感じ。
議論とか説教とかじゃなくって、会話をする。
僕自身、無駄に、足りない頭でぐるぐる考えてしまうタイプなんで、普通に会話していながらも
ほっとくと議論めいたところになってしまっているみたいで、どうも役どころとはピタリとこない。
テキトーに構えているように言われるんだけれども、どうにもそしたら僕がしっくりとこない。
でも正解は、そっちってことで。(テキトー、って言葉じゃないんですけれどもね)
そういうことで難儀していたところ、気分転換にってんでエチュードをいたしましてね。
河上さんと?道屋さんのエチュードを盗み撮り。
いいかんじ。
ゴリゴリと狙っていくでない自由なエチュード。とってもいい感じ。
面白いことをするわけじゃなく、いや、するんだけれど。
でも設定とか、過去とか、流れとか、よくよく話を作っていく中で固まっていくことがあって、
そしたら、いかにエチュードと言っても自由気ままにはできません。
勇気を出さないと言えない台詞も出てくるってもんです。
相手を傷つける台詞とかね、自分の立場を悪くする台詞とかね、お芝居だって言っても、
勇気がいる、いりました。
そんで、身ぐるみ剥がされるんですな。
自分の人間性みたいなもんがむき出しになる。 ま、そこからが勝負なんだけれど、
しかも、それも長い勝負。あんまり具体的なこと書けなくってごめんなさいよ。
最近は、そういうことも相まって、落語を聞いております。
かるーく、かるーく、欲求に忠実に、面白いことを目指して。
そんな感じなんですな。がんばらなーい。がんばるけど、がんばらなーい。
焦らずゆっくりとお稽古をしています。
みてらっしゃる方が、なんとなーく、面白みを持って帰ってくれますよう。
「道頓堀心中冥途往来」
脚本:陸奥賢
選出:戒田竜治(満月動物園)
【日程】
2018年6月2日〜3日
6月2日(土)17:00〜
6月3日(日)11:00〜 16:00〜
※ 受付・開場は開演の30分前
※ 各回終演後にはアフタートーク的シンポジウムあり
ゲスト
2日17:00 秋田光彦(浄土宗大蓮寺・應典院住職)
3日11:00 佐々木ヤス子(女優)・泉寛介(baghdad café 作・演出)
3日16:00 秋田光軌(浄土宗應典院 主幹)
【会場】
【料金】
チケット:日時指定・自由席
前売 2,800円/当日 3,000円
ペア 5,000円(前売のみ)
應典院寺町倶楽部会員 2,000円
【ご予約】
劇場でお待ちいたします予定でおります。
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中之島春の文化祭2018に参加するステージタイガー「男の五カ条」の稽古をしてまいりましたよっと。
今日は雨が降るんじゃないかって言われていたので傘を持って行ったんだけれども、特に必要がなくってね。
傘持ってきちまったじゃねぇか! っていうよりも、雨に降られなくてよかった。って気持ちでね。
ま、雨は雨で、農家さんとか助かるわけだもんで、うどんの県の人が喜ぶわけであって。
いろんなものの見方を忘れないようにしてこれからもやっていきたいと思うわけなんですが、
なんですが、
が、
が、ですよ。
そういう、理屈っぽい自分から早く早くに脱却したいと思っています。
対して頭も良くない癖に論理的思考だなんだと言っちゃって、感情を整理しようとしてしまっている。
そんな自分のことはあんまり好きではなくなってきてしまいました。
この方向である程度やっていけんじゃないかなって思っていた時期がここ数年はあったんだけれど、
どうも、こっちにも道は歩あるけれど、今こっちばっかり歩いていても仕方ないんじゃないか?って、はい。
会話劇部の名前が折れるな。でも、それを否定したわけじゃなくって、
僕に今必要な要素として、なんていうか、パーセンテージを考えると、そっちじゃないんだなって。
ここでもほら、パーセンテージって言っちゃってるあたりが本当に面白くない。
もっと、勇気が欲しゅうございます。
とは言えね、面白くなってないってわけじゃなくって、もっと面白くなるんですけれど、
そっち方面にきちんと成るためには、毎回毎回、僕がもっとくにゃくにゃと心が柔らかければって思います。
勇気が足りないんです、小さいときからずっと。
だから、この作品で、小さい頃に得られなかった勇気をもう一度取り戻すことができるかもしれないなと、
そんな風に思う一面もあるのです。
飛び込んでから泳ぎ方を考える人生になりたいもんです。
特に物語とはあんまり関係ない話だけれど。
やるって決めたらやるのですよ。
ふわりとした文章で申し訳ないけれど、いいお話なので、見に来て欲しいです。
しかも、他の団体さんの作品も一緒に見れますし、お得感は満載です。
ぜひとも、楽しい春のお祭りに。
ステージタイガー「男の五カ条」 中之島春の文化祭2018参加作品
作・演出 虎本剛
出演 白井宏幸 谷屋俊輔 小野愛寿香
演出助手 ザキ有馬
僕らのビタミン ステージタイガー & YOU!
5月4日(金)18:00頃再開予定のCブロックに出演いたします!
Cブロックに出演の他の団体さんは THE ROB CARLTONさん 劇団SE・TSU・NAさん かのうとおっさんさん そして、ヨーロッパ企画さんです。
【1階席】1日通し券 :3,000円 通し券は売り切れました
【2階席】1ブロック券:1,500円
※ チケットは全て「予約受付」となり、当日精算です。
※ 売り切れが早いのでお早いご予約をお願いいたします!
チケットご予約はこちらから!!!よろしくお願いいたします!!
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先日の話。
三等フランソワーズの方々と、桜を見に行ってまいりました。
もうお知らせは出ておりますんですが、6月の23日と24日の土日に30分の短編に出させてもらうんです。
去年の「ユカリ」ですね、タイガーで出させていただきました。
新人として入ってくれた3人が、劇団員として初めて舞台に上がった公演でしたね。
またそれはそれでお知らせさせていただきますけれどもね。
そういうメンバーで、大阪城公園の桜を見に行ったのでございます。
というわけで、白井、三等フランソワーズさんの作品「青い恋人たち」に出演させていただきます。
面白そう。僕でいいんだろうかね。なんとか丁寧に頑張ります。
今回も素敵な役者さんばかりなので、下手ぶっこかないようにしないといけないや。
さて。
みなさんちょっとずつ食べ物を持ってきてくださるってんだから、僕もいかなごを持参して。
なんだかんだとわいわいと話しているうちに3時間ほど経っておりましたね。
とりとめのない話や、お酒のせいでどのすぎた愚痴のようなものを自分を棚に上げて喋っておりました。
あぁ、いうんじゃなかったなーということも言ってしまった気がしたんで少しだけ反省。
そういや、2015年の夏に30×30で「放課後裁判」もっと昔に「明日の工場」にでましてね、
まぁ、なんというか、僕のやり方と会いにくい感じのお芝居の作り方なんです。
でも嫌じゃなくって、好きなんですけど。僕がどうも、おっつけないなっていう気持ちになりながら。
過去作っていた気がするなぁ。でも、そろそろ背中っから任せてしまいたいなって気持ちもあるんで、
また、舞台を楽しみにしていてくださると嬉しいです。
そんなこといいながら、なんていうかあれですね、花見のこと、書いていなかったですね。
いつも、支えている場所が今年っから有料になったっていうことで、うろうろとフロンティアを探していました。
やっぱりお花見をしたときに、しっかりとゴミをマナーよく持ち帰ってこなかったりしたからそういう規制が、、
なんでしょうかね、それとも、何でもかんでもお金を獲得するという目論見が、どっかお上の頭ん中にあるんですかね、、
ま、そういうわけで、当初の目的地を見失ってしまった僕たちは別の場所を探しに行ったわけなんです。
僕の知ってる場所行ってみようかって話になったのか、ふんわりと。
ランニングコースとして走ってた時にちょこっといい場所だなって思っていた場所に移動して、
3時間後。
解散しました。
あんまり、そういや最近走っていないなぁっていうふうに思って、
そうこうしてたら、3時間たっていました。
楽しい話をして、自分の優れない人間性を露呈して、心地よく解散。
そんな花見の1日でした。
仲良くしてくださってありがとうございました。みなさん。
またがんばりますんで、よろしくおねがいしますね。
6月23日と24日はなにげなくあけておいてくださいませね。
あ、タイトル。
なんかね、それこそツイッターで見かけた良い句があって。
散る桜、残る桜も、散る桜
ってね。切ないね。桜を何に例えるか。
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お稽古終わりに花見で一本飲んで参りました。みんなと。
ご用で抜けてしまったルーデルマンはまた今度行きましょう。
ルーデルマンというのは名前の一部で共演者さんでございます。
なんとかマンと名前がついてると、そのあとにくんもさんもつけにくくってしかたがないですな。
ニコールキッドマンさん、ゲイリーオールドマンくん、奴婢訓。
夜桜というのはなかなか写真に撮りにくいものですね。明かりとの具合がなかなかに難しい。
インスタにアップするというのもなかなかみなさん手間をおかけであらせられるでしょうが、
その土地がなんであったのか?っていうことに興味を持つのもなかなか面白いものです。
この桜の木は、誰が植えたもんなのかしら?とかね、勝手に生えてきたわけじゃないんで、
何かしらのストーリーがあったりするわけです。
何かの記念で植えられたりとか、何かを祈って植えられたりとか、そういうこと。
その最たるものが。日本を代表する、案外コメディエンヌ竹内結子さん主演のホラー映画「残穢」ですね。
残穢は、それはそれは面白い恐怖映画なので、お時間ある方は是非みてください。
梅田ってのは、もともと低湿地で淀川がなんどもかんども氾濫する海抜0メートルの土地だったそうな。
梅田ではなく、埋田だったわけですな。
?道屋さんの写真を拝借。
この写りようだもんで。夜桜なんぞは、見るに限る。
そんで、なんでこういうことかと言いますと、白井、6月に應典院さんでお芝居に出ます。
そのお芝居っていうのがまた面白いイベントで、陸奥賢さんというすごい方が書いた台本をやります。
すごい方っていうのはまた掘り下げるとして、陸奥さんの肩書きが、ようわからん。
観光家、コモンズ・デザイナー、社会実験者(ってツイッターには書いています)。
まち歩き、っていって、その町のいろんな由来を話しながら一緒に散歩するっていうイベントもされてらして、
今回の作品に関わる最初に僕たち役者もそのまち歩きに参加させてもらったんですが、
これがまた面白い。
小出し小出しで申し訳ないけれども、今日はここまで。
應典院寺町倶楽部主催事業 第70回寺子屋トーク
「道頓堀心中冥途往来」という作品に出演させていただきます。
脚本:陸奥賢
選出:戒田竜治(満月動物園)
【日程】
2018年6月2日〜3日
6月2日(土)17:00〜
6月3日(日)11:00〜 16:00〜
各回終演後にシンポジウムを開催いたします
【会場】
浄土宗應典院本堂
【出演】
白井宏幸(ステージタイガー)
?道屋沙姫(かまとと小町)
ルーデルマン大地(遊撃舞台二月病)
浦長瀬舞(劇団冷凍うさぎ)
河上由佳(満月動物園)
殿村ゆたか(Melon All Stars)
詳しくはもう少しお待ちくださいまっせ。
手帳に◯つけてくださいな。
]]>ちょっとご用があって東京に行っていました。
ご用が終わった次の日が土曜だったんでよ、いってきたんだよ。
新宿にトランク残して、小田急線に乗り込んで演劇のメッカ、下北沢!
僕はその辺精通しているわけではないんですが、下北沢、劇場がたくさんあるんですって。
あぁ、今になって思えば全部の劇場の写真を撮ってきてたらよかったな。
でもなんか歩き回るのが楽しくって、それどころではなかったんで、また行くことがあればその時には。
で、南口が閉鎖になるらしくって、駅前劇場へのアクセスが悪くなるとかならないとか。
そんなことはつゆ知らず、白井はてくてくと向かうのでした
「観劇三昧 下北沢店」!!
つっても、まだお店が開く11時よりも前に着いちゃったんで、本当に界隈をぶらぶらと歩いておりましたらね、
昨年の48HFPでご一緒した(と言ってもあんまり絡んでなかったけれど)モデルさんみたいに可愛らしい役者さんに
バッタリと会ったんでございます。こっちは誰かに会う準備なんてサラサラなかったもんだから、
「おぉ、えぇ、あぁ、あぁ?あぁ!」ってようやっと脳幹と目の前の女子が結びつきまして。
なんだかご縁だなぁと嬉しくなったのであります。
またお会いできたらえぇなと思います。
1日が本当に濃くって、他にもお会いしてくれた人がいたんだけれど、写真を撮り忘れちゃったんで。
また、別の時に思い出しブログを書こうと思いました。
劇場としては鈴なりがとっても風情があって、お隣に711があったんかな、すごいなって、
だから「ハコ」っていうのかなって思える風態で。すごく刺激的でした。
さてね、なんで僕が観劇三昧さんに伺ったかと言いますとね、
聞き及んでいるかとは思うのですが、
観劇三昧さんの「カンフェス演劇関ヶ原」というイベントにステージタイガーの「ファイアフライ」という作品で挑んでいます。
この「ファイアフライ」って作品で演劇作品の総選挙みたいなものにエントリーしてて、
3月31日までにより多くの人に応援してもらって賞を狙っているのです。
ステージタイガーとしては、【観劇ビギナー賞】ってのを狙っていてて、
ついでだし、ってことでなんとか勝ちたい、という思いから観劇三昧さんに宣伝に伺ったというわけなんです。
登録は結構簡単でここから2〜3分ぽちぽちってしていただくと登録できます。
演劇版のHuluだとかNetflixみたいな感じです。無料でみれますんで登録だけでも!
っていうわけにはいかず、できましたらね、「劇団の応援」というものもしていただけると嬉しいんです。
ログイン後、視聴&投票できるページがこちらになります!
そして、ぽちっと投票したあとは、のんびりお芝居を観て楽しんでいただければ尚嬉しいです。
お家で簡単にできますので、ちょいとご協力よろしくお願いいたします!!
普段お会いできない人とか、遠方のお友達には、ちょっと僕のお芝居見て欲しいなぁというところもあります。
ま、あれですね、最終的には観劇三昧さんの手のひらの上で、利用者を増やす手伝いをしているだけってオチ。
で、いいと思うんです。
観れないないと思ってたものが見れる、っていうのは、そういった棚ぼたはありだと思います。
もちろん生の方がいいとはいえ、ね。それは観劇三昧さんもご承知の上の話ですから。
このチャンスに、まだこのサービスを使ったことのない方は使ってみてはいかがかしら?
次回、僕のブログは高円寺という素晴らしい街の沼にハマリかけることを書こうかなって思っています。
]]>第13回大阪アジアン映画祭にて出演させていただいた「予定は未定」が上映されます。
【日時】
3月12日(月)21:15〜
【会場】
シネ・リーブル梅田3
【料金】
前売 1,300円
当日 1,500円
※2月24日から発売開始となります
詳細は「大阪アジアン映画祭」ホームページをご確認ください!
一昨年の夏に撮影された作品ですが、これも一つの悲願なんですが、
大きなスクリーンで上映されるということなんです。
梅田はスカイビルの中にあるシネ・リーブル梅田のスクリーン3にて上映されます。
最近は映画なんて、かんたんにスマホやタブレットで観れる時代ですけれども、
映画館で見ていただくのが、やっぱりいいと思うんです。
どちらにしろ見ていただくのがいいんですけれど、
それに、僕が出ている映画じゃなくってもいい映画はたくさんあるし、
なんなら、演劇も見てほしいんだけれど。
今回は、少しわがままではありますが「予定は未定」見にきてほしいです。
短い映画ではありますけれどもね。
ギュッと詰まってますから。
]]>ステージタイガー演劇公演「I CONTACT」
内容:「町役場で働く三輪洋輔は、自殺を未然に予防する「ゲートキーパー」と呼ばれる人材育成事業を手伝っている。 悩む人に関わるとは何か?救うとは何か? 自問自答しつつ、どこか他人事だ…と思っていた洋輔。 そんな洋輔の家のポストに、匿名の手紙が舞い込む。それは命に係わる重要な相談だった。 相手は誰か? 心当たりを探す洋輔。 同居する妹・洋歌の勤めるコールセンターでは連日のクレーム対応で皆が疲弊しきっていた。 その弟・洋彰の所属する陸上部では派閥争いで内部分裂を起こしていた。 町を巻き込む大騒動は、やがて1つの思いに繋がってゆく。」
【日時】
3月17日(土)15時〜
※開場は開演の30分前
【会場】
松原市文化会館
【料金】
無料(要 入場整理券)
2月1日(月)より、人権交流室・人権交流センター(はーとビュー)・松原市文化会館・ゆめニティプラザ・ふるさとぴあプラザで配布開始、定員になり次第配布終了。
問合せ:松原市文化会館(072-336-5755)
主催:松原市・(財)松原市文化情報振興事業団
【ご予約】
【脚本/演出】
虎本剛
【出演】
アミジロウ
谷屋俊輔
小野愛寿香
白井宏幸
南由希恵
ザキ有馬
鍋海光
小林聖也
椿勇希(以上 ステージタイガー)
秋桜天丸(うんなま/FIVE CRANEGAME)
新井聖美(テアトルアカデミー)
池野敬司(エーライツ)
江本真里子
かける(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
辻るりこ(売込隊ビーム/baghdad cafe')
土井達也
時和ハルナ
徳山みなみ
仲田クミ
西川さやか(月曜劇団)
日?昇(うましかやろう)
風太郎(劇団月光斜 team bkc)
道井萌(エーライツ/劇団あかえんぴつ)
山田ありさ
詳細はまたどんどんアップしていきますので、お待ちくださいませ。
]]>
★★RECORDS★★
2017年 48Hour Film Project OSAKA にて助演男優賞受賞
2017年 海老名ジ・インディーズ映画祭にて入選(エントリー作品「ユニバーサル・グラビテーション」)
2017年 手のひらフェスティバル2017にて総合ランキング4位/観劇ビギナー大賞(エントリー作品「アップ・ダディ・ダウン」)
2017年 いわきポレポレ映画祭ショートフィルム部門にてサンシャイン賞受賞(出演作品「ユニバーサル・グラビテーション」)
2016年 Filmapalooza2016にて「Best Acting Male」受賞(出演作品「ウェルテル無頼」)
2014年 INDEPENDENT:14【trial】 1位通過
2006年 一心寺シアター倶楽・七五三企画演劇賞 最優秀助演男優賞
⬇︎白井宏幸 今後の予定⬇︎
3月9日(金)〜18日(日) 第3回大阪アジアン映画祭 磯部鉄平監督「予定は未定」上映
3月17日(土) ステージタイガー松原公演「I CONTACT」→詳しくはこちら
6月2日(土)〜3日(日) 應典院寺町倶楽部主催事業 第70回寺子屋トーク「道頓堀心中冥途往来」→詳しくはこちら
10月某日 詳細未定!
★今年の出演★
2月3日(土)〜2月4日(日)
SHASEN×ステージタイガー「めいめい」
会場:近鉄アート館
日本写真映像専門学校との合同公演。
たくさんの刺激的な俳優さんとご一緒し、主人公三田みらの演じる近藤夢美の担任教師川上潤を演じる。
知られざる秘匿であるが、演出指示で、壱劇屋さんの西分さん演じる森先生に淡い恋心を持っていたようだ。
「めいめい」についてのブログはコチラ!
⬇️2017年の出演作品一覧はこちら⬇️
]]>出演します!
また、若い希望に満ち溢れたやつらの役に立てると思うと!
【舞台製作コース 卒業制作公演】
2017年度 日本写真映像専門学校 映像クリエイション学科
舞台製作コース 卒業制作公演
「めいめい」
脚本:阿部加代子
演出:虎本剛(ステージタイガー)
【日程】
2018年2月3日(土)〜4日(日)
【会場】
近鉄アート館
【料金】
前売 2,500円
当日 3,000円
学割 1,000円
【ご予約】
【出演者】
アミジロウ
小野愛寿香
ザキ有馬
白井宏幸
谷屋俊輔
南由希恵
小林聖也
竹林なつ帆
椿優希 以上ステージタイガー
井路端健一(演劇集団ザ・ブロードキャストショウ)
和泉有馬(激富/GEKITONG)
岩田幸雄(東京ガール)
大城戸洋貴
喜多村夏実
さとうれいな
澤井里依(舞夢プロ/EVKK)
西分綾香(劇団壱劇屋)
安封香音(EN-SUITA)
陽湖
森島雅
れっどどぅどぅ
三田みらの
なかなか素敵なキャストが揃いましたねぇ。
情報は今は小出しにしていますが。
もう少しお待ちくださいね。
]]>今日はダンスレッスン通算4回目。
昨日に引き続き2日連続3時間をみっちりというスケジュール。
昨日のレッスンで僕の足の裏は、ずるっとむけて赤い部分が見え隠れしています。
KPPを購入して、しっかりと手当てをしていたつもりだったんだけれど、
踊っているうちにどうやらずれてしまったらしくあっまり意味のないKPPでした。
しずかちゃん並みにシャワーの好きな僕ではありますが、今ばかりは足の裏が痛くってお風呂にしっかりと入ってらんない。
寝る時はしっかりとKPPを貼って、靴下を重ねて寝ちまおうと思います。
ダンスをするときにいつも思い出してしまうセリフがあります。
「踊ってるうちに赤くなってくるわよ」
タイトルに続く言葉であったと記憶しています、ピナ・バウシュさんの言葉。
頑張ることはゴールではないけれども、頑張っている姿そのものが魅せるべき作品であることも真実。
という、曖昧で、甘っちょろい望みも少しだけ許してくれるように思える言葉がこれのように思えてきました。
最近、周りには、同じような話をする同年代が増えてきてましてね、かくいう自分も、
ささるような経験というのをこの歳になってあんまり、そりゃ、石橋も叩くようになりましたから、
一日で瀬戸内海側の明石から日本海側の木の先まで自転車で往復をしたり、
深夜の国道に裸で飛び出したりすることはなくなってきたのです。
武勇伝ばかり語るわけでなく、心が震え上がるような初体験をしなくなってしまったわけなんですな。
それなら、40近くにもなって吐くまで踊った、とか、
足の裏がぐずぐずになるまでいたんでも踊り続けた。とか。
本当のところ、何一つ褒められることはないと思うんですけどね、セルフメンテができてないってことだから。
でも、当てられてないと踏めない一歩もあると思うんで。
こうやって汗かいてられる時間って貴重だと思ってます。共演者の若い人たち様!
いまはこうやってくたんくたんだけれど、
あんたら10年後くらいにまた同じようなダンスすることになって、
あんときダンスの経験もあんまないあの野良役者、結構がんばってたんなー、って思い出してもらえるくらいにはがんばるんで。
もちっと一緒によろしくお願いしますね。
今日は、がんばるを全面的に許すブログになっちゃったな。
ま、考え方なんてどんどん変わるし、受け取り方なんてどんどん変わる。
高校生を主人公としたお芝居ですが、高校生を遠く後ろに置いてきた僕ら世代だって面白く見れると思います。
もしお時間ありましたら見に来てくださいまっせ。
【舞台製作コース 卒業制作公演】
2017年度 日本写真映像専門学校 映像クリエイション学科
舞台製作コース 卒業制作公演
「めいめい」
脚本:阿部加代子
演出:虎本剛(ステージタイガー)
【日程】
2018年2月3日(土)〜4日(日)
2月3日(土)19:00〜
2月4日(日)13:00〜/17:00〜
【会場】
近鉄アート館
あべのハルカスウイング館8階
【料金】
前売 2,500円
当日 3,000円
学割 1,000円
【ご予約】
ではまた、明日とか明後日に。
]]>本日は「めいめい」のダンスレッスン。みっちりと3時間。
成人したって、足の皮がズルむけたって人生はまだまだ続きます。
今年は稽古に劇団のシャツを着ていくようにしようかなぁと三日坊主になりそうなゆるい誓いを立ててみました。
きっとそんなに気づかれないうちにフェイドアウトしていきそうなんですが、
この時の僕が来ているのは、特攻舞台Baku-団さんと劇団天悟さんの合同公演「愛ノチ空」ってお芝居の時のシャツでござい。
ダンス稽古だったのであと2枚のシャツを持って行ってたんですが、それはまたの機会に。
といって、その当時のお芝居を振り返るってわけでもないので悪しからず。
こないだゲストで出ていただいたとみずさんのいた劇団さんですね、天悟さん。
僕も2回ほど出させていただきました。
そのときとんでも驚いたのが、アンサンブルキャストの女優陣が、着物にハイヒールでつるつるとダンスを踊ってらっしゃったん。
まぁ、そういうこともあるだろうし、おできになる方もいらっしゃると思うんだけれど、
僕には、そういうことができる仕組みがさっぱりわからなくってすげーなーと思ったことを覚えています。
そうして、時は経ち、僕も今回ダンスを踊ります。
僕に出せるのは身体というフィルターを通した生命エネルギーくらいです。
でも、他のダンスのとっても上手で、可愛いらしいひとだとかかっこいい人だとか、
見所はもっともっとたくさんございますんで、まぁ、それでも、演劇というものに必要な「人間」をつかって
ダンスがんばってます。もちろん他のシーンも。
んまー、頑張ってますってだけじゃしょうがないっていうのもわかってるんですが。
今回の作品はじっくりコトコトお出汁をとったような作品ではなくって、
もっと、ちょっと語弊があるかもしれないけれど、即物的な、チョコだとかキャラメルだとか、そういう詰め合わせ。
アソートという感じがするんです。
お砂糖です。おいしいですよ。
稽古場見ていてめちゃくちゃ楽しいですもん。
いろんな共演者のファンになっちゃっています。
ぼくも、そういうところに行けたらいいなって思いながら、みんなのことを見ていると
どんどんと(まぁ、誤解を恐れずにいいうと)好きになってっちゃってますね。
見にきてくれた方も、きっとみんなのことを好きになると思います。
好きな人が増えちゃうとそれはそれで困っちゃうと思いますけれど、いいとおもいます。
みにきてくださいな。
【舞台製作コース 卒業制作公演】
2017年度 日本写真映像専門学校 映像クリエイション学科
舞台製作コース 卒業制作公演
「めいめい」
脚本:阿部加代子
演出:虎本剛(ステージタイガー)
【日程】
2018年2月3日(土)〜4日(日)
2月3日(土)19:00〜
2月4日(日)13:00〜/17:00〜
【会場】
近鉄アート館
あべのハルカスウイング館8階
【料金】
前売 2,500円
当日 3,000円
学割 1,000円
【ご予約】
ご来場お待ちしております!
]]>あんまり映画の知識のない人間の趣味の感想ブログですから、流して読んでいってください。
最高の映画の一つでありました、僕のハードルはだいたい低め設定だけれど。
27年前にアメリカのABCでテレビ版が上映されてそれがVHSになって日本に来たっていうお話を伺います。
そっちの映画も見ていなければキングの原作も読んでいないんだけれど、
映画も結構多分キングの作品を忠実に再現できているんじゃないだろうかって思います。
読んでいないくせになんだって思うでしょうがそこには僕なりの経験があって、
高校時代って結構本の虫の生活が長くって、キングの作品も何冊か(「何冊か」だから大した虫じゃない)読んでいたんです。
この話にはもう一つ階層があるんですが、それはさて置いて、
文章で書かれた表現と、映画で見る表現が結構脳内で結びつくんです。
小説の面白いところは脳内補完ができるところなんじゃないかって思っていて、
映画化された時に感じる「これじゃない感」の発生ってのはしかるべきなんだと思うんです。
なぜならば、原作を読んだ時に脳内の都合の良いように作品が完成しているので、それって結構超えがたい。
そこへきて、原作を読んでいないくせに僕はこの映画はキングが書いているものを読んだ時に想像するものに遠くない、
そんな風に思ったんであります。
そこで、もう一つの階層の話。
僕は英語は少しくらいしかできません。何がグローバル社会か!
ニースの砂浜でフェレンチギャルをナンパしたくらいのことしかできなかった。
文章を読むっていうのは挑戦したけれどもなかなか成就しなかったですね。
英語版の村上春樹「風の歌を聴け」を途中までしか読めなかったという達成しきれないダメな思い出しかないんです。
そもそも、キングの作品を日本語でしか読んでいない僕が、映画化された作品にたいして、
「キングの文体がありありとわかるような素晴らしい作品だ」みたいなことを言ってるあたり眉唾なんですけが
おそらくね、訳者が素晴らしんだと思います。白石朗さんの功績によるものだと思うんです。
具体的にどういうところが?っていうと難しいのだけれども、日本語に変換した際に、
きっと違和感無く英語で記された内容を伝えてくれているんだろうなぁと思ったんです。
それを読んできた僕が、その映画を見た時に、「あぁ、キングっぽい」ってしっかりと思えたんです。
「キングっぽい」だなんて最近の言葉の乱れ具合と磨耗具合にはほとほと困ってしまいますなぁ。
叱責のつるべ打ちにあってしかるべきところです。
ま、そこは舌のしびれもフグの味ってことでまとめてお腹にお納め下さい。
それにしても副題が最悪なんである。
「それ」って訳すなや!
汚い言葉を使って申し訳ないけれども、もう、こればっかりは仕方がない。
「it」てのはそもそも鬼ごっこのことなんで、「それ」が見えたら終わり、ってわざわざかっこくくりにせんでもええやん。
もうそのまんまでえぇやん、リアルに鬼ごっこでえやん、リアルにってなんやねん。
ガチで、ってなんやねん。真剣味がないわ。リアル鬼ごっこってなんやねん。
ことろことろとかひふくめとか言ってるともう話がややこしくなりますもんで、
パッチアダムスでも見て後味を薄めてもらいたいものです。
サブタイトル問題はさておき、
お話に含められた中身の濃さったらなくってそれを結構ポップに表現してくれてて、
ポップってなんのことだかさっぱりわからなくなるくらい大人には見えない血飛沫の洪水とかあるけれど、
まぁ、あれは女性性からの逃避の表現だったり、それを「それは大変だ」って掃除し始めるルーザーズクラブの面々も素敵
そもそも「ルーザーズクラブ」ってネーミングが最高すぎてもう、だめろん。
そういや、不良側の悪ガキのなかに犠牲になっちゃったけど、ダークサイドに落ちたカイロ・レンがいたよな。
ベバリーがもう、ずるいくらいに無邪気で可愛くって、序盤に髪の毛を切るシーンが出たときから虜ですね。
女の子が髪の毛を切るってことはそれは何かの成長の証であって重大な、って思ってるそばからギリギリ首絞められて!
いやー、おもしろかったなぁ。
みんなで手と手を握り合って、
デブには結局キッスは一回だけで、
でも、27年後にまたきっと再開できるっていう見ている僕らだけが楽しいエンディング。
輝かしい時間はほんの一瞬しかないし、
大人になっても「もう二度と会うことができない人」ってのができてしまったりする
だから人生において、他人ってのは本当に大切なんだなって思うんです。
結局の終着点ってそういうところになっちゃうんだけれど、再会できる友達って本当に大切。
それを奪う権利なんて誰にもないので、恐れずに立ち向かっていくんである。
友情を奪おうとする奴には恐れずに。鉄パイプをぶっ刺してやるんさ!
っていうのが「第1章」を見た感想なんだけれど、
大人になったらそんなに体も動かなくなっているし、いろいろと節々が痛くなってくるから、
そういう強さって失われてくるんだろうなぁ。それでも怖がらずに。
第2章を心待ちにしております。
結局感想の何も大切なことをかけていないけれども、
素晴らしい映画だったので見てくださいということでした。
肩肘張らないただの趣味。
]]>新年の初日ももう間も無く終わろうかというところですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今夜に見る夢が初夢だということらしいです。
今日はあんまり何かを始めるには良い日ではないようなので、明日からダイエットなりを始めればいいという噂です。
僕の具体的な豊富だったりなんだりは、心の内に秘めておくか自宅のパソコンにでも付箋で貼っておきます。
数値的な目標だったり、明確な目標だったり、そういうものは目に見えるところに置いておくようにいたします。
旧年中はいろんな方々にお世話に、あまりなれなかったように思います。
こちらから積極的にぐいぐいと助けを求めたりお願いをしたり、そういうことができなかったなぁという反省があります。
ですんで、ことしは、もっとぐいぐいとお世話になりにいって
「旧年中は本当にお世話になりました」って年末に言えるようになろうと思います。
なにとぞ、よろしくおねがいいたします。
]]>
忍ジャガーから知り合って、48HFPでも、他の作品でもご一緒した磯部監督と、
またひとつ、とある作品にお邪魔させていただくこととなりました。
まだまだ詳細はあかせませんが。
あかせませんというか、僕自身がほんのちょっとしか参加していないのであんまり詳しく知りません。
けれども、作品が上映する運びとなりますとね、しっかりと宣伝いたしますんで!
なので、白井が出る映画があるぞってことをほんの頭の片隅に置いておいてくださいな。
ありがたいことにその作品の多分冒頭くらいのシーンに出してもらうのかな、
きちんと顔のわかる状態で、少し長いこといます。
初めましての綺麗な女優さん二人と、ご一緒させていただきました。
ロケ地は垂水のとある喫茶店。店主のおかあちゃんのご厚意で終日使わせていただきました。
お母ちゃん、映画の撮影で使ってくれるのが嬉しかったみたいで、いつもより張り切っちゃって、
こっちが気を使っちゃうくらいにあれこれと気を回してくれます。
「えぇねんで。いつものまんまの感じで、えぇねんで」
そんな風に心の中で思いながら、いや、全然迷惑だなんて思ってなかったですけどね、
逆に気を張りすぎて疲れちゃうんじゃないかと心配になるくらいだったんで。
せっかくだからって買ってくれた蘭の花。
確かに、とっても綺麗な花なんですけれども、喫茶店のテーブルの上に置いてたら役者の顔が隠れちゃうの。
僕の顔なんて隠しちゃっていいんだけれど、女優さんの顔が隠れちゃうのでそりゃいかん、
ってことで、残念ながら、移動させられちゃいました。
なので、せっかくなので一緒に写真を撮らせていただきました。
かぁちゃんとも写真を撮ろうかと思ったんだけれど、ご本人様恥ずかしがっちゃったのでNG。残念。
まぁ、なんというか、初めましてな気がしない話しやすいかぁちゃんでした。
シーンの撮影も、特にトラブルもなく、順調に進んでいきました。
順調な撮影も楽しいもんですね。
なんていうか、結構過酷で時間に追われるような現場しか体験していない気もしているので、
平和にじっくりと進んでいってるのって、素敵だなぁと、そういうことを考えながら大阪に戻ってそのまま稽古へ。
時間に追われながら作る作品だって、現場自体はとても楽しんですからね!
また、どなたか、来年も48HFP呼んでくださいね!
大阪大会の助演男優賞と、アトランタでの世界大会の最優秀主演俳優賞ですからね!
もっとチヤホヤしてくれて構わないんです、もてたいんですから僕まだ。
お店で煎れてくれたコーヒー。
撮影中に冷めてしまったんですけれども、最後にはきちんと美味しくいただきましたよ。本当に。
ルーシー。
]]>アミジロウ企画のダンスを今年も見てきました。
ネコさんと、アミさんと、お料理の方かな、お名前伺いそこね。
好き勝手書きますとね、ダンスにも外へ広げるダンスとうちに入ってみせるダンスとあるんかなって、
で、外に出してる方のダンスって、今日の僕は目を見ることができなかったなという感想。
それは、その、今日の僕のコンディションによるものなんだけれども、
できることならば、しっかりと人の目を見てコミュニケーション取っていきたいなって、
当たり前のことを、再確認。
この時点でごちゃってなってるんで(見ていない方にもできることなら)わかりやすく整理しますとね、
一人でやってらっしゃるダンスってのはだいたいどちらかというと、外。でした。
少しずつ、動きに変化が出てきたり、曲の変調の際に毛色が変わってきたり、
ともかくも、身体の変化をこちら側に「伝える」ようにしているようにみえたので、
身体ももちろんそうなんだけれども、目でも、訴えかけてきていました。
別に表情が豊かだったわけではないんだけれども、こちら側に飛ばしてきていた印象。
目は口ほどに物を言う、といったもので、今回は「目は、身体よりも語る。」といったところかな。
なので、その類のダンスは楽しめもしたけれども、ちょっと、自然と目をそらしている自分に気づく。
それ自体はまったくよくないことではないんです。試金石というか、バロメーターというか、
距離感のつかみ方なので。
お話飛んで、ネコさんがやってたデュオ、こちらは内に入るタイプかな。
ふたりだから、というのか、少し、コンセプチュアルな、意味合い、物語、そういうものが見えるものだったので。
最後の森川さんのデュオも同じくして。
つまり二人が相手の動きや呼吸に集中している、
そういうことであれば、こちら側にたいしてコンタクトしてくる回数や強さは減じてくる、とそう思うわけです。
まぁ、結局は「演る者」としての視線からの見方。でありました。
僕自身それがほんとにいけてるのか、最近よくわかんないんですけどね。
自分自身の性質にあまり気づけないまま、ここ5-6年はやってきてしまった感じはあります。
モノを捨てれないだとか、決断するのが苦手だとか。
投げ出したり、差し出したり、そういうのが苦手なくせしてこういう場にいるのが、
どのくらいの正当性を持つモノなのか、まだよくわかっていない。
作品を見ながら、上の空で、自分だったら、どうするかな、っていうことを考えてしまっていました。
なので、ダンス、少ししたくなっているかもしれないですね。
身体を動かすことや、振り付けにあわせて踊ることは好きです。
ダンスを通して、自身を表現する、ということについて、興味が増してきたのかもしれない。
結局、芝居にしてもダンスにしても「身体」というフィルターを通す、
というものであるという感覚は、どうも捨てきれないでいます。
物語、ではなく、身体。と、こころ。
物語に都合よく引っ張られるのは、ごめんなんであります。
やりますけれどね。でも、身体が納得いかないといやなんであります。あとは僕がしゃべっている言語。
納得するまではね。育ってきた言語と、嫌がらない身体で立っていたいなと。
あとは、時間の使い方について考えた。
身体を作っているダンサーさん、ダンスのワークをやっている内に自然と出来上がっていったんだと思うけれど、
やっぱり、人の身体っていうのは即時的には出来上がらない、考え方もとか、演じ方も。
生業ごとと、稽古する時間と、その他雑多な仕事と、それ以外に一日に何時間かは欲しいもんです。
そういう時間が確保できないまんまでは、どうも僕は名乗れないなぁという気分になってきてます。
強い心と、強いからだと。あとはキラキラ冴えた脳みそと。クリスマスプレゼントに下さいさんたさん
]]>稽古中の写真を見返してみてると、みんなとってもいい表情でした。
稽古が始まる時に「なかよくなりたいです」っていった僕はふんわりと仲良くなっているきがしてますが、
まだまだ、踏み込めていないところがあります。
口を開くタイミングをしっかりと見極めていかないとなーとか思っています。
このくらいの年なので、いまもって反射的に喋ってたんじゃ仕方ないですから。
それはさておき「めいめい」面白くなってきました。
まだまだ蕾が、咲きそうになってきています。
苦手分野とか、きっとみんなあると思うし、僕だって得意なことなんてなぁんもない。
むりくり絞り出してなんぼだと思っているので、出来るだけ新しいこと、新しいこと、って思いながら。
そういう思い出稽古に臨んでいるのは、まぁ、少しくらいは考えた結果でもあります。
こういうカラーの劇団なんだよっていうことをとりあえず、できるだけ体現しておこうという、そういうこと。
いろんなキャストさんがいてるので、いろんな性質の芝居があったりすると思うんだけれど、
「めいめい」はこんな感じで行くぞ、っていうか、タイガーってこういう感じだぞ、っていう。
そういうのを、勝手に考えた結果です。から回っていたら平に平に謝り倒しますがね。
こっちは基礎稽古の写真。
けっこう本当に連日、稽古してトレーニングして体も心も土台作りから。
丁寧に、勢いよく、飛んだり跳ねたりしたいなって思っています。
舞台で、ファンタジーみたいなことがおこればいいなって思っています。
いろんなことが起こる世の中ですからね。
さて。
【舞台製作コース 卒業制作公演】
2017年度 日本写真映像専門学校 映像クリエイション学科
舞台製作コース 卒業制作公演
「めいめい」
脚本:阿部加代子
演出:虎本剛(ステージタイガー)
【日程】
2018年2月3日(土)〜4日(日)
2月3日(土)19:00〜
2月4日(日)13:00〜/17:00〜
【会場】
近鉄アート館
あべのハルカスウイング館8階
【料金】
前売 2,500円
当日 3,000円
学割 1,000円
【ご予約】
http://ticket.corich.jp/apply/88289/008/
(白井扱いの予約フォームへ移動します)
お時間ありましたら座人も見にきてくださいませ。
]]>先日のステージタイガーの公演「クロス×シーン」について、フェイスブックで投稿をした時のこと。
いろんな思いを書き連ねていたのです。最終的には宣伝に落ち着いたんですが、
仕事を新しくしたこと、稽古で見にいけない本番があるので、その稽古場を見学させてもらったこと、
48hour film projectで助演男優賞をいただいたこと、エキチカヘブンというイベントに出させてもらったこと、
昔よく飲みにいっていた飲み屋さんに久々に顔を出したこと(本番にも見にきてくださいました)、
そんな事どもを書いておりましたらね、ねをさんからコメントをいただいたんです。
「くじら企画の稽古場おいでよ」
と。
僕は「ことぶきにいきたいです」って返してたと思います。
ステージタイガーの本番が終わって、次回公演「めいめい」の稽古が始まったあたり、
その頃は仕事に行って稽古に行って、基礎練もあったりと週に5日くらいのペースで朝から夜遅くまで活動する日々だったので、
あんまりと落ち着いてのんびりとはできないまま、
それにしても「くじら企画さんの稽古場に行けるかもしれない」という考えを頭の片隅に置いておきました。
おかげさまで公演が終わりました。っていう連絡をねをさんにいたしまして、その後にもしよければ稽古場の見学に伺えないか、
というお願いを添えたのです。ともあれ、めいめいの稽古が結構あるので、
この日にしかいけないんですけれど、って、日にちを指定するという厚かましいお願いではありましたけど。
最初は狭い稽古場だから通し稽古はできないかもしれない、という話だったんだけれど、後から場所が変更になり、
通し稽古を見させていただくことになりました。
「サヨナフ」
前劇団時代に飯島さんに誘われて初めて見に行ったのがラフレシアでのナイチンゲールのお話。
これは「夜、ナク、鳥」というお話なんですけれども。
観に行った後になんどもなんども「俺は鹿の肉が食いたいんだよー」って言ってセリフを真似して遊んだものです。
その飯島さんが、客演をしていた「サヨナフ」を見にいきました。ウイングフィールド。
幽霊たちのからからと笑うシーン、氷上にぽつんと浮かぶ憧憬など、僕が実際に体験わけでもないのに、
簡単に言えば、追体験とでもいうんでしょうかね、そんな感覚になったことを思い出しました。
1人、役者さんはお休みだったんですが、その方の演技までなんだか思い出してしまうような、そんな感覚にもなりつつ。
けれども、目の前で繰り広げられる「芝居」に肩を震わせて笑っちゃいました。
役者の役割というのは台本の面白さを伝えるというものではなく、
身体というフィルターを介して台本に、物語に、人物に命を吹き込むということだと思っています。
方法論としての熱量ってのは、ある種方程式があって。体温をうまく作れない場合に大きな声を出すとか、
大きく身体を動かせるとか、カロリーという熱量で命を作ることもあると思いますし。
とにもかくにも。リアルではなくてリアリティ。
目の前で、大変な緊張感を保ちながらあらん限り楽しもうとする姿を見ることができました。
すごぉく楽しかった。
「芝居を浴びたなぁ」
自然とそんな感想が漏れ出てきました。
ちょっこりと写真にも入ってしまって。だいぶんと緊張している様子が見て取れるなぁ。
くじら企画「サヨナフ」
【日時】
2017年12月15日〜17日
12月15日(金)19:30〜
12月16日(土)13:00〜/18:00〜
12月17日(日)14:00〜
【会場】
ウィングフィールド
【料金】
前売 2,800円
当日 3,000円
中高生1,500円
【ご予約】
凄く緊張しましたが、お邪魔させていただいて本当にありがとうございました。
土曜日がお座席としては余裕があるそうです。僕は太鼓判を押します。若い方にも是非見ていただきたい。
偉そうなこと言って申し訳ありませんけれども、初めて見ていただくことができればと思い。
]]>稽古場につた途端に革靴の底がぶっこぬけて悲しい気分になっている白井ですが、
稽古は楽しくつつがなく。
たのしかったんは、台詞がなくってだんまりの時に、だんまりしている人もだんまりさせている人も
「だんまりしている人のターンだな」っていうのを理解しているタイミングが生まれたことかな。
無言という台詞がきちんとあったんだよそこには。
おそらく初めて手に取る台本でそういう空間がつくれたのが良かったと思いました。
受けのお芝居を作るっていう名目で稽古に臨んでいたので、どちらかというと瞬発的な部分って、
少し控えめになってしまって、じっくりとやってしまったのが少しだけ残念で、大方、しゃーないだろう。と。
一人がもう一人を詰問する、というシチュエーションなだけなんですけどね。
参加者みんなが片側だけでも練習できたのが良かったなって思いました。
文章の知性が減ってきている、眠たいからだなこれ。
こっちの稽古の、最終的な発表の場については情報公開はもう少し待ってねって言わせてくださいな、
お分かりになる方にはお分かりになった上で、「ははーん」と思ってくれて大丈夫です。
毎年、年明けて少ししてから、させてもらっている無料の公演です。
それは少しあとのお話なんだけれど、本日から予約を開始した舞台のお知らせをなるべく毎日、
適度な回数、宣伝をさせていただきたいと思っています。
「めいめい」
これも、少しづつ、あらすじとか稽古風景とかお伝えしていきますね。
もしくは、なんか知りたいことがあったら、こっそりと聞いてください。
それについて文章を書いてみようとも思いますんで。コメントにでも。
【舞台製作コース 卒業制作公演】
2017年度 日本写真映像専門学校 映像クリエイション学科
舞台製作コース 卒業制作公演
「めいめい」
脚本:阿部加代子
演出:虎本剛(ステージタイガー)
【日程】
2018年2月3日(土)〜4日(日)
【会場】
近鉄アート館
【料金】
前売 2,500円
当日 3,000円
学割 1,000円
【ご予約】
先行予約は2週間ほどです。
お好きなブロック席を選べます、良いお席からご案内しております!
]]>大所帯ですから、新しい出会いだったり再会だったりをいたします。
はじめに大事なことを言っておきます「学生さんは1000円で見れます!」
安けりゃいいってもんじゃないし、それで釣りたいわけじゃないですが、
僕たちが扱う商品の、まずはウリの一つをお伝えしておきます。
商品であって作品であります。
山田さんが作ったトマトです、って写真付きでスーパーにおいてあるやつの
山田さんが僕らですね。で、その山田さんはトマトを買ったお客さんの前で料理するし、食べた後に感想を聞く。
そんな勢いの山田さん。山田さん、と例えて言いましたけれども、作品に関わる僕たちひとりひとりそれぞれが
つくって、料理して、届ける、全ての生産過程に関わって、お届けもして、なんなら感想も聞いて、
全部の工程に関わっていく、という特殊な状況。
と、いうことで、現時点でわかっていることをお伝えするのに、一番わかりやすいのが値段ってわけなんです。
12月1日から前売りが始まります。
先行予約ができるのです。今回も近鉄アート館を3面舞台で使うことになりますんで、
その舞台を選ぶことができるっていうわけです。
とはいえ、舞台って、少しずつ作っていく関係上、今どこの面が一番お得かなんてわからないんです。
ごめんなさいね。なるべくどの面にもサービスするように頑張りますんで。
お早めにご予約お願いいたします。
ご予約がたくさん入ると、芝居の質がどんどんあがります。これはほんとう。
まぁ、そうでなくってもどんどん質はあげてくもんなんですけれども、
例えば好きな人が見にきてくれるだけで頑張れると思うんです。ゲンキンなもんで。いつも通りだけれど。
見てもらいたい人に見てもらえるっていうのは幸せなことで。
もちろん、どなたも大歓迎。見たいって思ってくれる人が、僕にとっての見てもらいたい人。なのですから。
で、今回見てもらいたいのは三田みらのちゃん。みなさんに是非見てほしい。
今回はこの写真を使ったけれども、ある一瞬の写真は、申し訳ないが、ほんとぶっさいく!
この写真にしたって表情が本当に豊かで。さっきのぶっさいく!の一瞬後にはまた違う表情になっている。
ずっと見ていられます。
40手前の男の御仁が、20手前の女学生を「ずっと見ていられます」っていうのはそこそこ問題のある発言だけれど。
そこは嘘ではない。見せ所だと思っておりますよ。
表情がころころと変わる。つまり見せ所が結構延々と続く。
5年ぶりに再開した女優さんはしっかりと成長しておりましたよ。
今回は学校と、家族を中心にお話は回ります。
色んな年齢層の高校生が登場しますが、今回は僕はその戦いの輪から逃れることができました。
教師をします。生徒から、少し、距離を置かれている教師の役をします。ちょっとさみしいけれども仕方ない。
最近は会話会話ゆーてましたけれども、こんかいは結構エンタメの要素が強いように思います。
エンタメってなんぞやっていうのもいろいろ考えないといけないけれども、
気持ちの動きをしっかりと作って伝えるのが会話劇とするならば、
正しい情報にやり取りを明確に見せる、っていうのがエンタメみたいな感じがします。
たくさんのおだしを使って少し味の薄いお吸い物を作りましたが、どうです?いろんなだしを感じるでしょう?
っていうのが会話劇だと、ふんわりと思っています。
海鮮丼の魚の一切れ一切れがしっかりっと大きい、っていうのがエンタメなのかなぁ。
まず、わかってもらう、っていう感じ。
正しい場所に情報をきちんとつたえる、という感じかしらね。
まだまだ模索中。
どうぞ、おたのしみに。
SHASEN×ステージタイガー
めいめい
【日程】
2018年2月3日〜4日
2月3日(土)19:00〜
2月4日(日)13:00〜 17:00〜
【料金】
前売 2,500円
当日 3,000円
学割 1,000円
【会場】
近鉄アート館
(あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階)
先行予約は明日から始まりまーす!
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