クロス×シーン 終演いたしました。そしてぐだぐだと。

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    ブログを書くまで結構時間が空いてしまいましたが。

    ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

    物語の中身に関しては、作家の思う部分ではありますが、みなさま、いかがでしたでしょうか。

    本番を終えてのち、見ていただいたかもしれない方や、見れなかったという方に対して、

    どういったアプローチで文章を書けばいいのかと、悩んでいる、現在深夜。

    一言お礼だけ、という事にすれば簡単な事なんです。

    どうもありがとう、まだまだこれで終わらず、先へ進んでいきます。序破Q。

     

    どうにもそういう感じではなくって。

    でも、演劇ってのは「刹那的」であるという見方もできるわけですから、

    これ以上は「言わぬが花」というところでもあるんでしょうかね。

    みなさまにおかれましては(もちろん僕もですが)「演劇’も’ある人生」がより豊かでありますよう。

    映画を見たい時には映画を見ればいいし、お芝居がよければお芝居でいい。

    布団でゴロゴロしてるのもいいと思います。

    料理をしてみてもいいし、コーヒーを飲んでもいい。

    ともあれ、豊かな生活を送っていただけますように、

    少しでも、かじってしまったからには、少数派、弱者、そういうものに寄り添って芸術を。

    芸術になっているだなんてのは結構と思い切った発言ではありますけれども。

    夢物語ではなくって、人間の良いところも悪いところも、そう思って作っていた部分があります。

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    本編を見ていただいた方に向けて、知っていても知らなくってもどうにでもなる裏話を、

    今後もしかして、本編を見ていないけれども、観劇三昧さんでみたり(まだみていですけれど)、DVDを買う予定の方

    ここから先はお読みになりませぬよう(別に構わないけれど)。

    先に行っちゃってますからね、3つの時代を経た物語であるという事。

    僕が演じていた山県士郎は、山の方から来た不動産屋の息子という設定。

    どこから来たんでしょうね、福知山か、舞鶴か、ともかくお金を持っている家計に育っていました。

    僕が勝手に夢想していた人物設定ではあるんですが、妬まれていたんだと思います、親子共々。

    商売が上手であったのでしょうが残念ながら二流で。あちらが立てばこちらが立たず。

    敵の多い人生を送っていたんだと思います、父親は(息子である僕ももちろん)。

    優輔に出会って、みんなと知り合うきっかけとなります。カントクと自称する蔵田が愛する野球を媒体に

    まず、蔵田との距離は縮まって行っているものと思っています。

    その後、共通の女子に対し初恋を抱く事によって、宇治橋、その他生徒との関係を濃くしていきます。

    自身に友達ができたという多幸感から優輔の悩みや不安などは一切目に入らなくなるという、

    子供特有の残酷さを発現。「一生ついていく!」という発現は、成人するよりも前に破られる約束となるのです。

    ついていくどころか、ちらりとした一瞥を残すのみで、先に走って行ってしまうんです、士郎は。

    子供の頃の「一生の約束」なんてそんなもんです。大人になってからの約束は守りましたがね。

     

    でも、大人になってしまった後には、どうも優しい心というものをなくしてしまったのかもしれません。

    心を亡くすと書いて「忙」しい、とは誰かが言った言い回し。

    仕事が忙しくなってしまったため自分の息子に対して思いやりのある接し方ができないんです。

    愛情の欠損ではなく、自身の余裕のなさによるもの、と位置付けています。

    2幕、寿司屋のシーンでは、テキパキ仕事をこなさずマニュアル対応をする息子に対し苛立ちを覚えています。

    特にここは打ち合わせたわけでもなく、漠然と「昔のままであるわけがなかろう」という思いつきに対し、

    考察という肉付けをしていった結果、嫌われても構うまい、という思いのもとほんの一瞬の出番ですが、

    人間って年をとると、怒りっぽくなったりするよね、そんな事しないほうが周りにも自分にもいいのにね、

    と、わかっていながら回避できない精神状態、というものを表出させてみております。

    僕も、もう少し年をとると怒りっぽくなるのかしら。

     

    青年期には結婚前、結婚後とスーツを着替えておりました。

    いずれも、ほんの1、2つくらいのシーンしかないんですけれどね。小野愛寿香の入れ知恵で。

    変なところに力を入れて、自分の首を絞めるという事になりました。毎日の荷物がとても多いというだけですが。

    僕自身は優輔の目の前で「決める」姿を見せる必要があるんじゃないかなと思いながら演技を探っておりました。

    とはいえ、このようにここまで書いていながら、結局のところ、これすらも「一つの考えかた」でしかなくって、

    役者が各々持ち寄った結果に生まれた最適解というわけでもないのです。たぶん。

    なんじゃこれ、結局、「ありがとうございました」っていうだけでいいのになんだかながながと。

    いろんな受け取られ方があるお芝居なんだから、いろんな投げかけ方がある、という事で。

    ひとまずは丸く収めておきましょうか。

     

    まだまだ、今回の作品で得られた事もたくさんあったので、今後試していきたいと思います。

    お客さまに見ていただいた時に、人がそれらしく演じている以上の事を見せられるように。

    精進精進。おやすみなさい。もしくはおはようございます。


    クロス×シーン 11月17日〜19日 のお知らせ

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      もちっと情報は更新されてきますけれども、ステージタイガーが本公演をします!
      伊丹アイホールにて最新作の「クロス×シーン」という作品を上演致します。
      新しいメンバーを加え、劇団だからこそできる心揺さぶる作品を客席にお届け致します。
      メンバー全員で肉体を鍛え上げ、一丸となって挑みます。

      いるかいらないかはわかんないけれども、筋トレはいつもやってますから。

      ステージタイガー#008
      「クロス×シーン」

      【公演日時】
      2017年 11月17日(金)〜11月19日(日)
      11月17日(金)19:30〜
      11月18日(土)14:00〜/18:00〜
      11月19日(日)13:00〜/17:00〜

      【会場】
      アイホール(伊丹市立演劇ホール)
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      【料金】
      一般 前売り3500円 当日4000円 
      学割1000円(大学生含む、要学生書提示)
      ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前
      ※小学生未満など、お子様の場合はご相談ください
      ※全席指定席

      【チケット予約】

      http://ticket.corich.jp/apply/86444/002/

      【作演出】
      虎本 剛

      【出演】
      谷屋俊輔
      白井宏幸
      アミジロウ
      梅田脩平
      ザキ有馬
      鍋海光
      小林聖也
      椿優希
      小野愛寿香
      南由希恵
      竹林なつ帆
      虎本剛(以上 ステージタイガー)

      宮川サキ(sunday)

      Zキャスト(日替わりゲスト)
      11月17日(金)19:30〜 野村有志(オパンポン創造社)
      11月18日(土)14:00〜 とみずみほ/18:00〜 ネコ・ザ・ポンティ (元ステージタイガー)
      11月19日(日)13:00〜 大熊隆太郎(劇団 壱劇屋)/17:00〜 伊藤えん魔

      【あらすじ】
      境北口駅。
      そこは東西南北に線路が交差する『ダイヤモンドクロッシング』を持つ、「人生の分岐点」と呼ばれる小さな駅。
      山から海。田舎から都会。
      多くの人がその駅を訪れ、そして去っていく。

      そこに併設された郷土資料館で働く保坂優輔は、生まれてから一度も地元を離れた事が無い。
      夢を追う者も。諦め、帰っていく者も。ずっと彼らを見守り続けてきた。

      そんな保坂の息子が東京へ向かうという。
      「一つの場所に縛られた父さんの人生はつまらない」と。
      保坂は、思い出す。
      かつて仲間と懸命に走った日々。
      そして走れなくなった日々。
      自分がここに留まり続けた意味を。

      人生と、時代と、風景が走りながら交差する、ランニングクロス演劇が誕生!
      ステージタイガーは走る! 電車よりも速く! 誰よりも優しく!

      情報は随時公開していきますので、よろしくお願いいたします!


      助演するよ、世界が。 #クロスシーン #48HFP

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        一個一個、ブログを書いていきたいと思うんですが、

        あっちもこっちも、なんかたくさんありすぎて、てんやわんやです。

        フェイスブックにツイッター、このブログに、劇団ブログ。アメブトにミクシーにインスタグラムにラインになんだかんだ。

        あっちに書いてこっちに書いて、こっちに書いたことはあっちに書きにくかったり、内容が似てしまっていたり。

        こっちのブログもわりと見ていただいている方がいらっしゃるのが心の支えでございますよってに。

        まぁ、自分のブログですからね。好きに書かせていただきますよ。

         

        こないだ、助演男優賞をいただきました。

        一昨々年かな、カンヌに連れて行ってくれた48Hour Film Projectの大阪大会で。

        作品賞は残念ながらいただけなかったみたいなので(白井は稽古中だったので詳細は人づてに)、

        パリの大会には行けません。

        ちょこっと説明いたしますと、大阪と東京、あと世界各地の都市、それも一つや二つではなくって、150都市くらいかな、

        そのくらいの数の都市で、日本と同じように48時間で映画を作る大会が行われているんです。

        今回は僕はその大阪での大会の「助演男優賞」をいただいたんです。

        一昨々年は、大阪大会では何もいただけなかったんですが、「ウェルテル無頼」という作品が作品賞をいただいたので、

        僕らの作品がアトランタで行われる「Filmapalooza」という映画祭に出展されたんです。

        そこで、同じように世界各地で勝ち上がった「作品賞」の作品をみくらべられたうえで、

        僕がいただいたのが「最優秀主演俳優賞」!

        アトランタで賞をいただいたご褒美にカンヌ国際映画祭主演映画が上映される運びになったのです。

        これが、僕が自称世界の白井と行っている経緯であります。

        誤解されやすいのが「カンヌで表彰されたり、賞をいただいたわけではない」ということ。

        まぁ、そこのところは別に構わないのですが。都度、訂正させていただくことはありますがご容赦。

         

        そして、その「Filmapalooza」っていうのが今年はパリで行われるんです。

        世界各地の短編映画の強豪校の集まる甲子園みたいな感じですね。短編映画殴り合い。

        毎年いろんな都市で行われています、一昨々年はアトランタ、シドニーとか、今回のようにパリとか。

        大阪大会で作品賞をいただくことはできなかったので、おそらく「Filmapalooza」への出場資格はありません。

        残念ながら、今年は「大阪の白井」です。

        でも、めちゃんこ嬉しいです。助演男優賞ですから。たくさんの作品のなかで選んでいただけるだなんて。

        そして、もう、調子に乗って言うならば、僕が出ていた映画は、出演者が本当にたくさんいてて。

        別に僕のポジションなんて、「助演」とつくような、いわゆる、2番手というポジションではなかったんです。

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        観客賞の3位もいただけて、お褒めにあずかり光栄の至りです。

        お客さんが、いいね、って言ってくれた何番目かなんだから(2グループあるうちの片方のグループの3位なんです)。

        みてくださったかたが、よかったよって言ってくれるのはもう超嬉しくって

        まだまだ頑張れる気がしています。

        もう、演劇の方は向いていないんだろうなぁとか思いながら。稽古に勤しんでおります。

        11月23日(木)から27日(日)にゲキゲキさんが「1000年の恋」って作品をされます。

        今回のシネマズギックスのチームに劇団から3名も出演だとか演出だとかで関わってくれた団体さん。

         

        こっちの話が長くなっちゃって、そろそろ明日の準備もしなくっちゃいけないくらいなんだけれども。

        早めに寝なきゃだし、なんなら、お知らせを、しなくちゃなんですが。

        映画でなら結果をコツコツ残せる白井が、演劇では手足をばたつかせながらもがいています。

        お話はとてもいい話。どなたのこころにもフックがかかって、きっと、見た方がそれぞれいろいろな情景を思い浮かべるお芝居。

        僕のお芝居に絡めとられるのはどんな生き方をしてきた人なんでしょうか。

        そういうたのしみかたもありますね。そんなお芝居です。

        見に来てくださる人がいて初めて完成するお芝居といっても過言ではないでしょう。

        ただただ、はじまりがあって、なんやかんやあって、終わりがやってくる、といったストーリーのお芝居ではない。

        感じて、繋がって、持って帰ってもらえるお芝居になるように頑張っています。

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        ここから先は完全に宣伝モードではありますけれども、予約フォームだとかそういうものもありますんで、

        ご予約いただけたら超嬉しいです。

        写真と文章のバランスがとんでもなく最悪ですが。

        もう夜も更けてきているので、あしからず。

        それではみなさま、お休みなさい。

        起きてからこのブログを読んでくださった方はおはようございます。

        僕は明日の用意をして眠りますね。それではみなさま、朝から頑張って行ってらっしゃい。

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        ステージタイガー#008 「クロス×シーン」

        【公演日時】
        2017年 11月17日(金)〜11月19日(日)
        11月17日(金)19:30〜
        11月18日(土)14:00〜/18:00〜
        11月19日(日)13:00〜/17:00〜

        【会場】
        アイホール(伊丹市立演劇ホール)
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        【料金】
        一般 前売り3500円 当日4000円 
        学割1000円(大学生含む、要学生書提示)
        ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前
        ※小学生未満など、お子様の場合はご相談ください
        ※全席指定席

        【チケット予約】

        http://ticket.corich.jp/apply/86444/002/

        【作演出】
        虎本 剛

        【出演】
        谷屋俊輔
        白井宏幸
        アミジロウ
        梅田脩平
        ザキ有馬
        鍋海光
        小林聖也
        椿優希
        小野愛寿香
        南由希恵
        竹林なつ帆
        虎本剛(以上 ステージタイガー)

        宮川サキ(sunday)

        Zキャスト(日替わりゲスト)
        11月17日(金)19:30〜 野村有志(オパンポン創造社)
        11月18日(土)14:00〜 とみずみほ/18:00〜 ネコ・ザ・ポンティ (元ステージタイガー)
        11月19日(日)13:00〜 大熊隆太郎(劇団 壱劇屋)/17:00〜 伊藤えん魔

        【あらすじ】
        境北口駅。
        そこは東西南北に線路が交差する『ダイヤモンドクロッシング』を持つ、「人生の分岐点」と呼ばれる小さな駅。
        山から海。田舎から都会。
        多くの人がその駅を訪れ、そして去っていく。

        そこに併設された郷土資料館で働く保坂優輔は、生まれてから一度も地元を離れた事が無い。
        夢を追う者も。諦め、帰っていく者も。ずっと彼らを見守り続けてきた。

        そんな保坂の息子が東京へ向かうという。
        「一つの場所に縛られた父さんの人生はつまらない」と。
        保坂は、思い出す。
        かつて仲間と懸命に走った日々。
        そして走れなくなった日々。
        自分がここに留まり続けた意味を。

        人生と、時代と、風景が走りながら交差する、ランニングクロス演劇が誕生!
        ステージタイガーは走る! 電車よりも速く! 誰よりも優しく!

         

        是非ともお待ちしておりまっす!


        見に来て欲しいと思っております。

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          なんだかんだで本番10日前を切ってしまいました。

          お知らせがぜーんぜん追いついていなくって申し訳ない気持ちで、現在も、

          すこしづつ、すこしづつ、一人一人にメッセージを添えておメールだとか、

          おダイレクトメールだとか、おラインだとかを送らせていただいています。

          もちのろんで、ツイッターとか、フェイスブックとか、ラインとか。

          こう流れていく感じの宣伝媒体は使っているんですけれども、

          僕はそういう発信するだけのツールを使っているだけで、どなたかが予約を入れてくださるなんてことないもんで。

          (それでも、ほんとうにありがたいことに、すこしだけ、いらっしゃいます。

          こちらからお願いもしていないのに(言葉通りの意味です)、連絡するよりも先に予約を入れてくださる。

          もう、ほんとにほんとに嬉しいです。

          こっそり予約入れてくれる人もいれば、連絡くださる方もいらっしゃいます。

          嬉しくてたまらんのです。

           

          とはいえ、あんまり、こう、なんというか「お願いしますね」って言えていないのが現状です。

          というか、今更遅いじゃん、っていうタイミングです。

          来週末ですからね、本番。17日の金曜日から19日の日曜日。伊丹のアイホールにて。

          友達とか、家族とか、身の回りにいる人を大切にする人たちが出ているお話です。

          おっ、いま、登場人物に焦点を当ててみると、なんとなくお話の雰囲気が広がりました、

          僕の頭の中で。

          なんというか、ストーリーの中にあるドラマを、割と重視して考えていたんですが、

          「どういう人たちが出ている?」っていう見方をすることで、サッと一瞬だけ頭の中がイイ感じになった。

          まぁ、僕の考えなんていうのはどうでもイイんです。

           

          いま、すこしづつ、お知らせをしています。

          あまり会ったことのない方にも、最近疎遠になっちゃった人にも、

          僕のこと覚えてないだろうなぁと思いながら、僕だって顔も忘れてしまっているかもしれないなぁなんて思いながら。

          情けない話だし、申し訳ない話なんですけれど、見てもらわないことには、話にならないもんで。

          恥を忍んで、たくさんの人に連絡をさせていただいています。

          それを言っておきながら、このブログを読まれている方の中に、まだ連絡がない、って方もいらっしゃるかもしれない。

          とんと、追いついていないわけです。

          最近連絡もしてこなかったくせに、宣伝だけはちゃっかり送ってきやがって、っていう批判もそんなに上がらないくらいに。

          何が言いたいかというと、お願いなので、みにきてください。ということなんです。

          作品も、まだあらがあって仕方ないんですけれど、本番までには、目の前で見ていただけるに値するものを作りますから。

          その、ちゃんとがんばるんで、みにきてください。

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          こんな書き方するならば、こういう写真はどうも合わないなぁと思いながら。

          短い時間ではありましたが、いろんな人に助けられながら、僕もなるべくいろんな人の力になりながら、

          足りないままにもがんばっています。

          同じような内容をフェイスブックにもあげるかもしれません。

          ラインとかツイッターにも書くかもしれません。

          人に頼らないとやっていけないので、ちょっとした弱音とともに、でも、いいもの作っているので、

          みにきてください。

          できるかどうかわからないけれども、やるしかないんです。

          いま、なんとなく聞き流しているネットの映画評論家さんの言葉が励ましてくれています。

          「ガッツがない奴は神は助けない」「信仰への跳躍」だとか。

          だといって、こんなギリギリの時期に連絡するだなんてどうかしてるとは思うんですが、

          だからと言って、やらないわけにはいかないのであります。

          僕にできるほんの少しの歩み寄り方でもって、お知らせをさせていただいていきます。

          なるべく関わっていきたいなって思っているんです。

          なので、連絡が届いた方は、「あぁ、きたきた」って思ってくださいな。

          優しく見守ってください。もしくは厳しく叱ってください。

           

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          ステージタイガー#008
          「クロス×シーン」

          【公演日時】
          2017年 11月17日(金)〜11月19日(日)
          11月17日(金)19:30〜
          11月18日(土)14:00〜/18:00〜
          11月19日(日)13:00〜/17:00〜

          【会場】
          アイホール(伊丹市立演劇ホール)
          IMG_5409.JPG

          【料金】
          一般 前売り3500円 当日4000円 
          学割1000円(大学生含む、要学生書提示)
          ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前
          ※小学生未満など、お子様の場合はご相談ください
          ※全席指定席

          【チケット予約】

          http://ticket.corich.jp/apply/86444/002/

          【作演出】
          虎本 剛

          【出演】
          谷屋俊輔
          白井宏幸
          アミジロウ
          梅田脩平
          ザキ有馬
          鍋海光
          小林聖也
          椿優希
          小野愛寿香
          南由希恵
          竹林なつ帆
          虎本剛(以上 ステージタイガー)

          宮川サキ(sunday)

          Zキャスト(日替わりゲスト)
          11月17日(金)19:30〜 野村有志(オパンポン創造社)
          11月18日(土)14:00〜 とみずみほ/18:00〜 ネコ・ザ・ポンティ (元ステージタイガー)
          11月19日(日)13:00〜 大熊隆太郎(劇団 壱劇屋)/17:00〜 伊藤えん魔

          【あらすじ】
          境北口駅。
          そこは東西南北に線路が交差する『ダイヤモンドクロッシング』を持つ、「人生の分岐点」と呼ばれる小さな駅。
          山から海。田舎から都会。
          多くの人がその駅を訪れ、そして去っていく。

          そこに併設された郷土資料館で働く保坂優輔は、生まれてから一度も地元を離れた事が無い。
          夢を追う者も。諦め、帰っていく者も。ずっと彼らを見守り続けてきた。

          そんな保坂の息子が東京へ向かうという。
          「一つの場所に縛られた父さんの人生はつまらない」と。
          保坂は、思い出す。
          かつて仲間と懸命に走った日々。
          そして走れなくなった日々。
          自分がここに留まり続けた意味を。

          人生と、時代と、風景が走りながら交差する、ランニングクロス演劇が誕生!
          ステージタイガーは走る! 電車よりも速く! 誰よりも優しく!


          語るに堕ちるとか、あるもんか

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            みなさんおこんばんは。寝る前に書いているブログなのでこんばんは。

            最近などは、僕はステージタイガーという劇団の新作「クロス×シーン」というお芝居の稽古中、

            写真を撮ったり、居眠りをしているものです。

            夜な夜なブログを書いていると、いろんな考えに惑わされて、最終的には宇宙ってなんだろう?

            というところにまで考えが及び、起きていられなくなりますので、羽毛布団に包まれる。

            そういう生活を送っております。

            これまで、なんていうか、お芝居に携わって20年くらいになりますか、

            がんばっては調子にのってしまい一進一退の攻防を続けてきました。野心はないが矜持はある。

            そんな感じでうそぶいているところです。劇団に新人も入ってきたので、きちんとしなくっちゃな、って。

            そういう考えであります。

             

            お芝居についてね、こう演じたほうがいいとか、ここはアナタ、どうも違うんじゃないの?とか、

            語るのって、意味あるのかしら?みなさんどうしているんだろうって思うんですわ最近。

            今日、ちょっとお世話になっている、映画監督さんに「お芝居見にきてーなー」ってライン送ったら、

            その三日、全部忙しいっすわ、ってお返事あって、でも、僕はその人のことが大好きなので、

            できる限りの宣伝はお手伝いしますし、と言って、

            (そろそろ、腹を割って話もしてみたい頃合いですね)って言葉を飲み込んだのです。

            「答えはお客さんの心の中に」って作り手側がいっちゃうのってお怠けだと思うんです。

            どちらにも取れるように、とか、あの言葉は嘘だったんじゃないかとか、そういうセリフやシーンはあると思う。

            そうであった時に、作り手側は、幾つかの答えは持っていないといけないんじゃないかなと。

            その上で、おまかせするならば、それでいいんだけれど。まぁ、これは作っているお芝居の種類にもよるけれど。

            (結局、好みの問題、ってスーパーツゴーのいいワードで誤魔化せちゃうんだけど)

            提示する以上、表出の多寡はどうあれ、答えは持っていたほうがいいと思う。

             

            もっと多分、一言で、ズドンと、多くを語れる言葉があるんだけれど、まだまだ若輩なんで。

             

            そこで、本題に。

            「僕はこんなつもりで演じてるんです」って、稽古場でいうことに意味はあるのかしら?

            という問いが、今更になってむくりと出てきたんです。なぜ疑問が出たかは、それはわかってるんですが。

            とある、シーンで、僕は一つの重大なことを、主人公である役者さんにやってのけるんです。

            僕の中でのプランがあって、それは僕自身のプランだとは考えておらず、

            作品のいわゆるひとつ、骨子にへばりついた重要なものだと(僕個人は)考えています。

            それを相手に伝えたからといって何か大きく変わることはないかもしれない。言葉だけでやってるわけではないから。

            でも、「何を大事に考えているか」ということを口に出せるかどうかって大きな波になって変わっていくと思うんであります。

            役者は人間として舞台に上がるものだと思っていますが、どこか、記号的役割を果たすこともあると思ってもいます。

            自分の役柄が、例えば直接からむのことのない主人公になんらかの影響を与えることができるかもしれない

            または、自分の存在が作品全体の一部重要な意味を持つかもしれない。

            ということを考えることはあるだろうかということ。

            IMG_5861.jpg

            悪い人が出てこない物語ももちろんあります。

            でも、いい人ばかりではない、とか、いい人になって心の中にもやのかかるようないけない考えが生まれることもある。

            ガクジュツテキなことはあんまり知らんし、だから言えないんですが、

            疑似体験をすることで救いになる部分ってあるんですよ、お芝居って。社会への関わり方を考えた時点で。

            ネガティブな出来事が起こり、知恵を集めて、解決する。

            という演劇があるとして、問題解決の疑似体験だとか成功体験の疑似体験。

            そうすることで不安を取り除く、かつて、太古に、出産などを演劇に見立てていたという話も、遠くから聞いたことがあります。

            難しいことは置いておいて、「演劇に助けられた」ことってあると思います、僕はあります。

            人間をやっている以上、舞台上で悩んだり努力したりしている姿は、

            見ているお客さんのどこかに引っかかるはずなんです、そういう「フック」を役者は考えている必要がある、

            そんな風に思うんです。

            物語の登場人物としてしっかりと演じる

            ということと、

            見ている人の人生の助けになる可能性がほんの少しでもあるかもしれない、

            と思って演じることとには、近いようでとても大きな隔たりがあると思うんです。

            ま、台本がだいたいを語ってくれるので、とても水面下のお話になるとは思うんですけれど。

            夢のない言い方をすると費用対効果がよろしくない。そんな風にも思います。

             

            あぁ、グダグダとつまらないことを。

            そして、語るわりには本番緊張して失敗するのが白井の常なので。

            まぁ、きちんとコミュニケーションしならがものを作りたいと思っているということなんです。

            が、一方的なものにはしたくはないと思っていて。

            いやいや、難しくって面倒くさいけれどお芝居って楽しいもんですね。

             

            今日のこのタイミングでは、48HFPのこととか、エキチカヘブンのこととか、

            そういうお知らせめいたことを書かなきゃなタイミングなのかもしれないけれども。

            考えをまとめたくて書いてみた気がします。

            演劇とか映画とかを作っている人ってこういう「気持ち」を考える時の「考え方」ってどうしてるんだろう。

            「Don't think feel.」を少し疑い始めた白井であります。

             

            あでも、宣伝少し。

             

            ステージタイガー#008 「クロス×シーン」

            【公演日時】
            2017年 11月17日(金)〜11月19日(日)
            11月17日(金)19:30〜
            11月18日(土)14:00〜/18:00〜
            11月19日(日)13:00〜/17:00〜

            【会場】
            アイホール(伊丹市立演劇ホール)
            IMG_5409.JPG

            【料金】
            一般 前売り3500円 当日4000円 
            学割1000円(大学生含む、要学生書提示)
            ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前
            ※小学生未満など、お子様の場合はご相談ください
            ※全席指定席

            【チケット予約】

            http://ticket.corich.jp/apply/86444/002/

            Zキャスト(日替わりゲスト)
            11月17日(金)19:30〜 野村有志(オパンポン創造社)
            11月18日(土)14:00〜 とみずみほ/18:00〜 ネコ・ザ・ポンティ (元ステージタイガー)
            11月19日(日)13:00〜 大熊隆太郎(劇団 壱劇屋)/17:00〜 伊藤えん魔

            ご来場お待ちしておりまーす。


            声のお仕事に行ってまいりまして。あと衣装。

            0

              IMG_5755.jpg

              稽古のことをあんまりかけていないなぁと思い。

              まぁ、週の半分は稽古しているんだけれども、その他のこともいろいろと関わらせていただいているので。

              明日は空宙空地さんを見に行って、そのことを書くんだろうな。なので、今日は今日のことを。

              いつもお世話になっている映像関係の方から、お仕事の依頼をいただきまして。

              声の録音に行ってまいりました。お相手は松本真依さん。以前「ユニバーサル・グラビテーション」でも、

              ご一緒し、ラストカットで素敵な表情を見せた若き女優さんです。

              この写真、笑顔が固いと言われましたが。かいらしい女の子の隣にいるとそりゃ、固くもなりますよ。って話です。

              僕の都合を言って声の収録の時間を早い時間帯にしていただきまして、

              お昼の早いうちに録音は終了、早々に一時帰宅をした白井は、次なる準備をするのであります。

              そして、その松本真依さんと僕が別々の映画に出ています、そして、奇しくも別々のグループでの上映となる上映会。

              つまるところ「48 Hour Film Project 2017」のプレミア上映会は10月22日にグランフロントのナレッジシアターで!

              松本さんは世界の二朗松田が作を務めた「カッパちゃん」に。

              世界の白井は「いのちを見つめるシリーズ10 〜フードセラピスト牧統順一〜 」に出演します。

              んで、松本さん、確かタイガーの新人のバッキーこと椿と知り合いだそうで。面白いもんだなと思うわけです。

              で、上映会が22日と言っているんだけれども、それって来週のことじゃん!ってなるよね。

              48HFPって、お題が出てから映画を撮るんで、役者としては「出られない可能性がある」ということなんです。

              使ってあげたいと思ってくださるのはありがたいけれども、作品に集まってくれた役者が「合わない」可能性だってある。

              まぁ、そんなこんなで、宣伝が遅れてしまうのはヤなんです。

              今回せっかく大きなスクリーンで上映してもらうんだから、たくさんの人に見てもらわないと話になんない、

              と、僕は思っています。ので、早めにしっかりとした案内の記事を書きますねっと。

               

              さて、長くなりそうな感じですけれど、先ほどの準備とは、ステージタイガーの稽古の準備です。

              衣装を決めてしまおうという「ドレスパーティ」というものをしたのです。

              劇団の新人には頼れるヤツがおりまして、ちゃんなつというヤツで。

              わりかし仕事もレスも早いので、ずさんな大人たちにとってはありがたいもんで。

              劇団に入って間もないといえば間もないので、あまり前へ前へというところには簡単には切り替えられないとは思うけど。

              それでもしっかりしているんで、なるべく自由に、実力が発揮できるような環境づくりをしてあげたい。

              他の新人についてもそうだし。で、発揮した実力がたらん場合は、それを伸ばせるようにみんなで努力しましょう。

              で、僕も個人的に成長の機会を見つけられたらこっそりと手伝ってもらいたいからよろしくの助けである。

              IMG_5762.jpg

              衣装をたくさん並べて、あぁでもない、こうでもないと、しているうちに、

              多分持ってきた衣装の埃でみんなが少し疲れてきたのが目に見えてわかるのである。

              埃、あなどれなし!

              しかし僕は、今日の声の収録のために喉を守ろうと、マヌカハニーを「昨日!」買ったのである。

              外国人に「付け焼き刃」という言葉を説明するのにちょうどいい例題であるね。

              みんな、しっかりうがいをして眠りについたかしら。お酒かっくらってぼってり床で寝てないかしら。

              寝落ちなんて、愚の骨頂よ。

               

              さて、稽古はわりかし進んでまいりまして、ようやく半分を過ぎたところです。

              やっと「これこれ、これを待ってた!」っていうシーンが見れました。(僕比)

              でも、これからもっともっとあげていかなきゃならないので、頑張ります。

              頑張りますんで応援お願いいたします。

              応援お願いしたいので、しっかり宣伝っていうか、お知らせをしますんで、

              何か一言かけていただければ嬉しいんです。いけないけどがんばれよ!だって嬉しんだから。

              気兼ねなく関わってきてください。

              そして、僕がちょっとくらい気兼ねすりゃいいのに、って思うくらいに足突っ込んでしまったのがこちら。

              FullSizeR.jpg

              同じ稽古場で稽古をしていた女性ばかりのお芝居をするMEHEMさん。

              写真の僕の左がふろむさん、右が羽鳥冴さん。

              羽鳥さんはこないだの有馬九丁目にも出てくれて、その時に何度かお話をさせてもらったハキハキした美人さん。

              彼方さんのチラシも同じようにしたらよかったなって後になって悔いる。後悔。

              稽古場が割と同じことがあるみたいなんで、次に会ったら撮らせてねって話をしてどうもどうもする。

              僕らの翌週に高槻で公演があるということです。 MEHEMさんの情報はこちらですわ。

               

              さて、僕らのお芝居のことも宣伝しておきますね。

              先行予約が今日までとなります!

               

              ステージタイガー「クロス×シーン」

               

              【公演日時】

              2017年11月17日(金)〜11月19日(日)

              11月17日(金)19:30〜

              11月18日(土)14:00〜/18:00〜

              11月19日(日)13:00〜/17:00〜

               

              【会場】

              アイホール

               

              【料金】

              一般 前売り3500円

              学割1000円(大学生含む、要学生書提示)

              先行WEB割3200円

              ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前

              ※全席指定席

               

              【チケット予約】

              10月15日(日)24時迄先行予約中です。

              白井扱い予約フォームはこちら

               

              Zキャスト(日替わりゲスト)

              11月17日(金)19:30〜 野村有志(オパンポン創造社)

              11月18日(土)14:00〜 とみずみほ/18:00〜 ネコ・ザ・ポンティ (元ステージタイガー)

              11月19日(日)13:00〜 大熊隆太郎(劇団 壱劇屋)/17:00〜 伊藤えん魔

               

              【特設サイトアドレス】

              st-tg.net/_ps/cs

               

              よろしくお願いしまーす。


              こんな夜中まで何を。

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                IMG_5592.jpg

                鮮度の低くなった写真を一つ。

                ステージタイガーからのハガキDMが皆様にポルチポルチと届き始めたのが数日前のこと。

                いい感じのハガキができていましたので、僕は1000部ほど作っちゃえばいいのに、って口を挟めばよかった。

                なんていう後悔もしつつである。ちょうど良いデザイン、ちょうど良いサイズなんである。

                絵葉書とか。たとえばテレホンカードなんてのもいいサイズをしてますもんね。

                さてね、今日は稽古終わりに衣装の打ち合わせがありまして。洗いざらい衣装について話してきました。

                まぁ、稽古終わりからの時間なもんで、あんまり時間があるわけでもなくって、

                一通り、物語の最初から最後まで、さらっていった感じです。

                 

                ちょっとね、思うところあって、なるべく台本は物語としてきちんと、たくさん読もうと思っていて、

                まぁ、当然と言えば当然なんですけれども。

                どんな風にセリフを言うか、ということではなくって、どんな風に在るべきか、

                っていうのが、少しでも見えてきたらいいなぁと、ちょっとなるべく客観的に。

                そしたらこんな時間になっちゃいましたよ。

                baghdad cafe'の泉さんの本も、本として面白かったし、タイガーのクロス×シーンももちろんおもろい、よ。

                だからそこで、人間、肉体のフィルターを通した時に、ただのフィルターみたいになっちゃうか、

                増幅器みたいになるかどうか、っていうのが分かれてくるんじゃないかなと思うわけで。

                そうした時に、自分とお客さんをつなぐものって、間にある自分の客観性なのかなぁんて思って。

                今日、職場の先輩にお昼のランチを奢っていただいた白井でした。

                IMG_5589.jpg

                ゆうても、物語の読み方とセリフ覚えの感覚、というか演じる人間の読み方って結構な隔たりがあるように思います。

                みんな、台本ってどんな風に読んでるんだろう。

                どんなん風にお芝居の稽古をしているんだろうと思うと、

                 

                お、

                 

                おぁ、

                 

                おあぉ、頭がクラクラしますね。

                同じ人間なのに、人それぞれにもほどがあるなと、そう思ってしまいました。

                戦争ですね、これは。

                なんかそういうこと深く考えると、若手とかにアドバイスなんてできなくなっちゃいますね。

                そこで客観性が必要とされるのかしら?

                「ある程度、一般的な感覚を持っている僕からすると、今の君のお芝居はどうやら面白くないよ」

                なんてことを平気で言ってのける客観性って、超怖いっすね。

                でも、声が小さいとか、背筋がしゃんとしていない、とか。そういう数値化できそうなものって、まだ違うのかも。

                なんなんだろう。お芝居って。

                なんか、そういうことのヒントがよそさんのお稽古場には転がっているのかしら?
                おかしな期待を胸に、明日はbaghdad cafe'さんの稽古場に初参加。うまくやれるだろうか。
                あとは宣伝。

                ステージタイガー「クロス×シーン」

                 

                【公演日時】

                2017年11月17日(金)〜11月19日(日)

                11月17日(金)19:30〜

                11月18日(土)14:00〜/18:00〜

                11月19日(日)13:00〜/17:00〜

                 

                【会場】

                アイホール

                 

                【料金】

                一般 前売り3500円

                学割1000円(大学生含む、要学生書提示)

                先行WEB割3200円

                ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前

                ※全席指定席

                 

                【チケット予約】

                10月15日(日)24時迄先行予約中です。

                ※一般予約開始は、10月16日(月)からです。

                http://ticket.corich.jp/apply/86444/002/

                先行予約は振込限定なので、16日以降に予約してもらうか、僕に直接連絡くだされば通常予約を受け付けできます。

                 

                【特設サイトアドレス】

                 st-tg.net/_ps/cs

                「帰ってきた エキチカヘブンファイナル」

                 

                【日時】

                2017年10月28日(土)&29日(日)

                10月28日(土)14:00

                10月29日(日)13:00

                ※開場時間は各30分前より。各日開演時間が異なります、ご注意ください!

                 

                【会場】

                コミュニティカフェ pangea

                〒590-0895 堺市堺区戎島町5丁9番

                (南海難波駅より南海本線堺駅まで急行で10分、堺駅より徒歩5分)

                 

                【料金】

                1DAY  3,000円(別途1ドリンク 500円必要です。)

                2DAYS  4,000円(別途2ドリンク1000円必要です。)

                ※中学生以上は入場料が必要です。3歳以上〜中学生未満はドリンク代500円のみ必要です。

                 

                【チケットご予約】

                チケットは各日70枚限定となっております!お早めにご予約ください!

                https://www.quartet-online.net/ticket/ekichikaheaven2017

                (備考欄に「baghdad cafe’」「バクダッドカフェ」とご記入ください)

                 

                よろしくお願いいたしまっす。


                存分に前のめりに。

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                  もう夜も遅いし瞼も重いので、軽くブログを書きますが。

                  マヌカハニーが恋しくなってきた今日この頃です。喉を潤してヤンないといけないなと。

                  なんと言いますか、元気にも、案外見ていているけれども、自衛の手段も心得てきた、そんな年齢です。

                  とは言いながら、夜更かしの癖はなかなか抜けません。

                   

                  現在目下クロスシーンの稽古中。

                  稽古がたくさんありすぎまして、基礎練とかもいっぱいあるもんで、

                  どうにも行きたいお芝居にいけない日々が続いているのです。

                  でも、時間は1日24つしかないし、身体は二本の足が胴体を支えて離してくれないし。

                  まぁ、できる限りの踏ん張りと、あとは運とご縁に身をまかせるのみですな。

                  こないだのブログにも書いたんだけれども、ちょっと恵まれている瞬間があって、

                  ま、簡単に言うと仕事をなくしていたんですが、周りの人がちょこっとちょこっと助けてくれて

                  知ってかしらずか助けてくれて、なんとかかんとか首の皮一枚でなんとか社会復帰できておま。

                   

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                  せっかく朝早く起きて夜遅くに稽古でヘトヘトになって帰るんだから、

                  与えられた時間だけは精一杯やってやろうという気持ちになっています。

                  三日坊主かもしれませんが、身体壊さない程度には、ガス欠しないように走り抜いてやろうと思います。

                  みなさんにお知らせもするし、稽古も頑張るし、ブログも、書けるだけ書きたいし。

                  ブログが一番思う通りにいかなさそうな気はしている。

                  アァーン、映画のブログとか書きたいよう。

                  演劇見た感想ブログとか書きたいよう。割と、見れるだけはみようと思って、お誘いあったら見るようにしてるんです。

                   

                  ま、見させていただいて感動をいただいたんだから、

                  見てよかったこととか、伝えたいこととかあって。ブログには書きたいんだけども、なかなか。

                  も少し踏ん張ってみようと思います。

                  僕には豆サラダがついている。

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                  ステージタイガー#008
                  「クロス×シーン」

                  【公演日時】
                  2017年 11月17日(金)〜11月19日(日)
                  11月17日(金)19:30〜
                  11月18日(土)14:00〜/18:00〜
                  11月19日(日)13:00〜/17:00〜
                   

                  【会場】

                  アイホール

                  IMG_5409.JPG

                  三軒茶屋あたりに美味しそうなお店が並んでいるので、阪急側の方にふらりと遊びに行ってはいかがでしょう?

                   

                  【料金】
                  一般 前売り3500円 当日4000円 
                  学割1000円(大学生含む、要学生書提示)
                  先行WEB割3200円
                  ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前
                  ※小学生未満など、お子様の場合はご相談ください
                  ※全席指定席

                  【チケット予約】

                  http://ticket.corich.jp/apply/86444/002/

                  現在先行予約受付中10月15日(日)24時迄受付。

                  ※先行予約は振込のみの対応となります。
                  ※一般予約開始は、10月16日(月)からです。

                   

                  学生さんはほんとお安いので、ぜひ見に来てくださいね。


                  がんばり方を考えながら。

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                    こっちのブログを触るのも久しぶりになっちゃって。

                    稽古終わって帰ってからなんだかんだとしているとこんな時間になっちゃうわけで。

                    ま、そんなことも言ってられないのでクロス×シーンのお知らせをしますよ。

                    一年ぶりくらいの自主本公演、初のアイホール。

                    近鉄アート館とか松原の文化会館とかは、お力拝借しての公演だったので、

                    今回は本当に僕らの力でがんばらないといけない。

                    でも、僕らの力でできることなんてのは、ほんのちっとばかしだけなんです。

                    なので、僕が今のところ取り組んでるのは、みんなに協力してもらえるように、お願いしてる。

                    という感じのことをふんわりとしています。

                     

                    応援してください、だとか、一緒に頑張ろう、だとか。

                    「やる気」ってのは出し始めないと回らない不思議なエッセンスなので、

                    空回りをしても、やる気を出していこうとあくせくしているのが現状ですかね。

                    安定していながらも忙しく、新しい環境で疲労はたまりやすいところに、どんどんと打ち込まれるいろんな物事。

                    打ち返しては休み、休んでは、休み、そして打ち返し、休み、休み、やすみやすみ打ち返す。

                    なんというかね、無理しない。がんばりすぎない。そういう着実な戦い方をしようと思っているんです。

                    無理っていうかね、平素コツコツ。っていうのがリズムとして身体にしみ込めばいいなぁと。

                    この先半年くらいを使って、安定した成長を、40手前になって見つけていきたいなと思っています。

                    まだまだ途中なんで、最後までいくためには慢心してはならんし、育てていかないといけないし。

                    がんばり続けるのが苦にならないようながんばり方を見つけようと思います。

                     

                    んでね、クロスシーン。

                    どんなお話かというと、人生賛歌。生き方賛歌。

                    リセットを押すのはまだ早いぞって、リセットボタンなんてないけどね。そもそも。

                    いろんな選択し、後悔もあったろうし、勇気を持って捨て去ったものにまた気持ちを惹かれることもあるでしょう。

                    そんな時に、あれもこれも含めて人生であるよって、そんな話です。

                    経験を経たあらゆる人間が対象の舞台ですので、ぜひ皆様、見に来て、客席をあっためて、

                    どうか、あったまって帰ってください。

                    大したことはできないですけれど。ここには何かがあるよ、って思えるものを作っています。

                    文章が抽象的にまとまり出してしまったので、ここらが諦め時です。

                    眠ろうかと思います。役者は死ぬな風邪ひくな。

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                    ステージタイガー「クロス×シーン」

                     

                    【公演日時】

                    2017年11月17日(金)〜11月19日(日)

                    11月17日(金)19:30〜

                    11月18日(土)14:00〜/18:00〜

                    11月19日(日)13:00〜/17:00〜

                     

                    【会場】

                    アイホール

                    IMG_5409.JPG

                     

                    【料金】

                    一般 前売り3500円

                    学割1000円(大学生含む、要学生書提示)

                    先行WEB割3200円

                    ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前

                    ※全席指定席

                     

                    【チケット予約】

                    10月15日(日)24時迄先行予約中です。

                    ※一般予約開始は、10月16日(月)からです。

                    http://ticket.corich.jp/apply/86444/002/

                    先行予約は振込限定なので、16日以降に予約してもらうか、僕に直接連絡くだされば通常予約を受け付けできます。

                     

                    【作演出】

                    虎本 剛

                     

                    【出演】

                    谷屋俊輔

                    白井宏幸

                    アミジロウ

                    梅田脩平

                    ザキ有馬

                    鍋海光

                    小林聖也

                    椿優希

                    小野愛寿香

                    南由希恵

                    竹林なつ帆

                    虎本剛(以上 ステージタイガー)

                     

                    宮川サキ(sunday)

                     

                    Zキャスト(日替わりゲスト)

                    11月17日(金)19:30〜 野村有志(オパンポン創造社)

                    11月18日(土)14:00〜 とみずみほ/18:00〜 ネコ・ザ・ポンティ (元ステージタイガー)

                    11月19日(日)13:00〜 大熊隆太郎(劇団 壱劇屋)/17:00〜 伊藤えん魔

                     

                    【特設サイトアドレス】

                    st-tg.net/_ps/cs

                     

                    どうか、見に来てください。

                    せめて、手帳に丸つけてください。


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