ダンスを見てきました

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    アミジロウ企画のダンスを今年も見てきました。

    ネコさんと、アミさんと、お料理の方かな、お名前伺いそこね。

    好き勝手書きますとね、ダンスにも外へ広げるダンスとうちに入ってみせるダンスとあるんかなって、

    で、外に出してる方のダンスって、今日の僕は目を見ることができなかったなという感想。

    それは、その、今日の僕のコンディションによるものなんだけれども、

    できることならば、しっかりと人の目を見てコミュニケーション取っていきたいなって、

    当たり前のことを、再確認。

     

    この時点でごちゃってなってるんで(見ていない方にもできることなら)わかりやすく整理しますとね、

    一人でやってらっしゃるダンスってのはだいたいどちらかというと、外。でした。

    少しずつ、動きに変化が出てきたり、曲の変調の際に毛色が変わってきたり、

    ともかくも、身体の変化をこちら側に「伝える」ようにしているようにみえたので、

    身体ももちろんそうなんだけれども、目でも、訴えかけてきていました。

    別に表情が豊かだったわけではないんだけれども、こちら側に飛ばしてきていた印象。

    目は口ほどに物を言う、といったもので、今回は「目は、身体よりも語る。」といったところかな。

    なので、その類のダンスは楽しめもしたけれども、ちょっと、自然と目をそらしている自分に気づく。

    それ自体はまったくよくないことではないんです。試金石というか、バロメーターというか、

    距離感のつかみ方なので。

    お話飛んで、ネコさんがやってたデュオ、こちらは内に入るタイプかな。

    ふたりだから、というのか、少し、コンセプチュアルな、意味合い、物語、そういうものが見えるものだったので。

    最後の森川さんのデュオも同じくして。

    つまり二人が相手の動きや呼吸に集中している、

    そういうことであれば、こちら側にたいしてコンタクトしてくる回数や強さは減じてくる、とそう思うわけです。

     

    まぁ、結局は「演る者」としての視線からの見方。でありました。

    僕自身それがほんとにいけてるのか、最近よくわかんないんですけどね。

    自分自身の性質にあまり気づけないまま、ここ5-6年はやってきてしまった感じはあります。

    モノを捨てれないだとか、決断するのが苦手だとか。

    投げ出したり、差し出したり、そういうのが苦手なくせしてこういう場にいるのが、

    どのくらいの正当性を持つモノなのか、まだよくわかっていない。

    作品を見ながら、上の空で、自分だったら、どうするかな、っていうことを考えてしまっていました。

    なので、ダンス、少ししたくなっているかもしれないですね。

    身体を動かすことや、振り付けにあわせて踊ることは好きです。

    ダンスを通して、自身を表現する、ということについて、興味が増してきたのかもしれない。

    結局、芝居にしてもダンスにしても「身体」というフィルターを通す、

    というものであるという感覚は、どうも捨てきれないでいます。

    物語、ではなく、身体。と、こころ。

     

    物語に都合よく引っ張られるのは、ごめんなんであります。

    やりますけれどね。でも、身体が納得いかないといやなんであります。あとは僕がしゃべっている言語。

    納得するまではね。育ってきた言語と、嫌がらない身体で立っていたいなと。

    あとは、時間の使い方について考えた。

    身体を作っているダンサーさん、ダンスのワークをやっている内に自然と出来上がっていったんだと思うけれど、

    やっぱり、人の身体っていうのは即時的には出来上がらない、考え方もとか、演じ方も。

    生業ごとと、稽古する時間と、その他雑多な仕事と、それ以外に一日に何時間かは欲しいもんです。

    そういう時間が確保できないまんまでは、どうも僕は名乗れないなぁという気分になってきてます。

    強い心と、強いからだと。あとはキラキラ冴えた脳みそと。クリスマスプレゼントに下さいさんたさん


    くじら企画さんの稽古場にお邪魔させていただきました話。

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      先日のステージタイガーの公演「クロス×シーン」について、フェイスブックで投稿をした時のこと。

      いろんな思いを書き連ねていたのです。最終的には宣伝に落ち着いたんですが、

      仕事を新しくしたこと、稽古で見にいけない本番があるので、その稽古場を見学させてもらったこと、

      48hour film projectで助演男優賞をいただいたこと、エキチカヘブンというイベントに出させてもらったこと、

      昔よく飲みにいっていた飲み屋さんに久々に顔を出したこと(本番にも見にきてくださいました)、

      そんな事どもを書いておりましたらね、ねをさんからコメントをいただいたんです。

       

      「くじら企画の稽古場おいでよ」

       

      と。

      僕は「ことぶきにいきたいです」って返してたと思います。

      ステージタイガーの本番が終わって、次回公演「めいめい」の稽古が始まったあたり、

      その頃は仕事に行って稽古に行って、基礎練もあったりと週に5日くらいのペースで朝から夜遅くまで活動する日々だったので、

      あんまりと落ち着いてのんびりとはできないまま、

      それにしても「くじら企画さんの稽古場に行けるかもしれない」という考えを頭の片隅に置いておきました。

       

      おかげさまで公演が終わりました。っていう連絡をねをさんにいたしまして、その後にもしよければ稽古場の見学に伺えないか、

      というお願いを添えたのです。ともあれ、めいめいの稽古が結構あるので、

      この日にしかいけないんですけれど、って、日にちを指定するという厚かましいお願いではありましたけど。

      最初は狭い稽古場だから通し稽古はできないかもしれない、という話だったんだけれど、後から場所が変更になり、

      通し稽古を見させていただくことになりました。

       

      「サヨナフ」

       

      前劇団時代に飯島さんに誘われて初めて見に行ったのがラフレシアでのナイチンゲールのお話。

      これは「夜、ナク、鳥」というお話なんですけれども。

      観に行った後になんどもなんども「俺は鹿の肉が食いたいんだよー」って言ってセリフを真似して遊んだものです。

      その飯島さんが、客演をしていた「サヨナフ」を見にいきました。ウイングフィールド。

      幽霊たちのからからと笑うシーン、氷上にぽつんと浮かぶ憧憬など、僕が実際に体験わけでもないのに、

      簡単に言えば、追体験とでもいうんでしょうかね、そんな感覚になったことを思い出しました。

       

      1人、役者さんはお休みだったんですが、その方の演技までなんだか思い出してしまうような、そんな感覚にもなりつつ。

      けれども、目の前で繰り広げられる「芝居」に肩を震わせて笑っちゃいました。

      役者の役割というのは台本の面白さを伝えるというものではなく、

      身体というフィルターを介して台本に、物語に、人物に命を吹き込むということだと思っています。

      方法論としての熱量ってのは、ある種方程式があって。体温をうまく作れない場合に大きな声を出すとか、

      大きく身体を動かせるとか、カロリーという熱量で命を作ることもあると思いますし。

       

      とにもかくにも。リアルではなくてリアリティ。

      目の前で、大変な緊張感を保ちながらあらん限り楽しもうとする姿を見ることができました。

      すごぉく楽しかった。

       

      「芝居を浴びたなぁ」

       

      自然とそんな感想が漏れ出てきました。

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      ちょっこりと写真にも入ってしまって。だいぶんと緊張している様子が見て取れるなぁ。

       

      くじら企画「サヨナフ」

       

      【日時】

      2017年12月15日〜17日

      12月15日(金)19:30〜

      12月16日(土)13:00〜/18:00〜

      12月17日(日)14:00〜

       

      【会場】

      ウィングフィールド

       

      【料金】

      前売 2,800円

      当日 3,000円

      中高生1,500円

       

      【ご予約】

      チケット予約フォームがございます


      凄く緊張しましたが、お邪魔させていただいて本当にありがとうございました。

      土曜日がお座席としては余裕があるそうです。僕は太鼓判を押します。若い方にも是非見ていただきたい。

      偉そうなこと言って申し訳ありませんけれども、初めて見ていただくことができればと思い。


      今日は基礎稽古

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        稽古場につた途端に革靴の底がぶっこぬけて悲しい気分になっている白井ですが、

        稽古は楽しくつつがなく。

        たのしかったんは、台詞がなくってだんまりの時に、だんまりしている人もだんまりさせている人も

        「だんまりしている人のターンだな」っていうのを理解しているタイミングが生まれたことかな。

        無言という台詞がきちんとあったんだよそこには。

        おそらく初めて手に取る台本でそういう空間がつくれたのが良かったと思いました。

        受けのお芝居を作るっていう名目で稽古に臨んでいたので、どちらかというと瞬発的な部分って、

        少し控えめになってしまって、じっくりとやってしまったのが少しだけ残念で、大方、しゃーないだろう。と。

        一人がもう一人を詰問する、というシチュエーションなだけなんですけどね。

        参加者みんなが片側だけでも練習できたのが良かったなって思いました。

        文章の知性が減ってきている、眠たいからだなこれ。

         

        こっちの稽古の、最終的な発表の場については情報公開はもう少し待ってねって言わせてくださいな、

        お分かりになる方にはお分かりになった上で、「ははーん」と思ってくれて大丈夫です。

        毎年、年明けて少ししてから、させてもらっている無料の公演です。

        それは少しあとのお話なんだけれど、本日から予約を開始した舞台のお知らせをなるべく毎日、

        適度な回数、宣伝をさせていただきたいと思っています。

         

        「めいめい」

         

        これも、少しづつ、あらすじとか稽古風景とかお伝えしていきますね。

        もしくは、なんか知りたいことがあったら、こっそりと聞いてください。

        それについて文章を書いてみようとも思いますんで。コメントにでも。

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        【舞台製作コース 卒業制作公演】
        2017年度 日本写真映像専門学校 映像クリエイション学科
        舞台製作コース 卒業制作公演
        「めいめい」
        脚本:阿部加代子
        演出:虎本剛(ステージタイガー)
         

        【日程】

        2018年2月3日(土)〜4日(日)

         

        【会場】

        近鉄アート館

         

        【料金】

        前売 2,500円

        当日 3,000円

        学割 1,000円

         

        【ご予約】

        ご予約はこちらのフォームから!

        先行予約は2週間ほどです。

        お好きなブロック席を選べます、良いお席からご案内しております!


        空宙空地さんを見てきました。 名古屋のかたー!東京のかたー!

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          「空宙空地」もう、パソコンの予測変換に入れましたから!

          空宙空地、空宙空地。はい。空中空地とはもう打ち間違えることはないでしょう。

          僕が一人芝居のトライアルの時に、いらっしゃって、おぐりまさこさん。「ライト」ってお芝居を。

          僕と中野π子さんがトライアルは勝ち上がったけれども、プロデューサー枠で本線にいらっしゃって。

          でも納得のお芝居をされていたのが出会い、初めまして。

          そういうことなので、僕は、勝手にコンプレックスのようなものを、持っていたり、

          戦友のような感情を持っていたり、とにかく、好きだけど、あやふや。ボンクレーのような感じで。

          ここのところは本当にややこしいんです。

          勝負は時の運。僕が勝てたのだって、たまたま偶然。戦いが終わっても人生はまだまだ続いていきます。

          いっときの勝利や賞なんかは、いっときのもので、そこからどう進んでいくか、

          何を残していくか、そういうものが大切なんですよきっと。

           

          そしたらね、その時のご縁を大切にして、大阪になんども来ていただいて、

          今回大阪、東京、地元の名古屋、と3都市のツアーをしている空宙空地さんは、いい。

          勝ちとか負けとかそういう基準で測るべきものではないので。いい、とします。

          した上で。本当この先ややっこしい注釈だらけの文章になってしまうと思いますんで、

          僕のことを、ある程度許せる方のみ読んでください、とお願いしたいです。

          勝手に読んで、勝手に嫌いになられたら困りますけど、ブログに書いている以上、それも自由で、僕の責任として、

          それはそれとして、仕方ないでしょう。

          少しグダグダ書いているのは、あれですよ、「お前に少し時間をやる。」的なアレですよ。

          読まずにいようって思うなら、今のうちですからね。

           

          さて、僕は、最終ブロックをみたんですが。大阪のクリエーターチームの作品が一番良かったと思ったんです。

          如水を見ることはできなかったんですけれども。それを差し引いても、まぁ、これは好みの問題。

          大阪チームの方が気持ちが観れたのかなぁと。

          関戸さんの速射砲のような展開も、好きだし、僕も、あんなに早く喋れないにせよ、

          力押し(これは、良い意味ではない、自分に対してね、力で押し込む、なんていうかテクニック不足の意味)をすることも多い。

          のだけれども、ちょっと、音圧すごすぎて、隙間に入ることができなかった気がしました。

          浴びるというか、それ以上に、サウナみたいな。

          世界の大温泉が、名古屋から来た!すみません、ちょけてるわけではない。

          なかなか難しいなと思ったんです。すごく、てっきとーな事言うと、

          劇場の大きさがもひとつ大きくなってちょうど良い感じなのかな、と。

          ちょっと、空間というか距離が近すぎて、やられてしまった感じ。アトラクション。

          でも空宙空地さんの目指すものって、エンターテインメントだから外れてはいないと思うし、

          バンバンお客さんも湧いていたしで、良いと思うんです。

          何度も言うけれども、今の、僕の、好みとは少し違っていた、という事。

          だから、僕の言う事なんて、今の僕の、このタイミングで言う事であって、また、変わるかもしれないし、

          僕が思っている事なんて、自分自身実践できていないんだけれど、それでも。

          その速射砲のマガジンを装填するときの気持ちがほんの少し見えたらよかったなって思っています。

           

          関戸さんは、(これはリップサービスだろうけれども)僕に、「うまくなるにはどうしたら良いか」なんて聞いてくれる。

          そんな事知ってたら、僕こそ稽古場でダメだしもらって凹んだりなんてしないさ。

          凹んでもすぐに立ち直るので今の僕は平気ですけれどね。

          アフタートークで彗星マジックの勝山さんがしきりに「まいあがれ」の話をしていたけれども、

          あの時、相手がオパンポン創造社さんで、僕はどちらのチームも対照的な「発声方法」をしているなぁと思ったんです。

          で関戸さんのそれはどちらとも違っていて、

          あ、結局、良し悪しじゃなくって「違い」ってなんなの?って事なんかもしれないけれど。

          日常を劇的に面白くするっていうのはそしたら「どう」すると良いのだろうか?って話になるんですよね。

          その「劇世界」においてのスタンダード、を設定して、そこからどの程度揺さぶられるのか?って事なんだろうか。

          その、っていうのは「空宙空地さんが創り出す劇世界」って事で。

          観客としての僕らが、自然とその世界の中に入るのか、それとも、外側からその世界を面白そうに眺めているのか、

          果たしてどちらが良いのだろうか、それぞれにどういう違いがあるんだろうか?って事を考えてたら眠れなくなりました。

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          でも、基本、二人とも好きなんですよ。それだけ。それだけっていうと変だけど。

          僕より、先行っている人って印象が僕の中にあって、勝手にビクついている僕なんですが。

          「作品」について、思いを交換できたのは、とても嬉しかった。一応僕も、作る人間側にいて良いんだと、思いたいから。

          しかしながら、とっちらかった文章で申し訳ありませんね。そもそも、答えの出せる事を話ししてないもんで。

           

          短編集
          「ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常」

          【出演】
          おぐりまさこ(空宙空地)
          関戸哲也(スクイジーズ/空宙空地)
          大野ナツコ
          山形龍平(タツノオトシドコロ)

           

          【日程と会場】

          2017年10月27日(金)〜29日(日)
          @こまばアゴラ劇場

           

          2017年11月10日(金)〜12日(日)
          @七ツ寺共同スタジオ

           

          【料金】

          一般前売券 2300円(当日2500円)
          U-22前売券 1800円(当日2000円)
          高校生以下前売券 1000円(当日1200円)

           

          空宙空地さんのサイトはこちら

           

          まだまだ、2都市続きます、みなさん頑張って!


          今日はまいあがれとCritical Creationに頭下げて、はい。

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            稽古場行脚おじさんになりそうになっている。近いけどちょっと違うんです。

            今度の火ゲキを見にいくのが叶わないから稽古場に、行っちゃいけないかしら?って聞いてみたら、

            合同通し稽古をするわよってことで、お邪魔させてもらったんです。チョコ持って。

            たくさん可愛い女の子たちがいる現場にお邪魔したら二朗松田さんもいてらして。

            ちょっとオープニングアクトで台本を書くっていう「安請け合い」をする現場を目撃いたしました。

            作家先生はスゲェなぁって思います。

            そんなことより、どんどん寝る時間が遅くなっていっているここ最近。

            これはあんまり良くない傾向でありますや。

             

            火曜日のゲキジョウの詳しくはこちらを見てください!

            10/17(火)[30×30 pair.86]
            『Critical Creation × ユニットまいあがれ』
            ●18:30〜:Critical Creation
            ●19:10〜:ユニットまいあがれ​
            ●19:50〜:Critical Creation
            ●20:30〜:ユニットまいあがれ​
            予約:1,800円/当日:2,000円

            Critical Creation「ゆきのふる」

            ユニットまいあがれ「そこはかとなく優しくフィット(30×30ver.)」

             

            どっちも面白かったし、もっと面白くなると思います。

            なんて、なんて上から目線に見えてしまいそうなことか!?

            稽古場でも30分も「人が集中して物を創造するさま」を見せてもらったんですから、なんか、僕はラッキーです。

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            図らずも、女性二人組。

            「まいあがれ」さんの方は初演のプラセボでのお芝居を見ているんだけれども、室屋さんの切り口がよくって、

            今回、中嶋さんが、なんとも言えず、良い、見たことない感じの中嶋さん。

            前回のまいあがれとはまた違った独特テンポな掛け合いを見せてくれると思いますよ。

            米山さんとのコンビネーションもよくってね、羨ましくなっちゃう。

            来週の火曜日までまだ日があるので、いろいろと考えるところをクリアにしてもっと良くなるんじゃないかなーと。

            「Critical Creation」さんの方はなんだか異色なお芝居で。

            クリエーション、というその名のごとく、という感じでしたね。

            今日は照明とかはナシの稽古の雰囲気だけだったんで、本番はもっと変わってくるんだろうなぁ、と。

            かいらしい女子二人のお芝居でした。

            ネタばらせないからもうストーリーに関しては割って愛して。

             

            おっさんも、魅力的にならなあかんなぁという、そういう気分になりながら嬉し寂しく帰途につきましたねん。

            そんで、あれです。ステージタイガーのクロス×シーンのチラシを渡しましてん(宣伝!宣伝!⇨特設サイト

            そしたら、Critical Creationの方に出てる山岡美穂さん、タイガーのこと知ってくれてて、

            好みだって言ってくれて、僕はもうありがたくてありがたくて、エェ、もっとがんばりますよっと。

            そんな気分になりました。

            あと、たねちゃん、今回稽古場見学の口をきいてくれてほんとありがとさんです。

            エキチカヘブンでもよろしくお願い致します。

            相内さんもお邪魔させていただいてどうもありがとうございました。

             

            今んところ、若干の迷走気味なところはありますけれども、

            お芝居に対する関わり方を考えていきたい、この半年なんですよね、

            この半年って、そういうこと考えるには余裕のないハードな半年なんですが。

            環境が変わってしんどい今こそ少し、守りに入らずに、できるだけのことをしたいという感じ。です。

            なもんで、明日もヒイコラがんばりますよっと。

            おやすみなさい。みなさんも1日ご苦労様でした!


            カヨコの大発明さんに頭を下げてきました。怒られたら記事は消えます。

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              順番から言うと、48HFPに参加している馬杉さんに(空想的に)頭を下げたことを書くべきなんですが、

              こちらの方が日を急いているので、こちらのブログから。

              実際的には、と言いますか、現実的には「頭を下げ」てはいませんから、

              現実的の対義語として「空想的」という言葉を使わせていただいています。いらぬ律儀な白井です。

              火曜日にはですね、ステージタイガーのクロス×シーンのお稽古がありますもんで、

              火曜日のゲキジョウをみに行くことが叶いませんもんで、有元姐さんにお願いしたんです

              「稽古場に遊びに行かせちゃぁもらえねぇでげすか?」って。

              僕だったら「遊びに来るんだったら来てくれるなぃ!」って追い返すところですが、

              懐の広い有元さんは栗まんじゅう一つで僕を稽古場に寄せてくださいました。

              「クロス×シーン」についての情報はこちらをご覧くださいね、来月半ば11月17日(金)から19日(日)です。

              白井扱いになる専用予約フォームはこちらですからね!

               

              火曜日のゲキジョウは明日10/10(火)にin→dependent theatre 1stにて!

              30分間だけのお芝居ではありますが、されど30分。

              のんべんだらりんとさせない二朗松田巨匠の作品です。

              お客様の脳みそを信じていらぬ説明を省いたり、「わかるやつだけわかりゃぁ良い!」て置いていったり、

              たまにジュラシックワールド化する劇場を想像させられたり(個人の感想です)、

              盛りだくさんな30分になりそうです。

              細かなところに触れてしまうとネタのバレてしまうところがありますんで省かざるをえませんが、

              女優さんみなさんパワフルで、それもみなさんどちらかというと技巧的な女優さんばかりが、

              ここぞでパワフルにお芝居されてるんですわ。でも、頭の中の計算機はパシパシ動いている感じ。

              なんでそこまで頑張るの?ってくらいに絞り出していらっしゃいます。

               

              そこに優ちゃん先生(と呼ばれていました、小野村優さん)の振付が入り、

              30台後半の(台本の中にこういうニュアンスのセリフがあったように思いますよ)女優さんが顔で踊るんですな。

              「今までの300%でやってください!」って笑顔で指示する優ちゃん先生。

              死んじゃう、けど、それができたらもっともっと面白いものになる!

              って思っているかどうかわかんないけれど、どんどんと舞台上の熱が上がっていたのが目に見えてわかりました。

               

              僕、通し稽古の写真を撮らせていただきましてね(衣装をつけていたのでここではあげませんが)、

              シャッターチャンスの多いこと多いこと、

              圧が飛んでもない酒井美樹さん(僕はとあるシーンの「〜べき」ってセリフの発音が大好きです)、

              チャレンジの塊、田川徳子さん、メタモル是常、ザ有元はるか。

              言えないことが多くなってきたので雑になっちゃった。

              できることならアイマックスでみたい劇場作品です。

              アイマックスっていうわけにはいかないので、劇場の最前列でご覧ください。

              一部4Dでお届けされているかもしれません。

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              火曜日のゲキジョウ 30×30 pair.85

              「俺たちの地球空洞説×カヨコの大発明」

               

              【日時】

              10月10日(火)

              18:30(俺)/19:10(カ)/19:50(俺)/20:30(カ)

               

              【料金】

              前売1,800円 当日2,000円

               

              ◎カヨコの大発明「横山ノッキン・オン・ヘブンズドア」

               

              【脚本・演出】

              二朗松田(カヨコの大発明)

               

              【出演】

              有元はるか(カヨコの大発明)

              酒井美樹(四畳半ヤング)

              田川徳子(劇団赤鬼)

              是常祐美(シバイシマイ)

               

              【チケットご予約】

              ご予約フォームはこちらから!

              当日10日の15時まで有効だそうです。

               

              お稽古場覗かせてもらってありがとうございましたー!


              演劇×美容界コラボ公演 Hair Story Show vol.1出演させていただきます

              0

                お久しぶりに声がかかり、3ヶ月ぶりくらいの舞台になります。

                もし、お時間ありましたら見に来てくださいませ。

                 

                演劇×美容界コラボ公演 Hair Story Show vol.1

                 

                本公演は昨年9月に同劇場にて大好評だった、演劇と美容界のコラボ企画第2弾である。 

                それぞれ、独自の表現方法によって、お客様に喜びと感動を与える職業である役者と美容師が

                一つの作品を創りあげることによって、互いに新しい表現の可能性を追究するとともに、

                日頃よりご愛顧いただいているお客様にそれを楽しんでいただくためのイベント公演である。

                 

                 【タイトル】

                「Five up stage〜誰かの夢の物語〜」

                 

                【あらすじ】

                それは何処にでもありそうな話。

                夢を追いかけた日々は、時に楽しく、時に悲しく、時に辛く、時に嬉しく、時に空しく。

                演じることを諦めなかった人

                唄えなくなった人

                戦うしかなかった人

                踊り続けた人

                何も感じなくなった人

                それぞれが過ごした日々、一つの出会いが全てを変える。

                そのきっかけは他愛もなくても、そこにはその人達の全てが注ぎ込まれている!

                君がどう生きるかもたった一つの出会いで素晴らしくなる事だってある。

                 

                【日時】

                2017年9月18日(月・祝)15:00〜/19:00〜

                 

                【会場】

                一心寺シアター倶楽 

                 

                〒543-0062  大阪市天王寺区逢阪 2-6-13   

                 TEL:06-6774-4002 / FAX:06-6774-4003 

                 

                【料金】

                前売3000円 当日3500円 (全席自由)

                 

                【チケット予約】

                こちらのフォームからご予約いただけます

                 

                【出演者】  

                平宅亮(本若)

                上島よう子(本若)

                渡辺ケイ(本若)

                浅雛拓

                和泉大輔(松竹芸能)

                おかだまるひ(圜活〜まるかつ〜)

                岡田由紀

                岡本光央(株式会社キャラ)

                草壁晶子(山千惠子一座)

                楠村史帆(一期屋)

                佐竹仁(お笑いサタケ道場)

                白井宏幸(ステージタイガー)

                高口真吾

                高屋智裕(EXPG STUDIO KYOTO)

                能勢優菜(TWOOUT)

                森島雅

                若月咲弥(少年ピカレスクロマン)

                黒木優衣 他

                 

                【参加サロン】

                CHARLES DESSIN 黒木利光

                Doll hair 南佳太

                Noah’s Ark 高木伸吾

                hairs gen. 河内和彦

                hair&make up  shower TOSHI

                 

                【サロンゲスト&ダンサー】

                井上まこと

                高見昌義

                宇野愛生

                村上亮太朗

                 

                【スタッフ】 

                脚 本 上島よう子 

                演 出  平宅亮 

                舞台監督 中嶋さおり(BS−) 

                音 響 谷口大輔(有限会社T&Crew) 

                照 明 溝渕功(Quantum Leap) 

                衣 装・小道具 Moto-Workers 

                制 作 本若 

                制作補佐 渡辺大


                何の変哲も無いしあわせバター

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                  舞台に立っているだけでしあわせを運んでくる役者さんがいる。

                  しあわせバターよりも、コンソメトリプルパンチは出会った私だが、今は豆サラダが好き。

                  サラダに、豆を入れて、ドレッシングをかける。それだけ。

                  朝のグラノーラは、糖質制限ダイエットの、その、何というか、父の仇母の仇である。

                  仮に「父の仇!」というセリフがあったとして、僕はそのセリフをはけるのだろうか?というのが最近の課題である。

                  別に、そういうセリフはあてがわれてはいない。

                  くだんの俳優さんのことだけれど、例えば生田朗子さんとか、こないだは、三等フランソワーズの西山ともかさんとか。

                  個人的に好きなだけなんじゃなかろうかと思うだけなんだけれども、どこかには共通する何かがあるのであろう。

                  今回は浅雛さん。今回はっていうと語弊があります。今回も、だし、今回特に、かもしれないけれど。

                  何であれかんであれ。こないだの本若さんのお芝居の中で、本若さんのお芝居の中で、あの演技を成立させてたのが

                  僕の希望になりました。

                   

                  ただ大きな声を上げるんじゃなくってね(耳が痛い ⇦これは比喩)

                  対話するということ。

                  相手を見る、相手の演技を感じる。演技を感じて、受けて。

                  受けて返して、相手も受けて返していくと、卵が先か鶏が先か、演技が演技でなくなるんですな。

                  相乗効果というのとはまた違うんでしょうけれど、どんどんと相手のおかげさまで嘘が削がれていく。

                  共演するチャンスがないのが残念至極。眼福という言葉を使わせてもらいますけれどもね。

                  でも、これは、あくまでも僕の価値基準。あんまり期待を持たれますと、ちょこっと結果は違うかもしれない。

                  地に足をつけて立つ。ということがどのくらい美しいことかということを思ってみるんです。

                  多分、いろんな強さや美しさがお芝居の中にはあります。

                  とんでもない声量だったり、正確極まりない動きだったり、射抜くような視線だったり。

                  どこに誰がヒットするかわからないから難しいと思うんです。

                  でも、誰にもヒットさせないつもりでバット振っちゃいけませんので、まずは共演者にヒット!

                  共演者にバットをフルスゥイング!です。大罪ですね。こりゃ。

                  FullSizeR.jpg

                  どんなに短いセリフでも、台本に載っていない過去をきっちりと作って。

                  理由を考えて、その時の相手の表情や気持ちを感じ取って。そうすれば、深くて楽しいところを味わえるんだと思うんです。

                  やっぱり、そうだなぁ、感じることって、考えて考えた結果に与えられるご褒美のような気がしてきました。

                  感じたフリをすることは簡単だけれど、本当に感じて、なおかつそれが周りにも伝わる。っていうのは。

                  難しいことです。トライアンドエラー。だけどやみくもではいけない。

                  だからと言って、頭が硬くなってしまうこともよくない。何のこっちゃですね。

                  最近は言葉に寄りすぎている(と言って、言葉自体もそれほど繰り繰りしたものでもないけれど)。

                  たくさん感じたいなぁ。と思う。

                   

                  なんか、技術については半ば諦めてきているところがあるからなぁ。

                  華なんてねぇし。

                  体力だって衰えてくるし、驚くほど身体も硬いし。

                   

                  ここまで書いてきて、なんかちゃうなとも思ったり。

                  ま、せっかくなので残しておきます。

                  客演というのが久しぶりで楽しいなと思ってやってますので、お暇あれば見に来てくださいませ。

                  20分ほどのお芝居が5つあります。そのお芝居の中にヘアショーって言って女優さんの髪の毛を

                  素敵な美容師さんがあぁだこうだってやる時間があります。これが目玉。

                  全部込み込みで2時間を切るかな、ってところかしら。まだわかんないけど。

                  【タイトル】

                  「Five up stage〜誰かの夢の物語〜」

                   

                  【あらすじ】

                  それは何処にでもありそうな話。

                  夢を追いかけた日々は、時に楽しく、時に悲しく、時に辛く、時に嬉しく、時に空しく。

                  演じることを諦めなかった人

                  唄えなくなった人

                  戦うしかなかった人

                  踊り続けた人

                  何も感じなくなった人

                  それぞれが過ごした日々、一つの出会いが全てを変える。

                  そのきっかけは他愛もなくても、そこにはその人達の全てが注ぎ込まれている!

                  君がどう生きるかもたった一つの出会いで素晴らしくなる事だってある。

                   

                  【日時】

                  2017年9月18日(月・祝)15:00〜/19:00〜

                   

                  【会場】

                  一心寺シアター倶楽 

                   

                  〒543-0062  大阪市天王寺区逢阪 2-6-13   

                   TEL:06-6774-4002 / FAX:06-6774-4003 

                   

                  【料金】

                  前売3000円 当日3500円 (全席自由)

                   

                  【チケット予約】

                  こちらのフォームからご予約いただけます

                   

                  【出演者】  

                  平宅亮(本若)

                  上島よう子(本若)

                  渡辺ケイ(本若)

                  浅雛拓

                  和泉大輔(松竹芸能)

                  おかだまるひ(圜活〜まるかつ〜)

                  岡田由紀

                  岡本光央(株式会社キャラ)

                  草壁晶子(山千惠子一座)

                  楠村史帆(一期屋)

                  佐竹仁(お笑いサタケ道場)

                  白井宏幸(ステージタイガー)

                  高口真吾

                  高屋智裕(EXPG STUDIO KYOTO)

                  能勢優菜(TWOOUT)

                  森島雅

                  若月咲弥(少年ピカレスクロマン)

                  黒木優衣 他

                   

                  【参加サロン】

                  CHARLES DESSIN 黒木利光

                  Doll hair 南佳太

                  Noah’s Ark 高木伸吾

                  hairs gen. 河内和彦

                  hair&make up  shower TOSHI

                   

                  【サロンゲスト&ダンサー】

                  井上まこと

                  高見昌義

                  宇野愛生

                  村上亮太朗

                   


                  演劇ユニットらぞくまさんの公演のアフタートークに参加します!

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                    白井、アフタートークゲストとして8月26日の回にお呼ばれしています。

                    僕ももちろん見に行きますし、カフェスロー大阪さんは雰囲気の良い場所なので、

                    もしお時間ありましたら見に来てくださいませ!

                     

                    演劇ユニットらぞくま第4回公演

                    『Permanent Apartment』

                     

                    「Live and Let Die and Let Die〜二度死ぬ〜」

                    「Tomorow Never Dies〜トモロー・ネバー・ダイ〜」の二本立て!

                     

                    【脚本】
                    二朗松田(カヨコの大発明)

                    【演出】
                    らぞくま

                    【出演】
                    古川愛
                    くにえださわこ
                    熊田洋司(以上らぞくま)
                    木村延哉(エアロスペース)
                    杉森にいな
                    田代圭佑
                    春海るり(演劇畑ハッピーナッツ/青空ピクニック)

                    【舞台監督】
                    木村延哉

                    【音響】
                    BGY

                    【制作】
                    らぞくま

                    【制作協力】
                    梯麻衣

                    【日時】
                    2017年8月26日〜27日
                    8月26日(土)11:30〜/15:00〜/★19:00〜
                    8月27日(日)13:00〜/★17:00〜
                    ★の回はアフタートークイベント!白井は26日19時の回に登壇します。
                    ※27日の17時の回のアフタートークゲストは二朗松田さん(カヨコの大発明)です。
                    開場・受付は開演30分前。

                    【会場】
                    カフェスロー大阪

                    https://www.cafeslow-osaka.com/

                     

                    【料金】

                    前売/当日共 2,500円

                     

                    【ご予約】

                    白井のチケット扱いでご予約いただけます。

                    アフタートークでない回もこちらからご予約いただけると白井の夕飯が1品増えます。

                     

                    【詳細】

                    らぞくまさんのブログへとリンクをしています。

                     

                    お時間ありましたら是非ともらぞくまさんの最後を看取っていただければ幸いです。


                    大谷高校演劇部の公演を見てきて衝撃を受けた話

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                      すっごく面白くってびっくりしました。

                      結論から言うとこれに尽きるので、きっとブログの締めくくりもこの言葉に似た言葉で締めると思います。

                      が、僕はブログは文字数たくさん書きたいというか、書かなくっちゃという強迫観念があるので、長々、

                      中身があるんだかないんだかわからないけれども、見て思ったこととかを書いてみようと思います。

                      ついでに言うと、散文的というのは褒めすぎという程度にはとっちらかっているので、いつものごとく悪しからず。

                      ふらりと会場に着いた僕は、どうにも驚いた。お席がいっぱいなんだとか。

                      もしかすると見れないかもしれないということだそうで。金蘭会高校さんの例もあり、半ばビクビクして待ってました。

                      なんとか、はい、お席がありそうなのでありがたく腰を落ち着けることができました。

                      まさに、甲子園のごとくですね、高校演劇と、一人芝居のトライアルはもはや夏の風物詩。

                      今年は事情もあってあまり見ることができませんでしたが、高校演劇、もう、舐めらんない。すごい。

                       

                      中島らもさんの「こどもの一生」を女子高生たちが演ってました。

                      まず最初にオープニングダンス、パッション溢れるやつ、キビキビとしていて練習も見える。

                      キャストがもう足りているからダンスだけでも、っていうような。

                      そういうのは見えるんだけれど、先輩の背中見て化けるまであっという間なんだろな。

                      さて、

                      孤島の診療所に集められた5人の男女。心の健康を回復するために精神年齢を子供へと戻す「MMM療法」を施す。

                      初めは拒んでいた参加者も、少しづつ子供になっていく。その、子供になっていく様が面白おかしい風だったり、

                      実は、その先は以外とホラーだったりするわけなんですが。

                      中島らもさんの本にはなんとなく僕は2つほどの共通項のようなものを思っていて。

                      とはいえ、それほどたくさんの本を読んだわけではないんだけれど(高校時代は本の虫だったのでその当時)、

                      そのうちの一つに、なんとなしに実現しそうな、奇妙な話。という感覚。

                      白いメリーさんだとか、都市伝説になっているお話もそうなんだろうな。

                      とかなんとか書きながら、全く説明つける根拠になるほどの知識もないことに気づいたので、撤回。

                      もひとつは葉っぱの匂い。

                      あの話っぷりっていうのは、もう、どうも脱力的で、外から傍観してるくらいしかできなかっただろうな、

                      もしも間近にらもさんがいたとしても。自由で多才な人、というイメージ、破天荒で。

                       

                      さて、どんどん子供になっていく大谷女子校演劇部たち。

                      あれを、お客さんってどう見たんだろう。そもそも、女子なんです。どう見たって女子。

                      作品の面白みというと「部下をいびりたおしている中年のおっさんが子供返りする」という状況の転換に笑いの溝が発生する。

                      さっきまで威張っていたのが、突然子供のようにはしゃぎだす。でもそもそもが可愛い女の子なんですわ。

                      可愛い女の子がおっさんのふりをした上で、さらに幼児退化する、これっておもしろいんかなぁ。

                      後から考えるとこのメカニズムが成立しているのは、もう常のことなんでしょうね。おもしろいんです。

                      もう、すでに。女子高生がおっさんになっている、という事象については先刻クリアしているんである。

                      ついでにどこかイかれた葉っぱの香りすら漂ってきてるんです、顧問の方はどうやって叩き込んだんだろう?

                      そういう事であるからして、おっさんが幼児化する面白さがすんなりと入ってくる。

                      おっさん(僕のことです)が心配することもなく、そもそも、中高一貫の女子校さんである。

                      男性不在でも男性役をこなすことなどお茶の子さいさいなんであろうね。いらぬ心配でした。

                      中高一貫という地盤も、6年かけて成長していくことができるという強みもあるわけなんですな。

                      そのはっちゃけぶりの潔さが本当に気持ちよくって、勢いあるし、滑舌もそんなに悪くない。

                      もちろん、まだまだ、意識すべきことってあると思う、とかなんとか先輩ヅラしてると、あっという間に足元をすくわれる。けれども、今は書かせていただきましょう。とはいえ、あの子達が空間把握するスキルだとか、呼吸を操れるようになったらもう手もつけられなくなるし、しかも、若くて可愛いし、羨ましくって泣いちゃいそうになりますよ。恥ずかしげもないんです。下手すりゃ、大人でお芝居やってる人の方が恥ずかしがって「えっ、えっ、えへへ。できませーん」なんて言っちゃってそうだ。ざけんなバカヤロー!って話ですよ。チャレンジなくして収穫なしです。虎穴に入らずんば虎子を得ずです。見習わなければいけない、僕自身も。勇気を持たなきゃなって。が、それは「部活」の力かもしれないよ今は。僕らも劇団があるから共通言語があって、みなさんには部活があるから、培ったものが遺憾なく発揮できるのかもしれないなって思いました。だから、美しいんかもしれんね。これから先、個人で役者をやっていこうとか、そういうことを考える打算めいたものなんて皆無なんだろうし。「部活」という既存の楽園で自由にのびのびと飛び回れる若い脳みそもった連中の芝居が面白くないわけないと思うわけなんです。

                       

                      いちいちいろいろ語ってると、もうおねむになってきたので。

                      まず、大きな驚きを一つ。

                      客席が若くって、マナーがなってないの(これからすぐ説明しますね、悪い意味じゃないの)!

                      「志村、後ろ!後ろ!」を本当にやってくれちゃってるの。僕の後ろの女の子なんて、

                      「くるわ!きっとくるわ!」「あぁ、思い出しちゃいけないわ」「あの人、きっと生きてるわよ」

                      「キャーーーーーーー!!!!!」

                      ホント、いいお客さん。

                      物語についてはネタバレも何もないのでいうけれども、チェーンソー持った山田一郎さんが客席後ろの花道からの登場の時、

                      会場が悲鳴で覆われた。

                      こんなのないですよ、僕が経験した中では高校の時に「ミッションインポッシブル」の最初のやつを見たときだ。

                      ハシゴで「ツイスター」をみましたけどね。で、ヘリの羽が喉元で止まるシーンで映画館全体が息を飲んだんです。

                      それと同じようなことが起こってました。会場全体が怖がってた(ように感じた)。

                      あんな風になったのって、どこかできっちりと設計図が書かれているんだろうな。

                      それはもしかするとらもさんのおかげなのかもしれないけれど。

                       

                      本当は今回のブログのタイトルは「大谷高校はなぜあんなにも面白かったのか」

                      みたいな感じにして分析をしたかったんだけれど、や、できなかったね。日も経ってるし、何なら文才もねーし。

                      理由がわからないんです、少なくとも、言語化できるような理由。ともかくテンポが良かったし熱量もあったし。

                      恥じらいはなかったし、勢いがあった。誠実でもあったわけで。

                      いや、むしろ、その面白かった理由が僕に言語化できたとしたら、それはおっさんでも再現できる可能性がある。

                      それはそれで恐ろしい事でもあるね、再現するテクニックのあるおっさんおばはんが、女子高生のパッションの理由を探って、

                      同様のエネルギーを生み出す事ができるとなると、それはもう、ある種そこに時間の凝縮があったんではないだろうか。

                      僕たちは観測者として、光の速さで燃え尽きるような永遠を見ていたんではないでしょうかね、って

                      うまいんだかうまくないんだかよくわかんない事で締めの言葉といたしましょう。眠たくなってきたし。

                      兎にも角にもね、すっごく面白くって本当にびっくりした。

                       

                      あ、あと、欲を言うと、配役表が欲しかったな。


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